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Fターム[4D059DB04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | アミン (23)

Fターム[4D059DB04]に分類される特許

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【課題】重金属含有物の重金属不溶化処理では、特に有機酸の存在下において、鉛以外の重金属処理剤の溶出、或いは重金属処理剤の使用量増大の問題があった。
【解決手段】重金属含有物に2級アミンのカルボジチオ酸塩、アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を混合し、重金属含有物のPアルカリ度を200g−CaCO/kg−重金属含有物以上とすることにより、有機酸等の共存下においても、少量の2級アミンのカルボジチオ酸塩の使用によって特に有害な鉛だけでなく、亜鉛等の他の重金属の溶出を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、緻密で低含水率のフロックを形成させて汚泥または廃水の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の関係式を満足する水溶性ポリマーを含有してなる高分子凝集剤;並びに、該高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ固液分離する汚泥または廃水の処理方法。
−0.40 ≦ ln [η] / ln Vs≦ 0.55
[式中、[η]は1N−NaNO3水溶液中30℃での固有粘度、Vsは4重量%NaCl水溶液中25℃での0.5重量%塩水溶液粘度を表す。] (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】重金属含有量の多い汚染物質を処理する際に水溶性のキレート薬剤を用いた場合、水分量が多くなり処理物のハンドリングが煩雑となり、水溶性のキレートが系外に流出し、重金属固定化能が不十分となった。
【解決手段】ピペラジンのジチオカルバミン酸鉄(III)錯体を含んでなる重金属処理剤では、難溶性でなおかつ重金属との反応性が高いため、少量の薬剤及び水分との混合において重金属を多量に含有した重金属汚染物質の処理が可能であり、長期安定的に重金属の固定化が出来る。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があった。アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理剤がアミン臭を発するという問題があった。
【解決手段】アルコキシド、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃水中や廃水を処理する際に発生する生汚泥、余剰汚泥、消化汚泥、凝集汚泥等、または洗浄装置の洗浄水やそれらの混合物より発生する臭気を迅速にかつ効率よく除去できる消臭方法を提供する。
【解決手段】硫黄系臭気物質を含有する媒体を過酸化物、硝酸イオンおよびギ酸カルシウムで処理することを特徴とする消臭方法。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む重金属汚染物質をキレート剤を用いて重金属固定化する場合、鉛等のカチオン種は固定化されたが、砒素等のアニオン種の固定化が不十分であった。
【解決手段】 砒素を含み、かつ鉛、カドミウム、クロム、水銀、セレンのいずれかを含むリン含有重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、アルカリ土類金属化合物、特に水溶性のアルカリ土類金属化合物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、カチオン種の重金属とあわせて砒素等アニオン種の重金属の固定化する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場から排出される焼却灰及び飛灰、重金属に汚染された土壌、排水処理後に生じる汚泥等に含有される鉛、水銀、クロム、カドミウム等の有害な重金属を不溶化することが出来、より少量で有害な重金属処理を可能とする重金属処理剤及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】分子内に三つ以上のアミノ基を有する直鎖状及び/または分岐状のポリアミンからなる群より選ばれる1種または2種以上、及びアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、有害な重金属に対する不溶化選択性が高く、少ない薬剤量で有害重金属の不溶化ができる。ポリアミンの添加量としてはカルボジチオ酸塩に対して100モル%を超える範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染物質の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを8〜11とする従来の処理方法では、処理物のpH変動に伴い、重金属が溶出する問題があった。
【解決手段】 重金属汚染物質をアミンのカルボジチオ酸塩を用いて処理する際に、金属水酸化物とアミンのカルボジチオ酸塩を用いることによって、処理物の昭和48年環境庁告示13号試験における溶出液のpHを12超とすることにより、重金属を高効率に処理することができ、なおかつ処理物のpHの変動に伴って重金属が溶出することなく、固定化できる。 (もっと読む)


【課題】 有害なカチオン種及びアニオン種で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質では、硫化鉄を用いた重金属処理では、重金属の処理性能が不十分であった。
【解決手段】 カチオン種及びアニオン種の重金属で複合汚染されたリン含有重金属汚染物質に、硫化鉄、及びアルカリ土類金属塩を含んでなる重金属処理剤を用いて処理する。さらにアミンのカルボジチオ酸塩を含むことが好ましく、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を含んでなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】より簡易などの好適な有害物質を処理してなる有害物質処理体の製造方法、有害物質処理体の製造システム、より無害化された有害物質含有体を提供する。
【解決手段】被処理対象となる有害金属の凝集物を供給装置11から反応槽10へ供給する。次に熱硬化性樹脂を供給装置15を通じて反応槽10へ供給し、熱硬化性樹脂と有害金属の凝集物との混合攪拌を開始する。この混合攪拌を継続しながら、供給装置12〜16により、被処理対象となる有害金属の凝集物、反応抑制剤、生石灰、捕捉剤、水を所望に応じて供給し、熱硬化性樹脂の熱硬化工程を起こさせることで有害物質処理体が製造される。有害物質処理体をその内部に含んだ有害物資含有体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア成分を含んでいる重金属汚染物質の処理時にアンモニアガスを発生させることなく、また重金属固定化処理剤の添加量を大幅に増加することなく有害な重金属を安全かつ簡便に固定化処理する。
【解決手段】 ピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩及び/又はピペラジン−N−カルボジチオ酸塩、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩ではリン酸及び/又は硫酸アルミニウムによる分解が小さく、これらのキレートの使用量を大幅に増加することなく、アンモニアガス発生を抑止しながら重金属を固定化処理する。 (もっと読む)


【課題】化学工場などで生産されるモノマー又はポリマーを含む有機化合物の廃棄物、活性汚泥のようなバイオ有機物や有機物吸着の活性炭、有機物吸着の活性白土のような鉱物吸着剤、触媒残渣、塗料カスのような有機無機混合廃棄物、また、腐敗した魚貝・肉類の廃棄物、家庭、飲食店などから排出される食料生ごみのほか人畜し尿などの廃棄物、更には、シリコンウエハ研磨カス、ドーピングスラッジとして排出される無機化合物主体の廃棄物など、単独では水分が多すぎて処理の困難な廃棄物の処理方法を確立する。
【解決手段】イソシアネートプロセス廃液と有機廃棄物又は無機廃棄物の混合系を、水、アルコール、アミンの1種又は2種以上でのウレタン化反応により、前記混合系を固化する廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


バイオマスは、高いバイオマス濃度で低濃度の水性アンモニアを用いて前処理される。前処理されたバイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化により放出される発酵性糖は、発酵による標的化学物質の生産において利用されうる。
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