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Fターム[4D063GD24]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 装置設計上の数値限定 (164)

Fターム[4D063GD24]に分類される特許

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【課題】微小ビーズが充填されたビーズミルを円滑に起動させる。
【解決手段】ビーズミル10は、ステータ11とそのステータ11内にシャフト15が上下方向に延びるように設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填されている。ステータ11の下部には、ステータ11内に設けられた攪拌ロータ12のシャフト15の位置よりも外側に位置する液体供給口13を含む複数の液体供給口13が設けられている。複数の液体供給口13からステータ11内に液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機で原料を微粉砕する際に生じる異常振動等を防止する。
【解決手段】 本発明では、補助ローラにより脱気しながら粉砕ローラにより粉砕するタイプの竪型粉砕機において、補助ローラの中心径の寸法が、該粉砕ローラの中心径の寸法より大きくなるように構成する。本発明は前述の構成により、補助ローラの幅広い部分で原料を噛み込むことができるので、原料層を緩やかに圧密することができ、その結果として、回転テーブル上の原料層について、急激な容積変化を抑えながら空隙率を減少させることかできる。従って、回転テーブル上の原料層は、補助ローラで圧密される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動が抑制される。また、補助ローラの面圧について、0.3MPa以上から0.5MPa以下の範囲とすることにより、動力の無駄を抑えて、原料層を効果的に圧密することが可能である。 (もっと読む)


本発明に係るローラミルは、粉砕ローラの周面と粉砕軌道との間にある内径、ある外径で粉砕帯が生じるよう、固定的に配設された複数個の粉砕ローラがその上で転がる粉砕軌道を有し、且つミル軸周りで可回動な粉砕パンと、ミル軸に対し同心な凸部となるよう粉砕パンの中央に設けられた微粉化対象砕料分配用の砕料分配器と、を備える。更に、粉砕ローラに至る砕料の流れを均一化しローラミルのスループット性能を高めるため、粉砕ローラからの距離が所定距離となるよう配置された分配プレート、即ち粉砕帯の内径と分配プレートの粉砕軌道沿い直径との比が所定値となるようその構成及び寸法が定められた分配プレートを、その砕料分配器として使用する。
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【課題】微粒子粉末が良好に効率よく分散され、凝集物のないスラリーが得られるメディア撹拌型分散装置を提供する。またこのメディア撹拌型分散装置で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】スラリー入口11を有する分散容器10と、前分散容器内に配置され、軸外径が前記分散容器の内径の1/2以上の回転自在な攪拌軸20と、前記攪拌軸と前記分散容器との間の分散室に分散用メディアが充填され、前記攪拌軸を回転駆動しながら前記スラリー入口からスラリーを導入し、前記分散容器内部を分散容器外部に接続するスラリー出口25からスラリーを排出することにより前記スラリーを分散するメディア攪拌型分散装置において、前記撹拌軸の前記スラリー入口側の前記分散容器端面側の端部に、前記スラリー入口側の前記分散容器端面近傍のスラリーを撹拌させる撹拌手段24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


粒状材料をミル(2)に供給するための傾斜フィードシャフト(1)に関する記載を提供する。フィードシャフト(1)は、その縦軸の周りを回転するように構成されているという点において独特である。これによって、シャフト壁上のコーティングのいずれの初期形成も供給材料中の粗大な下降材料粒子によって壁から連続的に清掃され除去されるので、セルフクリーニング式のフィードシャフトが得られる。これは、シャフト(1)の回転中、シャフト(1)の全周囲が間欠的にシャフト(1)の断面輪郭の底部に位置することになるため、下降材料によって清掃されるという事実によるものである。その結果、シャフトの回転中、底部に位置していないシャフト壁の部分に連続的に形成されたコーティングは、これらの部分がシャフト(1)の断面輪郭の底部を通過するときに連続的に清掃されることになる。 (もっと読む)


リグノセルロース含有材料を繊維離解することが意図されるリファイナのためのリファイナの精製表面(1,2)。精製表面は、精製されるべき材料の供給流の方向に方向付けられる供給縁部(12)と、精製済み材料の排出流の方向に方向付けられる排出縁部(13)とを有する。精製表面は、少なくとも1つのブレードバー(14’)と、少なくとも1つの第二ブレードバー(14”)とを含み、それらの間には、ブレード溝(15)がある。第一ブレードバー及び第二ブレードバーの両方は、供給縁部の方向に方向付けられる第一端部(14a)と、排出縁部の方向に方向付けられる第二端部(14b)とを含む。精製表面は、更に、少なくとも1つの第三ブレードバーを含み、第三ブレードバーは、供給縁部の方向に方向付けられる第一端部(14a)と、排出縁部の方向に方向付けられる第二端部(14b)とを有する。第三ブレードバーの第一端部は、リグノセルロース含有材料を第三ブレードバーの上方表面(14c)に案内するために、上昇する案内表面(21)を有する。案内表面(21)は、第一ブレードバー及び第二ブレードバーの進行方向において、第一ブレードバーと前記第二ブレードバーとの間に、第一ブレードバーと第二ブレードバーの仮想延長部との間に、第一ブレードバーの仮想延長部と第二ブレードバーとの間に、或いは、第一ブレードバー及び第二ブレードバーの双方の仮想延長部の間に少なくとも部分的に配置される。

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【課題】研磨台駆動システムの故障に関する脆弱性を小さくしたローラミル、および、できるだけ場所をとらないようにした研磨台駆動装置の構成を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの研磨ローラ(1)と1つの研磨台(2)とから実質的に成るローラミルであって、研磨台は下向きに開口する研磨台内部空間(2b)と、研磨ローラを駆動する少なくとも1つの研磨ローラ駆動システム(3)と、研磨台を駆動する研磨台駆動システムとを備える。研磨台駆動システムはさらに、研磨台内部空間に配設されたギヤレス直接駆動装置(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】一般タイプのアジテータミルを改良し、特に極めて小さい直径を有する補助粉砕体を使用するとき、粉砕材料がアジテータミルを一度しか通過しない場合でも、狭い粒子分布を有する粉砕・分散効果を得る一方で、特に保護スクリーンに当たる補助粉砕体により生じる操作ミスの恐れを回避する。
【解決手段】自由に流れる粉砕材料を処理するアジテータミルは、粉砕容器2とそこに配置された内側ステータ22を有する。回転駆動可能な輪状円筒ロータ35が、内側ステータ22と容器壁9の間に配置され、粉砕室8が当該ロータ35と容器壁9の間に画定される。粉砕材料排出管路47が、ロータ35と内側ステータ22の間に形成され、偏向管路50を介して粉砕室8に連結している。補助粉砕体43が粉砕室8から粉砕材料排出管路47にキャリーオーバーするのを防止するための装置が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
大きな開孔率と低コストを兼ね備えたスクリーンセパレータ、およびそれを用いたビーズミルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によるスクリーンセパレータは、粉砕メディアとしてビーズを用いるビーズミルに使用され、処理済みの原料スラリからビーズを分離するためのスクリーンセパレータのスクリーンを連続気孔構造の発泡金属板で形成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】微生物の細胞壁を効果的に破砕する際の破砕コストを従来に比べて大幅に低減することができると共に、微生物から有用成分を抽出する際にも抽出効率を飛躍的に高めることができる微生物の破砕方法を提供する。
【解決手段】回転刃22と固定刃24とのクリアランスCが1mm以下の叩解機10を用いて、微生物の細胞壁を破砕する。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行した際に被粉砕物の粉砕効率の低下を抑制するとともに、摩耗の進行度合いを明確に認識できるようにする。
【解決手段】粉砕テーブル1と粉砕ローラ2の被破砕物Cを噛み込む面に粉砕層3を形成する。この粉砕層3は三層からなり、この各層3a、3b、3aは、超硬質材4とこの超硬質材4よりも硬度の小さい硬質材5とを、粉砕テーブル1及び粉砕ローラ2の回転方向に沿いつつ、この回転方向に対して垂直方向に帯状に並ぶように、肉盛溶接によって形成されている。そして、この上下の層3a、3bは先に肉盛溶接した超硬質材4の上に硬質材5を、硬質材5の上に超硬質材4を、交互に積層するように構成している。このため、粉砕テーブル1等の粉砕面が凹凸面となり粉砕効率が高まる。さらに、この粉砕面3の摩耗の度合いを、凹凸面の段差の有無によって判断できるため、再生時期の判断を容易に行うことができる。 (もっと読む)


合金ボールの直径の値の正及び負方向の偏移が0.1mmまたはこれ以下の直径4〜6mmの硬質合金のボールと、粒子サイズが0.3〜0.8のタングステン カーバイド粉末と、コバルト粉末とを用いた撹拌ボールミリングプロセスであって、エチル アルコールを研磨媒体として用い、パラフィン ワックスを起泡剤として用いる。このボールミリングプロセスによれば、効率が高く、エネルギ消費が小さく、量産が容易であり、硬質合金混合の調整に広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 医薬品製剤の品質評価試験等において、通常の方法では溶媒に溶解あるいは分散しにくく、試験の精度が低下しやすい錠剤に含まれる各種成分を溶媒中に均一に溶解または分散させるための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 錠剤、溶媒及びビーズを含む容器に容器を振とうさせるなどの方法を行って物理的衝撃を加え、錠剤とビーズを物理的に接触させることによる錠剤の粉砕方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスミルに於いて、木質系バイオマスの粉砕テーブル上での移動を円滑にし、又ミルからの粉体の排出を促進し、粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】
上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲から空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュートとを具備し、該シュートより木質系バイオマスを供給し、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラ間で前記木質系バイオマスを粉砕し、粉砕した木質系バイオマスを前記吹出し口からの空気の噴出で搬送する様にしたバイオマスミルであって、前記凹溝の外周縁から前記吹出し口迄を平面とした。
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【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材、粉体稲わら、粉体籾殻、等のバイオマス燃料製造原料を得ることが出来る方法の要請に応えることができる粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粉砕ドラムの内面を多角形にし、ドラム容量を1000l以上とし、粉砕ドラムの回転数を限界回転数の望ましくは、70〜80%にすることから粉砕媒体を活発にし、粉砕時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションを減らして高純度化可能な超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸に対して化学的溶解性を有するビーズで被粉砕物を粉砕して粉砕物を得る第1のステップと、第1のステップにおける粉砕により生じたビーズの摩耗粉を酸で溶解する第2のステップと、第2のステップで摩耗粉が溶解した溶液と第1のステップで生じた粉砕物とを透析処理により分離する第3のステップと、を含む。高純度の金属、金属間化合物又はセラミックの粒径1μm以下程度の超微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】平均粒径4〜10[μm]という粒径で微粉体の少ないシャープな粒度分布を有する粉体を機械式粉砕機製造するに際し、製造時の発熱や消費電力を低く抑える。
【解決手段】ロータ2とステータ3とが所定の空隙を保つように配置された粉砕室4を有し、該粉砕室4に供給された原料粉体5が、前記ロータ2の回転に伴って、ロータ2、ステータ3及び原料粉体5同士の衝突により微粉砕される機械式粉砕機1を用いた微粉末製造方法において、前記粉砕機1内をヘリウムガス又はヘリウムガスと空気との混合ガスで満たす。 (もっと読む)


【課題】 低品質な石炭や石油コークスについても高い破砕効率を示し、微粉化率を大きく高めることができると共に、低負荷操業時にも振動の少ない安定した運転が可能な竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】 複数個の粉砕ローラ20の各外周面に、ローラ回転方向に対して一方の方向へ傾斜した第1グループaのスリット溝21と他方の方向へ傾斜した第2グループbのスリット溝21とを混在して形成する。駆動テーブル10においては、粉砕ローラ20との間に原料を噛み込んで破砕する環状のテーブル破砕面に、テーブル回転方向と交差する方向の第3のスリット溝を回転方向に所定ピッチで形成する。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供すること。
【解決手段】棒状の粉砕媒体2を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラム1の入側に設けた投入口1aから被粉砕物3を投入し、粉砕ドラム1を円振動させることにより被粉砕物2を粉砕媒体2で粉砕しつつ粉砕ドラム1の出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口1bから連続的に排出する振動粉砕機において、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けた。 (もっと読む)


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