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Fターム[4D063GC27]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 密封機構 (19)

Fターム[4D063GC27]に分類される特許

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【課題】垂直粉砕機のヨーク周りをシールするためのエアシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】垂直粉砕機ヨークをシールするためのヨークエアシールアッセンブリ100は、リングの中に端同士が接続されて取り付けられた複数の円周セグメント104を有するヨークシールハウジングリング102を含んでいる。シールリング106,118は、ハウジングリング102の内側に半径方向に取り付けられている。シールリング106,118は、粉砕機ヨークと接触してラビリンスエアシールを形成するようにその中に画定された複数の溝を有する半径方向内側面を有している。シールリング106,118は、複数の円周シールリングセグメント122に分割することができる。分割されたリング構成は、ヨークシール構成要素の据え付け及び交換を容易にし、その運用寿命を拡大し、且つ当該据え付け及び交換に必要な中断時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 乾式、湿式のいずれにでも利用でき、高遠心力場で被処理物をより短時間でより微粉砕することができる振動ミルを提供すること。
【解決手段】 縦向きで回転可能に支持した駆動軸6と、この駆動軸6の周囲に駆動軸6で回転させる粉砕部30とを備え、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心に対して偏心した偏心部7と、この偏心部7の反偏心方向に配置したカウンタウエイト46とを備え、偏心部7は、前記粉砕部30を回転可能に支持する支持部31,32を有し、前記駆動軸6は、この駆動軸6の軸心で回転するピニオンギヤ20を有し、前記粉砕部30は、前記駆動軸6のピニオンギヤ20と噛合して粉砕部30を駆動軸6の周囲で公転させるインターナルギヤ45と、前記駆動軸6の周囲に位置する縦向きの粉砕壁39と、被処理物Wを投入する上部開口34aとを具備した筒状部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、加圧ローラと軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧手段29と、ローラ加圧手段の押圧力を制御する制御部57とを具備し、ラビリンスシールは加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、制御部はローラ加圧手段の押圧力を変動させることで回転ラビリンスリング、固定ラビリンスリング間に作用する接線力を脈動させる。 (もっと読む)


【課題】簡便に微粉末を製造することができるビーズミルを提供する。
【解決手段】ビーズ,湿式媒体及び被粉砕物を収容する容器210と、容器210の上部に形成した開口から当該容器内に先端部を入れたシャフト221と、シャフト221を回転する駆動手段10と、シャフト221の先端部に取り付けたアジテータ222と、を備え、容器上部の開口が開放した状態で当該容器内にシャフト221の先端部を挿入し、開口が未閉塞のままで被粉砕物を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】ふるい、破砕又は混合バケットのフレームプレートとシャフトとの間の間隙への材料による直接圧力を泥除けによって防止すること。
【解決手段】バケットは、底板(1)と、側壁(2)と、バケットの後部に設けられた、軸の周りを回転可能な加工ドラム(3)とを備える。バケット内には、加工ドラム(3)のパワートランスミッションおよび軸受用のケース(4)が設けられ、ケース(4)はドラム(3)の軸受ハウジング(6)を取り付け可能なフレームプレート(5)によって画定されている。フレームプレート(5)および内壁(2)、あるいはその一方の内側には、泥よけ(10)が取り付けられている。泥よけ(10)は加工ドラム(3)のシャフトの間でシャフトの導出部に隣接して延在している。泥よけ(10)は加工ドラム(3)のシャフトを受けるための切欠き部(11)を有している。 (もっと読む)


【課題】内部にセパレータを備えたタイプの竪型粉砕機により原料を微粉砕しようとすれば粉砕機内部に留まる粒径の小さな循環原料の割合が高くなる。そのような場合に、粉砕機内の原料が嵩高く滑りやすい状態になり、粉砕ローラの回転が不規則になって、異常振動が発生するという問題を解決する。
【解決手段】回転テーブル2と分級機構14との間に内部コーン30を配して、該内部コーン30の下端にスクリュコンベヤ部を設けることにより、内部コーン30で捕集した粗粉をスクリュ羽根31で圧密してから回転テーブル2上に供給する。内部コーン30で捕集した粗粉を、スクリュ羽根31で一旦、圧密することにより、脱気して嵩を低くしてから、回転テーブル2上に供給することができる。その結果、回転テーブル2上の原料層は、粉砕ローラで粉砕される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルに於いて供給する石炭の噛込み率を向上させ、粉砕効率の向上を図ると共に自励振動の抑制を図る。
【解決手段】分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、給炭管23をハウジングの中心に鉛直に設け、塊状石炭を前記粉砕テーブルの前記加圧ローラの間に供給する給炭管23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】平均粒径4〜10[μm]という粒径で微粉体の少ないシャープな粒度分布を有する粉体を機械式粉砕機製造するに際し、製造時の発熱や消費電力を低く抑える。
【解決手段】ロータ2とステータ3とが所定の空隙を保つように配置された粉砕室4を有し、該粉砕室4に供給された原料粉体5が、前記ロータ2の回転に伴って、ロータ2、ステータ3及び原料粉体5同士の衝突により微粉砕される機械式粉砕機1を用いた微粉末製造方法において、前記粉砕機1内をヘリウムガス又はヘリウムガスと空気との混合ガスで満たす。 (もっと読む)


【課題】自転するミルポットを1箇所のみでシールできるようにすることである。
【解決手段】ミルポット7の上端開口部に、先端が開口する筒状のガイド部材17を、ミルポット7の自転軸と同一軸心で挿入し、ガイド部材17に原料供給管18と製品排出部としての接続管27を接続し、これらの原料供給管18と接続管27の接続位置よりも先端側で、ミルポット7の上端開口部をシール部材20でシールすることにより、自転するミルポット7を1箇所のみでシールできるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化が可能で家庭用として好適な製粉機の提供。
【解決手段】穀粒の製粉機は、上に凸のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第1溝条Vを持つ下側擦り込み面8aを有する回転下臼8と、下に凹のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第2溝条を持ち下側擦り込み面8aに対面する上側擦り込み面及び回転下臼の回転中心線に沿う穀粒落し込み通孔6cを有する固定上臼6とを有する。軸受ハウジング12の下端は楔ブロックの楔面に接合する斜口面12aであって、下側擦り込み面8aと上側擦り込み面6dとの対向ギャップを調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の研磨作業の確実性と、効率化を図る、又は研磨精度の向上を図る。
【解決手段】樹脂製の回転体11を、一方開口の本体と、本体の内面側の長手方向に向って形成された多数条の凹凸部で構成し、回転体に収容される回転籠20を、本体の凸部の頂面に摺設する対の環状体と、環状体間で、かつ長手方向に向って形成した複数本の帯状の差渡し板で構成し、回転体に、回転籠を自転可能に収容するとともに、開口に蓋12を取付ける構成とした回転バレル用の回転容器。 (もっと読む)


【課題】砕料の粉砕室内での滞留時間が長く、かつ粉砕メディアの粉砕能力を十分に引き出し、効率よく原料の粉砕ができる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、攪拌部材が、粉砕タンクの一端側に向かって徐々に小さくなるテーパー面と垂直面を有する複数の円錐台状のディスクと複数のピンを交互に備えており、前記ディスクには、ディスクの厚さ方向に斜めに延びる連通孔が形成されており、この連通孔は、前記垂直面の比較的内周側に第1開口を有し、前記テーパー面に前記第1開口より外周側に配置された第2開口を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】装置内に投入された粉粒体の流れ易さを改善し、装置内壁への付着、過解砕を防止すると共に、処理量を増大できる粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に水平な方向に配設された駆動軸9と、該駆動軸に固定されたローター16と、該ローターの周縁部の板面に対向して設置され、かつ該ローターの板面に対してその周縁に向かって間隙を小さくする傾斜面をもった整粒ステータ28とを備えた粉粒体の解砕整粒装置1であって、上記駆動軸9を片持ち支持とすると共に、その開放側端部に上記ローター16を固定し、かつ該ローターの全周にわたって上記整粒ステータ28を配設すると共に、原料供給口24を上記ローターの中心部近傍に開口させ、かつ製品排出口22を上記ローターの直下近傍に開口させた。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物の粉砕時の発熱を極力抑えながらも、多くの粉砕時間を要する被粉砕物の粉砕を確実に行える粉砕装置を提供する点にある。
【解決手段】 被粉砕物を収容する凹部1が形成された石臼2と、この石臼2の上端開口部から内部に突入して収納された被粉砕物を粉砕するために上下動可能に構成された杆体3とからなる粉砕装置において、前記凹部1を、それの上端開口部側ほど狭くなる窄まり形状に構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】処理後の製品流体にシール部の摩耗粉などが混入することがなく、しかも、仮にシール部が破損したとしても、メディアなどが混入することもなく、外部から容易に破損状況を確認することができ、メンテナンスが容易で、構造がシンプルなシール部を持つメディアミル装置を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング20と、ケーシング20の内部に回転自在に配置された撹拌ロータ22と、撹拌ロータ22とケーシングとの間に装着され、ケーシングの内部を密封するメカニカルシール28と、を有するメディアミル装置2であって、メカニカルシールがケーシングの内部とケーシングの外部とを遮断する位置に装着して成る。 (もっと読む)


【解決手段】
攪拌ミル2内に粉砕物であるミルベースと媒体4とを分離する手段としてノッチワイヤースクリーン6を搭載し、このノッチワイヤースクリーン6により粉砕物であるミルベースと直径0.01mm〜0.10mmの微小媒体4とを分離する。攪拌ミル2内で攪拌・分散せしめられたミルベースのみを粉砕室3内の環状空間3aを経て攪拌ミル2の出口5側に取り出し、攪拌ミル2から前記微小媒体4の漏れがないようにする。
【効果】
直径0.01mm〜0.10mmの微小媒体4を使用することで大きな分散効果を得ることができ、従来の攪拌ミルでは不可能であった高度な分散が可能となる。また、攪拌ミル2からの微小媒体4の漏れがない。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の回転連結構造において、その軸受の隙間を覆うシール部材を飛来する異物から有効に保護する。
【解決手段】 第1部材22と第2部材30との間に内輪42と外輪44とをもつ軸受40を介在させる。内輪42の外周面42cにシール部材60を固定してその端部60bを外輪44の端面44aに接触させることにより内輪42と外輪44との隙間58を覆う。さらに、外輪44の端面44aにシール保護部材64を接合してこのシール保護部材64により前記シール部材60を軸受40の回転半径方向外側と軸方向外側の双方から覆う。 (もっと読む)


【課題】固体とガスとの反応効率を改善し、反応時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】固体を1または2種以上のガスと反応させる化合物の合成方法を提供する。この固体は、大気圧を超えるガス圧のもとで粉砕される。この方法は、粉砕する材料を入れた粉砕空間を有するミルを使用することにより行われ、この粉砕空間は高い内部圧力にも耐えられる手段にて密封されている。
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【課題】 投入から回収までの工程において粉体の酸化を抑制できるようにする。
【解決手段】 粉体処理装置は、粉体を粉砕および分散する粉体処理部1と、粉体処理部1に供給する粉体を一時格納する格納部2と、粉体処理部1および格納部2を真空引きする真空吸引手段6と、真空吸引手段6により真空引きされた粉体処理部1および格納部2にガスを供給するガス供給手段5と、粉体処理部1に対して回収手段4を連結するための回収手段連結部3とを備える。格納部2に粉体を収納して真空ガス置換した後、格納部2から粉体を真空ガス置換された粉体処理部1に移す。粉体処理部1にて粉体を粉砕および分散した後、回収手段連結部3を介して粉体処理部1から回収手段4に移す。これにより、粉体処理部1内の残留酸素濃度を低減することができ、且つ、酸化性雰囲気に粉体を曝すことなく回収できる。 (もっと読む)


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