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Fターム[4D063GD24]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 装置設計上の数値限定 (164)

Fターム[4D063GD24]に分類される特許

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【課題】 繊維材料から、繊維粉砕品を効率よく製造する方法と、この製造方法で得られた繊維粉砕品、及び、この繊維粉砕品を用いた樹脂成形材料とその成形品を提供する。
【解決手段】 繊維材料から繊維粉砕品を製造する方法であって、 回転可能に水平状態に配設され、円柱形状の粉砕ロッドを内部に格納する回転ドラム中に繊維材料を投入し、ドラムの回転に伴う粉砕ロッドの転動及び落下により、繊維材料を粉砕することを特徴とする、繊維粉砕品の製造方法と、この製造方法により得られた繊維粉砕品、この繊維粉砕品を配合した樹脂成形材料、及び、この樹脂成形材料を加熱加圧成形してなる成形品。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、セリア(CeO)含有酸化ジルコニウム粉砕用ビーズの存在下、少なくとも1つの無機材料を粉砕するための方法を提供することであり、該ビーズは、特定セリア含量(前記ビーズの全重量に対して重量比で14から20%、好ましくは15から18%、および最も好ましくは約16%の)、および特定の平均粒子サイズ(1μm未満、好ましくは0.5μm未満、および最も好ましくは0.3μm未満の)を有し、このようなビーズは、先行技術の従来のビーズよりも摩耗に対してより抵抗性である。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の粉砕材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野での、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】 スラリー中で粒子の沈降や凝集もない性能の優れたセメント組成物用微粒子シリカスラリーが得られる製造方法、セメントと併用した場合、シリカフュームを粉体で使用した場合や、単に水に分散した場合に比べ、流動性や強度発現性が向上するセメント組成物用微粒子シリカスラリーを提供する。
【解決手段】 シリカフュームを含有した原料シリカスラリーを、粉砕媒体を用いて、例えば、媒体攪拌式湿式粉砕機で、湿式粉砕してなるセメント組成物用微粒子シリカスラリーの製造方法、媒体攪拌式湿式粉砕機のローターの回転数が400RPM以上及び/又は媒体攪拌式湿式粉砕機の周速が3m/S以上である該セメント組成物用微粒子シリカスラリーの製造方法、シリカフュームが、SiO2を80%以上含有してなる非晶質シリカである及び/又はその非一次粒子の最大粒径が1μm以下の非晶質シリカである該セメント組成物用微粒子シリカスラリーの製造方法などを構成とする。 (もっと読む)


【課題】いつでも所望の粒子径分布を提供する方法および装置が求められている。
【解決手段】材料を挽くためのグラインダ(250)は、前記材料をほぼ第1の所定の粒子径の粉に挽くためのいくつかの第1のローラ(260,270)と、第1の所定の粒子径の粉の一部をほぼ第2の所定の粒子径の粉に挽くためのいくつかの調整可能な第2のローラ(280)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 粉体ポンプを使用して現像剤保持部から現像装置に現像剤を移送する現像剤移送装置において生じるトナーの凝集を、トナーを破棄することなく確実に防止する現像剤移送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤移送装置1において、粉体ポンプ10の後段に凝集したトナーを規制・粉砕する粉砕ローラ16を一対、対向させて配置する。該粉砕ローラ16には、所定の深さを持つらせん状の溝部が形成されている。凝集したトナーは、一方の粉砕ローラ16の溝部と、他方の粉砕ローラ16の非溝部との間に挟まれることで粉砕される(図5B)。 (もっと読む)


【課題】 粒径10mm以下の土砂などの微粒子の表面研磨を可能とし、再利用の途を開いた破砕研磨装置及びこの装置を用いた汚染土壌などの処理方法を提供する。
【解決手段】 回転ドラム1内のロータ2の外周に、複数列にわたって取付けられたロータライナー6の刃部6Bを一列置きないし複数列置きに他の刃部6Aよりも高く形成し、これら高い刃部6Bに対応するドラム1の内周に取付けられたシェルライナー5の刃部5Aを他の刃部5Bよりも低く形成し、粒径10mm以下の原料をすりつぶし及びもみすりする個所のロータライナーとシェルライナーとの間隙Z〜Zを入口側から排出側に向けてジグザグ状に形成した。 (もっと読む)


粒子サイズを小さくするための方法であって、少なくとも500kWの動力を有する粉砕ミルに供給材料を供給し、そのミルは粉砕量1立方メートルあたり少なくとも50kWの比重力取出を有し、2.4トン/m3以上の比重と0.8から8mmの範囲内の粒子サイズとを有する粒子材料を含む粉砕媒体を含む粉砕ミルであり、その粉砕ミルで供給材料を粉砕し、粉砕ミルより生産物を取り出し、その生産物はそのD80が少なくとも20ミクロンであるような粒子サイズを有する。
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【課題】被粉砕物を効率良く粉砕することができる粉砕方法を提供する。被粉砕物を効率良く粉砕することができる粉砕装置を提供する。また、小粒径の粉末を提供する。
【解決手段】被粉砕物に対して衝撃を加えることにより被粉砕物を粉砕する方法であって、被粉砕物の粉砕の進行に伴い、被粉砕物を収納する空間に、酸素を含む気体を加えることを特徴とする。被粉砕物の粉砕時における、被粉砕物1gあたりについての単位時間あたりの酸素の供給量は、0.0123〜0.492[mL・min−1・g−1]である。また、被粉砕物の粉砕時における、被粉砕物またはその粉砕物である粉体の比表面積をX[m/g]、粉体の酸素含有量をY[wt%]としたとき、0.10×10−2≦Y/X≦5.00×10−2の関係を満足するように、気体を供給する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で、かつ、小型の装置により廃却石膏ボードをボード原紙と石膏成分とに分離解砕し、同時に篩を必要とせずに石膏成分を細かく粉状にしてリサイクル資源として有効に活用することができる廃却石膏ボードの石膏・表皮の分離回収方法及び装置を提供すること。
【解決手段】平行な軸心周りに互いに逆回転する一対のシャフト11,12の、各シャフト表面の円周方向に螺旋状の断面円弧状の凸部13を形成し、一のシャフト11を他のシャフト12より廃却石膏ボードBの供給側となるように所定間隔を存して対向配置としたシャフト間に廃却石膏ボードBを通過させることによって先ず一のシャフト11で一方の表皮B1を石膏板B3から剥離しつつ石膏板B3のみを粗破砕し、次いで他のシャフト12で他方の表皮B2に付着状態の石膏のみを細破砕し、単一枚形態の表皮B1,B2と細破砕石膏に分離して回収する。 (もっと読む)


粉砕媒体が本明細書で説明されている。粉砕媒体は、粒子組成物を生成するために微粉砕処理に使用される。多種多様な粒子組成物は、多くの用途で使用でき粉砕媒体によって生成されてよい。本発明の一実施形態において、上記粉砕媒体は、セラミック材から形成された粉砕媒体粒子を含み、該セラミック材が1250nm未満の層間間隔を有し、該層間間隔は100nm未満である。さらなる実施形態において、上記層間間隔は10nm未満である。別の実施形態において、上記粉砕媒体粒子は、約150マイクロメートル未満の平均寸法を有する。
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【課題】 石灰石、石炭、オイルコークス、又カーボンを原料として粉砕する竪型粉砕機に係り、原料を微粉砕する際に発生しやすいスティックスリップ現象の回数を減少させて、異常振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明の方法よれば、原料の粉砕特性と粉砕後の粒径を勘案して、粉砕ローラにおける原料の噛み込み速度を最適化することにより、スティックスリップ現象の発生を抑制して、異常振動を効果的に防止する。具体的には、竪型粉砕機により、石炭等を粒径がDP50≦50μmになるよう粉砕する際においては、噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲として運転する。また、石灰石等を粒径がDP50≦10μmになるよう粉砕する際においては、噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲として運転する。 (もっと読む)


【課題】 スティックスリップ現象をきっかけにして発生する竪型粉砕機の異常振動を抑えて、原料を効率よく微粉になるまで粉砕する。
【解決手段】 粉砕ローラ3の回転数Nを観察して、異常振動の前に発生する特徴的な粉砕ローラ3の回転数低下状態をスティックスリップ現象として捉えて、変化率、あるいは回転数の差等によって定義し、その後の運転において、異常振動のきっかけとなるスティックスリップ現象を、粉砕ローラ3の回転数から検出し、回転テーブル2の回転数を調整して抑制することによって、スティックスリップ現象をきっかけとして発生する異常振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、着色剤の分散がより均質なトナー粒子を高効率、低コストかつ安定的に製造し得るトナー粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも液体中に顔料を分散させる分散工程を含むトナーの製造方法であって
該分散工程には上部に液体の流入口を有し、下部に液体の流出口を有する筒状の粉砕タンク、該粉砕タンク下部には粉砕メディアを保持し、粉砕メディアと液体を分離するメディアセパレータ、該粉砕タンク中心部には回転可能な撹拌軸が具備されている分散機を使用し、該メディアセパレータの表面にはダイヤモンドライクカーボンが成膜されているトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉砕力の均一な、メディアの動きが良く、粉砕能力・メディア分離能力の向上・より高速回転での能率向上の循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】筒状ベッセル20内に回転自在に配置された攪拌部材22、この攪拌部材の円筒壁22aとベッセルの内周壁の間に形成された粉砕室に入れられた粉砕メディア30、攪拌部材の内部空間に、攪拌部材と同軸に配置されたメディア分離部材32、粉砕室に、被粉砕物を含む原料を導く原料入口路28、メディア分離部材により粉砕メディアが分離された原料を外部に導く原料出口路、および原料出口路と原料入口路を連通する循環経路を備え、ベッセル内部の空間であるベッセル室の長さをL1、直径をDとしたとき、L1/Dが1以下であり、前記撹拌部材の円筒壁とハブ部22bに複数の開口部が設けられており、粉砕室とメディア分離室が連通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉の粉体化、樹脂粉の顆粒化、樹脂粉に添加成分をブレンドしたブレンド粉の形成等の樹脂粉の多様な処理が可能な樹脂粉処理装置及び樹脂粉処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平方向に配置された筒状容器30と、筒状容器30内を水平方向に貫通する水平軸10と、水平軸10における筒状容器30内に収容される部分に設けられた回転翼20と、水平軸10において回転翼20が設けられた部分よりも両外側にそれぞれ設けられ、水平軸10を回転可能に支持する一対のベアリング50,50と、水平軸10を回転させる回転手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の再生ゴムや粉ゴム等を配合したゴム組成物に比べて高い破壊特性を有し、廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】(i)粉砕したゴム原材料を粗粉砕手段7によって粗粉砕ゴムに加工する粗粉砕工程と、(ii)該粗粉砕ゴムを細粉砕ロール8a,8bを備えた細粉砕手段8によって細粉砕ゴムに加工する細粉砕工程と、(iii)該細粉砕ゴム中に含まれ且つ互いに連なっているゴム粒体に対し分離機3によって衝撃力を付与して強制的に分離して微粉砕ゴムにする分離工程とを含む方法で製造された微粉砕ゴムを、ゴム組成物に含有させる。 (もっと読む)


【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。 (もっと読む)


サイズが直径約0.5ミクロン〜100mmの範囲にわたる成形済み媒体の例えば球またはロッドを含む粉砕媒体は、2種以上の炭化物形成元素及び炭素から本質的になる多炭化物材料(遊離元素状態の炭化物形成元素はあってもなくてもよい)から形成される。媒体は、極めて高い質量密度、極度の硬さ、及び極度の機械的靱性を有する。
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【課題】
コロを有する分散機を用いたミルベースの分散方法において、分散性能が高く、コロの摩耗や焼き付き、割れ、欠け、破損による問題発生の少ないミルベースの分散方法およびそれを用いたペースト製造方法を提供する。
【解決手段】
筒状容器1内に、前記中心軸方向に複数個配置された、前記中心軸を中心に回転可能で、かつ外周部に前記中心軸と平行な溝4を複数個有するローター2、および前記溝に配置され、前記筒状容器内の内壁に当接して自転しながら前記筒状容器内を公転可能に構成されたコロ5を有する分散機を用いたミルベースの分散方法であって、前記供給口側から数えて1番目のローターRの周速V(m/分)を下記式(1)の範囲とし、前記供給口から数えて2番目以降のいずれか1つのローターをVより大きな周速で回転させることを特徴とするミルベースの分散方法。20<V<250 (1) (もっと読む)


リグノセルロース含有材料を解繊するよう企図されているリファイナーの叩解面であって、該リファイナーは、互いに同軸状に配置された少なくとも2つの叩解面(1,2)を備え、該叩解面の少なくとも1つは軸の周りに回転し、両叩解面の間に被解繊材料が送りこまれる。前記叩解面(1,2)は溝部とそれらの間にあるリッジ(11)とを備えており、前記叩解面(1,2)のリッジ(11)の少なくとも一部は、互いに結合された少なくとも2つの異なるリッジ部分(11a,11b)から、1つのリッジ部分(11a,11b)が他のリッジ部分(11a,11b)よりも前記叩解面(1,2)の回転方向のもっと前方にあるように、形成されている。更に、少なくとも一部のリッジ部分(11a,11b)において、前記叩解面(1,2)の回転方向(A)における前壁(14)は、その長さの少なくとも一部にわたり実質的に傾斜している。
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