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Fターム[4D066AC08]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 濾過に際して他の操作を付加するもの (44) | 凝集剤添加(凝集槽を別に持たないもの) (21)

Fターム[4D066AC08]に分類される特許

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【課題】銅エッチング廃液から低コストかつ高回収率で銅を回収する方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸性の銅エッチング廃液を膜ろ過器9を備えた反応容器5内に導入し、アルカリ剤を添加して中和させ、銅エッチング廃液を非酸性として銅化合物の粒子を析出させ、この反応容器内において膜ろ過器により銅エッチング廃液をろ過し、銅エッチング廃液中の銅化合物粒子の濃度を高めてゆき、これにより銅化合物粒子が濃縮された銅化合物スラリー廃液を生成し、前記反応容器内において銅化合物スラリー廃液を加熱して該スラリー廃液中に含まれる銅化合物粒子を酸化させ、これにより酸化銅粒子を生成するとともに、膜ろ過器によりスラリー廃液をろ過し、スラリー廃液中の酸化銅粒子の濃度を高めてゆき、これにより酸化銅粒子が濃縮された酸化銅スラリーを生成し、酸化銅スラリーを脱水処理し、脱水物に含まれる酸化銅粒子の形態で銅を回収する。 (もっと読む)


【課題】1次脱水部で脱水処理された処理対象物を十分に攪拌してから2次脱水部に投入することで、脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に、ろ布ベルト16よりも小さい幅寸法で設けられ、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を攪拌した後、2次脱水部14へと搬出する攪拌槽18と、1次脱水部12の出口と攪拌槽18の入口18aとの間を接続し、該1次脱水部12の出口側よりも該攪拌槽18の入口18a側が狭幅に設定されることで、1次脱水部12から搬出される処理対象物を幅方向で集合させながら攪拌槽18内へと投入する集合路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の濃縮率を向上させる。
【解決手段】処理槽の濃縮部に設けられ、処理槽の軸方向に沿って配置された濃縮部回転軸の回転駆動により回転することにより、処理対象物の水切りを行う水切り部材と、凝集部に設けられ、濃縮部回転軸と同軸上に配置された凝集部回転軸の回転駆動により回転する撹拌羽根を有し、濃縮部回転軸および凝集部回転軸の回転速度を異ならせることにより、水切り部材と撹拌羽根とを異なる速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置等に供給可能な清澄な処理水が得られ且つ閉塞し難く安価な濾過装
置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体4と、被処理水が通水され、
濾過体本体4の軸芯が通水方向に沿うように濾過体本体4が内部に充填される濾過槽1と
を有し、シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシート5
と、メッシュシート5に比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサー6のシート面
同士が重ねられたものである濾過装置10。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供する。
【解決手段】濁度計測手段9a,9bと、硬度計測手段18と、洗浄手段24,25a,4a,25b,4bと、再生手段24,25c,14と、濾過処理装置において洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段31と、軟水化処理装置において再生動作の実施要求がなされているか否かを判定する再生動作実施要求判定手段32と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定され、かつ、再生動作の実施要求がなされていると判定された場合に、計測された濁度及び/又は硬度に基づいて、洗浄動作又は再生動作を実施する優先順位を設定する優先順位設定手段33と、設定された優先順位に基づいて、洗浄動作を実施させるように前記洗浄手段を制御し、又は再生動作を実施させるように前記再生手段を制御する洗浄再生動作実施制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに、水質の悪化した処理水が極力供給されないようにした濾過システムを提供する。
【解決手段】原水に含まれる懸濁物質を濾材により捕捉して処理水を製造する濾過手段と、逆洗浄工程及び水洗工程からなる前記濾材の洗浄動作が正常に終了したか否かを判定する洗浄動作判定手段34と、洗浄動作判定手段34により洗浄動作が正常に終了していないと判定された場合には、処理水の製造を停止する制御手段35と、を備える。 (もっと読む)



【課題】作業現場に持ち込み可能で、しかも作業現場において排水処理を行うことを実現した排水ろ過装置を提供する。
【解決手段】水溶性塗料を含有する排水に、凝集剤を混ぜ合わせて水溶性塗料を凝集させてから排水を投入するシンク10と、シンク10の底面に形成された排水口に対して着脱自在に連結し、排水口を介して導入された排水から凝集した水溶性塗料を分離して、水分を外部に排出するろ過機能を有するカートリッジ14と、シンク10を、カートリッジ14よりも上方に位置付けるように支持する支持台12とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較清澄な地下水を、例えば、逆浸透膜処理への供給水とする場合に好適かつ安価で前処理装置の設置面積も少なくなる地下水の前処理方法を提供する。
【解決手段】地下水に予め無機酸を注入して供給水のpHを6.0〜6.5の範囲に調整した後、ポリ塩化アルミニウムを、レーザー散乱光方式の濁度計で測定される供給水の濁度に対してアルミニウムの濃度が0.1〜0.5倍の範囲となるように添加し、急速撹拌を行った後、有効径0.3〜0.45mm、均等係数1.4以下のろ過材からなる単一のろ過層を備えたろ過槽において、ろ過速度を360〜420m/日の範囲内となるようにして急速ろ過する。 (もっと読む)


【課題】砂ろ過装置のろ液を検出することで、砂ろ過装置の状態を加味して膜分離装置への悪影響をリアルタイムに低減することができる水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水の砂ろ過を行う砂ろ過装置1と、砂ろ過したろ液の膜分離を行う膜分離装置4とを備える水処理システムにおいて、前記砂ろ過装置1の原水側に凝集剤を添加する凝集剤供給装置20を設けると共に、前記砂ろ過装置1のろ液の流路に凝集剤を検出する検出部10を設け、その検出部10からの信号に基づいて、凝集剤の濃度が所定値以下になるように前記凝集剤供給装置20を制御する制御装置15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】 安全且容易に、しかも極く安価に地下水等の被処理水内のヒ素を除去できるようにしたヒ素含有被処理水のヒ素除去方法を提供する。
【解決手段】 ヒ素及び二価鉄成分を含有する水溶液にポリアミノ酸放射線架橋体から成る生分解性凝集剤を混入して攪拌し、その後凝集固形物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 安定した濾過性能を維持できる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 少なくとも凝集槽における凝集処理工程後に、膜分離槽に浸漬された膜分離モジュールよる膜分離処理工程を有する濾過運転方法であり、前記凝集処理工程が、被処理液のCOD500〜1000ppmに対して、同等以上の量の凝集剤を添加し、攪拌機により、350〜500r/minで、5〜30分間攪拌しながら凝集処理する工程である、濾過運転方法。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ処理水水質を維持する。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段2に原水ライン3と処理水ライン4とを接続し、前記原水ライン3には、不純物の除去に使用する薬剤の薬注手段として酸化剤添加手段8と凝集剤添加手段9とを接続した濾過システム1であって、前記薬剤が添加された原水または処理水の濁度または色度の水質検出手段10と、前記濾過手段2への原水の供給流量を調節する原水供給ポンプ7と、前記水質検出手段10の検出結果に基づいて、前記原水供給ポンプ7を制御する制御手段25とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上澄水が返送される排水処理設備の処理負荷を低くすると共に処理水質を向上し、一方、重力濃縮汚泥が供される後段の消化装置や脱水装置の効率を向上し、加えて、重力濃縮タンクの容量を小さくすることを可能とする。
【解決手段】汚泥Aを、先ず、沈降トラブルを生じることが無い濾過濃縮装置1で濾過濃縮し、この濾過濃縮することで重力濃縮タンク2での沈降トラブルを誘発しない汚泥Cを、さらに重力濃縮タンク2で重力濃縮するようにし、汚泥濃縮装置100での沈降トラブルを無くすと共に二段濃縮とし、従来に比して、重力濃縮タンク2での重力濃縮汚泥Eの濃縮性を高めると共に上澄水Dの汚濁成分を低くする。また、このように濾過濃縮装置1で濾過濃縮した汚泥Cを重力濃縮タンク2に供することで、重力濃縮タンク2の容量を従来の1/2〜1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】連続使用に耐える安価なスレッド方式のろ過装置を使用して、高価な特殊ろ過装置に匹敵する除去確率を実現して、水道用に使用可能な浄水システムを提供すること。
【解決手段】本発明のろ過処理システムにおいては、原水を緩速ろ過方式、急速ろ過方式、もしくは糸巻フィルタによるろ過方式の何れかの方式で処理する処理手段と、前記処理手段から洗浄排水が排出された場合にその洗浄排水を糸巻フィルタでろ過処理して、クリプト等を除去したろ過水を前記原水に戻して再利用する洗浄排水処理手段を備えた。前記洗浄排水処理手段は、連続使用可能な糸巻フィルタを使用した。さらに、前記洗浄排水処理手段から排出される洗浄排水を、使い捨て方式の糸巻フィルタでろ過することによって、排水中から原虫を除去し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に処理水中に残存するバクテリア等の微生物の残存数を低減可能な、ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
前記課題を解決するために、原水中のバクテリアを前処理工程にて紫外線や薬剤等で効率よく滅菌し、処理水中のバクテリアの残存数を大幅に低減しかつ、バクテリアの栄養物となるプランクトンや有機物を凝集ろ過処理で処理水中の残存を低減することで、バクテリア増殖による処理水の経時劣化の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
逆洗排水プレコート本来の機能を常に発揮すること、すなわち、効率的な水ろ過処理が円滑に進行できることを可能とした逆洗排水プレコート液の濃度制御方法を提供すること。
【解決手段】
原水または膜供給水をろ過膜処理する手段と、ろ過膜を逆洗する手段と、逆洗排水を膜ろ過することによってプレコート形成処理する手段を少なくとも有する膜ろ過システムを用いて水処理するときに、前記原水または膜供給水の濃度と前記プレコート形成用逆洗排水の濃度を指標として、逆洗排水プレコート液の捨水量を制御することにより、逆洗排水プレコート液の濃度を制御する。 (もっと読む)


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