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Fターム[4D063FF21]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の形状、構造又は配置 (145)

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【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物の投入口2a及び吐出口2bを有するケーシング2と、被粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが内設された粉砕室2cと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが設けられた回転軸4と、回転軸4を回転させる駆動部5と、ケーシング2及び駆動部5を積載した架台10とを備えている。架台10及びケーシング2は、第1架台10Aと第1ケーシング2Aとからなる第1分割体1Aと、第2架台10Bと第2ケーシング2Bとからなる第2分割体1Bと、に分割及び接合可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。
【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物を投入する投入口2aと、粉砕処理された粉砕物を吐出する吐出口2bと、粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが回転可能に内設されると共に、投入口2a及び吐出口2bに連通する粉砕室2cと、複数のケーシング分割体21,22に分離可能に形成されたケーシング2と、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bにそれぞれ設けられた回転軸4A,4Bと、回転軸4A,4Bを支持して回転させる駆動部5と、を備えている。粉砕機1は、複数のケーシング分割体21,22のうちの一つのケーシング分割体21をスライド移動させるスライド機構6と、駆動部5を旋回可能に軸支する駆動部旋回軸51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


【課題】無機物コンタミネーションの問題を根絶あるいは大きく抑制することのできる湿式媒体撹拌粉砕分散機を提供すること。
【解決手段】湿式媒体撹拌粉砕分散機を構成する接液部部材の全てもしくは接液部部材の内の主要部材であるベッセル内筒、撹拌部材、分離部材の全てをそれぞれの接液部部材が求められる個別の部材特性に即したラスチックスを複合的に使い分けて形成することで湿式媒体撹拌粉砕分散機の接液部部材に由来する無機物コンタミネーションの問題を解消ないしは効果的に抑制し、無機物コンタミネーションが原因となって利用が阻まれていた用途や分野においても利用できる湿式媒体撹拌粉砕分散機を実現する。 (もっと読む)


【課題】円板リング型粉砕媒体使用振動ミルにより高純度粉砕物を効率よく得ることを可能とする。
【解決手段】弾性体上に支持された複数の平行な支持板に固定された複数の水平な円筒粉砕容器と、回転軸の両側に偏心ウエイトを設けて支持板に固定された回転軸と駆動用電動機との間にユニバーサルジョイントを取付け、粉砕容器の内側に耐磨耗性ライニングを設けた振動ミルにおいて、一定厚みの円板からなり、円板外径を粉砕室内径の2/3より大きく形成し、その中心部に穴を設け、外円表面が滑らかな円板リング型粉砕媒体を粉砕容器に複数枚装入し、支持板を偏心回転運動により弾性体上で振動させて、円板リング型粉砕媒体を振動の回転方向と反対方向に公転しながら、円板リング型粉砕媒体外円と粉砕容器内面との衝撃と磨砕、および円板リング型粉砕媒体の隙間を通過するときに円板リング型粉砕媒体同士の側面による磨砕により、被粉砕物を高純度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】量産を想定した破砕碍子等の廃材の再利用に際して、簡単な装置および方法により効率良く且つ安定して研磨することにより廃材の鋭利な先端を、研磨処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置5により横軸回りに回転駆動され且つ廃材が投入される回動ドラム10と、該回動ドラム10内に固定され、回動ドラム10とともに回転して回動ドラム10に投入された廃材8を掻揚げる掻揚手段20と、前記回動ドラム内に固定され、前記掻揚手段20により掻揚げられた後に落下した廃材8が衝突し飛散させる研磨促進手段25とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体粒子の表面平滑化処理または球状化処理する上記従来の処理装置に対し、表面平滑度または球状度の高い固体粒子を形成可能な新規な固体粒子の処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係わる固体粒子の処理装置は、固体粒子の表面を平滑化または固体粒子を球状化する固体粒子の処理装置であって、前記固体粒子が接触しつつ周回可能な底面とその底面の周縁に沿い立設した周壁面とを備え前記固体粒子を含む粒子群を収納可能な処理室を有する処理槽と、前記処理室の底面より上方に開口する供給口を備え前記処理室の周壁面に沿い旋回するように前記供給口から処理流体を供給する供給管と、前記処理室に開口する排出口を備え処理流体を排出する排出管とを有する固体粒子の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 粉砕後の被粉砕物の粒径の変動を抑制できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】
被粉砕物と粉砕用媒体との混合物を撹拌して、前記被粉砕物を粉砕するための粉砕装置であって、容器と、前記容器内に配置された回転軸体と、前記回転軸体の回転にともなって前記容器内を移動することで、前記容器内に配置される前記粉砕用媒体と前記被粉砕体との混合物を撹拌する、前記回転軸体に固定された撹拌部材と、を備え、前記容器の内壁面の少なくとも一部を、前記容器の径方向に沿って移動させる移動機構と、を有することを特徴とする粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】 水和反応が未進行のセメント分が高く、高品位なコンクリートスラッジ微粉末を安価に得るコンクリートスラッジ微粉末の回収方法を提供する。
【解決手段】
残コンクリート等のスラリー状被処理物から所定の篩(3、5)によって含砂率が10質量%以下になるように砂利と砂を分離して、湿式サイクロンによって微砂分を分離・除去して、濃縮スラッジ水を得る。これをフイルタプレスにかけて含水率が25〜45質量%の脱水ケーキにする。脱水ケーキを、ロータリドライヤ(RD)の回転ドラム(21)の一方の端部から連続的に供給し、脱水ケーキをリフター(35)により所定高さまで掬い上げ落下させると共に、破砕攪拌翼(31)により破砕する。このとき一方の端部から熱風を吹き込み、破砕と乾燥とを実質的に同時に実施する。他方の端部から連続的にコンクリートスラッジ微粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌式粉砕機は、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便に微粉末を製造することができるビーズミル用の容器を提供する。
【解決手段】ビーズ,湿式媒体及び被粉砕物を収容し、容器上部の開口が開放した状態で容器内にシャフト221の先端部が挿入され、開口が未閉塞のままで被粉砕物を粉砕するビーズミル用の容器210であって、容器上部の開口から容器内の内容物の飛散を抑制する飛散防止部材216,218を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便に微粉末を製造することができるビーズミルを提供する。
【解決手段】ビーズ,湿式媒体及び被粉砕物を収容する容器210と、容器210の上部に形成した開口から当該容器内に先端部を入れたシャフト221と、シャフト221を回転する駆動手段10と、シャフト221の先端部に取り付けたアジテータ222と、を備え、容器上部の開口が開放した状態で当該容器内にシャフト221の先端部を挿入し、開口が未閉塞のままで被粉砕物を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の粉粒体の粉砕装置は多くのエネルギーを必要とし、油分が混入する虞があり、また、安全性にも問題があり、装置やその運転に大きな費用がかかってしまうというのでこれを解決する。
【解決手段】円筒状の胴部1と、その胴部1の上方開口に着脱可能に接続されたフィルター室3と、前記胴部1の下方開口に着脱可能に接続可能とされたコーン部2とから成る真空容器Vを有し、前記フィルター室3の一部に排気管6と吸気管から分岐され、逆洗弁17を介在した分岐管16とを気密に接続し、前記コーン部2の先端に吸気管と接続されているエアあるいはガスの噴射ノズル15を備えるとともに、前記フィルター室3の天面から回転軸21を気密に真空容器V内に挿通し、その回転軸21の先端にコーン部2の内壁面と沿う複数のレーキ23を備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】原料粉体を粉砕することなく、粉体特性に影響されずに、大量の原料粉体を連続的に球形化処理あるいは複合化処理できる高効率な粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2と、回転子と同軸に配置された円筒状の固定子3とを備える本体部4と、原料粉体を気流と共に本体部4に供給する供給口6と、本体部4で処理を受けて形成された処理済み粉体を本体部4から排出する排出口7とを備え、固定子3の内壁に軸に垂直な面内で周回する円周溝14が形成され、回転子2の外周に固定子の円周溝14に対向する突起16であって外縁が円周溝14の内法を超え円周溝に嵌入して回転する突起16の周方向に並んだ列を備える粉体処理装置、およびこの粉体処理装置を組み込んだ粉体処理設備。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材、粉体稲わら、粉体籾殻、等のバイオマス燃料製造原料を得ることが出来る方法の要請に応えることができる粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラムの内面を多角形にし、ドラム容量を1000l以上とし、粉砕ドラムの回転数を限界回転数の望ましくは、70〜80%にすることから粉砕媒体を活発にし、粉砕時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】粉体の処理効率を向上させることができる媒体攪拌型粉体処理装置を提供する。
【解決手段】撹拌軸4から一段又は複数段に亘って径方向外向きに突出する、縦軸周りに回転自在に設けられた攪拌部材5を備え、攪拌部材5により容器2内で被処理原料を媒体6とともに攪拌して処理する媒体攪拌型粉体処理装置1であって、容器2の内壁が、上部ほど中心側に変位する傾斜面21を有するとともに、傾斜面21が、最上段の攪拌部材5の高さ位置又はそれよりも下方から上方に向けて形成されている。 (もっと読む)


本発明は、粉砕された物質および流体の混合物をシフトする方法と、粉砕分級機、特に、本発明に係るプロセスを実行する粉砕分級機とに関する。粉砕−シフトプロセスおよび後段の微粉分離処理を改善し、特に、粉砕設備のエネルギバランスを最適化するために、本発明は、粉砕分級機出口ハウジング内の案内装置(15)および変位胴体(20)を用いて、前記ストリームをより均一化すると共に、実質的に直線状の流れに偏向する。粉砕分級機出口ハウジング(19)内の粉砕分級機の軸と同軸に配置される固定式の案内装置(15)、および変位胴体(20)は、一つのユニットとして形成されてよく、前記案内装置(15)の誘導要素は、前記変位胴体(20)において、前記粉砕分級機出口ハウジング(19)の内壁近傍に達するように配置されてよい。
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