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Fターム[4D063FF08]の内容

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Fターム[4D063FF08]に分類される特許

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【課題】モータへの負荷を低減できる回転拘束手段を備えた破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転拘束手段が、回転軸と傾斜軸との交差位置において傾斜軸に直交する第1軸に関して回動可能に、環状体の外縁に一端が取り付けられた一対の第1部材と、第2軸を軸心とする部材であって、第2軸に関して回動可能に、その両端が一対の第1部材のそれぞれの他端と連結された第2部材と、第2部材の長手方向における中央部分に一端が連結された第3部材と、第3部材の他端に連結された球面部と、球面部を回動可能に支持するとともに装置基台に固定された球面支持部とを有する球面軸受け部と、により構成されるリンク機構を備える。これにより、回転拘束手段により、傾斜軸まわりの環状体の回転を拘束しながら、環状体の揺動を一対の第1部材、第2部材、第3部材、および球面軸受け部にて吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用せずに、汚泥減量化を促進でき、さらには、リン除去性能を維持できるとともに、リン高含有でコンポスト化に適した汚泥を回収できる有機性排水の処理方法提供すること。
【解決手段】有機性排水を生物学的処理槽で処理した後、処理液を汚泥と処理水に固液分離装置3で固液分離して、処理水は放流するとともに、汚泥の一部を返送汚泥として前記生物学的処理槽に戻して汚泥減量化を図る有機性排水の処理方法。返送汚泥を、旋回式粉砕装置(遠心振動ミル破砕装置)7による粉砕処理を経て生物学的処理槽1に戻す。そして、粉砕媒体として鉄製ボール(鋼球)を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】円板リング型粉砕媒体使用振動ミルにより高純度粉砕物を効率よく得ることを可能とする。
【解決手段】弾性体上に支持された複数の平行な支持板に固定された複数の水平な円筒粉砕容器と、回転軸の両側に偏心ウエイトを設けて支持板に固定された回転軸と駆動用電動機との間にユニバーサルジョイントを取付け、粉砕容器の内側に耐磨耗性ライニングを設けた振動ミルにおいて、一定厚みの円板からなり、円板外径を粉砕室内径の2/3より大きく形成し、その中心部に穴を設け、外円表面が滑らかな円板リング型粉砕媒体を粉砕容器に複数枚装入し、支持板を偏心回転運動により弾性体上で振動させて、円板リング型粉砕媒体を振動の回転方向と反対方向に公転しながら、円板リング型粉砕媒体外円と粉砕容器内面との衝撃と磨砕、および円板リング型粉砕媒体の隙間を通過するときに円板リング型粉砕媒体同士の側面による磨砕により、被粉砕物を高純度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20を被覆する弾性体110と、当該弾性体110を変形させる駆動手段130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 乾式、湿式のいずれにでも利用でき、高遠心力場で被処理物をより短時間でより微粉砕することができる振動ミルを提供すること。
【解決手段】 縦向きで回転可能に支持した駆動軸6と、この駆動軸6の周囲に駆動軸6で回転させる粉砕部30とを備え、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心に対して偏心した偏心部7と、この偏心部7の反偏心方向に配置したカウンタウエイト46とを備え、偏心部7は、前記粉砕部30を回転可能に支持する支持部31,32を有し、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心で回転するピニオンギヤ20を有し、前記粉砕部30は、前記駆動軸6のピニオンギヤ20と噛合して粉砕部30を駆動軸6の周囲で公転させるインターナルギヤ45と、前記駆動軸6の周囲に位置する縦向きの粉砕壁39と、被処理物Wを投入する上部開口34aとを具備した筒状部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】容器への衝撃が小さいにも関わらず、効果的に試料を破砕できる破砕媒体を提供すること。
【解決手段】破砕媒体1は、2以上の環状部材2が連結された構造を有する。特に、破砕対象である試料と共に容器内部に収容されて、容器が振動することで、試料を破砕する破砕媒体である。 (もっと読む)


本発明は、偏心軸(17)を備えたディスク(16)を回転する電気モーター(12)を備え、管(23)は、偏心軸に垂直であり、実質上偏心軸に水平な支持体(20)に装着されたクランプ(21)により支持され、偏心軸は互いに直交する2つの回転軸(X及びY)を有するカルダンジョイント(15)によって定置シャーシに結合され、その中の一つ軸((Y)は、実質的に偏心軸(17)に平行であり、支持体(20)をジョイント(15)のもう一方の軸(X)に結合し、ジョイント(15)は、垂直軸(Z)の回りでの支持体(20)の回転を抑制することを特徴とする、粉砕される試料を含む管を高速で振動させるための装置に関する。支持体(20)は、連結ロッド(19)によって偏心軸(17)に結合される。
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【課題】水への溶解性に優れたカルシウム化合物とセルロースの混合粉砕物の製造方法、該製造方法により得られる混合粉砕物、及び該混合粉砕物を含有するカルシウム化合物含有組成物を提供する。
【解決手段】100gの水に対する溶解度が1g以下、かつ水を除いた残余の成分中のカルシウム化合物含有量が50質量%以上であるカルシウム化合物含有原料とセルロース含有原料とを、媒体式粉砕機で混合粉砕する、カルシウム化合物とセルロースの混合粉砕物の製造方法、該製造方法により得られる混合粉砕物、及び該混合粉砕物を含有するカルシウム化合物含有組成物である。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性及び生体での吸収性に優れた低結晶性ヘスペリジン含有原料とセルロース含有原料の混合粉砕物の製造方法、該製造方法により得られる混合粉砕物、及び該混合粉砕物を含有するヘスペリジン含有組成物を提供する。
【解決手段】ヘスペリジンの結晶化度が50%以上、かつ水を除いた残余の成分中のヘスペリジン含有量が50質量%以上であるヘスペリジン含有原料とセルロース含有原料とを、媒体式粉砕機で混合粉砕する、低結晶性ヘスペリジン含有原料とセルロース含有原料の混合粉砕物の製造方法、該製造方法により得られる混合粉砕物、及び該混合粉砕物を含有するヘスペリジン含有組成物である。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から小粒径セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する
【解決手段】セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であり、平均粒径が42〜100μmのセルロース含有原料を、外径3〜15mmのロッドを充填した振動ミルで処理して該平均粒径を1〜38μmに低減する、小粒径セルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、水素放出量4%以上、水素放出温度260℃以下という条件で、優れた水素放出特性のリチウム系(Li-N-H系)水素貯蔵材料の製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、LiNH2とLiHを含む原料に触媒を添加した混合物原料を粉砕するにあたり、粉砕装置の粉砕媒体に与える重力加速度をG(m/sec2)、粉砕時間をT(hr)、粉砕重量をw(g)とした場合、G≧1、且つ、1<GT/w<70 の粉砕条件で粉砕させることを特徴とする水素製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】モルタルおよびコンクリートの製造用の改良されたフライアッシュの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一工程において、ポルトランドセメントを微小充填材および多分減水剤と混合し該混合物を粉砕することにより得られた高度に反応性の乾燥したセメント混合物にフライアッシュを激しく混合し、第二工程において、そのようにして得られた混合物を振動微粉砕装置中で相互に粉砕して45μmふるい上の保持率が15重量パーセント未満であるという最終製品の粉末度を達成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱分解性に優れ、熱膨張係数のより小さなものを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、チタン源化合物、アルミニウム源化合物および好ましくはマグネシウム源化合物と、屈服点が700℃以上および/または900℃の粘度値が1.0×10ポイズ以上のガラスフリットとを含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品製剤の品質評価試験等において、通常の方法では溶媒に溶解あるいは分散しにくく、試験の精度が低下しやすい錠剤に含まれる各種成分を溶媒中に均一に溶解または分散させるための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 錠剤、溶媒及びビーズを含む容器に容器を振とうさせるなどの方法を行って物理的衝撃を加え、錠剤とビーズを物理的に接触させることによる錠剤の粉砕方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できる方法を提供する。
【解決手段】電子機器を有する廃棄物をミルにて粉砕した粉砕物であって、粒子径が所定の大きさ未満の粉砕粒子とこれ以上の大きさの粉砕片とからなり、前記粉砕粒子のTMR(Total Material Requirement)指数が、廃棄物のTMR指数の2倍以上であり、前記粉砕片の内、所定の大きさの倍以上のものが粉砕片全体の9割以上である電子機器破砕物。 (もっと読む)


本発明は、生物試料(9)を分解するための方法に関し、該方法は、以下の工程:試料(9)を、特にはプラスチックからなる容器(6)中に入れる工程、容器(6)をアダプター(2、2a)中に挿入する工程、および該アダプターをその中の密閉された容器とともに、自動様式でアダプターを前後、特には上方に動かす装置に連結する工程、を含む。該方法は、生物試料を自動様式で分解することを可能とし、室温における試料および凍結試料のいずれにも適したものである。本発明はまた、該方法を実行するための装置に関し、該装置は、アダプター(2、2a)を含み、該アダプターは、主としてプラスチックからなりそしてスリーブ(4)を有し、該スリーブは、金属からなりそして特にプラスチックからなる容器(6)を収容するように意図されている。 (もっと読む)


【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、アスベスト含有物を無害化し、この処理物を建材等の成形体として再利用する方法を提供する。
【解決手段】反応器にアスベスト含有物と衝撃体を入れ、反応器の回転等により、衝撃体に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体とアスベスト含有物が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化し、成形原料とする。得られた成形原料を加圧等により成形して、建材等に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 木質資源の表面構造を糖化等に適した状態に制御し得る表面構造制御方法を提供する。
【解決手段】 木質資源の表面構造を制御する表面構造制御方法である。木質資源に対して叩いて引きちぎる解繊操作を行うことで繊維状にセルロースミクロフィブリルを破壊した後、リファイナにより繊維特性を維持したまま極微細化加工を行う。解繊操作は、円筒容器内で当該容器の中心軸に対して偏心して設置されたロッドを回転させ、風力を利用して木質資源チップを送り込むことにより行う。「毛羽たたいた繊維状」とされた木質資源は、例えばバイオエタノールの原料、あるいは人工木材の原料(強化材)として用いる。 (もっと読む)


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