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Fターム[4D063GC23]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 駆動機構 (182) | 動力伝達手段 (61)

Fターム[4D063GC23]に分類される特許

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【課題】投入された廃棄物から金属類を効率的に除去することができ、しかも装置にかかる負担を軽減することができるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】セメント製造装置1は、竪型ミル100と、そこからの排石を循環して再び竪型ミル100に投入する循環部300と、排石から金属類を選別する金属類選別部350とを備え、さらに、金属類選別部350とは別にコンベアベルト370を備えている。排石の搬送方向の切替手段である切替手段332は、竪型ミル100に設けられた振動検出部15で検出された振動が所定の閾値以上となった場合に、排石を金属類選別部350に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 戻りコン等を乾燥・硬化させた回収コンクリート材料を解砕処理する際に効率よくかつ効果的に処理可能な回収コンクリート材料の解砕処理装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ5内部に固定受板6と可動受板7とを所定間隔を置いて対向配置し、固定受板前面6aには複数の解砕片8を突設する一方、可動受板7は上方に膨出させた略円弧形状とし、その前面7aには複数の解砕歯9を突設する。また、可動受板7の円弧中心部を回動自在に軸支し、かつ円弧外縁部を油圧シリンダ11のピストンロッド12先端と軸着し、ピストンロッド12の伸縮動作に応じて可動受板7を回動動作可能とする。そして、回収コンクリート材料を解砕処理するときには、可動受板7の回動動作に伴ってホッパ5内を略円弧状に回動する解砕歯9にて材料を解しながらホッパ5下方に押し込みつつ、対向する固定受板前面6aの解砕片8とで剪断して効率よく解砕処理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自励振動の抑制が行え、而も既存の竪型ローラミルにも適用可能な竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】回転可能な粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される粉砕ローラ9と、前記粉砕テーブルの中心に塊状物を供給するシュートと、前記粉砕テーブルを回転駆動する回転機構部4と、該回転機構部を介して前記粉砕テーブルを回転するテーブルモータ6とを具備し、前記回転機構部は前記テーブルモータの回転を前記粉砕テーブルに伝達し、前記回転機構部が有する回転軸25,35,36の1つに動吸振器38が設けられ、該動吸振器は吸振部材39を介して回転慣性体41が前記回転軸に取付けられた構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スラグその他の廃材処理に使用されるバケット型ジョークラッシャの改良に関する。
【解決手段】建設機械のアームに取付けられるバケットと、該バケット内に固定されたジョー固定歯と、該ジョー固定歯に対峙して上部を偏心軸に軸支し下部をトッグル機構で支持するジョー動歯とを設け、ジョー動歯の往復揺動によりスラグその他の被破砕物を破砕するバケット型ジョークラッシャにおいて、クラッシャー部の左右のバケット側板の内側に、ジョー固定歯とジョー動歯の開口姿勢に対応した略三角形状の耐摩耗性鋼板からなるライナープレートを着脱可能に配置してなることを特徴とするバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


【課題】被処理物を挿入する密閉容器を、降雨時に集めた雨水の重力を利用して回転させることにより、この被処理物を粉末化する装置を提供する。
【解決手段】被処理物を挿入するための密閉容器5aと、密閉容器5aの外表面部に複数の雨水溜め用凹部5d1等を備えた回転容器部材5と、この回転容器部材5を回転自在に支持する装置本体4と、装置本体4の上方部に配置される部材であって、降雨時の雨水を取り込む雨水取り込み部材1と、雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を下方に流下させる雨水流下用貫通穴2cを有する雨水取水塔2と、装置本体4の上面部と雨水取水塔2の下面部との間に配置された台座3を、備えている。そして、降雨時に雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を雨水溜め用凹部5d1等に落下させて溜めることにより、この雨水溜め用凹部5d1等に溜まった雨水の重力を利用して回転容器部材5を回転させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 乾式、湿式のいずれにでも利用でき、高遠心力場で被処理物をより短時間でより微粉砕することができる振動ミルを提供すること。
【解決手段】 縦向きで回転可能に支持した駆動軸6と、この駆動軸6の周囲に駆動軸6で回転させる粉砕部30とを備え、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心に対して偏心した偏心部7と、この偏心部7の反偏心方向に配置したカウンタウエイト46とを備え、偏心部7は、前記粉砕部30を回転可能に支持する支持部31,32を有し、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心で回転するピニオンギヤ20を有し、前記粉砕部30は、前記駆動軸6のピニオンギヤ20と噛合して粉砕部30を駆動軸6の周囲で公転させるインターナルギヤ45と、前記駆動軸6の周囲に位置する縦向きの粉砕壁39と、被処理物Wを投入する上部開口34aとを具備した筒状部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】風車において、風力エネルギーから電力への変換効率を向上させることができ、また大型の風車においては、扇板を支えるためにはより長い強力な支持棒が必要となるためこれらに伴う製造コストの低減をおこなう流体駆動ミルを提供する。
【解決手段】流体駆動ミルは、垂直軸部21、複数の停止具24、および、下座部23を含む支持部材2と、各々が駆動面40を有する複数の垂直板部材4とを備え、各垂直板部材4は、支持部材2に取り付けられており、支持部材2に対して、垂直軸部21によって規定される中央垂直軸Xに平行な対応する回転軸Yに関して押位置と解放位置との間を回転可能な関係にある。複数の垂直板部材4は、中央垂直軸Xの周りに互いに角度をなして配置されている。複数の停止具24は、回転軸Yによって形成される架空の円筒面と、垂直軸部21との間に配置されている。 (もっと読む)



【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラの回転軸の同軸上において回転テーブルの内周側に補助ローラを配設するとともに、該補助ローラの周面に該補助ローラの回転軸線の方向から傾いた溝部を形成した。本発明は前記構成により、補助ローラを通過しないまま粉砕ローラで粉砕される原料等の割合を減少させることができるとともに、該補助ローラにガス排出用の溝部を形成することによって、脱気の際に原料層の中から流れ出る多量の空気を、補助ローラの下方から排出することができる。その結果、従来技術で問題となる可能性のあった補助ローラと原料層の間に滞留した空気が原因となって発生するスリップ等も抑制することができる。 (もっと読む)


クラウンギヤ用駆動装置を備える粉砕機を提供する。本粉砕機には、モーターへ接続されるように設計されている駆動シャフト(18)、クラウンギヤと噛み合い、かつ駆動シャフトによって駆動されるように設計されている出力ピニオン、及びケーシング(22)が備える減速ギヤ(10)を含んで構成されるクラウンギヤ用駆動装置が備えられる。減速ギヤには少なくとも2個の出力ピニオンが備えられる。本クラウンギヤ用駆動装置は水平型粉砕機に適用される。
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【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを必要とせず、また、搬送されている切粉などの処理対象物を効率的に破砕する。
【解決手段】破砕処理装置は、本体30に回転可能に取り付けられた、円筒形の外周面に複数の回転刃44を設けた破砕ロータ36と、破砕ロータ36の上部と対向するように、本体上部に取り付けられた固定破砕板40と、を備える。搬送装置の切粉搬送路は、地平面に隣接して位置する水平な第1の水平部、第1の水平部の一端から斜め上方に一定の角度で延びる上昇部、および、上昇部の一端からさらに水平に延びる第2の水平部を有する。破砕処理装置は、上昇部において、第1の水平部が終結した当該上昇部が開始される位置に、エンドレスベルト22の配置方向に略直立して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックでプーリ軸を安定して支持しつつ、ベルトの交換作業を簡略化するとともに、プランマブロックの配置スペースを削減することである。
【解決手段】マントルコア21を装着した主軸4と、その主軸4が嵌め込まれ、主軸4を旋動回転させる回転軸3と、その回転軸3を駆動するモータ6とを有する旋動式破砕機1である。モータ6のモータ軸32にプーリ軸51を直列に接続し、そのプーリ軸51を筒状のハウジング53に挿入して、そのハウジング53のモータ側端部53aを設置台7に取り付ける。そのハウジング53とハウジング53の内部のモータ側端部53aと反モータ側端部53bにそれぞれ装着した軸受61,62とからなるプランマブロック63でプーリ軸51を支持する。そのプーリ軸51の反モータ側端部51aにハウジング53を覆うように配置された駆動プーリ64を固定し、その駆動プーリ64と回転軸3の一端部に固定した従動プーリ15とにベルト71を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状や粘りのある金属材料でできている湯道を最適な押圧力で、省エネルギで、効率よく、一度に大量に破砕を行える効果があり、破砕した湯道が刃に付着せず、破砕湯道の回収が効率よく行える効果があり、破砕装置設置に場所をとらない湯道破砕装置を提供すること。
【解決手段】破砕ケース内に、上端を枢支部とした受刃と下端を枢支部とした作動刃とを収納し、しかも破砕作動初期は、受刃と作動刃とが側面視略V字型の配置となるべく構成し、作動刃は押圧機構を介して下端の枢支部を中心に受刃と噛合する方向に作動すべく構成し、側面視略V字型の空間を調整することで、最適な押圧力で湯道を破砕するようにする。 (もっと読む)


【課題】研磨台駆動システムの故障に関する脆弱性を小さくしたローラミル、および、できるだけ場所をとらないようにした研磨台駆動装置の構成を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの研磨ローラ(1)と1つの研磨台(2)とから実質的に成るローラミルであって、研磨台は下向きに開口する研磨台内部空間(2b)と、研磨ローラを駆動する少なくとも1つの研磨ローラ駆動システム(3)と、研磨台を駆動する研磨台駆動システムとを備える。研磨台駆動システムはさらに、研磨台内部空間に配設されたギヤレス直接駆動装置(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機のアーム先端部に取り付けられる油圧破砕機において、油圧ホースの損傷を抑えるとともに油圧ホースの交換を容易にする。
【解決手段】破砕アーム11,11と、長手方向に延びる空洞部65を有する破砕機本体部5と、油圧シリンダ3,3とを備えた油圧破砕機1である。基端側口金7a,…が破砕機本体部5のポートに接続され、空洞部65内で長手方向先端側に延びる4本の第1油圧ホース7,17,…と、基端側口金9a,…が各油圧シリンダ3,3のポートに接続され、湾曲しながら空洞部65内に入り長手方向先端側に延びる4本の第2油圧ホース9,19,…と、各第1油圧ホース7,17,…の先端部と各第2油圧ホース9,19,…の先端部とを接続する、長手方向に移動自在な中継手段(クランプ31,先端側コネクタ41b,51b,…及び第2油圧ホース9,19,…の先端側口金)とをさらに備えている。 (もっと読む)


セメント原材料、セメントクリンカ、および同様の材料など粒子材料を粉砕するためのローラミル(1)の説明を行う。このローラミルは、少なくともローラから生じ、ローラシャフト(6)の長手方向に作用する軸力を、少なくとも部分的に吸収するための力装置(8)を備える。前記力装置(8)は、第1の部分(9)および第2の部分(10)であって、この第1および第2の部分(9、10)が対向する圧力面(9a、10a)を備え、これら両方の圧力面が、その間に区画(11)を形成し、この区画において、第1の部分の圧力面(9a)が、ローラシャフトの長手方向に作用する軸力とは逆方向に配向されるように設けられる第1の部分(9)および第2の部分(10)と、圧力をかけた粘性媒質をこれら対向する圧力面の間の区画に導入するための手段(12)とを備える。これにより、市販のベアリングによってこのように構成することができるローラベアリング上に働く軸力を解放するための、効率的で調整可能な力装置が得られる。
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