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Fターム[4D064BM02]の内容

特殊濾過機 (3,012) | 油,燃料 (675) | 内燃機関燃料油(例;ガソリン) (235) | タンク外にフィルターがあるもの (137)

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【課題】コモンレール1のボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1においてあらゆる種類の異物の除去を促進することができる異物除去手段を設定する。
【解決手段】コモンレール1によれば、フィルタ10は、濾紙からなる濾過材をホルダ25に保持させ、このホルダ25を長手方向一端の開口11aから空洞11に挿入することで蓄圧室15に配置される。これにより、従来から存在する大きな開口11aを通して空洞11にフィルタ10を挿入することができるので、締結部18からフィルタ10を挿入しなくても、蓄圧室15にフィルタ10を設けることができる。このため、ボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1に異物除去手段を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】微細水粒子の凝集分離を可能にしつつ、燃料フィルタ装置全体としての寿命を長くする。
【解決手段】菊花状の凝集エレメント31の孔径を小さくして微細水粒子の凝集分離を可能にする。また、濾過エレメント34を、単位体積当たりの濾過面積が大きいハニカム構造にすることにより、菊花状の濾過エレメントよりも体格を小さくすることができ、その分、凝集エレメント31の体格を大きくして濾過面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタカートリッジのネジ部の形状をとり得る一体的な取付け手段を有する流体フィルタを提供する。
【解決手段】ネジ部124は、フィルタカートリッジ101をフィルタ装着部に保持するために、フィルタ装着部の協働ネジ部と螺合して相互作用する。また、互いに溶接された2つのプラスチック製のシェル102から成るカートリッジを備える流体フィルタに関する。また、端部キャップによってフィルタ媒体がフィルタカートリッジ内に配置され、延長リブがフィルタカートリッジを構成する2つのシェルの一方に溶接された流体フィルタに関する。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高める。
【解決手段】異物除去装置1は、燃料を噴出させるノズル13と、ノズル13から噴出した燃料が衝突する衝突部14とを備える。そして、衝突部14は、燃料とともに移動してきた異物を停止させて異物の堆積層20を形成するとともに、燃料の流れる方向をノズル13により形成された方向から曲げる。これにより、異物は、衝突部14への衝突により燃料から分離されて堆積層20を形成し、異物を除かれた燃料は、流れの方向を変えて流れ続ける。このため、異物除去装置1において、濾過面積を大きく設定しなくても異物を除去することができる。したがって、異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料中に存在する4ミクロン以上の粒子をガラス媒体の使用なしに効率よく取り除く方法を提供すること。
【解決手段】 密閉されたエンクロージャの入口を通して燃料を供給し、燃料を第1の任意の合体する媒体を通過させ、ろ過材を通して燃料をろ過し、燃料を第2の任意の合体する媒体を通過させ、そして出口を通して燃料をエンクロージャから排出することによりエンジン燃料をろ過するが、ろ過材は任意の第1上流スクリムと、第1上流スクリムと直面しかつ流体接触する基本重量が1.5g/m2〜40g/m2のポリマーナノウェブと、第1上流スクリムに対するポリマーナノウェブの反対側のポリマーナノウェブと直面しかつ流体接触する任意の第2下流スクリムとを含み、但し、前記上流スクリムまたは下流スクリムの少なくとも一方がろ過材中に存在し、そして前記ポリマーナノウェブはガラスを含まない。 (もっと読む)


【課題】ストレーナ本体が比較的細い場合でも適用でき、また、フィルタユニットの構造の複雑化やコスト高を招くことなく、略管状で一体物のストレーナ本体の内部に、略平面状のフィルタを有し略板状のユニット本体を備えたフィルタユニットを挿入して配設することができるオイルストレーナを提供する。
【解決手段】フィルタユニットU2は、略平面状のフィルタFを有し全体形状が略板状のユニット本体11と、該ユニット本体の上流入側端末部にて一側が開放されたコ字状に形成された端末フレーム25とを備え、ユニット本体の上流入側端末部には、ストレーナ本体内部通路のフィルタのオイル流出側に対応する部分を遮る端末縦壁14が設けられ、端末フレームとストレーナ本体の間に、爪部16と嵌合穴とで構成された脱落防止手段が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に、また既存のタンクにも容易に適用可能なタンク内に堆積するスラッジ量を低減可能な燃料タンク及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク10a、10bは、スラッジを含有する原油を受入れ貯蔵するタンク本体20a、20bと、原油をタンク本体20a、20bに圧送する受入ライン12a、12bと接続し、圧送される原油を噴射し、タンク本体20a、20b内に堆積したスラッジを浮遊化させる受入ノズル24a、24bと、を含む。このような燃料タンク10a、10bを備える燃料貯蔵設備1は、原油を受入れるときに、堆積したスラッジを浮遊化させ、払出ライン14a、14bを介してスラッジを含む原油を払出すことでタンク本体20a、20b内のスラッジの堆積量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中に含まれる金属クラスターを除去し、金属成分の付着を抑制することができる金属除去剤及び金属除去フィルタを提供すること。
【解決手段】燃料中に含まれる金属クラスターを除去する金属除去剤3及び金属除去フィルタ1である。金属除去剤3は、官能基密度2〜25mmol/mlでアニオン性官能基を有する樹脂からなる。また、金属除去フィルタ1は、収容ケース2と、これに充填された金属除去剤3とを有する。金属除去剤3において、アニオン性官能基は、スルホン酸基、カルボキシル基、硫酸基、チオール基、リン酸基、ホスホン酸基、イミノジ酢酸基、及びアミノリン酸基から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の圧力が過剰に昇圧することを防止することが可能な燃料フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】導入パイプ30内の通路および導入通路部121内の通路からなる燃料導入通路126に設けられた第1逆止弁70は、リリーフ弁として機能するリリーフ弁体91を備えており、第1逆止弁70よりも下流部126bの圧力が第1逆止弁70よりも上流部126aの圧力より所定圧以上高いときにリリーフ弁体91がリフトして開弁し、第1逆止弁70よりも下流部126bの燃料を第1逆止弁70よりも上流部126aに還流する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに装着された配管部材が大きな衝撃力を受けた場合であっても内部の燃料通路を正常な状態で維持することが可能な燃料フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングのキャップ12の装着孔133に装着された配管部材である導出パイプ40には凸部45が形成され、キャップ12の円筒部132には凸部45が嵌まり込む凹部135が形成されて、ハウジングに対する導出パイプ40の装着孔軸線周りの回動が規制されている。円筒部132に係着した係着体50は、円環板部51で導出パイプ40の装着孔軸線方向への移動を規制し、導出パイプ40に衝撃が加わり凸部45が犠牲的に破損した際の導出パイプ40の装着孔軸線周りの回動は規制しないようになっている。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ収容坩堝(2)及びフィルタハウジングカバー(3)を有するフィルタハウジング(4)と、フィルタハウジングに配置される環状フィルタ要素(5)とを備え、フィルタ要素は下端円盤(9)に軸方向に突出したピン(10)を有し、濾過装置(1)が組み立てられたときに、かかるピンによって、フィルタ要素がフィルタ収容坩堝側で導管(11)に係合する濾過装置(1)、特に、オイル濾過装置または燃料濾過装置に関する。本発明によれば、濾過装置(1)が組み立てられたときに、環状フィルタ要素(5)の内側チャンバー(6)に係合する管状のドーム(13)がフィルタ収容坩堝(2)に設けられること、及び、その輪郭が環状フィルタ要素(5)に設けられたガイド要素(15)と協働するガイド輪郭(14)が管状のドーム(13)の自由端に設けられることは不可欠である。それ故に、組み立てを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
フィルタユニットが容易に交換される燃料供給装置を提供する。
【解決手段】
燃料供給装置は、燃料タンク内の燃料を吸入する燃料ポンプと、燃料タンクの底部に取り付けられ、燃料ポンプを内包するケースユニットと、燃料ポンプに連通し、燃料タンク内の燃料を濾過するフィルタユニットとを備え、ケースユニットは、フィルタユニットを、燃料タンク外で脱着可能に保持する。そのため、燃料タンクから燃料供給装置を取り外し、燃料ポンプをケースユニットから分離することなく、フィルタユニットは、燃料ポンプに対し脱着される。したがって、作業者は、フィルタユニットを容易に交換できる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに対するジョイントの回転を防止することができるとともに、ジョイントを所望の角度でブラケットに容易に組み付けることができる燃料フィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料中の不純物を濾過するエレメントと、前記エレメントを収容する有底筒状のケース3と、ケース3に取り付けられ、ケース3の開放部を閉塞するブラケット4と、ブラケット4に組み付けられ、ブラケット4に形成された入口側燃料通路6を燃料供給管32と連通させる燃料入口用ジョイント5と、を備えた燃料フィルタ1において、燃料入口用ジョイント5に、円筒状の下流側嵌挿部5bと、下流側嵌挿部5bから外側へ突出される凸部5aと、を備え、ブラケット4に、下流側嵌挿部5bが嵌挿される丸孔状の被嵌挿部6bと、被嵌挿部6bに下流側嵌挿部5bが嵌挿されると同時に凸部5aと嵌合される凹部6aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】交換を要するほどにフィルタの目詰まりが進行した状態において、内燃機関が出力低下状態になることの回避を図った燃料濾過装置を提供する。
【解決手段】燃料中の異物を濾過するフィルタとして、2つのフィルタ(第1フィルタ31及び第2フィルタ32)を備える。そして、第1フィルタ31が配置される第1流通経路30aと第2フィルタ32が配置される第2流通経路30bとを並列配置させ、第2流通経路30bのうち第2フィルタ32の下流側部分にバルブ33(流路切替手段)を設ける。これにより、第1フィルタ31が目詰まりしていない通常時には、バルブ33が閉じることにより、第1フィルタ31へ燃料を流通させるとともに第2フィルタ32への流通を遮断し、第1フィルタ31の目詰まり発生時には、バルブ33が開放作動することにより、第2フィルタ32へ燃料を流通させる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクが燃料の流動性を大きく低下させる低温下に置かれることのみを条件として、フィルタを構成する主たる濾材を介すことなく流動性を低下させた燃料の燃料流路への送り込みがなされるようにする。
【解決手段】内部空間を燃料流路Pに連通させて用いられる袋状濾材1に、燃料の流動性の低下が生じる所定の低温下に置かれるまでは閉弁状態に保たれる弁部4を備えさせると共に、この弁部4を線膨張率を異ならせる少なくとも二つの部材により構成させて前記所定の低温時に閉弁状態を解除させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料中の金属成分をより確実に除去可能にする。
【解決手段】イオン交換により金属イオンを吸着するイオン交換体11を、燃料を流通させる燃料経路(例えば燃料フィルタ7内)に水没した状態で配置する。これによると、イオン交換体11の周囲に水が存在するため、燃料がイオン交換体11の周囲を通過する際に、燃料に含まれる金属成分が確実にイオン化される。したがって、イオン交換により燃料中の金属成分をイオン交換体11に吸着させて、燃料中の金属成分を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】低温時においても、所望の燃料圧力で供給できる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】タンク11a、11bからエンジンへ、供給配管14a、14bを介して、燃料を供給する内燃機関の燃料供給装置において、タンク11a、11b中の燃料を、供給配管14a、14bに圧送する燃料ポンプ24と、供給配管14a、14bに設けられ、圧送される燃料の濾過を行うフィルタ15と、燃料ポンプ24とフィルタ15との間の供給配管14aに設けられ、圧送される燃料の圧力を調整するP/R25と、P/R25の圧力調整部分に設けられ、当該圧力調整部分から燃料の一部を漏洩するリーク口と、当該リーク口に設けられ、低温になるに伴い、リーク口を漸次閉塞するフィルタ28とを有し、フィルタ28によるリーク口の閉塞により、供給配管14aの燃料の圧力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】可変の洗浄流フィルタアッセンブリを提供する。
【解決手段】
可変洗浄流フィルタアッセンブリ54は、入口62、被フィルタ流ポート64および燃焼流ポート66を画定するハウジング60と、洗浄フィルタ74と、洗浄速度制御コーン68と、を備える。洗浄速度制御コーン68は、可変洗浄流フィルタアッセンブリ54の軸Aに沿ってガイド76によって案内され、ハウジング60内で付勢部材70によって付勢され最小位置と最大位置との間で移動する。燃料流Fは、入口62から可変洗浄流フィルタアッセンブリ54に流入し、洗浄速度制御コーン68と洗浄フィルタ74との間を流れ、燃焼流と被フィルタ流とに分流される。燃焼流は洗浄流として作用し、洗浄フィルタ74によって捕捉された異物を運び去る。 (もっと読む)


【課題】液体燃料貯蔵タンク内の燃料を、セラミックを内蔵装備装着した容器内を何回も循環させる、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置を提供する。
【解決手段】液体燃料貯蔵タンク内にある液体燃料を、セラミックを内蔵した容器を設け、その容器内を燃料が通過、エンジンが駆動燃焼し、余分な燃料をバイパス管を設け、そのバイパスもどり管途中にセラミック内蔵容器を設け、容器内を燃料が通過、タンク内へ入る。液体燃料を何回も循環させることを特徴とした、セラミック内蔵液体燃料水質改良濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】ケース内に容易に濾過部材を支持できるとともに、濾過面積を可能な限り確保し、異物除去能力を向上できる濾過器を提供する。
【解決手段】流体を流通させる流通孔の密度が比較的低い粗部5と、流通孔の密度が比較的高い密部7とを有する濾過部材4、および濾過部材4を支持し、流入通路31と排出通路21とを有する支持部材2、3を有し、密部7は、粗部5を支持するとともに、粗部5と排出通路21との間に配置され、さらに支持部材2、3から機械的な圧力を受けて支持されている。 (もっと読む)


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