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Fターム[4D063EE21]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 円盤、環体とローラ、ボールとによる粉砕 (647) | 細部又は付属機構 (161)

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【課題】竪型ローラミルが緊急停止した場合、更に竪型ローラミルを含むシステムが異常停止した場合でも、竪型ローラミルのイナート化が可能であると共に、竪型ローラミルの内圧を上昇させずに竪型ローラミルのイナート化を行う竪型ローラミルのイナート装置を提供する。
【解決手段】竪型ローラミル1のシール部にシール空気を供給するシール空気供給手段12,14と、前記シール部にイナートガスとして不活性ガスを供給するイナートガス供給手段15,16と、前記シール空気供給手段と前記イナートガス供給手段とを切替えるシール空気イナートガス切替え手段13,20とを有し、該シール空気イナートガス切替え手段は、前記竪型ローラミルが稼働時にはシール部にシール空気を供給し、前記竪型ローラミルが緊急停止時にはシール部にイナートガスを供給し、前記竪型ローラミルの内部をイナート化する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の竪型ミルについて歪み測定を行うことなく、容易に監視部位の寿命の計算が実施できる竪型ミルの負荷監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】運転条件に応じた粉砕ローラの粉砕荷重を予め求め、又竪型ミルの監視対象部位の振動伝達関数を予め求め、運転条件を設定した場合に、該運転条件に対応する前記粉砕ローラの粉砕荷重及び前記振動伝達関数に基づき前記竪型ミルの任意の部位の歪み、振動応力の少なくとも一方を演算する。 (もっと読む)


【課題】分級機に掛る負担を軽減し、保守コストの軽減を図ると共に分級性能を向上させる竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、前記分級室の上部に設けられた分級機32と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ12と、前記粉砕テーブルの周囲より1次空気を噴出する1次空気吹出し口18と、塊状物を前記粉砕テーブル上に供給するシュート21と、該シュートの周囲に設けられた倒立円錐形状のリジェクトシュート34とを具備し、該リジェクトシュートの上端部に偏向部35が形成され、該偏向部を通過する1次空気の流れ方向を偶数回で少なくとも2回反転させる。 (もっと読む)


【課題】センターコーンの粉砕装置内からの取出しが容易で、交換にかかる時間や労力を削減でき、交換作業の効率化が図れる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】中央部上面にセンターコーン75を設けて回転する粉砕テーブル2と、粉砕テーブル2の上に載置した粉砕ローラ3を備え、センターコーン75の上方から投入した石炭60を粉砕テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕する竪型粉砕装置において、センターコーン75が高さ方向において複数段に分割されており、その分割コーン部材70,71を積重して連結することによりセンターコーン75が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分級機を小型化することで省スペース化及びコストの低減を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの中心に塊状物を供給する給炭管21とを具備し、前記分級機は円盤状の回転分級部31を有し、該回転分級部に同心多重円状にブレードが配設された。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級機の分級効率を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上下方向に延在し円周方向に所定ピッチで配設された所定枚数のブレード44を有し、該ブレードを上下に複数分割する位置に整流リング45を設けた。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級性能を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上端、下端間を複数段に分割する整流リングを設け、前記回転部の上端に上支持リング41を設けると共に該上支持リングと整流リングとの間、前記整流リング間、該整流リングと前記回転部の下端との間にそれぞれ円周方向に所定枚数で分割ブレードが配設し、該分割ブレードは水平面に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】垂直粉砕機のヨーク周りをシールするためのエアシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】垂直粉砕機ヨークをシールするためのヨークエアシールアッセンブリ100は、リングの中に端同士が接続されて取り付けられた複数の円周セグメント104を有するヨークシールハウジングリング102を含んでいる。シールリング106,118は、ハウジングリング102の内側に半径方向に取り付けられている。シールリング106,118は、粉砕機ヨークと接触してラビリンスエアシールを形成するようにその中に画定された複数の溝を有する半径方向内側面を有している。シールリング106,118は、複数の円周シールリングセグメント122に分割することができる。分割されたリング構成は、ヨークシール構成要素の据え付け及び交換を容易にし、その運用寿命を拡大し、且つ当該据え付け及び交換に必要な中断時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ミル本体の過大な振動発生やシリンダのスタックを防止または抑制できるようにした衝撃吸収機構を備えているローラミル構造提供する。
【解決手段】ミル本体内で回転するテーブルと、該テーブル上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、粉体出口の上流に配設された回転式分級器と、ローラ13で被粉砕物を粉砕する際に作用する反力が振動としてミル本体に伝達することを緩和する衝撃吸収機構30Aとを具備し、衝撃吸収機構30Aは、ローラ13に一端を連結し他端にストライカ33Aを取り付けたアーム32がクランク機構を構成し、ミル本体に取り付けたシリンダ34Aのシリンダロッド先端を略半球形状の凸状曲面36に形成しておくとともに、ストライカ33Aに形成した平坦面37でシリンダロッド先端をシリンダ軸方向に叩いて衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する外筒19Aと内筒19Bとからなる分級器19とを具備すると共に、外筒19A及び内筒19Bのいずれか一方又は両方が鉛直軸方向に可動自在である。 (もっと読む)


【課題】ミルローラ軸受の潤滑を常に安定して行うことによりミルローラ軸受の寿命延長を図る。
【解決手段】傾斜したローラ軸にミルローラ軸受を介して回転自在に支持したミルローラ8を回転テーブル5の粉砕溝12に押し付けて粒状物の粉砕を行う竪型ミル1のミルローラ軸受を、ミルローラ8内部の軸受室に封入した潤滑剤によって潤滑しているミルローラ軸受の摩耗低減方法であって、潤滑剤の温度を潤滑剤温度検出手段により検出し、潤滑剤温度検出手段による検出温度と、予め求めた潤滑剤温度−軸受回転数相関曲線Aに基づき、定常運転時の潤滑剤温度での軸受回転数に対して、潤滑剤温度が閾値より低いときの軸受回転数を低く設定するよう回転テーブル5の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルの粉砕ローラを支持する軸受を潤滑するために内部空間に保有されている潤滑油を交換するに際して、内部空間に所定量の潤滑油を維持しながら、原料粉の侵入による潤滑油の潤滑状況の悪化に適切に対応できるように潤滑油の交換を行うことができる竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置を提供する。
【解決手段】ローラ軸13の内部に、内部空間に潤滑油を供給する潤滑油供給配管23と、内部空間から潤滑油を排出する潤滑油排出配管24とを備えており、これにより、潤滑油排出配管24によって内部空間から潤滑油を排出しながら、潤滑油供給配管23によって内部空間に潤滑油を供給することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】分級性能を高く維持できるとともに、バイオマスなどによる詰まりが起き難い回転式分級機を提供する。
【解決手段】回転分級フィン13の上部に、当該回転分級フィン13の周方向に沿って間隔をおいて固定部材27側に向けて突出した櫛歯状の突出部36を有し、その櫛歯状突出部36の上端部と固定部材27の下面の間に第1の隙間42が設けられ、突出部36aとその突出部36aと隣接する突出部36bの間に形成されている第2の隙間43が第1の隙間42と繋がっており、回転分級フィン13の回転により、第1の隙間42ならびに第2の隙間43を通って櫛歯状突出部36の径方向外側から内側に向う気流が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給炭装置から供給される塊状石炭を加圧ローラに噛込まれ易い位置に誘導することで、粉砕効率の向上及びミル差圧の上昇抑制を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室19を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置7によって回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルの中心部を覆う粉砕テーブルカバー8と、前記粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ14を有する加圧ローラユニット13と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口22と、塊状石炭を前記粉砕テーブルカバー上に供給する給炭装置23とを具備し、前記粉砕テーブルカバーに石炭誘導部を形成し、該石炭誘導部により前記給炭装置から供給された石炭を前記加圧ローラと加圧ローラとの間に誘導する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19と、粉砕テーブル14の中心部に向かって、押込みガス22を供給し、バイオマス原料11の移動を助長させる押込みガス導入部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分級性能を可変とし、而も分級性能を可変する機構が経時的な誤差の増大を含まない様にしたサイクロン式分級機を具備した竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】サイクロン式分級機19を具備する竪型ローラミル1に於いて、前記分級機19は上部周面に砕粉と搬送空気の混合流37が流入する開口部23及び上部中心に分級機出口筒30を有し、前記開口部に所定の間隔で設けられた固定旋回翼24を有し、前記分級機出口筒は固定旋回中心筒25及び該固定旋回中心筒と同心で該固定旋回中心筒に対して昇降可能な少なくとも1つの可動旋回中心筒29からなり、該可動旋回中心筒の昇降により前記分級機出口筒の軸心長が変更される様構成され、前記固定旋回翼を介して前記分級機内部に流入する前記混合流が前記固定旋回翼により旋回が与えられ、流入した前記混合流が前記分級機出口筒の周を旋回して該分級機出口筒を通って流出する様構成した。 (もっと読む)


本発明は、特にセメント産業のための砕料を粉砕する方法に関し、ミル3、特にエアスウェプト式ローラミルで砕料2が高温ガス4が供給された状態で乾式粉砕を施され、分級され、粉塵/ガス混合物6として粉塵除去用のフィルタ7に送られる。エネルギ収支を改善し、高温ガス発生器を用いて作り出される熱エネルギを節約するために、砕料の水分を排出するために、再循環される高温ガスすなわちプロセスガス11に新鮮なガス12すなわち外気が指定の比率で追加されるが、その追加前に予備加熱される。新鮮なガスは、砕料の水分を排出するプロセスガスの熱エネルギを伝達することにより熱交換器10で予備加熱され、次いで、プロセスガスは低い温度で環境に放出される。予備加熱された新鮮なガス16は粉砕回路に送られ、ミル3の前またはミル内の必要な位置で、例えば燃焼用空気として再循環ガスに追加されたり、外気フラップによって再循環ガスに追加される。
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【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、粉砕ローラに十分に噛み込めないという状況を回避する。
【解決手段】 本発明によれば、運転中、竪型粉砕機内を流れるガスの差圧と、ミル動力を監視することによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込めていない状態を察知し、当該問題の状態を察知した際には、速やかに回転テーブルの回転速度を低下させることによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込める状態にまで回復させることができる。また、さらに、溝を加工した大型の補助ローラを使用すれば、従来技術に比較して、噛み込み能力が高いので、前述した差圧とミル動力による監視制御によって回転テーブルの回転数を減少させなければならない回数を減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラがテーブルセグメントを乗越える際に発生する振動を抑制し、加圧ローラ或はテーブルセグメントの消耗を低減すると共に振動による構成部材の疲労を低減し、更に振動によるローラやテーブル等の部品の疲労を抑制して、部品の長寿命化を図る。
【解決手段】ハウジング下部に収納された粉砕テーブル5と、該粉砕テーブル上にリング状に設けられた複数のテーブルセグメント8と、該テーブルセグメントに対して転動可能に設けられた加圧ローラとを具備し、該加圧ローラと前記粉砕テーブルとの相対回転により、前記加圧ローラにより塊状物を粉砕する竪型ミルであって、前記テーブルセグメント間の継目23が前記加圧ローラの走行軌跡24に対して傾斜している。 (もっと読む)


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