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Fターム[4D064AA23]の内容

特殊濾過機 (3,012) | 設置場所又は処理対象 (895) | 油,燃料 (405)

Fターム[4D064AA23]に分類される特許

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【課題】コモンレール1のボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1においてあらゆる種類の異物の除去を促進することができる異物除去手段を設定する。
【解決手段】コモンレール1によれば、フィルタ10は、濾紙からなる濾過材をホルダ25に保持させ、このホルダ25を長手方向一端の開口11aから空洞11に挿入することで蓄圧室15に配置される。これにより、従来から存在する大きな開口11aを通して空洞11にフィルタ10を挿入することができるので、締結部18からフィルタ10を挿入しなくても、蓄圧室15にフィルタ10を設けることができる。このため、ボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1に異物除去手段を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】微細水粒子の凝集分離を可能にしつつ、燃料フィルタ装置全体としての寿命を長くする。
【解決手段】菊花状の凝集エレメント31の孔径を小さくして微細水粒子の凝集分離を可能にする。また、濾過エレメント34を、単位体積当たりの濾過面積が大きいハニカム構造にすることにより、菊花状の濾過エレメントよりも体格を小さくすることができ、その分、凝集エレメント31の体格を大きくして濾過面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り設置スペースをセーブする方法で、効果的かつ永久的にフェライト粒子をオイル流から締め出すことを可能にすることを目的とする。
【解決手段】オイルまたはATF液の濾過用のフィルター配置、特にトランスミッションオイルフィルターは、フィルター筐体内で少なくとも1つのスペーサーで離間して配置された少なくとも第1および第2濾過層であって、少なくとも1つのスペーサーは、前記第1および第2濾過層間に少なくとも1つの中間チャンバを形成する、第1および第2濾過層を有する。オイル流から鉄粒子を除外し続ける少なくとも1つの磁石または磁石配置が、第1および第2濾過層間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】凝集エレメントの凝集力を低下させることなく、微細水粒子の捕集効率を上げる。
【解決手段】凝集エレメントは、繊維60を集合させた不織布からなる。この繊維60は、繊維60の長手方向に対して直交方向外側に向かって延びるとともに、繊維60の長手方向に沿って延びる腕部61を備え、この腕部61は、繊維60の周方向に沿って3個以上配置されている。これによると、繊維界面長(繊維と水粒子の接触部長さ)は、従来の断面が円形の繊維を用いた場合と略同等になるため、凝集力も従来と略同等になる。また、繊維60に向かって燃料が流れる際の抵抗が小さくなり、それにより燃料流れの拡がりが小さくなるため、捕集可能幅が大きくなり、ひいては単一繊維捕集効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】油路を流通するオイルに含まれる金属磨耗粉などの異物を効果的に捕捉できると共に、目詰まりが生じた場合に油路の油圧が異常上昇することを防止できるオイルフィルターを提供する。
【解決手段】枠体10と、該枠体10に取り付けた網目状部材20とで容器状の捕捉部25が形成されたオイルフィルター1であって、枠体10は、フェライト射出成型磁石からなり、一端にオイルを流入させる流入口12を有し、該流入口12の周囲のフランジ部11が金属製のセパレートプレート35に磁力で吸着接合していることで、油路37内に装着されている。網目状部材20に目詰まりが生じて捕捉部25内の圧力が所定以上に上昇した場合、フランジ部11のセパレートプレート35に対する吸着接合が外れ、セパレートプレート35の開口部36とオイルフィルター1の流入口12との間に隙間が生じてオイルが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】食用油を揚げもの中に処理するための方法を提供する。
【解決手段】カルシウムもしくはマグネシウムを珪酸塩と組み合わせたものを用いて、濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびに混合物を用いることができる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロック、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置により、船舶内に発生する廃油から燃料として利用可能な再生油を製造する。
【解決手段】 1次水分離器11は、遠心分離器1から排出されるスラッジ油から水を分離する。2次水分離器13は、1次水分離器11から排出される分離油と、油水分離器7から排出される分離油と、油を使用するポンプなどの設備又は機器を開放したときに排出される廃油等と、を含む廃油から、さらに水を分離する。燃料改質器21は、2次水分離器13から排出される分離油、及び逆洗浄型の機関前ストレーナ17から排出される逆洗浄油に含まれるスラッジを粉砕することにより、当該分離油を改質し、それにより再生油を生成する。ストレーナ23は濾過器であり、約100ミクロンを超える固形成分を除去することにより、再生油をさらに良質の燃料にする。 (もっと読む)


【課題】Oリング等のシール部材の誤装着を防止する。
【解決手段】オイルフィルタ100は、一方端に開口221が形成された円筒部22を有し、円筒部22の内周面に雌ねじ222が形成されたケーシング2と、雌ねじ222に螺合して、ケーシング2との間にフィルタエレメント5が収容されるキャップ6と、を備える。キャップ6は、ケーシング2における円筒部22の開口側の端面221が当接して係止されるフランジ64と、キャップ6とケーシング2との間のオイルの導通を阻止するOリング63が嵌合される嵌合凹部62と、フランジ64の嵌合凹部62側に近接した外周面に、フランジ64の嵌合凹部62側の側面と一体に形成された凸部642と、を備え、フランジ64の周方向の少なくとも一部に、切欠部641が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタカートリッジのネジ部の形状をとり得る一体的な取付け手段を有する流体フィルタを提供する。
【解決手段】ネジ部124は、フィルタカートリッジ101をフィルタ装着部に保持するために、フィルタ装着部の協働ネジ部と螺合して相互作用する。また、互いに溶接された2つのプラスチック製のシェル102から成るカートリッジを備える流体フィルタに関する。また、端部キャップによってフィルタ媒体がフィルタカートリッジ内に配置され、延長リブがフィルタカートリッジを構成する2つのシェルの一方に溶接された流体フィルタに関する。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散する水分の捕捉性能、排出性能を改善する。
【解決手段】燃料フィルタ装置10は、水分捕集器50を備える。水分捕集器50は、繊維集合体51を備える。燃料が、繊維集合体51を通過する際に、水分は繊維に捕捉され、凝集して水滴となり容器20内に沈降する。支持部材52の下板55は、傾斜面を有している。繊維集合体51に捕捉された水滴は、傾斜面によって出口へ案内される。さらに、傾斜面は、繊維集合体51を圧縮し、入口側に高密度部が位置し、出口側に低密度部が位置する繊維密度の分布を与える。この結果、燃料の流れ方向に沿って水滴が成長するにつれて繊維の隙間が大きくなる。この結果、水分の捕捉、凝集を促進でき、繊維集合体51からの分離を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を効率的にろ過でき、ろ過された油を低負荷にてポンプで汲み上げ、フライヤーに戻すことを可能とし、フライヤーの下部に収納可能な食用油ろ過装置を提供する。
【解決手段】油ろ過装置は、油槽1から食用油を注ぐための金属製の中容器2と注がれた油をろ過するフィルター4と、このフィルター4を上に乗せて中容器2に圧接し通油口を有する金属製のフィルターホルダー5と、ろ過した油を回収する金属製の外容器3からなるろ過容器と、容器内の減圧状態若しくは加圧状態を避けるため大気開放されたろ過容器に接続し、ろ過した油を吸い上げる配管6と、油温度を調整する温度調整部7を経由し、配管10からろ過した油を汲み上げるポンプ11を備え、ポンプ11に接続した配管12から油槽1にろ過した油を輸送する。 (もっと読む)


【課題】溶着による部材同士の接合を確実なものとすることができるとともに、溶着時に発生する溶着バリが濾過室内へ侵入するのを防止することができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本流体フィルタ1は、流出口2Aを有する上側ケース部材2と、流入口3Aを有する下側ケース部材3と、濾材4及び該濾材の周縁部を保持し且つ2つのケース部材の間に挟持される保持枠5を有するフィルタエレメント6と、を備え、各ケース部材が溶着により保持枠に接合されていることにより濾過室Sが形成されており、流出口側にポンプPが接続されている。2つのケース部材うちの少なくとも一方には、保持枠との接合部7,8から濾過室の内側方向へ所定の間隔離れた位置に、フィルタエレメント側に突出する凸状壁部22,32が設けられており、凸状壁部は、濾過時の圧力変化により各ケース部材が変形したときに保持枠と当接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】濾材の変形を抑制しつつ、濾過面積を確保できることにより、濾過効率を向上させることができる流体フィルタを提供する。
【解決手段】本流体フィルタ1は、流出口2Aを有する上側ケース部材2と、流入口3Aを有する下側ケース部材3と、ひだ折り状の濾材4及び濾材の周縁部を保持し且つ上側ケース部材及び下側ケース部材の間に挟持される保持枠5を有するフィルタエレメント6と、濾材のひだの稜線方向と交差する方向に延びるように設けられた補強部材7と、を備える流体フィルタであって、補強部材は、その下端が、濾材のひだの高さをh1としたときに、ひだの上端から0.6h1の位置よりも上方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。
【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減やオイル洩れの抑制等を実現したエレメント交換型オイルフィルタを提供する。
【解決手段】 オイルフィルタ1は、有底円筒状のケーシング2と、センタ雌ねじ3が軸心に形成されたセンタパイプ4と、複数のオイル流入孔5が穿設されたリッド6と、ケーシング2とリッド6との間に介装された耐油ゴム製のOリング7と、ドレンバックバルブ10とを有している。センタパイプ4は、前端から外周側に延設された環状の固定フランジ25と、後端側の内周に形成されたセンタ雌ねじ3と、後端側の外周に形成された固定雄ねじ27とを有している。ナット9は、センタパイプ4の固定雄ねじ27に螺合する雌ねじ41と、駆動工具が係合する6角部42と、6角部42の後方に延設された円筒部43とを有している。ドレンバックバルブ10の内周には、リッド6の筒状部46が嵌入/密着するU字状のリッド保持部49が前方に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めて環境への被害を最小限に抑えるフィルタ装置の提供。
【解決手段】フィルタ装置10は、ハウジングアセンブリ11と、ハウジングアセンブリに装着されるフィルタ機器12とを含み、フィルタ機器は、再使用可能なコアアセンブリ23と、再使用可能なコアアセンブリの外面の周囲に取り外し可能に装着される第1のフィルタアセンブリ24と、少なくとも一部がコアアセンブリの内部で再使用可能なコアアセンブリに取り外し可能に装着されるバイパスアセンブリ25とを含み、バイパスアセンブリは、第2のフィルタアセンブリ27に機械的に接続されるバイパスバルブ26を含む。 (もっと読む)


【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


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