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Fターム[4D063GC14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 排出部 (136) | 排出口の形状又は構造 (67)

Fターム[4D063GC14]に分類される特許

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【課題】装置内部の帯電量を低減することで、粉砕によって生成された粉原料が装置内部に付着・残留するのを大幅に低減でき、その粉原料を装置から精度よく吐出させることができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】原料の粉砕時に、生成された粉原料を回転軸22の径方向に送り出す下側細粉砕リング25と、導電材料から成り、下側細粉砕リング25の外周面に対向し且つ外周面全体を囲うように配置された通路壁リング27と、粉送出し通路26内を移動自在の羽根部24aを有し、羽根部24aが粉送出し通路26内を移動することにより、粉送出し通路26内の粉原料を収集し、吐出口27aから外部に吐出する粉原料収集・吐出プレート24と、下側細粉砕リング25および羽根部24aを駆動するモータ3と、通路壁リング27を接地する接地手段3a、29、30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排出時に被粉砕物が飛散しないように飛散防止カバーあるいは被粉砕物の回収カバーを設けていなければならないが、目クラ蓋と交換した排出スリットが狭いため被粉砕物が回転ドラム内に残る、また排出時には、飛散防止カバーが取り付けられていても被粉砕物の飛散を防ぐことが困難である。と同時に被粉砕物の回収歩留まりが低下する。また排出時の密閉性は保つことができない。等の課題がある。
【解決手段】粉砕室と粉砕媒体と被粉砕物を分離する排出スリットを有した分離室があり、排出時には本体を回転しながら転倒することにより、排出シュート部に被粉砕物が回収されることから被粉砕物の飛散はなく、また排出スリット部が広いために被粉砕物を完全に回収する特徴がある。 (もっと読む)


【課題】長時間の混練・分散処理を行う場合であっても最適なペースト状の粘性を有する高品質の原材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】軸平行に隣接配置した一対のロール10,11間に、粉体材料と溶媒を混合したペースト状の原材料23を投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。このロールミルは、一対のロールを収容し、ロールの周辺が一定の雰囲気下となるように収容空間14の気密を保持しているケーシング13と、ケーシング内の収容空間を、溶媒の蒸気雰囲気下に置換する置換手段とを備えている。置換手段は、排気遮断弁16を介装して収容空間及び外気の間を連通している排気通路15と、蒸気遮断弁19を介装して収容空間及び外部に配置した溶媒蒸気供給手段の間を連通している供給通路18,26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料抽出用の原料によるブリッジの発生を防止したり、発生したブリッジを解消したりすることができ、それにより、原料の良好な粉砕を確保することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。
【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、このホッパ11内に回転自在に設けられ、原料を粉砕するための回転粉砕部21と、この回転粉砕部21を回転駆動するモータ3と、ホッパ11内の回転粉砕部21の上方に、かつ、ホッパ11の内面との間に原料の通過を許容するように配置された原料飛跳ね抑制プレート16と、を備え、原料飛跳ね抑制プレート16は、ホッパ11の内面に向かって前下がりに傾斜する傾斜面16aを有するとともに、中央部に上下方向に貫通する所定サイズの貫通孔16bを有している。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】装置内部の圧力損失が低減でき、外周ハウジングの磨耗も低減できる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】被粉砕物を回転テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕し、その粉砕された粒子群をスロート部42から噴出した旋回力を有する搬送用気体61で上方に吹き上げて分級部へ搬送する竪型粉砕装置において、搬送用気体61で吹き上げた粒子群のうちで粒度の大きい粒子が分級部に到達する前に重力によって落下する落下粒子76と、スロート部42から吹き上げられた新たな粒子群が合流して形成される粒子濃度の高い密集帯に対して、搬送用気体61の一部を噴射して、密集帯内の粒子を分散させるための密集帯粒子分散手段68を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用しても粉砕能力を安定的に維持でき、しかも加振機を要することなく篩分網が振動して効率的に篩い分けできる低コストの固化物自動粉砕装置を提供する。
【解決手段】 固化物を投入する投入シュート2と、振動可能に弾支して投入シュート2に投入された固化物を滑落させる傾斜板5と、その傾斜板5上で滑落中の固化物を上方から自重で押圧して粉砕する上下動可能な電動の押圧ローラー7と、傾斜板5の下流位置に設けて押圧ローラー7を通過した固化物を粉粒体と未粉砕の固化物に篩い分ける篩分網12と、その篩分網12に残された未粉砕の固化物を押圧ローラー7の上流位置にブロワー17の送風力で圧送するリターンダクト16と、篩分網12を通過した粉粒体を排出する粉粒体排出シュート13とで構成する。 (もっと読む)


【課題】処理物をピストンフローで流動させるとともに、メディアの片寄りの問題やセパレータの目詰まりの問題を起こさないメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】横型円筒状の容器20と、容器20の一端を挿通して回転自在に設けられる回転軸40と、回転軸40に固定されて回転する複数の攪拌部材30と、容器20内の他端部に設けられるセパレータ50とを備える。攪拌部材30は筒状のロータが外周面に複数の突起を備え、突起の作用面が軸線に対して所定の傾斜角度を備え、攪拌部材30を回転させたときに、ロータの外側にあるメディアに対して、一端の側に進む力が作用する。 (もっと読む)


【課題】 ビーズミルの練合インキを吐出する部位に設けられた遠心分離盤付近で摩擦熱の影響により、インキの硬化カスが発生するため、摩擦熱を抑制するビーズミルを提供する。
【解決手段】 本発明のビーズミルは、遠心分離盤とインキ吐出天板との摩擦熱の発生を抑制するため、遠心分離盤とインキ吐出天板との間隙を所定の範囲に設定するとともに、間隙内に滞在するインキを流動させるために、遠心分離盤の上部に傾斜を設けたビーズミルである。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって安定した粉砕処理または分散処理を可能にする分離装置を備えた攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】攪拌ボールミルは、粉砕体を収容するための、及び、粉砕材料を収容するための粉砕室100を備え、粉砕室は粉砕材料のための入口110を有し、撹拌機200を備え、撹拌機200は回転駆動されることが可能で、粉砕体及び粉砕材料を移動させるための撹拌手段210を有し、粉砕材料から粉砕体を分離するための分離装置300が粉砕室に設けられ、また、粉砕室は、粉砕されて粉砕体から離された材料のための製品排出口320を有しており、粉砕材料は分離装置を通過して製品排出口へ送られる。分離装置は遠心沈降分離機300として設計され、回転駆動されることが可能で、粉砕体と混合された材料の軸方向の入口332または軸の少なくとも近傍にある入口を有する。 (もっと読む)


【課題】粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室14の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され転動する加圧ローラ9と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された微粉炭が空気混合流として通過する様配設された分級器19と、分級された微粉炭の空気混合流を送出する微粉炭送給管22と、該微粉炭送給管に設けられた不純物分離装置25とを具備し、該不純物分離装置は、前記微粉炭送給管の周囲に設けられた第1磁石と、該第1磁石の下流側に、前記微粉炭送給管の周囲の一部に設けられた第2磁石と、該第2磁石の下流側で前記微粉炭送給管に連通する分岐管とを有し、前記第1磁石は励磁領域を形成し、前記第2磁石は吸引領域を形成し、前記励磁領域を通過する微粉炭中の不純物を励磁し、該励磁された不純物を前記吸引領域により前記分岐管に誘導して、不純物を分離する。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体中に着色剤を均一かつ微細に分散させた微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得ることのできる重合トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体、シナジスト、該シナジストへ配位可能な電子供与化合物を含有している単量体混合物に着色剤を分散させ微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得る分散工程を有し、該分散工程は、メディア式分散機へ送液し分散処理するものであって、該分散機は、液体導入口29と液体排出口30を備えた円筒状容器2の内部にメディア粒子分離セパレータ37と回転ロータ35を具備し、該円筒状容器内にはメディア粒子38が複数充填され、該メディア粒子の粒子径、及び該分離セパレータの開口率が、下記式1及び式2を満たすことを特徴とする。
式1:0.20mm≦(メディア粒子径)≦0.50mm
式2:5≦開口率/メディア粒子径≦49
(開口率は%単位、粒子径はmm単位。) (もっと読む)


【課題】被粉砕材料中に含有される気体成分が、粉砕により粉砕室で発泡化し粉砕能力を低下させることのない、攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】材料を微細に粉砕または分散させるための攪拌ボールミル1dは、粉砕体を収容するため、及び、粉砕または分散されるべき当該材料を収容するための、円筒状のまたは円錐状の粉砕室10dを備える。攪拌ボールミルは、入口11と、攪拌機13dと、製品排出口12とを備える。入口11は、粉砕室の一方の端部に配置されている。攪拌機13dは、軸方向において粉砕室内へと延在し攪拌手段131dを有する。製品排出口12は、粉砕または分散された材料のための製品排出口であって、粉砕室の他方の端部に配置されている。粉砕室の排出端部における中央領域には気体排出口14が配置されており、該気体排出口14を介して粉砕体ではなく気体成分を粉砕室から排出させることができる。 (もっと読む)


本発明は、攪拌ボールミル(1)に関する。攪拌ボールミル(1)は、粉砕チャンバ(5)と、撹拌器とを有する。前記撹拌器は、回転可能に取り付けられかつ駆動される撹拌器シャフト(6)と、撹拌器シャフト(6)上に配置された加速器(7、8、9)とを有する。前記加速器は、最遠位の下流に配置され、すなわち、前記加速器(9)は、前記粉砕材料出口(21)の最も近隣に位置し、軸方向に延長され、前記篩(23)の軸方向長さに沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】
大きな開孔率と低コストを兼ね備えたスクリーンセパレータ、およびそれを用いたビーズミルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によるスクリーンセパレータは、粉砕メディアとしてビーズを用いるビーズミルに使用され、処理済みの原料スラリからビーズを分離するためのスクリーンセパレータのスクリーンを連続気孔構造の発泡金属板で形成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を大幅に向上させることができるとともに、摩砕により発生する微粉末によって最終製品の品質が低下することを防ぐことが可能であり、更にメンテナンス性にも優れている摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を取り入れる導入口と摩砕後の被摩砕物を排出する排出口を備え、軸長方向が略水平となるように配置された略円筒状のドラム体と、前記ドラム体内を該ドラム体の軸長方向に貫く回転軸と、前記回転軸の長さ方向に沿って所定間隔で、該回転軸に対して傾斜した角度で取り付けられるとともに、所定粒径未満の被摩砕物のみを通過させる貫通孔を有し、前記ドラム体内を区画して該ドラム体内に相互に連通する複数の摩砕室を形成する複数の仕切板と、前記摩砕室内に収容された摩砕媒体とからなり、前記導入口は前記ドラム体の軸長方向中央の周面に設けられ、前記排出口は前記ドラム体の軸長方向両端面に設けられている摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
(もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供すること。
【解決手段】棒状の粉砕媒体2を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラム1の入側に設けた投入口1aから被粉砕物3を投入し、粉砕ドラム1を円振動させることにより被粉砕物2を粉砕媒体2で粉砕しつつ粉砕ドラム1の出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口1bから連続的に排出する振動粉砕機において、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けた。 (もっと読む)


【課題】遠心式のセパレータを備え、高い処理性能が得られると共に異常摩耗を生じることのないメディア撹拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口21を備える竪型円筒状の分散タンク内20に、底部22を挿通して回転自在に設けられる撹拌回転軸30と、筒状に配列された撹拌ブレード43を備え撹拌回転軸30に固定される撹拌ロータ40と、頂部23を挿通して回転自在に設けられる中空の分離回転軸50と、筒状に配列された分離ブレード63を備え分離回転軸50に固定される分離ロータ60が設けられ、分離回転軸50の中空部51が分離ロータ60の内側に連通して処理物の排出口52を形成すると共に、供給口21が頂部23に設けられる。 (もっと読む)


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