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Fターム[4D065EB02]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 被破砕物 (1,682) | 金属(廃車、粗大ゴミを含む) (89)

Fターム[4D065EB02]に分類される特許

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【課題】効率よく安定して廃棄物(被破砕物)、特にペットボトルや空き缶などを小片化可能とする。
【解決手段】被破砕物106を吸引し破砕を行う吸引破砕機110であって、被破砕物106を吸引する力で破砕を行う位置まで被破砕物106を搬送させる搬送管部112と、搬送管部112の最小内径Dよりも長い刃とされた4つの破砕刃部126と、4つのブレード124をブレード124の回転中心軸124Bから放射状に有するファン部120と、破砕刃部126とブレード124の回転駆動に兼用され、破砕刃部126で被破砕物106の破砕を行わせるとともにファン部120で被破砕物106を吸引する力を発生させる駆動部130と、を備え、破砕刃部106のすべてが回転中心軸124Bを跨がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを要せずに、切屑を破砕して捨て場に搬送することを可能とした破砕装置及び切屑搬送装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転刃11は、水平な回転軸を有して、コンベア装置から排出された切屑を上から受ける。回転刃11の刃11aが上から下へ下降し始める位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて配置される上段固定刃12が配置され、上段固定刃12には回転刃11に対向する面に溝状の第1の通路12bが複数設けられている。その下の位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて、浅い第2の通路13bを複数有する下段固定刃13が設けられる。上段固定刃12と下段固定刃13との間には、切屑を滞留させる切屑溜り14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して煙道ガスからの有害物質の高度な分離を可能にする、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化のための装置を提供する。
【解決手段】この発明は、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化用の装置であって、有害物質を有する煙道ガスを洗浄液と接触させるための湿式ダスト除去設備(18)を有する工業用シュレッダの前記煙道ガスの浄化用装置に関する。湿式ダスト除去設備(18)には、煙道ガスの流れ方向において前後に配置された複数のベンチュリ段階を有するベンチュリ洗浄機が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を再生するための費用及び手間を低減して効率良く再生することができ、剪断式破砕機に取り付けて使用すると、剪断式破砕機の破砕効率を新品の切断刃に近付けることができる再生された切断刃を提供すること。
【解決手段】 固定部125と、この固定部125から外向きに突出する刃先部127とを備え、刃先部127は、回転方向に向かって尖った先端エッジ部109を有し、刃先部127を含む側面外縁部にサイドエッジ部110を有し、先端エッジ部109及びサイドエッジ部110は、肉盛り溶接によって再生処理されて形成され、側面には、サイドエッジ部110から回転の中心側又は中心方向に向かって延びる被破砕物のすり抜け防止肉盛り溶接部111、112、113が3つ再生処理によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管工事を容易にするとともに、基礎工事も簡略化でき、ひいては据え付け工事期間の短縮化、低コスト化を図る。
【解決手段】切断本体装置100は、フレーム101と、前記フレームに往復可能に設けられ移動刃102と、前記フレームに対して設けられた固定刃103と、前記移動刃を駆動する切断用アクチュエータ104と、前記切断用アクチュエータに接続されるとともに、前記フレームの内側に配置された切断本体装置配管105とを有する。また、送り本体装置は、被切断材を載置する供給ボックスと、前記供給ボックス上の被切断材を切断本体装置に供給する供給装置と、前記供給ボックスの下部に、切断本体装置の切断用アクチュエータに流体圧を伝達するための送り本体装置配管とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理の効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の二軸型破砕機1は、複数枚の刃体12が設けられた一対の回転軸2L、2Rと、この回転軸2L、2Rを正転して刃体12を破砕方向に回転させると共に逆転して破砕方向とは逆方向に回転させる駆動モータ4と、この駆動モータ4の制御を行う制御装置5とを備え、制御装置5は、回転軸2L、2Rの正転時において駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第1過負荷判定手段20と、この第1過負荷判定手段20で過負荷であると判定したときに駆動モータ4の回転数を低減する第1回転数低減手段21と、この第1回転数低減手段21で駆動モータ4の回転数の低減後に駆動モータ4が過負荷であるか否かを判定する第2過負荷判定手段22と、この第2過負荷判定手段22で過負荷でないと判定したときに駆動モータ4の回転数を上昇させる回転数上昇手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定的に破砕処理を行えると共に省電力で動作させることができるようにする。
【解決手段】本発明の二軸型破砕機は、刃体12が設けられた一対の回転軸2L、2Rと、この回転軸2L、2Rを正転して刃体12を破砕方向に回転させると共に逆転して破砕方向とは逆方向に回転させる駆動モータ4と、この駆動モータ4に電力を供給する電力供給装置6とを備え、電力供給装置6は、回転軸2L、2Rを逆転させたときの回生電流を充電すると共に回転軸2L、2Rを正転させるときに放電する充放電部14を有している。二軸型破砕機1の制御方法では、回転軸2L、2Rを正転から逆転に切り換えたときの回生電流を充電し、充電した電力を再び駆動モータ4を正転する際に使用する。 (もっと読む)


【課題】 先端エッジ部及びサイドエッジ部が摩耗した切断刃を、少ない溶接材料を使用して、安定した高い品質の切断刃に効率良く再生できるようにすること。
【解決手段】 刃先部127は、その回転方向に向かって尖った先端エッジ部を有し、刃先部127を含む側面外縁部にサイドエッジ部32を有する補修される切断刃3の再生方法であって、切断刃3の先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して面取り加工を行う面取り工程と、面取り加工が行われた先端エッジ部及びサイドエッジ部32に対して肉盛り溶接を行なう肉盛り溶接工程と、切断刃3の肉盛り溶接部128を所定の先端エッジ部及びサイドエッジ部32の形状となるように再生加工する加工工程とを備え、サイドエッジ部32に形成されたサイド肉盛り溶接部128のうち、側面肉盛り溶接部130aの寸法L1が、外面肉盛り溶接部130bの寸法L2の1〜3倍である。 (もっと読む)


【課題】 切断刃を刃物取付台から小さい力で簡単に取り外すことを可能にする破砕機の分割刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 駆動軸3に設けられこの駆動軸3に伴って回転する刃物取付台5と、この刃物取付台5の表面に着脱自在に取り付けられている複数の第1分割刃21と、駆動軸3に設けられ第1分割刃21の少なくとも一部を両側から挟み込むように配置されたスペーサ20と、複数の第1分割刃21との間で被破砕物19を剪断破砕する複数の第2分割刃22とを備える破砕機の分割刃取付構造18において、駆動軸3に設けられたスペーサ20の外面部20aであって第1分割刃21と対向する外面角部23に設けられ、スペーサ20の外面角部23が、第1分割刃21の側面24を押圧する押圧力を低下させるための凹部25を備える。 (もっと読む)


【課題】切り屑を確実に細かく切断することのできる切削加工における切り屑破砕方法を提供することにある。
【解決手段】任意の長さに生成された金属の切り屑を回転自在に対向配置された破砕用カッターと破砕用ローラの間に上方から供給することで細かく破砕して下方へ排出する切削加工における切り屑破砕方法であって、前記破砕用カッターと破砕用ローラは、切り屑を上方向から下方向へ挟み込む正転と下方向から上方向へ巻き戻す逆転を規則的に繰り返すので、切断されずに通過した切り屑を再度切断することができ、確実に細断化できる。 (もっと読む)


【課題】 例えば家庭の粗大ゴミを含む大型の被破砕物や、ペットボトル等の円筒状の被破砕物に対して、回転刃が大きな噛込み量(噛込み深さ)で噛み込むことができるようにして、効率的に破砕することができる一軸破砕機を提供すること。
【解決手段】 回転されるロータ13と、ロータ13の表面に設けられている複数の回転刃14と、ケーシング15に設けられ複数の回転刃14との間で被破砕物を剪断破砕する第1及び第2固定刃16、17とを備える一軸破砕機11において、ロータ13の表面は、複数の回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲において偏在し、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられている破砕領域23と、回転刃14がロータ13の周方向の略180°の所定の範囲に亘り、かつ、ロータ13の軸方向の全範囲に亘って設けられていない非破砕領域24とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータに掛かる負荷を軽減して、安定的で効率の良い破砕処理が行える固定刃ユニット及び破砕装置を提供する
【解決手段】破砕ロータに固定された回転刃と噛み合って被破砕物を剪断破砕するV字状の刃先を備えたチップ状の固定刃30と、破砕ロータの軸芯方向に沿うように、各固定刃30を個別に支持する取付座31が配列形成された固定刃支持部材32とを備え、少なくとも固定刃30の刃先より台盤の先端が回転刃から離隔するように台盤に取り付けられている固定刃ユニット33であって、剪断破砕された被破砕物を回転刃の回転に伴って各固定刃30の刃先間から、台盤の先端縁に向けて離脱させる第1の案内面40が固定刃支持部材32に形成され、破砕ロータに掛かる負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】線材の切断性と分離性を共に満足させると共に刃の交換サイクルを延ばすことのできる線材切断剥機を提供する。
【解決手段】固定刃4の刃先4Aを尖った形状とする一方で、回転刃6の刃先6Aを円弧状をなすR形状とし、それら固定刃4と回転刃6の刃先間隔であるクリアランスを零にする。また、固定刃4と回転刃6を、刃先4A、6A形状を除いて略同一形状とし、摩耗により刃先4AがR形状となった固定刃4を、前記回転刃6として再利用する。 (もっと読む)


【課題】ハンマをメンテナンスする際に使用する手動の回転装置を、破砕機を大型化することなく、且つ安価に取付けできるようにする。
【解決手段】ケーシング4内に横方向に配置された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3には、前記回転軸2の軸周りに複数のハンマ5が設けられており、前記ケーシング4は、その上部又は側部に被破砕物の投入孔4bを、その下部に破砕物を排出する排出孔4aを備え、前記ロータ3を前記回転軸2の軸周りに回転させるための駆動装置を備えた破砕機1の前記回転軸2の軸方向一端に、手動で前記回転軸2を回転させる機能を有する直結型減速機10を、その直結型減速機10の主軸11と前記ロータ3の回転軸2とが同軸状になるようにカップリング機構を介して接続する破砕機のメンテナンス用治具を採用した。 (もっと読む)


本発明は、現行の粉砕機に対する改善であり、特に、粉砕機の保護要素が製造される材料において、実質的に経済効果を高める一方で、粉砕機の動作コストを、大幅に減少させることを可能とする。本発明の主題は、材料粉砕機、特に、金属屑の粉砕機のロータ用の保護ブロックであり、この保護ブロックは、着脱可能または着脱不能に固定される第1の固定手段を内面に有する、第1の部材または外装プレートと、第1の部材から独立し、第2の固定手段を形成する、第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属製の細線や編線が含まれる被破砕物を良好に切断する。
【解決手段】互いに平行な第1,第2回転軸15A,15Bに、互いに噛み合う回転カッタ21,22を設け、第1回転軸15Bの回転カッタを弾性円形カッタ21とし、弾性円形カッタ21は、基体部45に第2回転軸15Bに直交する面に沿う環状のスリット42を挟んで配置された一対の分離ディスク部と、これら分離ディスク部の外周縁部に設けられた切刃部41とを具備し、切刃部41を、第1回転軸15Aの剛性回転カッタ22の切刃部34に摺接または近接するとともに、分離ディスク部の弾性によりスリット42側に後退可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】チェーン等の線状体を回転させる技術を用いながら、被破砕物の破砕だけでなく、被破砕物の表面に付着した付着物を剥離すること。
【解決手段】破砕室3内に被破砕物Wと多数の粒体Rが収容された状態のまま、破砕室内の底部に配置された回転軸42を回転させることにより、回転軸に固定されている可撓性のある線状体43を、回転軸を中心にして回転させ、粒体と回転する線状体とによって被破砕物が破砕されて破砕屑Hになると共に破砕屑への付着物Fが剥離することを特徴とする破砕剥離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の万能破砕機は、ゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、大量に発生する破砕材料の処理をシンプルな構造でメンテナンスを容易とした万能に対応しての破壊能力を開発し、しかも高度な設備費用を必要としない万能破砕機を提供する。
【解決手段】本発明は、大量に発生する固体産業廃棄物を、万能破砕機によって単一、二種類以上の個体廃棄物を均一粒状に自動的に処理する破砕能力の開発である。万能破砕機に安心・安全なゼロエミッソン効果を取り入れることで環境改善・環境保護・保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 刃先摩耗部に対して、予熱、後熱などの多大な熱エネルギーを使用することなく、かつ、特別な加工手段を要することなく、凹凸状の刃先部を得ることができ、刃物の剪断能力を向上させるとともに耐摩耗性に優れ、切断能力を長期にわたり維持することが可能な剪断式粉砕破砕装置用の刃物を提供する。
【解決手段】 刃先部5の刃先外周面5aの両側縁に、刃物1が回転する方向Xへ0.5mm〜10mmの範囲の間隔を空けて、刃物1の回転方向と直交するように配列された筋盛ビード10を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で粒状の被粉砕物を良質な粉状の粉砕産物に粉砕することができる粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕ケーシング120の粉砕空間121で気流により旋回する粉砕産物および被粉砕物が、分級ケーシング140の分級空間141まで循環ダクト150により移送される。このため、循環ダクト150の内径や本数や旋回気流との相対角度などを選択することにより、循環ダクト150での気流による粉砕産物および被粉砕物の管内流速などを調節することができる。従って、循環ダクト150の管内流速を高速として、粉砕空間121から分級空間141への粒子循環を促進することができ、粉砕空間121内での粉砕産物と被粉砕物の滞留・閉塞を起こすことなく、粉砕処理装置100を安定に動作させることができる。 (もっと読む)


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