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Fターム[4D063GC25]の内容

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Fターム[4D063GC25]に分類される特許

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【課題】振動し易い方向に力を作用させる複数のローラを、相互に動きした動きを行えるようにして、該方向に作用する力を低減させてハウジングの振動を抑制できるローラミルを提供する。
【解決手段】平面内で最も振動し易い方向Mが存在するように支持されたハウジングと、ハウジング内の下部に回転可能に取り付けられたテーブル5と、テーブル5の外周部上方に周方向に間隔を空けて配置される複数のローラ7と、テーブル5の径方向に延在するように配置されるとともにハウジングに回転軸29を中心として揺動可能に支持され、かつ、先端部に前記ローラ7を回転自在に支持する複数のローラ支持部23と、を備えたローラミルであって、回転軸29の内、軸線が方向Mに対して傾斜している回転軸29が複数ある場合に、隣り合う回転軸29同士が一体的に回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】ミル本体の過大な振動発生やシリンダのスタックを防止または抑制できるようにした衝撃吸収機構を備えているローラミル構造提供する。
【解決手段】ミル本体内で回転するテーブルと、該テーブル上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、粉体出口の上流に配設された回転式分級器と、ローラ13で被粉砕物を粉砕する際に作用する反力が振動としてミル本体に伝達することを緩和する衝撃吸収機構30Aとを具備し、衝撃吸収機構30Aは、ローラ13に一端を連結し他端にストライカ33Aを取り付けたアーム32がクランク機構を構成し、ミル本体に取り付けたシリンダ34Aのシリンダロッド先端を略半球形状の凸状曲面36に形成しておくとともに、ストライカ33Aに形成した平坦面37でシリンダロッド先端をシリンダ軸方向に叩いて衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】スラグクラッシャのロータとガイド部材との間への異物の噛み込みを、より簡単に、より効率的に復旧できるようにする。
【解決手段】ケーシング6内のスラグホッパ3と排出口5の間に、モータの駆動力によって回転するロータ21を設け、前記ロータ21の側方にガイド部材22を設け、前記ガイド部材22は前記ケーシング6に対して揺動自在に支持されその揺動により前記ロータ21の外周との隙間が変化するようになっており、前記ガイド部材22に連結棒25が接続され、前記連結棒25は前記ケーシング6外に引き出されて前記ガイド部材22の揺動に伴って軸方向に進退するようになっており、前記連結棒25を前記ガイド部材22側に付勢する弾性部材24を前記ケーシング6外に配置するとともに、その付勢力に抗して、前記連結棒25を前記ガイド部材22と反対側に移動させる押圧手段30を設けたスラグクラッシャである。 (もっと読む)


【課題】 乾式、湿式のいずれにでも利用でき、高遠心力場で被処理物をより短時間でより微粉砕することができる振動ミルを提供すること。
【解決手段】 縦向きで回転可能に支持した駆動軸6と、この駆動軸6の周囲に駆動軸6で回転させる粉砕部30とを備え、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心に対して偏心した偏心部7と、この偏心部7の反偏心方向に配置したカウンタウエイト46とを備え、偏心部7は、前記粉砕部30を回転可能に支持する支持部31,32を有し、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心で回転するピニオンギヤ20を有し、前記粉砕部30は、前記駆動軸6のピニオンギヤ20と噛合して粉砕部30を駆動軸6の周囲で公転させるインターナルギヤ45と、前記駆動軸6の周囲に位置する縦向きの粉砕壁39と、被処理物Wを投入する上部開口34aとを具備した筒状部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)



【課題】廃コンクリートに廃鉄塊を含んでいても、破砕駆動ロール及び破砕従転ロールの回転を中断させることなく、破砕作業を継続して行うことができ、破砕作業を効率的に行うことができる廃コンクリート破砕装置を提供する。
【解決手段】廃コンクリートが投入される破砕室と、上記破砕室内に回転するように軸支された破砕駆動回転体と、上記破砕室内にて回転し、かつ外周面が上記破砕駆動回転体に対して遠ざかる方向及び所定の間隔をおいて近づく水平方向へ移動可能に設けられた破砕従転回転体と、上記破砕駆動回転体に駆動連結されて回転駆動する駆動部材と、本体フレーム上にて上記水平方向へ移動可能に支持され、上記破砕従転回転体を回転可能に軸支する軸受け部材が固定された可動体と、可動体を、上記破砕荷重力で押圧付勢する弾性押圧部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於いて粉砕に要するエネルギ消費量を増加させることなく、粉砕中に発生する自励振動を抑制し、又自励振動が発生した場合に迅速に振動抑止の対応が行える様にする。
【解決手段】
分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置4とを具備し、該給炭装置は原炭を供給する原炭供給機29と原炭よりも粒径の大きい粗塊状石炭を供給する粗塊状石炭供給機30を有し、前記粉砕テーブルには前記原炭供給機と前記粗塊状石炭供給機により、原炭と粗塊状石炭が供給される様構成した。
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【課題】過負荷発生時に動歯が移動しても容易に破砕作業に復帰することができ、かつ、装置の部材の寿命に与える影響を抑制することができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】動歯72にロッド部側の端部に取り付けられたトグルシリンダ66と、トグルシリンダ66をロッド部78が最も伸長した状態で保持するアキュムレータ67と、ボトム側油圧室の圧力が第1設定圧P1を超えたとき、その圧力を開放するリリーフ弁105と、第1油圧シリンダのボトム部側の端部が取り付けられた摺動部材68と、摺動部材の移動を拘束する制動装置70と、破砕作業中に動歯が固定歯71から離れる方向に付勢されるリターンシリンダ75とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を粉砕した製品の品質維持が容易にできるスタンプミルを提供する。
【解決手段】スタンプミル1は、被粉砕物を収納する凹部41が形成された臼体40と、凹部41の上端開口から凹部41内に突入して凹部41内の被粉砕物を粉砕するために上下動可能に支持された杵部材50と、該杵部材50を上下方向に駆動するための駆動機構60とを有するものであり、凹部41に対して鉛直線上に重ならない位置で上下方向に延設されたシャフト80と、シャフト80に設けられ、該シャフト80に沿って上下に摺動可能なスライドブロック90とを備え、スライドブロック90は、杵部材50を固定支持し、駆動機構60は、スライドブロック90をシャフト80に沿って上下に摺動させて、杵部材50を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕・混練用ローターユニットに関する。破砕・混練用ローターを多軸にしてバケットなどに装着した場合に、その構造が複雑となり、容易にローターを交換できないことが課題である。
【解決手段】回転軸2に破砕用ローターを設けた若しくは撹拌羽を植設したローター4と、このローターの軸端部にモータ回転軸を減速機を介して直結された駆動モータ5と、前記ローターの一部と前記駆動モータとを囲堯するハウジング6とで一体化されたこと破砕・混練用ローターユニット1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 滅菌済検査バッグと共に使う研究室用パドル付ホモジナイザーに、新しい機能をもたせ、より短時間にホモジナイジングを最適条件の下に行う。
【解決手段】 革新パドルによって、その取り付け、取り外しが道具なしで非常に簡単にできるので、パドル及びホモジナイザーの空洞部の必須クリーニングが、速やかに能率的に行われる。また、光学又は別種のセンサーにより、二つのパドルが同じ平面で同時に停止するので、次回のホモジナイジングの時、検体と液体が入ったバッグをホモジナイザーの中に挿入しやすい。検体の大きさ、硬さ、性質によりホモジナイザーの破砕力を調節するために、パドルと扉の間の空間のボリューム調節を、モーターとパドル全体を前に進めたり、後ろにさげたり、目で見ながら道具なしで簡単にできる。これらの特徴のあるホモジナイザーは、ホモジナイジングを高能率化、安全化し、その時間を大幅に短縮する。 (もっと読む)


【課題】専有面積を比較的狭くできるとともに、充分な粉砕能力発揮しながら外部への振動伝達をより抑制する。
【解決手段】主支持部10に偏心回転駆動部20が取り付けられ、これにより従動部30の下部が円駆動されるとともに、その上部のスラスト軸が主支持部10の上部において略上下方向移動自在に支持されている。この装置は、その正面からみて、モータ関係以外は左右対称構造である。偏心回転駆動部20では、回転軸21にディスク22A及び22Bが偏心して固着され、また、カウンターウエイト27が取着されている。従動部30では、円穴32Bの内周面と偏心ディスク22Bの外周面との間にラジアルベアリング33Bが介装され、脚部31Aと31Bの上端部に台板34が横架され、この上のハウジング35内試料室36に試料が保持される。台板34上に、支軸片37A及び37Bを介してスラスト軸38A及び38Bが立設され、これらが上部で、揺動自在なスラスト軸受により支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材のモルタル分を優先的に剥離することによって、再生骨材製品の歩留まりと品質の向上を図り、低コストで再生骨材を連続的に製造し得るコンクリート再生骨材製造用ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】固定歯6と動歯4との間に投入されたコンクリート廃材を圧縮破砕してコンクリート再生骨材を製造するジョークラッシャ1において、前記固定歯6または/および動歯4に作用する圧縮荷重が負荷される部材に、一定荷重以上の破砕エネルギーを吸収させる破砕エネルギー吸収手段20を設けて、前記コンクリート廃材のモルタル分を優先的に破砕するよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クレーンによって設備搭載台を吊り上げてこの設備搭載台の下面に吊支している一対の破砕刃により煙突等の高層のコンクリート構造物を解体する際に、破砕時に発生する衝撃力が上記設備搭載台上に搭載している無線通信部・無線操作制御部等の精密機器に伝達しないようにする。
【解決手段】 設備搭載台1の下面に、一対の破砕刃4B、4Cを備えている破砕部4を連結棒3bを介して上下動可能に吊支すると共に、設備搭載台1と破砕部4との対向面間にコイルバネ3aを圧縮状態で介在させ、上記破砕刃4B、4Cによるコンクリート構造物Aの破砕時に発生する衝撃力をこのコイルバネ3aによって吸収して設備搭載台1側への伝達を防止するように構成している。 (もっと読む)


【課題】必要以上の作業中断を抑制することで生産性を向上させることができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置フレームに固定した固定歯と、この固定歯に対して揺動する動歯と、破砕装置フレームに固定したジャッキと、このジャッキの圧油の戻り管路の圧力の最大値を規定し、規定した最大圧力を超える負荷がかかった場合にジャッキを縮退させるリリーフ弁と、ジャッキと動歯との間に介設したトグルプレートと、このトグルプレートがジャッキと動歯との間に保持されるように動歯をジャッキ側に付勢する油圧シリンダと、ジャッキのストロークを検出するストロークセンサと、このストロークセンサにより検出されたジャッキの縮退量が設定値を超えた場合に縮退分だけジャッキを伸長させる手順(S130)、及びその結果ジャッキが原位置に復帰しない場合に動歯の揺動動作を停止させる手順(S150,S160)を実行する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飼料イネの籾を効率的に破砕し、飼料イネの消化性を向上させることのできる飼料イネの籾破砕装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 それぞれV字形の溝11を有し、かつ、互いに逆方向に回転する1対の破砕ローラ1と、前記破砕ローラ1上部に設けた飼料イネの籾投入用ホッパ2と、を有し、前記破砕ローラ1の一方が固定されていると共に、前記破砕ローラ1の他方が水平方向に可動とされており、さらに、前記他方のローラの動きを抑制し破砕ローラ間を通過する飼料イネの籾に圧縮力を加えるための圧縮用バネ3を備えてなる飼料イネの籾破砕装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ジョー式破砕装置に関し、簡素な構成で多様な被破砕物を良好に破砕するともに、金属塊等の固い異物の除去を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 装置本体をなすフレーム31に固定された固定歯35と、揺動可能に固定歯35に対向配置された可動歯34との間に投入される被破砕物を揺動によって圧砕するジョー式破砕装置において、その一端部Qを可動歯34の下部34bに係合させて揺動の支点とし、可動歯34を支持するトグルプレート41と、トグルプレート41の他端部Pにその一端部が係合されるとともに、その中間部がフレーム31に対しピン44を介して軸支され、ピン44を中心軸として回動可能に構成されたアームブロック43と、アームブロック43の他端部にその一端部が連結され、アームブロック43を回動させうる第1油圧シリンダ45とをそなえた。 (もっと読む)


【課題】ジョークラッシャの過負荷保護を長期にわたって安定して行うことができる自走式破砕機及びその過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム61、この破砕装置フレーム61に固定された固定歯71、破砕装置フレーム61に揺動可能に支持された動歯72、破砕装置フレーム61における動歯72の前方側に固定された支持部材64、この支持部材64により形成された空間内を所定の方向に摺動可能なように設けた摺動部材66及び制動板67、制動板67を狭持するようにこの制動板67の摺動方向に対して垂直な方向から摩擦板68を介して押圧力を与える制動ピストン69、摺動部材66と動歯72の下端部との間に狭持されたトグルプレート70、及び動歯72と支持部材64とを近接する方向へ付勢する油圧シリンダ75を有する。 (もっと読む)


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