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Fターム[4D063GD13]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 対象 (157) | 破砕又は粉砕部材の押圧力 (25)

Fターム[4D063GD13]に分類される特許

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【課題】ハウジングの振動が抑制されるローラミル装置を提供する。
【解決手段】ローラミル装置は、ハウジング20と、鉛直方向に延びる回転軸40を有する回転装置36と、回転軸40に固定された状態でハウジング20内に配置され、回転軸40と同心の環状の粉砕面43を有するテーブル42と、テーブル42の粉砕面43と協働して原材料を粉砕するローラ61をそれぞれ備え、ハウジング20によって揺動可能に支持された複数のローラユニット50と、ローラ61の各々をテーブル42の粉砕面43に向けて付勢するように、ローラユニット50に荷重を加える付勢装置72と、ハウジング20の振動に対応する検出信号を出力する振動センサ84と、粉砕面43に対する原材料の供給量及び振動センサ84の検出信号に基づいて、付勢装置72によってローラユニット50の各々に加えられる荷重を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して磁性流体35を磁化させることで支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設ける。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませ、更に粉砕された粉体を積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、分級機35と、粉砕テーブル5と、加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口19と、該吹出し口と前記粉砕テーブルとの間に形成され内縁の高さが前記粉砕テーブルの外縁よりも高いダムリング21と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート24とを具備し、前記吹出し口と前記ダムリングは前記ハウジング側に形成され、前記ダムリングに前記加圧ローラの回転方向下流側に高さを低くした欠切部22が形成された。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの必要以上の縮退を抑制することにより、生産物の品質の低下を抑えるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置30に被破砕物を分級しながら搬送するグリズリフィーダ8を備えたジョークラッシャにおいて、破砕装置30は破砕室内に固定歯33と動歯34とを備え、動歯34に取り付けられ、かつ、固定歯33と動歯34とが互いに近接して設定される歯先隙間を調整するためのジャッキ42を備え、このジャッキ42の圧力を検出する圧力センサ56と、この圧力センサ56の検出値に応じてグリズリフィーダ8の駆動速度を制御するコントローラ80とを設け、このコントローラ80は、ジャッキ42の圧力に対応する信号を圧力センサ56より入力信号として入力する入力部と、前記入力信号に応じてグリズリフィーダ8による運搬速度を変化させる信号を出力する出力部とを有している。 (もっと読む)


【課題】長時間の混練・分散処理を行う場合であっても最適なペースト状の粘性を有する高品質の原材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】軸平行に隣接配置した一対のロール10,11間に、粉体材料と溶媒を混合したペースト状の原材料23を投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。このロールミルは、一対のロールを収容し、ロールの周辺が一定の雰囲気下となるように収容空間14の気密を保持しているケーシング13と、ケーシング内の収容空間を、溶媒の蒸気雰囲気下に置換する置換手段とを備えている。置換手段は、排気遮断弁16を介装して収容空間及び外気の間を連通している排気通路15と、蒸気遮断弁19を介装して収容空間及び外部に配置した溶媒蒸気供給手段の間を連通している供給通路18,26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】固体バイオマスとしてパームカーネルシェルを用い、これと石炭とを石炭粉砕機で効率的に混合粉砕する固体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と、パームカーネルシェルとを竪型ローラミル4に供給して混合粉砕することにより固体燃料を製造する方法であって、前記竪型ローラミル4のローラの面圧を5.8〜10.5kg/cmの範囲で前記石炭とパームカーネルシェルとを混合粉砕することを特徴とする固体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰に含まれる塊状物を、効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】燃焼装置の炉内で生じた燃焼灰Dをその上面部2で受ける機能を有する受け部材1と、その受け部材1の上面部2に向かって接近及び離反する押圧手段10とを備え、前記受け部材1はその上面部2と下面部3との間を貫通する複数の孔5を有し、前記押圧手段10は、前記受け部材1の上面部2で受けた燃焼灰Dのうち、前記孔5を通過しなかった塊状物Eを前記孔5に向かって押圧して前記孔5を通過できる大きさに破砕する機能を有する燃焼灰塊破砕機である。破砕時における塊状物に対する押圧方向が、受け部材の上面に向かう方向となるから、その押圧手段による押圧動作の際に重力を利用できる。このため、塊状物に対する押圧に必要な動力を低減し、効率的に破砕を行うことができる。また、受け部材1によって排出制限が成されているから、塊状物に対する圧縮効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一対のローラで樹脂組成物を粉砕したときに、その粉砕された樹脂組成物が各ローラの外周面に付着して残留するのを確実に防止することができる粉砕装置および粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕装置1は、並べて設置されたローラ4a、4bを有し、ローラ4aとローラ4bの間で硬質の樹脂組成物であるシート材Q1を押し潰して粉砕する粉砕機構2と、粉砕されているシート材Q1およびその粉砕で成形された粉体Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、加圧ローラと軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧手段29と、ローラ加圧手段の押圧力を制御する制御部57とを具備し、ラビリンスシールは加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、制御部はローラ加圧手段の押圧力を変動させることで回転ラビリンスリング、固定ラビリンスリング間に作用する接線力を脈動させる。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルにおいて、ロール間の距離を自動的に制御できるようにした全自動電子制御のロールミルを提供する。
【解決手段】ロールミルは、架台上に、中ロール1に対しサーボモーターとボールスクリューにより該ロールの直角方向に微小移動可能な前ロール2と後ロール3を有する。中ロールと前ロール間及び中ロールと後ロール間にロール間距離を測定するレーザーセンサー18を設けると共に上記ロール間押し圧を測定するロードセンサー10を設ける。各センサーからの検知信号をフィードバックし、荷重をモニターしながら変位制御してロールを一定距離、一定押し圧力に管理する電子的自動制御機構を備え、上記サーボモーターを駆動して移動ロールの位置を調整する。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】 可燃物、特に亜炭、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙炭等の石炭類、又は石油コークス等の滑りやすい原料を、微細化する際において発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、可燃物を原料として機内に投入する際において、意図的に無機物質をあわせて投入することにより、回転テーブル上の原料と粉砕ローラと間で滑りをコントロールして振動を抑制する。本発明による竪型粉砕機の運転方法は、従来に比較して、微粉砕時に振動が発生しにくいという特徴を有するので、燃焼装置の燃料用に可燃物を微細化する場合等に、特に適している。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】
インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルにおいて、ロール間の距離を自動的に制御できるようにした全自動電子制御のロールミルを提供する。
【解決手段】
処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルの架台上に、中ロール1に対しサーボモーターとボールスクリューにより該ロールの直角方向に微小移動可能に前ロール2と後ロール3を設ける。中ロールと前ロール間及び中ロールと後ロール間にロール間距離を測定するレーザーセンサー18を設けると共に上記ロール間押し圧を測定するロードセンサー10を設ける。各センサーからの検知信号をフィードバックして一定距離、一定押し圧力に管理する電子的自動制御機構を備え、上記サーボモーターを駆動して移動ロールの位置を調整する。 (もっと読む)


鉱物性及び非鉱物性材料、例えば石灰石、セメントクリンカー、高炉スラグ、古コンクリート又は灰の粗粉砕及び微粉砕において、新しい原料及び再循環された原料を含む粉砕材料は、破砕装置内の材料供給容器から、排出口に配置され回転速度を無段階で変更可能なローラー型または回転羽根フィーダーにより、横方向に外縁部を有する駆動下側ローラーの最高点に横方向が囲まれた所定厚の材料層として供給され、ローラー速度まで加速させられ、下側ローラーとその上方にオフセット配置された上側ローラーとの間隙内に連続して運ばれ、2〜7.5kN/mmの圧縮力を用いた油圧負荷を受けた後、好ましくは高速回転式クラッシャーにより解砕される。この結果、エネルギー利用が良好となり、機械構造、点検修理及び保守に関する支出が減る。また、異なる材料の破砕に幅広く利用でき、部分的な負荷動作時及び高質量処理時に線形の処理量/速度挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】経済的であると同時に信頼性のある粉砕装置を提供する。
【解決手段】コーヒその他の飲み物を準備し、販売するための装置であって、少なくとも2つの粉砕ヘッド19、25が配設され、少なくとも1つが回転する筐体11と、少なくとも1つの粉砕ヘッド(19)を回転させる駆動手段2と、粉砕ヘッド19、25間にコーヒを供給するための入口32と、粉砕されたコーヒの出口35とを備え、筐体11およびその内部に配設される粉砕ヘッド19、25は、工具を使用することなく、速やかに着脱できる挿入ロックジョイント12、13、18、218、20、120を介して駆動手段2に連結されている。この装置は、粉砕ヘッドの相対的な距離を調整する手段、前記距離を測定する少なくとも1つのセンサS、および/または、駆動軸の回転速度を検出するセンサS1を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 粉砕ローラ3を回転テーブル2に押し付ける油圧シリンダ8の緊張油圧を検出して、緊張油圧が、予め設定した設定値より規定値以上小さくなった場合に、回転テーブル2の回転数を減速してから緊張油圧を設定値まで上昇させるとともに、該緊張油圧が設定値まで上昇した後、回転テーブル2の回転数を減速前の速度になるまで増速させる。本発明によれば、一旦、設定値から規定値以上外れた緊張油圧を元の設定値まで回復させる際に発生しやすい竪型粉砕機の異常振動を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の縦型粉砕機を用いて、バイオマスの粉砕を効率よく行なうことができるバイオマスの粉砕装置およびその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマス粉砕機14に供給されるバイオマスが載置される粉砕テーブル52と、テーブル52を回転駆動するモータ54と、テーブル52の回転と連動し前記バイオマスに押圧力を作用せしめてバイオマスを粉砕する粉砕ローラ58と、テーブル52の外周下方から上方に空気を噴出せしめる排ガス循環ブロワー24と、ローラ58とテーブル52との距離を検出するローラリフトセンサ64と、該センサ64からの信号に基づき前記ローラ58とテーブル52との距離が前記供給されたバイオマスのチップ同士の相互摩砕を促進せしめる一定範囲内になるように前記ローラの押圧力、排ガス循環ブロワー24、またはモータ54の回転速度を制御するローラリフト量制御手段66とを備える。 (もっと読む)


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