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Fターム[4D065CA12]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕 (1,182) | 回転刃を用いるもの (1,139) | 回転刃同士の協働型 (362)

Fターム[4D065CA12]に分類される特許

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【課題】廃棄物を構成するスリーブと付属金属材とを、分離回収できる破砕装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属材を含む廃棄物5を破砕する破砕装置20であって、当該破砕装置20の内壁25に対向配置され、且つ対向する突出面にV字溝21aが形成された複数の固定刃21が水平方向に等間隔に配置された複数の固定板22と、連続する断面が三角形状の山形13と所定の幅の溝部12とが回転面に回転軸方向に等間隔で交互に複数形成され、且つ溝部12には等間隔で複数の回転刃11が配置された回転ドラム10を有し、対向配置された固定板22の間に、回転ドラム10を回転可能に嵌入して固定刃21のV字溝に回転ドラムの複数の連続する山形13を合致させ、且つ複数の固定刃21の間を複数の回転刃11が回転しながら噛み合わされる破砕空間27が形成されることを特徴とする破砕装置。 (もっと読む)


【課題】 紙片が詰まることなく紙片の圧縮、排出を行うことが可能な圧縮装置を提供する。また容易に圧縮度合いを変更することが可能な圧縮装置を提供する。
【解決手段】用紙片の搬入口と排出口とを有する圧縮室304と、搬入口に配置された用紙片圧縮機構部331とを有し、圧縮室の排出口には、開閉可能な圧力壁309と、該圧力壁を閉じる方向に所定の圧力を加える押圧部材310が配置されている。圧縮室は、例えば、内径に段差のない筒状部材であり、搬入室と排出口は向かい合わせに配置され、用紙片圧縮機構部は、搬入口から排出口の圧力壁に向かって用紙片を押し込む力を加える構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 細断屑を確実に除去することができるスクレーパー及びシュレッダーを提供する。
【解決手段】ケーシング2内に対向配置された一対の回転軸3と、回転軸3を回転中心として回転することにより被細断物を細断する複数の回転刃4とを備えるシュレッダー1に用いるスクレーパー10であって、回転軸3の対向面30を覆うように湾曲状に形成されたスクレーパー本体11を備え、スクレーパー本体11は、回転軸3の正転方向Xに逆行するように突出する突起部13を備えているスクレーパー10。 (もっと読む)


【課題】粗破砕と細破砕を行うことで被破砕物をチップ化する装置において、装置の破砕部の構造を従来の破砕部より簡単な構造とし、破砕部を駆動するために必要な動力をより小さくすることにより、装置をより小型化できるようにする。
【解決手段】破砕構造体(C1)は、主軸(150)の周りに破砕刃(155,156)を有し主軸(150)を回転して被破砕物を破砕する横軸型の破砕ロール(15,15a)を、所要間隔をおいて並設して一組としたものである。破砕ロール(15,15a)には、被破砕物を粗く破砕する粗破砕区域(158)と粗破砕区域(158)よりも細かく破砕する細破砕区域(159)とが、主軸(150)の軸線方向に区分して設けられており、破砕ロール(15,15a)を回転することにより、粗破砕区域(158)と細破砕区域(159)で被破砕物を同時に破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転軸は回転軸の一方端部及び他方端部に設けられた各油圧モータにより回転駆動され、各油圧モータは相互に容量が大小に異なる油圧モータが用いられ、油圧制御手段は各油圧モータを個別又は同時に駆動制御することになり、それだけ、回転軸の回転数及び出力トルクの回転制御範囲を拡大することができる。
【解決手段】破砕機体Bの破砕室部Q内に回転軸Sを配設し、回転軸に被破砕物Hを破砕可能な破砕刃Rを配設し、回転軸を回転駆動する油圧モータMを設け、油圧モータを駆動制御する油圧制御手段Dを備えてなり、回転軸は回転軸の一方端部及び他方端部に設けられた各油圧モータにより回転駆動され、各油圧モータは相互に容量が大小に異なる油圧モータM・Mが用いられ、油圧制御手段は各油圧モータを個別又は同時に駆動制御するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して煙道ガスからの有害物質の高度な分離を可能にする、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化のための装置を提供する。
【解決手段】この発明は、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化用の装置であって、有害物質を有する煙道ガスを洗浄液と接触させるための湿式ダスト除去設備(18)を有する工業用シュレッダの前記煙道ガスの浄化用装置に関する。湿式ダスト除去設備(18)には、煙道ガスの流れ方向において前後に配置された複数のベンチュリ段階を有するベンチュリ洗浄機が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 充分微細な粉砕効果が得られるようにしたディスポーザーを提供すること。
【解決手段】 処理ボディは、上部の投入口に連通する粉砕室を内部に有し、この粉砕室には、互いに入れ子状に噛み合う一対の粉砕カッターが水平対向式に内蔵されるとともに、その粉砕カッターの前段階には、圧送粉砕スクリュウが内蔵されて、その一端側が前記投入口に連通し他端側が粉砕カッター上に臨むようにされ、これら圧送粉砕スクリュウと前記粉砕カッターとは、共通の駆動手段で連動するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を再生するための費用及び手間を低減して効率良く再生することができ、剪断式破砕機に取り付けて使用すると、剪断式破砕機の破砕効率を新品の切断刃に近付けることができる再生された切断刃を提供すること。
【解決手段】 固定部125と、この固定部125から外向きに突出する刃先部127とを備え、刃先部127は、回転方向に向かって尖った先端エッジ部109を有し、刃先部127を含む側面外縁部にサイドエッジ部110を有し、先端エッジ部109及びサイドエッジ部110は、肉盛り溶接によって再生処理されて形成され、側面には、サイドエッジ部110から回転の中心側又は中心方向に向かって延びる被破砕物のすり抜け防止肉盛り溶接部111、112、113が3つ再生処理によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 細断部から落下した細断屑が屑収容部からはみ出すのを防止することができるようにしたシュレッダーの細断機構を提供する。
【解決手段】 各々が全長に亘って断面半円状の切り欠きを有する一対の回転軸と、前記回転軸の周面に貫装され周縁部に複数の切り刃部を設けた回転刃と、を有し、前記切り欠きが、前記回転軸の両端部では同一位置とされ、前記回転軸の中心にいくに従い前記回転軸の幅方向に同一方向に変位され、前記回転軸の中央において前記回転軸の軸心に対して最も変位されてなり、各回転軸の前記切り刃部の刃先群がV字状を形成するように配列した。 (もっと読む)


【課題】作業者が待機したり持ち帰ったりすることを不要にでき、古紙処理の作業効率を向上できる古紙処理装置を提供する。
【解決手段】古紙Pを破壊処理する処理部2と、セットされた古紙Pを連続して処理部2へ供給する給紙部1と、を備えており、給紙部1が、給紙方向に並んで連結された、上流側給紙部11と下流側給紙部13とを、備えており、上流側給紙部11は、古紙Pがセットされると、全ての古紙Pを下流側給紙部13へ自動的に供給するようになっており、下流側給紙部13は、密閉された装置本体101の内部に設けられており、上流側給紙部11から供給されて来た古紙Pを、貯留し、更には、処理部2へ供給するようになっており、給紙部1は、上流側給紙部11にセットされた古紙Pを自動的に装置本体101の内部の下流側給紙部13に移動させることにより、セキュリティー機能を発揮するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スパイラルカッターで切断した細断屑が収納容器内の中央部に集積する安価な切断装置を提供すること。
【解決手段】一方の端側に複数の第一切断刃2Aを有し、他方の端側に複数の第二切断刃2Bを有し、複数の第一切断刃2A間に螺旋状の第一収容凹部6を設け、複数の第二切断刃2B間に螺旋状の第二収容凹部7を設け、複数の第一収容凹部6を、回転軸1の一方の端側に位置する部位が中間部側に位置する部位より回転軸1の回転方向前側に位置する螺旋形状に形成し、複数の第二収容凹部7を、回転軸1の他方の端側に位置する部位が中間部側に位置する部位より回転軸1の回転方向前側に位置する螺旋状に形成して成るスパイラルカッターAを備えた切断装置。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコン破砕物の製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線4回りに互いに逆回転する一対のロール3の間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、両ロール3の両端部に、両ロール3の間隙の側方を閉塞する仕切り板9(側板)が、ロール3の軸線4と直交し相互に一定の間隔をおいて平行に設けられており、ロール3の外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられるとともに、仕切り板9の内壁面上に複数の突出歯91がロール3の軸線4と平行な方向に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転カッタの切断隙間の調整を容易かつ短時間で行う。
【解決手段】回転軸13A,13Bに回転カッタ21とスペーサ22とを交互に嵌合させて、回転カッタ21の外周部に形成された切断刃26と、隣接する回転カッタ21の切断刃26とを切断隙間γをあけて噛み合わせ、ピアノ線を含む廃タイヤを破砕する破砕機において、回転軸13A,13Bの両端部に回転カッタ21とスペーサ22とを挟圧して固定するねじ式のカッタ調整固定具を設け、スペーサ22の内周面に、収縮用スリットを周方向に形成することにより、回転軸方向に圧縮可能とし、カッタ調整固定具により隣接する切断刃26の切断隙間γを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】 回転歯に紙を挟まないように平行を維持しやすく、又、封筒開封機として使用する場合でも平行を維持しやすい小型軽便でハンディな電動シュレッダーを得ることにある。
【解決手段】 上部のハウジングAの一端が回転歯の2軸と直角になるように切り欠きされて下部のハウジングBに通じる二本のアームを有するコの字型紙片通路が構成されるが、その切り欠いた直角な側面が裁断する紙片を平行に案内保持すると同時に、片方のアームの上面端部に封筒の一端を平行に切ることができるよう格納式の封筒案内スライドを持つことを特徴とし、更には片側一方のアームの上部断面がカットされて挿入しやすくし、かつ、ハウジングのそれぞれのアームの一部が透明だと引き込み状態が視認しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】安定的に破砕処理を行えると共に省電力で動作させることができるようにする。
【解決手段】本発明の二軸型破砕機は、刃体12が設けられた一対の回転軸2L、2Rと、この回転軸2L、2Rを正転して刃体12を破砕方向に回転させると共に逆転して破砕方向とは逆方向に回転させる駆動モータ4と、この駆動モータ4に電力を供給する電力供給装置6とを備え、電力供給装置6は、回転軸2L、2Rを逆転させたときの回生電流を充電すると共に回転軸2L、2Rを正転させるときに放電する充放電部14を有している。二軸型破砕機1の制御方法では、回転軸2L、2Rを正転から逆転に切り換えたときの回生電流を充電し、充電した電力を再び駆動モータ4を正転する際に使用する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の二軸型破砕機1は、複数枚の刃体12が設けられた一対の回転軸2L、2Rと、この回転軸2L、2Rを正転して刃体12を破砕方向に回転させると共に逆転して破砕方向とは逆方向に回転させる駆動モータ4と、この駆動モータ4の制御を行う制御装置5とを備え、制御装置5は、回転軸2L、2Rの正転時において駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第1過負荷判定手段20と、この第1過負荷判定手段20で過負荷であると判定したときに駆動モータ4の回転数を低減する第1回転数低減手段21と、この第1回転数低減手段21で駆動モータ4の回転数の低減後に駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第2過負荷判定手段22と、この第2過負荷判定手段22で過負荷でないと判定したときに駆動モータ4の回転数を上昇させる回転数上昇手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 先端エッジ部及びサイドエッジ部が摩耗した切断刃を、少ない溶接材料を使用して、安定した高い品質の切断刃に効率良く再生できるようにすること。
【解決手段】 刃先部127は、その回転方向に向かって尖った先端エッジ部を有し、刃先部127を含む側面外縁部にサイドエッジ部32を有する補修される切断刃3の再生方法であって、切断刃3の先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して面取り加工を行う面取り工程と、面取り加工が行われた先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して肉盛り溶接を行なう肉盛り溶接工程と、切断刃3の肉盛り溶接部128を所定の先端エッジ部及びサイドエッジ部32の形状となるように再生加工する加工工程とを備え、サイドエッジ部32に形成されたサイド肉盛り溶接部128のうち、側面肉盛り溶接部130aの寸法L1が、外面肉盛り溶接部130bの寸法L2の1〜3倍である。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を刃物取付台から小さい力で簡単に取り外すことを可能にする破砕機の分割刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 駆動軸3に設けられこの駆動軸3に伴って回転する刃物取付台5と、この刃物取付台5の表面に着脱自在に取り付けられている複数の第1分割刃21と、駆動軸3に設けられ第1分割刃21の少なくとも一部を両側から挟み込むように配置されたスペーサ20と、複数の第1分割刃21との間で被破砕物19を剪断破砕する複数の第2分割刃22とを備える破砕機の分割刃取付構造18において、駆動軸3に設けられたスペーサ20の外面部20aであって第1分割刃21と対向する外面角部23に設けられ、スペーサ20の外面角部23が、第1分割刃21の側面24を押圧する押圧力を低下させるための凹部25を備える。 (もっと読む)


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