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Fターム[4D063FF12]の内容

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【課題】粉体処理装置において、回転軸の端面部に設置された拡散部材とケーシングとの間にある隙間からの粉体の漏洩を抑止する。
【解決手段】複数の攪拌部材を外周部に設け、かつ水平に設置した回転軸と、前記攪拌部材に対して間隙を隔てて位置する内周部を有したケーシングとを備え、前記回転軸の回転に伴い移動する前記攪拌部材によってケーシング内の粉体を攪拌処理する粉体処理装置であって、前記回転軸が軸方向の動力を伝達する側のみで支持され、前記回転軸の端面部に拡散部材を設けてあり、前記回転軸が軸方向の動力を伝達する側と対向するケーシング側面に、気体を排気可能な貫通口を有する粉体処理装置において、貫通口が水平に貫通した、気体が排気可能な中空の円筒状の内挿管を設けてあり、該内挿管が、前記回転軸の端面部と対向し、かつ前記拡散部材の内部に位置する粉体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】粉体の処理効率を向上させることができる媒体攪拌型粉体処理装置を提供する。
【解決手段】撹拌軸4から一段又は複数段に亘って径方向外向きに突出する、縦軸周りに回転自在に設けられた攪拌部材5を備え、攪拌部材5により容器2内で被処理原料を媒体6とともに攪拌して処理する媒体攪拌型粉体処理装置1であって、容器2の内壁が、上部ほど中心側に変位する傾斜面21を有するとともに、傾斜面21が、最上段の攪拌部材5の高さ位置又はそれよりも下方から上方に向けて形成されている。 (もっと読む)


ポゾラン用途またはセメントクリンカー製造に使用される改良された燃焼灰を生成する方法がここに説明され、クレームに記載される。当該方法は、約2mmの最大直径を有する1つ以上の研磨媒体を使用した音波処理によって、湿式または乾式供給原料が粉砕される一次処理を採用する。代替的に、媒体は、チャンバ体積に対する比率が少なくとも0.29である真の研磨媒体体積を有し得る。当該方法によって生成される改良された燃焼灰もここに説明され、クレームに記載され、改良された燃焼灰は、ポゾラン用途またはセメントクリンカー製造に特に好適とされる1つ以上の品質を有する。
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【課題】より省エネに適した微粉砕装置を提供することにある。
【解決手段】被粉砕物を粉砕手段内に投入するための粉体投入口311と、固定子310と、中心回転軸に取り付けられた回転子314と、粉砕された粉体を粉砕手段から排出するための粉体排出口302とを有し、
該固定子は該回転子を内包しており、該固定子表面と該回転子表面とは、間隙を有するように該回転子は配置されて粉砕ゾーンを形成しており、
該粉砕ゾーンにおいて、該回転子の回転に伴って被粉砕物が粉砕され、該固定子及び回転子は、複数の凸部と凹部とを有し、
該固定子が、内部に冷媒流路を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破砕対象とする試料と破砕媒体とを収容したチューブを冷却しながら破砕媒体を磁気的に運動させて試料を破砕する磁気破砕装置を提供する。
【解決手段】 冷媒が流通する冷媒流通部31を備えた容器収容筒10に試料と破砕媒体6を収容したチューブ5を挿入すると、複数の電磁極11〜14の磁極36が進出駆動されて容器収容筒10を周囲から押圧してチューブ5を保持する。容器収容筒10の垂直方向に複数段に配設された電磁極11〜14の励磁を制御することにより、強磁性体を主体として形成された破砕媒体6は回転運動あるいは上下運動して試料を摩砕あるいは圧砕する。容器収容筒10は冷却が維持されるので、摩擦熱等により温度上昇した試料の熱はチューブ5、容器収容筒10を通じて放散されるので、温度上昇により試料に変質が生じない破砕処理ができる。 (もっと読む)


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