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Fターム[4D059DB40]の内容

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Fターム[4D059DB40]に分類される特許

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【課題】汚泥や汚水に殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して汚泥処理工程における硫化水素の発生を抑制する方法において、薬剤の添加量を低減する。
【解決手段】複数の処理段階およびそれらを接続する経路からなる汚泥処理工程の汚泥または汚水に、殺菌および/または酸化作用を有する薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する方法であり、前記処理段階および経路内の硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度または前記処理段階および経路の汚泥または汚水の酸化還元電位を測定し、測定された硫化水素もしくは溶存硫化物(S-2)濃度が0ppmを超えるかまたは酸化還元電位が−100mV未満になり、非嫌気性から嫌気性に変化する処理段階または経路を決定し、決定した処理段階または経路の前の処理段階または経路に、前記薬剤を添加して、硫化水素の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】汲取りの必要がなく、臭気を発生させることなく、長期にわたって使用できる仮設トイレを提供する。
【解決手段】熟成堆肥を含む分解促進物質Sが収容されている発酵槽2の天井板2Aには便器3aを有するトイレ上屋3が設けられる。発酵槽2は、分解促進物質Sを攪拌する攪拌手段4を備える。収容される分解促進物質Sの上方空間に対し空気を供給する空気供給ファン21と、前記上方空間から空気を排出する空気排出ファン22とを備え、空気排出ファン22による空気排出風量は空気供給ファン21による給気供給風量よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】セメント製造時等のエネルギー損失を低減すると共に、セメント生産効率等の低下を回避すると共に、有機汚泥の燃料としての利用範囲を拡大することもできる有機汚泥の燃料化方法を提供する。
【解決手段】有機汚泥Wを堆肥化し、該堆肥化した有機汚泥に発熱量調整材Aを添加して発熱量を上昇させ、燃料として利用する有機汚泥の利用方法。有機汚泥Wの堆肥化において、発酵処理装置12としてセメント原料用横型ミルを利用し、超好熱細菌により高温発酵させることもできる。発酵時に発生する臭気ガスGを酸化触媒により脱臭処理することもできる。発熱量調整材Aとして可燃性廃棄物/及び固形燃料を利用したり、堆肥Cを加圧成型して粒状化することもできる。燃料をペレット状等の所望の形状へ加圧成型することで運搬時等の取り扱いを容易とし、その利用範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は悪臭を簡単に取り除きかつ短期間で完熟発酵鶏糞を得る方法を提供することである。
【解決手段】本発明の鶏糞の発酵方法は、鶏糞に硫酸、リン酸及びウオラストナイトを添加して発酵させることを特徴とする。
好ましくは、鶏糞の乾燥残量分に対して、硫酸4〜14重量%,リン酸5〜16重量%、ウオラストナイト8〜16重量%である。 (もっと読む)


【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】脱水助剤の投入における運転管理上の作業性が改善された、汚泥の処理方法及び汚泥の処理装置を提供すること。
【解決手段】1)(1)汚泥貯留槽内の汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(2)汚泥貯留槽に追加投入される汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(3)上記工程(1)及び(2)から該汚泥貯留槽内の汚泥の固形物量、及び添加すべき脱水助剤量を算出する工程、(4)前記算出された量の脱水助剤を投入機構により該汚泥貯留槽内の汚泥に一括投入する工程、を含む汚泥の処理方法。2)汚泥貯留槽に追加される汚泥の固形物量に対応した脱水助剤量と先に脱水される汚泥の脱水助剤量を別個に算出し、各々の汚泥に相当する量の脱水助剤を別個に各々の汚泥に投入する方法。3)(1)脱水工程に供給される汚泥容量、及び汚泥濃度を計測する工程、(2)上記工程(1)から該汚泥に単位時間当たりに添加すべき脱水助剤量を算出する工程、(3)上記工程(2)で算出された量の脱水助剤を投入機構により汚泥貯留槽、汚泥流路、汚泥計量槽、及び凝集槽から選択される少なくとも1箇所の汚泥に投入する工程、を含む汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】重金属含有物の重金属不溶化処理では、特に有機酸の存在下において、鉛以外の重金属処理剤の溶出、或いは重金属処理剤の使用量増大の問題があった。
【解決手段】重金属含有物に2級アミンのカルボジチオ酸塩、アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を混合し、重金属含有物のPアルカリ度を200g−CaCO/kg−重金属含有物以上とすることにより、有機酸等の共存下においても、少量の2級アミンのカルボジチオ酸塩の使用によって特に有害な鉛だけでなく、亜鉛等の他の重金属の溶出を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 馬の発酵菌の発酵作用を利用して効率良く堆肥を製造することができる堆肥の製造方法を提供すること。
【解決手段】 馬の糞尿を堆肥原料として用いて堆肥を製造する堆肥製造方法。堆肥原料を堆積させる堆肥原料堆積工程と、堆積させた堆肥原料を発酵させて堆肥にする堆肥原料発酵工程とを含み、堆肥原料発酵工程は、堆積された堆肥原料に馬の糞尿を混合させる糞尿混合工程と、堆積された堆肥原料を攪拌する堆肥原料攪拌工程とを含んでいる。堆肥原料攪拌工程は、8〜20日に一回の割合で繰り返し行われるのが好ましく、また糞尿混合工程は、2〜6日に一回の割合で繰り返し行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油脂を除去するための大掛かりな設備や工程が不要であり、汚泥転換率が低く、低い膜圧差で安定して処理することが可能な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂を30〜1000mg/L含有する有機性廃水を細菌槽10に導入し、細菌槽10内で原生動物の実質的不存在下で細菌処理し、油脂の少なくとも一部を酸化分解するとともに非凝集性細菌に変換して一次処理廃水を得る工程と、得られた一次処理廃水を、活性汚泥を含む膜分離槽20に導入し、非凝集性細菌を原生動物に捕食除去させた後、分離膜25により固液分離する工程と、を有することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥に添加された亜硝酸塩等の静菌剤を有効に利用することができ、有機性汚泥と静菌剤の接触時間が短くても脱水ケーキを消臭ことができ且つ脱水ケーキ含水率を低減できる汚泥処理剤、それを用いた汚泥処理方法、及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】吸水性繊維素材に静菌剤が含浸され含水率が15〜80質量%である汚泥処理剤。汚泥に上記汚泥処理剤を添加し次いで凝集剤を添加して凝集させた後脱水処理することを特徴とする汚泥処理方法。汚泥に上記汚泥処理剤と凝集剤を同時に添加して凝集させた後、脱水処理することを特徴とする汚泥処理方法。汚泥貯留槽2と上記汚泥処理剤を汚泥に注入する注入装置6と汚泥及び前記汚泥処理剤を混合する混合装置7と凝集剤溶解装置8と汚泥及び前記汚泥処理剤の混合物と凝集剤とを混合し、凝集汚泥を調製する凝集装置11と前記凝集汚泥を脱水する脱水装置13とを備える汚泥処理装置1。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤10の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕しつつ加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】例えば研磨材の製造工程から発生する余剰微粉を含むスラリー組成物のような、酸化アルミニウムとジルコンを含むスラリー組成物から酸化アルミニウムとジルコンを分離する方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離の方法は、酸化アルミニウムとジルコンを含むスラリー組成物に対して、pHを4.0〜11.0に調整し、補収剤としての陰イオン性界面活性剤を少なくとも一種と抽出剤としての有機溶媒を添加し、添加する補収剤としての陰イオン性界面活性剤の量がスラリー組成物中の酸化アルミニウムおよびジルコンの混合物の総量に対して0.25kg/トン以上であって、前記スラリー組成物を混合処理した後に酸化アルミニウムとジルコンをそれぞれ油相と水相に抽出する。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性1価不飽和モノマー(a)および下記一般式(1)で表される多価不飽和モノマー(b)を含有する重合性モノマーを逆相懸濁重合させた水溶性共重合体(A)を含有する高分子凝集剤(X)。
(CH2=CR1COO)n−Z (1)
[式(1)中、R1はHまたはメチル基、nは2以上の整数、Zはn価の炭素数4〜50の(ポリ)エーテル基および/または炭素数4〜800の(ポリ)シロキサン基を表す。] (もっと読む)


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】
脱水困難な有機性汚泥に対して、薬剤添加量を増やすことなく脱水ケーキ含水率の低減、汚泥処理量の増加を可能にする汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる粉末状汚泥脱水剤を添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記粉末状汚泥脱水剤は、カチオン単量体共重合率が80〜100モル%で架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合した油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクすることにより塊状化させ、乾燥後細粒化したものからなる。
(もっと読む)


【解決課題】亜硝酸塩を添加して消臭する際に、亜硝酸塩の必要以上の添加による残留やコスト的不満を解消し、即時脱水処理に適用可能な脱水ケーキの臭気発生防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】汚泥スラリー1に亜硝酸塩を添加した後、高分子凝集剤7を添加混合し、次いで機械脱水して脱水ケーキ11を得る方法において、亜硝酸塩の添加量を亜硝酸イオン換算で下記式(1):
【数1】


の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物を処理する過程で発生する、取り扱いが困難な活性汚泥の臭気を低減でき、且つ簡便な製造システムで、活性汚泥を固形燃料としてリサイクルすることが可能な固形燃料製造方法、及び、その製造方法を使用したリサイクル循環システムに関する。
【解決手段】各所より排出される活性汚泥と消臭機能を有するコーヒーかすを混合したものに、有機系の凝集沈殿汚泥を添加して攪拌することにより、自然乾燥で臭気の発生がない固形燃料を製造する方法、及びこの製造方法を使用したシステムとして、活性汚泥の発生する場所(工場等)に攪拌装置等の設備を設置し、その場で上記方法により固形燃料を製造し、その製造した燃料をその場所(工場等)で燃料として使用することにより、取り扱いが困難な活性汚泥を輸送・移動せずに燃料として使用できる画期的なリサイクル循環システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】浄水場で生じる汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として成品価値の高い吸着剤を簡易的方法にて製造する方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図ること及びスラグの有効利用方法の提供。
【解決手段】脱水汚泥を、150〜250℃の比較的低い温度で且つ短い時間で乾燥し、その後冷却工程により水分を5%以下として、得られた乾燥物を必要な大きさに粉砕してなる吸着剤とその製造方法、及びこの吸着剤に必要に応じて他の原料を加えてなる吸着剤含有品。 (もっと読む)


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