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Fターム[4D063GA10]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | その他 (410)

Fターム[4D063GA10]に分類される特許

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【課題】モータへの負荷を低減できる回転拘束手段を備えた破砕装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転拘束手段が、回転軸と傾斜軸との交差位置において傾斜軸に直交する第1軸に関して回動可能に、環状体の外縁に一端が取り付けられた一対の第1部材と、第2軸を軸心とする部材であって、第2軸に関して回動可能に、その両端が一対の第1部材のそれぞれの他端と連結された第2部材と、第2部材の長手方向における中央部分に一端が連結された第3部材と、第3部材の他端に連結された球面部と、球面部を回動可能に支持するとともに装置基台に固定された球面支持部とを有する球面軸受け部と、により構成されるリンク機構を備える。これにより、回転拘束手段により、傾斜軸まわりの環状体の回転を拘束しながら、環状体の揺動を一対の第1部材、第2部材、第3部材、および球面軸受け部にて吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませることで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹き出す吹き出し口18と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21とを具備し、前記加圧ローラは径の異なる複数の円板を重合せて構成された。 (もっと読む)


【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができるとともに、被破砕物を破砕して得られる破砕物を所望の大きさに管理する。
【解決手段】破砕歯5は、基端部が先端部よりも拡径して形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成されるとともに、破砕歯固定孔の両側方の側縁を外方に張り出させてなる拡幅部18が形成され、破砕歯固定孔の間に配置される部分の側縁には拡幅部に対して幅を狭くする凹部19が形成されており、各破砕歯ユニット8は、破砕歯5の基端部の周囲をロールとの間に挟持した状態でロールに固定され、隣接する破砕歯ユニットの破砕歯が、ロールの周方向に連続して並ばないように、一方の固定カバーに形成された凹部19に、他方の固定カバーの拡幅部18を係合させて、各破砕歯を千鳥状に配列した状態にしている。 (もっと読む)


【課題】破砕歯の損耗を防止し、高品質の破砕物を得ることができる破砕装置及びその破砕装置を用いた破砕物製造方法を提供する。
【解決手段】破砕歯5は、その基端部14が先端部よりも拡径しているとともに、基端部14に先端部方向から基端部方向に向けて漸次拡径する斜面部14bを有し、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う長尺状に形成され、その厚さ方向に貫通し、破砕歯5の先端部を挿入する破砕歯固定孔が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯固定孔は、破砕歯5の斜面部14bに面接触する斜面23bを有しており、各破砕歯ユニットは、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔からロールの半径方向外方に突出させ、破砕歯5の斜面部14bを固定カバー11の斜面23bとロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング及び回転翼を洗浄する際の作業性を向上させて、品質のよい粉砕物を得ることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕機1は、被粉砕物の投入口2a及び吐出口2bを有するケーシング2と、被粉砕物を粉砕する第1回転翼3A及び第2回転翼3Bと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが内設された粉砕室2cと、第1回転翼3A及び第2回転翼3Bが設けられた回転軸4と、回転軸4を回転させる駆動部5と、ケーシング2及び駆動部5を積載した架台10とを備えている。架台10及びケーシング2は、第1架台10Aと第1ケーシング2Aとからなる第1分割体1Aと、第2架台10Bと第2ケーシング2Bとからなる第2分割体1Bと、に分割及び接合可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は粉砕装置に関するものである。
【解決手段】各々のボールミルの小さいサイズに係わらず、機械化学的に汚染除去される基質の大きなスループットを実現するための、下方に漸進的に供給するボールミルのタワー式行列。この小さいサイズが、必要な場合に、および、必要な時に、除去および(または、交換)を可能にする。このタワーは、最終材料をより適切にプロファイル(profile)するための混合機に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して磁性流体35を磁化させることで支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】
縦型湿式媒体撹拌ミル装置の分散処理による分散粒子表面の欠陥発生を抑え、かつ分散度に優れた処理物が得られる分散装置および分散方法を提供する。
【解決手段】
円筒形容器内に充填されたメディアの上に、上下に自由に動くことができるプレートを載せてメディアに荷重を加える。そしてメディアを静止させた状態で分散液を通液させメディア間隙で分散液中の凝集物を捕捉する。次いで、メディアを攪拌させて捕捉した凝集物を解砕分散する。このようにして、選択的に分散を行う分散方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の粉砕において、短時間で150μm以下の微粉末まで粉砕し、かつ骨材も微粉化することができる方法を提供する。
【解決手段】モーターにより駆動される回転子と、その回転子の外周に、固定の有底円筒部材が嵌合された粉砕機を用い、回転子を回動するとともに上下動させて有底円筒部材の底部及び内側面で衝撃力と摩砕力を被粉砕物に作用させ粉砕する。 (もっと読む)


【課題】破砕片の運転席への落下防止効果が向上し、かつ、折り畳み状態の作業アタッチメントの高さ寸法を小さく抑えることが可能である解体機を提供する。
【解決手段】解体機は、作業アタッチメント24を備えている。作業アタッチメント24は、ベースマシンに起伏自在に取り付けられたブーム25と、ブーム25の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたインターブーム26と、インターブーム26の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたアーム27と、アーム27の先端に取り付けられた破砕装置28と、破砕装置28によって発生する破砕片がベースマシンの運転席へ落下することを防止するガード41とを備えている。ガード41は、作業アタッチメント24を伸長して立ち上げた状態においてインターブーム26における運転席が存在する側を向く面をガード取付面26bとして、当該ガード取付面26bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】キャップが付いたびん首片からキャップを外し、びん首片をカレットの原料とするキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】ロールクラッシュ部1と、キャップ・ガラス片分別部2とを備え、ロールクラッシュ部1は、所定の隙間を設けて対向配置された一対のロール21,21と、ロール21,21をスライド支持するスライド支持部30とを有し、キャップ・ガラス片分別部2は、バースクリーン分別機50とされ、スライド支持部30は、ロール21,21をロール間の隙間が広くなるよう同ロール21,21をスライドさせるものである。 (もっと読む)


【課題】安定した粉砕処理が可能でナノサイズの微粒子が分散したスラリーが得られ、固形粒子の凝集を起こさないメディア撹拌型粉砕機を提供する。
【解決手段】容器20の軸線を中心に回転して処理物とメディア70とを撹拌する粉砕ロータ40と、軸線を中心に回転して処理物とメディアとを遠心分離する分離ロータ50と、分離ロータ50を回転させるとともに分離後の前記処理物の排出路31を形成する中空状の回転軸30を備える。粉砕ロータ40は、軸線を中心に複数のブレードが筒状に配列されてなる筒状部42を備え、軸線に直交する断面において、ブレードの断面積の総和を、ブレードの回転により描かれるリング状軌跡の面積の50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】アタッチメント折り畳み姿勢での輸送時のアタッチメントの高さ寸法を縮小して輸送性を改善するとともに、アタッチメント伸長姿勢におけるアタッチメントの分解または組立て作業を容易に行うことができる作業機械を提供する。
【解決手段】インターブームシリンダ30は、第1取付ピン40aによってインターブーム26に回動自在に接続され、アームシリンダ31は、第2取付ピン40bによってインターブーム26に回動自在に接続される。インターブームシリンダ30およびアームシリンダ31は、作業アタッチメント24を地上で三つ折れに折り畳んだ状態では、アタッチメント側面から見て交差する。アタッチメント伸長姿勢では、第1取付ピン40aおよび第2取付ピン40bは、それぞれインターブーム26に抜き差しできるようにアタッチメント側面から当該第1取付ピン40aおよび当該第2取付ピン40bの頭部全体が見えるように位置している。 (もっと読む)


【課題】メディア分離部材の機能を落とさずに、粉砕メディアのメディア分離部材へのアタックを小さくでき、メディア分離部材の摩耗を極力小さくすることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】メディア攪拌式粉砕機10は、上部を閉鎖する端板を有し、ビーズ状粉砕メディア26を収容した竪型円筒形の粉砕室を有する粉砕容器12、この粉砕容器に設けられた原料スラリー供給口16、前記粉砕室の下部であって、該粉砕室の軸心とほぼ同軸の回転軸を持つ撹拌部材22、および前記撹拌部材の上方に設けられた遠心分離型のメディア分離部材32を備えたメディア攪拌式粉砕機10において、前記メディア分離部材が、前記端板に設けられ、下部が前記粉砕室に開口した円筒形のメディア分離部材収納室内に配置されており、このメディア分離部材収納室の直径が、前記メディア分離部材の直径より大きく、前記粉砕室の直径より小さい。 (もっと読む)


【課題】切断片の落下を防止しながら切断対象物を切断することを可能にした解体用カッター装置及びこれを備えた解体装置を提供する。
【解決手段】開閉可能にフレーム15に軸支され、切断対象物Sを挟み込んで切断するための鋏状の一対のカッターアーム18、19を備えてなる解体用カッター装置10において、一対のカッターアーム18、19にそれぞれ一体に設けられ、切断対象物Sを挟み込んで切断するように一対のカッターアーム18、19を閉じるとともに切断対象物Sを挟み込んで保持する一対の保持部材24、25を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーカ又はクラッシャーをチルト姿勢で使用する時も装置本体がケーシング内周面に対し安定状態で支持されて、ブレーカ又はクラッシャーとしての機能を十分に発揮させるようにした破砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3内に昇降可能に吊支される装置本体4と、装置本体4に対して所要のチルト角度θに傾動可能なブレーカ5又はクラッシャー6とからなる破砕装置7であって、装置本体4は、ケーシング3の内径より小さい外径を有し、ケーシング3の内周面にスライド自在に支持案内される上部及び下部のスタビライザー4a,4bと、スタビライザー4a,4bより径小で、上下両スタビライザー4a,4bをつなぐ連結部材4cとからなる。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックを粉砕等の前処理工程を必ずしも行うことなく、塩素含有プラスチックを細粒化する混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとの混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック除去方法であって、前記混合廃プラスチックを反応容器1に導入する導入ステップと、反応容器1内に水蒸気を導入し、反応容器1内の温度を121℃〜180℃の温度を維持するよう加熱しながら、混合廃プラスチックに物理的衝撃を加えて、前記塩素含有プラスチックを細粒化する細粒化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本体の輸送容積を小さくし、正逆転破砕で被破砕物の詰まりを迅速に解除し破砕効率がよく、破砕サイズをぐり石150mm以上から廃瓦10mm程度の範囲まで安定した運転のできるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】可動フレームの幅以内に油圧モータを配置して偏心軸の正逆回転可能なジョークラッシャで、本体の小型化及び被破砕物の詰まり解除の迅速化による破砕効率の向上、破砕サイズの調整範囲を大きくできるトッグル揺動部の採用で安定した運転ができる。 (もっと読む)


【課題】回転子314内部に冷却用の冷媒流路を具備する大型粉砕機においても、回転子314の高速回転に伴う、本体振動値増と冷却効率低下を低減できる粉砕機を提供することである。
【解決手段】図1の粉砕機において、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備する。 (もっと読む)


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