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Fターム[4D065BB02]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 回転打撃部材による破砕装置の細部 (489) | 破砕部材 (319) | 打撃子 (284)

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【課題】構成をコンパクトにし、且つ、粉砕ロータの回転数調節或いは吸引風量調節を格別行う必要なく容易に粉砕粒度を調節できるところの粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部において、粉砕ロータ2の回転軸3にセパレーター4を直接連結して回転自在に設け、前記セパレーター4の外周に沿って設ける略円筒状の分級体5又は前記セパレーター4を、前記回転軸3の軸線方向に相対的にスライド自在及び位置固定可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】破砕処理に適さないスクラップ原料が投入された場合に、これを簡易な機構により迅速且つ安全に系外に排除することが可能なスクラップシュレッダー設備を提供する。
【解決手段】スクラップを破砕処理するシュレッダー1と、破砕処理後のスクラップを磁気選別する磁気選別機2を備え、スクラップを連続搬送しながら破砕・選別を行うスクラップシュレッダー設備において、シュレッダー1と磁気選別機2との間の搬送経路の途中に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3aを有する。好ましくは、磁気選別機2の入側に、スクラップに含まれる磁気選別不適物を落下させて系外に排出するための排出部3bを有し、また、シュレッダー1の入側に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布幅の粉砕物を高効率で製造することができるばかりでなく、これとは異なる粒径を有する被粉砕物の製造にも好適に用いることが可能な機械式粉砕装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング内に、回転軸に支持され、外周面に複数の羽根を有するロータと、このロータの外側に、このロータの外周面と所望の間隙を設けて配置され、その内周面に複数の溝が形成されたライナとを備え、前記間隙で被粉砕物を粉砕処理する機械式粉砕装置であって、前記ロータが有する複数の羽根は、前記回転軸に沿う方向に複数段に配置されており、その少なくとも1段の羽根が被粉砕物の流れを妨げる方向に傾斜しており、前記ケーシングの前記ライナの両端縁に対応する位置に、被粉砕物の供給口もしくは排出口となる連通口を2つずつ設けたことを特徴とする機械式粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用正極材料などの粉体の製造に利用される遠心式分級装置のローターに好適な羽根、スクリーンの破損を低減し得る分級装置、ならびに、当該分級装置を使用した粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】分級装置用の羽根(42)は、帯状に形成され、側面視した場合、ローター(4)の外周部に相当する一方の長辺部の先端および後端に面取りされた形状を備えている。また、分級装置(1A)は、原料粉体(m)を搬送するスクリュー(3)、原料粉体(m)を製品粉体(m)と非製品粉体(m)とに篩分ける円筒状のスクリーン(6)、原料粉体(m)をスクリーン(6)の内面に分散させるローター(4)を備えており、ローター(4)に上記の羽根(42)が付設されている。そして、粉体の製造では、上記の分級装置(1A)を使用し、原料粉体(m)を篩分け、所定粒径以下の製品粉体(m)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 遺骨を順次投入しながら粉砕可能で、粉砕された遺骨の微粉末が煙状に噴き出すことない骨粉砕装置を提供する。
【解決手段】 内部に形成された骨粉砕空間11内で高速回転する回転剛体15と衝突させることにより骨を粉砕する粉砕動作部10と、粉砕前の骨を粉砕動作部10の入口12を経由して骨粉砕空間11内へ導入する骨導入部20と、粉砕動作部10の出口13から排出される骨粉砕空間11内で粉砕された粉末状の微細骨を収容する収容部30と、粉砕動作部10と収容部30間を連絡する排出路40と、収容部30、排出路40または粉砕動作部10の出口13から骨導入部20または粉砕動作部10の入口12に連絡する管状の帰還路50を備え、粉砕動作部10の粉砕動作中に骨粉砕空間11を通過する気流を、帰還路50を介して、粉砕動作部10の出口13から粉砕動作部10の入口12へ循環させて、骨の微粉末を循環する気流内に閉じ込める。 (もっと読む)


【課題】被破砕物である砂利及び砂(海砂又は山砂)の一定粒度歩留を向上し、表面磨砕により突起の少ない山砂が得られ、破砕又は磨砕による軽い微粉を上方に飛散分離し、品質良好なセメントモルタル用細骨材を提供する。
【解決手段】機枠1に複数の外向凸円弧形直立側板2’よりなる機函2を設け、上記側板2’のそれぞれ曲率中心線c上に高速回転軸3を設け、上記各高速回転軸3のそれぞれ複数段毎に上下段互に直交しかつ原料撹拌間隔tを介して撹拌羽根4を設け、かつ隣接高速回転軸3,3の上記撹拌羽根4,4相互の干渉が無く、かつ上記機函2の上面板5中央部に原料供給口6を設け、下端に排出ホッパー7を設け、上記上面板5の上記側板2’側に複数の飛散粉体排出口8を開口してなる。 (もっと読む)


【課題】粉砕性の向上、および食品を粉砕する際に滅菌または減菌をし得る微粉末製造装置を提供する。
【解決手段】この微粉末製造装置1は、気流によって原料を微粉砕する気流式微粉砕機2を備え、その気流式微粉砕機2の原料投入通路15から、100℃以上の温度の所定の湿度の加湿熱風Kを気流式微粉砕機2内に導入して、その加湿熱風下で原料を粉砕および分級する。 (もっと読む)


【課題】回転打撃子の煩雑な取り付け方向の変更が不要である両刃の回転打撃子を備える破砕装置を提供する。
【解決手段】ロータ7は回転方向が正方向及び逆方向に変更可能に駆動される。回転打撃子8は両刃であり、ロータ7の回転方向が正逆方向のいずれの方向に変更された場合にも被破砕物の破砕が可能にロータ7に固定されている。案内シュート16は、上部案内シュート17と下部案内シュート18とを備えて構成され、上部案内シュート17にはロータ7の正回転方向又は逆回転方向に向けて供給開口部3から投入される被破砕物の投入方向を変更する投入方向変更手段171を備え、下部案内シュート18には、被破砕物を回転軸6に沿った長手方向に2分割に離間させて供給する二股分岐手段181が配設されている。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂とを引き剥がすことができ、かつ、繊維の塊等による不具合を抑制する。
【解決手段】中心軸X回りに回転される内筒10と、内筒10と略同軸に配置されて内筒10を取り囲む外筒30と、内筒10の外周面12上に設けられた打撃部材50と、周面80aに突起82が形成されると共に内筒10の中心軸と平行な軸周りを回転されるロール80と、を備える。外筒30における内筒10の外周面と対向する位置に、外筒の軸方向に伸びるように開口部59が設けられ、ロール80は、周面80aの一部が開口部59を介して内筒10の表面と向き合うように前記外筒の外に配置され、内筒10とロール80とは互いに向かい合う外周面同士が互いに異なる方向に移動するようにそれぞれ回転される。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光ランプを対象とした大量リサイクルシステムにおける効率的なランプの選択破砕方法及び装置を実現するものである。
【解決手段】破砕機と、破砕機を支持し且つ破砕機で破砕されたガラス片5を受けるガラス受ハウジング6を備え、破砕機3は、ガラス受ハウジング6上に支持された円筒状の破砕チャンバ7と、破砕チャンバ7内で回転する回転軸8と、ハンマ9とを備えており、ハンマ9と破砕チャンバ7との間には、ハンマ9が回転可能である以外の隙間はなく、破砕チャンバ7は、上流端から下流端に向けて下方向に傾斜し、底部には、破砕されたガラスのみが通過するスクリーン15が形成されており、廃蛍光ランプを、ハンマ9によって、圧縮力、摩擦力、引張力及び剪断力を作用させずに、衝撃力のみによって、口金部を破砕することなく、ガラス部分のみを選択的に破砕する。 (もっと読む)


【課題】水を使うことなく有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化すると共に浄化後の土壌を再利用することができる汚染土壌の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して処理土を得る混合手段(混合装置2)と、前記混合手段で得られた処理土を分級する第1分級手段(第1振動ふるい3)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置4)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手段(第2振動ふるい5)と、を備え、前記混合手段および前記破砕手段は同一装置を兼用して成る。 (もっと読む)


本明細書では、装置の動作の中断を回避しつつ材料の耐粉砕性物体に装置をバイパスさせるための、バイパスアーム及びバイパス制御部材を含む材料粉砕装置が記載されている。他の実施形態も記載され特許請求され得る。
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【課題】廃棄物のFRPの再利用をより促進可能なFRPの処理方法及びその粉砕物を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチック(FRP)の処理方法は、FRPからなる粗粒を粉砕機によって粉砕し、粉砕物とする粉砕工程を備えたものである。粉砕機は、せん断力及び圧縮力を粗粒に作用させることにより粗粒を粉砕する摩砕式粉砕機である。粗粒又は粉砕物に水酸化アルミニウム粉末を混合し、混合物とする混合工程と、混合物を成形し、成形体とする成形工程と、成形体を蒸気養生によって固化する固化工程とを備えていることが好ましい。混合工程も摩砕式混合機によって行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】選別工程を可能な限り削減して構成を簡略化するとともに、胚乳、果皮、胚芽を容易に取り分けることを可能にする。
【解決手段】とうもろこし粒に一定量の加水を行う調質工程と、調質されたとうもろこし粒が破砕されることなく、その形状を維持しながら脱皮する脱皮工程と、脱皮されたとうもろこし粒を割砕する割砕工程と、割砕された割砕物から胚乳と胚芽とを分離する選別工程と、分離された胚乳をさらに粉砕する粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリカ樹脂の性状を低下させることなく高品質のポリカ樹脂を回収することができる光学式ディスクの樹脂基板回収方法および装置を提供することにある。
【解決手段】洗浄槽1は注入されたアルカリ水溶液4中にワーク6を投入され、反射膜を溶解剥離させる。ボイラ7が発生する蒸気で洗浄槽1に注入されているアルカリ水溶液4を加熱し、また、ブロア17でアルカリ水溶液4を空気攪拌する。ハンマーは対向当接面に複数の突起が形成されている固定と可動の2個のハンマー板24,25を有し、アルカリ水溶液中に配置される。ハンマーはワーク6を挟んで叩き剪断力によりポリカーボネート基板と反射膜の端部を剥離して空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダ破砕装置において、異物が混入した際の除去を容易にする。
【解決手投】 シュレッダ本体5に設けられた振動センサ8が、破砕室6内の振動を検知する。検知された振動が基準値以上である場合に、上流のユニットの稼動を停止して破砕室6内への新たな廃材の供給を中断するとともに所定の待機時間を設けて正常な処理済廃材を下流に移送した後、引き続き異物が破砕室内において基準以上の振動を複数回生じさせる場合に、破砕室6に設けられた異物排出口9を開放させて異物のみを自動的に除去する。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子の摩耗を、原料供給側と排出側において平均的に摩耗させ、耐摩耗寿命を延ばすと共に、粉砕動力の変動を無くし、有効消費動力を高め、その結果、処理能力を高めることができる微粉砕機を提供する。
【解決手段】固定子8の放射状粉砕溝8Aは、円弧状底面8cの曲率中心p2を中心として描いた溝内軌跡円c2が、該固定子の内径円8Mから飛び出さない範囲内で形成し、対向する急斜側面8aと緩斜側面8bは、互いに傾斜角度が異なっている。回転子7の放射状粉砕溝7Aは、円弧状底面7cの曲率中心p1を中心として描いた溝内軌跡円c1が、該回転子の外径円7Mから飛び出さない範囲内で形成し、対向する急斜側面7aと緩斜側面7bは、互いに傾斜角度が異なっている。さらに、原料供給側から排出側に向かって、固定子の内接円と回転子の外接円の間隙G、溝内軌跡円の半径、放射状溝のピッチpを段階的に小さく形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 泥土圧式シールド掘進機による掘削土砂に含まれる粘土塊を小さく破砕してから搬送させる破砕機構を、破砕能力を担保しつつコンパクトな形状とする。
【解決手段】 掘削土砂に含まれる固結粘土塊を破砕する機構を備えた破砕機構付きシールド掘進機であって、破砕機構12は、土砂投入口24a及び土砂排出口24bを備える破砕室24と、破砕室24の下部において平行に配置された複数の固定ロッド状部材27からなる簀子部28と、簀子部28の上方に平行に並べて配置され、軸方向に所定の間隔をおいて複数の破砕羽根29が取付けられた2本の回転軸部材30とからなる。破砕羽根29は、その回転軌跡31の下端部が簀子部28の隣接する固定ロッド状部材27間の間隔部分を通過し、且つ2本の回転軸部材30に取付けられた破砕羽根29の回転軌跡31が、軸方向から見てこれらの中間部分で重なり合うような位置関係で各回転軸部材30に取付けられる。 (もっと読む)


破砕機1は、少なくとも、積載領域3と、積載領域3の底面に配置されたロータ部材4と、破砕対象物をロータ部材4側へ交互に押すための互いに反対方向に移動する1対の押圧部材5,6とを備えている。押圧部材5,6の一方が破砕対象物をロータ部材4の方向へ押し、他方の押圧部材6,5は固体がある場合には破砕プロセスの停止を防ぐために逆方向へ移動する。第1の押圧部材が可動域の端部に達し、第2の押圧部材が可動域の逆方向の端部に達したとき、ロータ部材4の回転方向を逆転させ、第2の押圧部材によっては最対象物をロータ部材4側へ押す。押圧部材5,6における他方の押圧部材との対向部は、破砕対象物によってロータ部材4の回転開始あるいは回転方向の逆転が妨害されることを防止するために、アーチ型の形状を有している。
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