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Fターム[4D065EB11]の内容

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【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】構成をコンパクトにし、且つ、粉砕ロータの回転数調節或いは吸引風量調節を格別行う必要なく容易に粉砕粒度を調節できるところの粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部において、粉砕ロータ2の回転軸3にセパレーター4を直接連結して回転自在に設け、前記セパレーター4の外周に沿って設ける略円筒状の分級体5又は前記セパレーター4を、前記回転軸3の軸線方向に相対的にスライド自在及び位置固定可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】 切断刃を刃物取付台から小さい力で簡単に取り外すことを可能にする破砕機の分割刃取付構造を提供すること。
【解決手段】 駆動軸3に設けられこの駆動軸3に伴って回転する刃物取付台5と、この刃物取付台5の表面に着脱自在に取り付けられている複数の第1分割刃21と、駆動軸3に設けられ第1分割刃21の少なくとも一部を両側から挟み込むように配置されたスペーサ20と、複数の第1分割刃21との間で被破砕物19を剪断破砕する複数の第2分割刃22とを備える破砕機の分割刃取付構造18において、駆動軸3に設けられたスペーサ20の外面部20aであって第1分割刃21と対向する外面角部23に設けられ、スペーサ20の外面角部23が、第1分割刃21の側面24を押圧する押圧力を低下させるための凹部25を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンマーを用いた粉砕装置に用いられるスクリーンの交換作業の時間ロスの低減を図り、併せて、粉砕装置を狭小場所へ設置して運転させることを可能にした粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング6に着脱自在に取り付けられるスクリーン支持具31と、ケーシング下方の周壁11に形成された保守開口14と、保守開口14と粉砕室2の下方とをつなぐガイドレール15とを備え、スクリーン支持具31は、粉砕室2の周壁面にスクリーンプレート30を取付けるフランジ、格子状に組み合わされてスクリーンプレートを支えるリブ及び摺動脚部を有する複数のスクリーンホルダー24、34とこれらのスクリーンホルダーを相互に屈曲自在に連結するヒンジ54とを有している。 (もっと読む)


【課題】一軸破砕機において、被破砕物の状況に応じてより大きな処理速度を得るようにロータ回転速度の制御を行う高効率運転の方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の一軸破砕機の運転制御方法は、多数の刃13を外周に取り付けて回転するロータ1に、例えば油圧シリンダ5で駆動されるプッシャ3で、被破砕物11を供給して破砕する一軸破砕機において、ロータ1の負荷についてあらかじめ決められた閾値で仕切られた領域におけるロータ1の速度の設定値をあらかじめ格納する工程と、ロータ1の負荷を推定する工程と、推定したロータ1の負荷が閾値で仕切られた領域のいずれに属するか判定する工程と、ロータ1の速度がロータの負荷に応じた前記設定値に一致するように同期電動機の速度を調整する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータに掛かる異常な負荷トルクの上昇を回避しながらも、安定的に処理効率の上昇を図ることができる破砕装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】回転刃が固定された破砕ロータの回転により被破砕物を破砕する破砕処理部と、変速機構を介して破砕ロータを駆動する誘導電動機を備えた破砕装置の制御装置であって、誘導電動機を駆動するインバータ回路と、誘導電動機の負荷レベルに基づいてインバータ回路の出力周波数を、第一周波数f1から第一周波数とは異なる第二の周波数f2に切り替える周波数制御部とを備え、周波数制御部は、第一周波数f1から第二周波数f2に切り替えるための第一負荷レベルτ1と、第二周波数f2から第一周波数f1に切り替える第二負荷レベルτ2が異なるようにヒステリシス特性を持たせて切り替える。 (もっと読む)


【課題】 エッジ部が長寿命で交換頻度が低く、製造費用を抑えることができる切断刃の製造方法とその切断刃を提供すること。
【解決手段】 固定部2から外向きに突出する刃先部3を備え、この刃先部3は、回転方向に尖った先端エッジ部を有し、刃先部3を備えた切断刃1は、この切断刃1の側面外形端に沿ったサイドエッジ部を有しており、前記先端エッジ部の厚み方向と、前記サイドエッジ部の外形とに所定の面取り11を施す工程と、前記先端エッジ部の切断刃厚み方向に硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接14を行う工程と、前記サイドエッジ部に、切断刃1の側面外形に沿って前記刃先部3の先端エッジ部に向けて硬化肉盛溶接材料で肉盛り溶接17,18を行う工程と、前記肉盛り溶接部分を機械加工で仕上げて前記両エッジ部を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】被細断物の詰まりをさらに防止することが可能なシュレッダー、及び布製被細断物の細断方法を提供する。
【解決手段】回転駆動可能に支持された第1の回転軸32と、回転駆動可能で、第1の回転軸と平行に支持された第2の回転軸42と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第1の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第1のカッター対31と、所定間隔をおいて配置された一対の円板状の回転刃を有し、第2の回転軸の軸方向に所定間隔をおいて固定された複数の第2のカッター対41と、第1のカッター対における両回転刃の間、隣接する第1のカッター対の間、第2のカッター対における回転刃の間、及び隣接する第2のカッター対の間に配置され、前記第1及び第2の回転軸の外周面の被細断物を掻き取る複数のスクレーパ51,52と、を備え、第1及び第2のカッター対は、軸方向に交互に配置される。 (もっと読む)


本発明は、流動しうる流体・固体混合物を、切断フィルタに対して回転可能に配置され、回転軸の軸方向に切断フィルタに密接するように第1の付勢方向に付勢されるブレードロータによって細断する切断装置に関する。本発明によれば、少なくとも第1面と第2面によって区切られる少なくとも1つの自由空間が設けられ、第1面は、軸方向に不動にブレードロータに配置され、第2面は、軸方向に不動に切断フィルタに配置され、第1面と第2面はブレードロータの回転軸の周りに相対回転不可能に配置され、少なくとも1つの自由空間内に少なくとも1つのフリーホイールが配置されて、第1面と第2面に密接するように第2の付勢方向へ軸方向に付勢される。第1面と第2面は、少なくとも部分的に、両面の半径方向の間隔が第2の付勢方向に向かって次第に小さくなり、これによってブレードロータと切断フィルタの第1の付勢方向と逆の方向の相対運動が阻止されるようになっている。
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【課題】 破砕動力の低減と、処理効率の低下抑止を図ることができる剪断式破砕機の回転刃を提供すること。
【解決手段】 複数の駆動軸101の軸方向に所定厚の回転刃1とこの回転刃1の基部を軸方向に位置決めできる外形を有するスペーサ104とを交互に設け、この複数の駆動軸101を回転刃1とスペーサ104とが対向して噛合うように配設し、前記回転刃1は、前記スペーサ104の外周よりも突出する刃台部3と、この刃台部3から周方向に突出して回転方向に尖った複数の刃先部7を具備した刃部6とを有し、この回転刃1の側面は、この回転刃1の外形部分に形成した前記所定厚の半径方向外周刃面14と、この半径方向外周刃面14と前記スペーサ104と接する面との間に形成した所定深さの凹状部12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】回転刃を簡便に取り替えることの出来る粉砕装置を得る。
【解決手段】空洞を有する回転刃13を中心線26に沿って複数個の分割筒体27a・27bに分割する。それらの分割筒体の空洞19を支軸20に密着させて複数個の分割筒体を支軸に装着する。各分割筒体の側面には、その分割筒体と中心軸18を同じくする錐形筒体24を突設する。支軸には錐形筒体24に外嵌する外嵌筒体28を外嵌させておき、外嵌筒体に錐形筒体を嵌め込み、外嵌筒体と錐形筒体を介して、支軸に装着した複数個の分割筒体を一体化させる。外嵌筒体28に錐形筒体24を嵌め込むためには、回転刃13の片側23aに向き合う外嵌筒体28aを支軸20に固定し、他の片側23bに向き合う外嵌筒体28bを支軸20に沿って移動可能にし、その移動可能な外嵌筒体28bを錐形筒体24に嵌め合わせるためのナット部材31を支軸20に螺着する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使わずに紙おむつに含まれる高分子ポリマーを微粒子状できる使用済み紙おむつの再生利用方法を得る。
【解決手段】本発明の再生利用方法は、使用済み紙おむつを破断するとともにパルプ成分と非パルプ成分とに分解し、該分解したパルプ成分とビニール等の非パルプ成分との混合物を水で洗浄したのちに、該混合物から非パルプ成分を分離して回収する。非パルプ成分が除去されたパルプ成分に混在していて吸水膨張している高分子ポリマーを、粉砕機1によってパルプ成分の繊維を破断することなく10μm以下の微粒子状に破断して、微粒子状の高分子ポリマーとパルプ成分と水とを含む懸濁液を形成し、該懸濁液を脱水してパルプ成分から高分子ポリマーを水と共に除去して、パルプ成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】高品質・低コスト・汎用性などを満足させる繊維含有土質材料を提供する。高品質・高生産力・高作業性・安定性・経済性・低コストなどを満足させる繊維含有土質材料の製造方法や精製方法を提供する。
【解決手段】処理容器12内で原材料RM1と短繊維SF1とを回転打撃体31により打撃する。この際の打撃により原材料RM1相互の衝突、原材料RM1と短繊維SF1との衝突、処理容器内壁面と原材料RM1との衝突、処理容器内壁面と短繊維SF1との衝突をそれぞれ起こさせ、原材料RM1を細粒化するとともに短繊維SF1を解繊する。 (もっと読む)


【課題】効率的に固液分離をすることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】粉砕部10と、該粉砕部10に隣接された蒸気取出部20と、該粉砕部10に接続された減圧手段60と、を備え、該粉砕部10は、粉砕室11と、該粉砕室11内に配設された回転軸30と、該回転軸30に立設された回転翼15と、を備え、蒸気取出部20は、蒸気取出室21と、該蒸気取出室21内に延設された回転軸30と、該回転軸30に配設された粉体流出防止スクリュー25と、該蒸気取出室21に開口された蒸気取出口21aと、を備え、減圧手段60により減圧された粉砕室11内に収容された液体含有材料を該回転翼15で跳ね上げ且つ叩打して該液体含有材料を発熱させながら粉体と蒸気とに分離し、該流出防止スクリュー25によって該粉体の該蒸気取出室21への流出を防止しながら、該蒸気を該蒸気取出口21aから取り出す。 (もっと読む)


【課題】 粉砕対象物の性状によらず粉砕室内で粉砕対象物を円滑に循環させて効率のよい粉砕処理が可能となる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 粉砕室1内を粉砕ロータ2にて空気供給室1aと主粉砕室1bとに仕切り、微粉を分級して排出する分級部8を主粉砕室1bに設け、粉砕ロータ2の外周部の主粉砕室側の面上に、ロータ周方向に沿って複数の仕切部材3aを環状配置した通路部3と、通路部3の主粉砕室側に隣接してロータ周方向に沿って連続的に形成された複数の刃を有する環状の粉砕刃4が設けられ、空気供給室側から主粉砕室側に向けて空気が通流している粉砕刃4と粉砕室壁側のライナー6の間隙に、主粉砕室内の粉砕対象物を通路部3の各仕切部材3aの間から繰り返し通過させて粉砕する装置で、仕切部材3aのロータ回転方向前側の側面部がロータ外周側ほどロータ半径方向に対して後退する形状である。 (もっと読む)


【課題】 従来の破砕装置は破砕刃の構造により破砕音が大きく、破砕物の大きさも揃わず、動力装置も大きなものが必要であった。したがって装置の大きさも大規模になり、家屋や事務所内に設置することが出来なかった。その欠点を解決するために、破砕装置に使用する破砕刃を作ることが目的である。
【解決手段】 鉄又はアルミニウムを含む金属の鋳物製や、セラミック又は樹脂製の網刃を網の目の形状が異なる上刃の底面と、下刃の上面を接触させた網刃対を構成する。網刃対の上刃と下刃を前後・左右に互い違いに動かして被破砕物を切断する。網刃対を低速で動かすことで破砕音を小さくし、網の目の大きさで被破砕物の大きさを決定でき、消費電力の少ない小型の破砕装置が製作することができる。その装置に使用する網刃とその網刃で構成する網刃対を開発した。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機質材料を効果的に改質し、迅速かつ高効率にコンポスト化が可能なコンポスト材料とすることができる有機質改質装置を提供することにある。
【解決手段】
投入口12からケーシング11内に投入された被処理物を、2軸駆動の一対の第1螺旋体21で排出口側に送り、一対の第2螺旋体22で逆流防止しながら圧縮した後、一対のドラム23の外周面と第2内壁の内側面16との間に導いて加圧粉砕する。ドラム23を収容する粉砕室から端面室に被処理物を導く際、粉砕圧力を急激に解除することにより、被処理物を膨軟化して繊維束を分離する。膨軟化した被処理物を回転刃で切断して排出する。被処理物が木質材料であっても、セルロース、ヘミセルロース及びリグニンで形成された強固な構造を効果的に分解できるので、従来よりも短時間で効率良くコンポスト化を行うことができるコンポスト材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】循環流によって粉砕・混合効果を高める。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に粉砕混合機構部40を配する。粉砕混合機構部は回転粉砕部40Aと固定粉砕部40Bとで構成される。粉砕混合機構部に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転粉砕部を回転させることで、混合液は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで粉砕混合機構部を通過する循環流が生まれる。内筒内に投下された果物や野菜などの固形物は、固定粉砕刃と回転粉砕部との間で粉砕処理がなされ、循環流によって固形物は幾度となく粉砕混合機構部を通過することになるから、それだけ粉砕・混合処理が進行して、固形物が細かく粉砕された混合液が得られる。結果として粉砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


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