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Fターム[4D063FF06]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の運動 (417) | 揺動 (19)

Fターム[4D063FF06]に分類される特許

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【課題】モータへの負荷を低減できる回転拘束手段を備えた破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転拘束手段が、回転軸と傾斜軸との交差位置において傾斜軸に直交する第1軸に関して回動可能に、環状体の外縁に一端が取り付けられた一対の第1部材と、第2軸を軸心とする部材であって、第2軸に関して回動可能に、その両端が一対の第1部材のそれぞれの他端と連結された第2部材と、第2部材の長手方向における中央部分に一端が連結された第3部材と、第3部材の他端に連結された球面部と、球面部を回動可能に支持するとともに装置基台に固定された球面支持部とを有する球面軸受け部と、により構成されるリンク機構を備える。これにより、回転拘束手段により、傾斜軸まわりの環状体の回転を拘束しながら、環状体の揺動を一対の第1部材、第2部材、第3部材、および球面軸受け部にて吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】応用範囲の広い三次元回転機構を提供する。
【解決手段】第1枠体3と、当該第1枠体の枠内に配した第2枠体9の回転に加え、当該第2枠体の枠内に配した被回転体15を、当該第2枠体の回転に従動して、第3回転軸の回りで回転させることによって3軸三次元回転機構を構成する。第2枠体は第1枠体の回転に従動させる。被回転体には3軸回転による遠心力が作用するので、被回転体とその収容物が一体回転する、いわゆる供回りを抑制することができるので、ボールミルに好適である等応用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20を被覆する弾性体110と、当該弾性体110を変形させる駆動手段130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できる方法を提供する。
【解決手段】電子機器を有する廃棄物をミルにて粉砕した粉砕物であって、粒子径が所定の大きさ未満の粉砕粒子とこれ以上の大きさの粉砕片とからなり、前記粉砕粒子のTMR(Total Material Requirement)指数が、廃棄物のTMR指数の2倍以上であり、前記粉砕片の内、所定の大きさの倍以上のものが粉砕片全体の9割以上である電子機器破砕物。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供すること。
【解決手段】棒状の粉砕媒体2を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラム1の入側に設けた投入口1aから被粉砕物3を投入し、粉砕ドラム1を円振動させることにより被粉砕物2を粉砕媒体2で粉砕しつつ粉砕ドラム1の出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口1bから連続的に排出する振動粉砕機において、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けた。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強弱の調整が容易でビーズ破砕用としても適用することのできるチューブ内試料液の攪拌方法を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は、マイクロチューブ等の容器に収めた試料や試薬の効率的な攪拌および遠心による回収操作をひとつのモーターで実現するため、器体の上部に設けるチューブ架装用のローターの振とう作動を試料液を衝突させる扇形往復動の揺動形にして、該扇形往復動の幅と速さをオペレーションパネル操作による電圧の高低変化と扇形往復動のタイムの長短にて強弱に調整可能としたことを特徴とする架装チューブ内の試料液の攪拌方法または破砕方法にある。 (もっと読む)


【課題】軸対称形状のミル容器の対称軸を座標軸の1つとした座標系である相対座標系を利用して、回転と揺動の複合動作を行うミル容器内の各球形媒体の挙動を、容易かつ正確に逐次シミュレーションする。
【解決手段】回転動作と揺動動作を行う軸対称形状のミル容器内に充填した球形媒体の挙動を、座標中心を固定した座標系の絶対座標系K1と対称軸を座標軸の1つとした座標系の相対座標系K2とを規定し、球形媒体とミル容器壁面との接触判定を絶対座標系K1から相対座標系K2に座標変換した座標系において行い、球形媒体とミル容器壁面との接触角度を相対座標系K2で求めた後に絶対座標系K1に座標変換して求める。 (もっと読む)


【課題】多数または多種類の原料物質をコンタミなく破砕処理する際、作業時間が短く、作業要員も少なくできる振動ミルおよびその運転方法を提供することにある。
【解決手段】予め投入された破砕媒体によって原料物質を破砕処理して破砕産物とする破砕チャンバー1と、破砕チャンバー1を垂直面内で円振動させる振動装置とを備えた振動ミル30であって、破砕チャンバー1は、円筒形状をなし、その上部に原料物質の投入口7を有する胴体部2と、胴体部2の一端側に配置され、胴体部2の内部に水または海水を注水するための注水口8を有する注水側蓋3と、胴体部2の他端側に配置され、破砕産物を通過させ、破砕媒体は通過させない大きさで開口する排出口9を有する排出側仕切り板4と、排出側仕切り板4の外側で排出口9に対応する位置に開閉自在に取り付けられる排出側蓋5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大型の試料や硬い試料でも効率的に破砕することを可能にする試料破砕具を提供する。
【解決手段】 細長い有底円筒状で、底面が截頭円錐状に凹設された容器本体、およびその開口部を開閉可能に封止する蓋体31を備えた破砕容器30と、前記破砕容器30内に収容され、本体部が前記容器本体内にその軸芯にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸芯方向に相対移動するように円柱状に形成され、一方の端部が前記容器本体の底面形状に対応するように截頭円錐状でかつ前記本体部に連続するようにして凸設された破砕媒体32とを備えた試料破砕具。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機であって、粉砕機のドラムのチャンバ内の粉砕媒体の前記運動が、振動装置及びドラムの回転によって引き起こされる粉砕機に関する。本発明による粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機はフレーム5に取り付けられる。粉砕機は、1つ又は複数のドラム1と、軸3又は8を有する振動装置と、ドラム1用の支持構造体2と、慣性力の釣合いウェイト9とを有する。粉砕機は歯車4も備える。ドラム1は、ドラム1の回転軸n2に対して偏心寸法e2だけ互いに交互にずらされた3つの平行なチャンバ13を有する。振動装置の軸8は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の二重偏心軸3も、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2が存在する。1つのドラム1を有する粉砕機の場合、慣性力の釣合いウェイト9は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。本発明による粉砕機は、2つ以上のドラム1を含み、また偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2を備える。粉砕機は、粉砕機の第2及び次のドラム1の回転運動n2を生じさせる歯車4を備える。ドラム1は装入物10で充填され、方向ω1における前記ドラムの回転中、装入物は、振動装置によって生成される接線方向の力にさらされ、前記力は、ドラム1のチャンバ13の回転中心11まわりで方向ω2に沿って作用する。回転中心11は、チャンバ13の断面の中心点に関して寸法e2だけずらされ、これらの点はどちらも、ドラム1のチャンバの空き空間12内に位置する。ドラム1のチャンバ内部で循環する装入物10の層の厚さは、gからg+2eの範囲内になる。
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【課題】短時間で且つスケールアップも容易なボールミル粉砕機等による粉砕方法を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上の粒状原料52を、粉砕媒体54を装入した粉砕筒を備える粉砕機に供して粉砕して、メカノケミストリー処理することにより化学的変性品(製品)を製造する方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】粉砕ドラムなどの激しく振動する構造体にバルブなどの機械構成部品を設ける必要がなく、シンプルな構造で、しかも、粉砕作用を受けない砕料を発生させることなく、連続式振動ミルと同程度の振動強度で砕料を粉砕することができるバッチ式振動ミルを実現できる排出機構を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラム1内に粉砕媒体2と砕料を充填し、粉砕ドラム1を振動させて砕料のバッチ粉砕を行うバッチ式振動ミルにおいて、粉砕ドラム1の一端に空気取り入れ口14を設け、他端にストレーナ5を介して粉砕ドラム1よりもドラム径の小さい排出ドラム15を設け、排出ドラム15にも粉砕ドラム1と同じ粉砕媒体2を充填し、排出ドラム15に吸気ブロアーと連通する砕料排出口17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 試料を収容した円筒容器を静止状態にして磁気駆動により試料を破砕処理する磁気破砕方法及び磁気破砕装置とそれに用いる破砕媒体を提供する。
【解決手段】 試料Uを収容した円筒容器Pに強磁性体を主体として形成された破砕媒体Aを投入し、円筒容器Pを磁気破砕装置1に挿入することにより、磁気破砕装置1から印加される可変磁界によって強磁性体を主体として構成された破砕媒体Aを回転運動を含む三次元方向に運動させて試料Uを破砕する。破砕媒体Aは試料Uの種類や状態に対応する寸法、形状、構造、質量に構成することにより、効率よく高品質に試料Uを破砕処理することができる。 (もっと読む)


試料を含むチューブを支持するためのターンテーブルと、ターンテーブルをターンテーブルの軸上に位置する回転軸の回りで振動運動をさせる手段を含む生物学的試料を粉砕する装置であって、チューブ冷却手段が、装置のある部分によって運搬され、ターンテーブルによって運搬されるチューブが振動する領域を含む冷却領域を画定するために前記ターンテーブルを取り囲むことを特徴とする装置を提供する。
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【課題】
乾式・湿式粉砕での2次粒子(凝集)の発生や固化がなく、粉砕を短時間で処理でき、粉砕粒子分布を均一化でき、コンタミネーションがなく、分級の必要性がない。
【解決手段】
粉砕機1は、駆動軸4と、駆動軸4軸心を中心にその軸心と直交する面内で回転可能な保持プレート5と、駆動軸4の回転を往復運動として伝達するクランク部6と、クランク部6により往復動され、保持プレート5に対して摺動可能な容器ホルダー7と、容器ホルダー7により保持された粉砕容器11を駆動軸4軸心と直交する回転軸廻りに回転させる回転駆動部8と、保持プレート5の回動角を保持する支持板固定部9とから構成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、しかも信頼性のある振動粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物を装入する円筒ドラム1とこれを囲むフレーム2とをそれぞれの重心を合わせて配置し、円筒ドラム1とフレーム2とを上下左右に配置されたバネ3で接合するとともに、円筒ドラム1の上下左右に電磁加振用マグネット4a〜4dを配置した振動粉砕機である。バネ3はそれぞれ同じバネ定数を有するとともに各バネの合力が円筒ドラム1及びフレーム2の重心を向くように配置する。電磁加振用マグネット4a〜4dはそれぞれ同じ性能を有するとともに各電磁加振用マグネットの振動方向が円筒ドラム1及びフレーム2の重心を向くように配置する。そして、固有振動制御により、上下に配置された電磁加振用マグネット4c,4dに流す電流と左右に配置された電磁加振用マグネット4a,4bに流す電流の位相を90度ずらすようにして円筒ドラム1に円振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法を抑えて机上設置を可能にすると共に、冷却しながら破砕処理することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 破砕機能部51とそれを駆動する駆動手段5を並列配置してベルト駆動により破砕機能部51を駆動するので、装置高さを抑制することができる。破砕機能部51は中空構造に形成した回転軸8の下端側に配設された冷媒供給部42から回転軸8内を通じて環状体15に取り付けた冷却保持体41に冷媒を循環させ、被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器を冷却保持体41に保持し、破砕容器を冷却しながらそれを8の字状に往復振動させて被破砕物を破砕処理する。被破砕物が破砕に伴う温度上昇により変質しやすい動物組織などであっても冷却により変質を防止して破砕処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


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