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Fターム[4D066EA11]の内容

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【課題】脱水氷の氷量を可変できるシャーベット状アイスの脱水装置を得る。
【解決手段】シャーベット状アイスを収容する脱水タンク1と、脱水タンクの下部側からシャーベット状アイスを送り込む供給ポンプ5と、脱水タンク1内部に配置されたフィルタ6と、シャーベット状アイスが脱水タンク1の下部から上部へ送られる過程でフィルタ6により濾過された水分を排水する排水パイプ7と、脱水タンク1の上部に達して脱水氷となったシャーベット状アイスが排出される排出口1aと、フィルタ6の露出面積及び露出位置を調整可能なフィルタ調整機構8とを有し、フィルタ調整機構8により、フィルタ6の露出面積及び露出面上部から排出口1aまでの高さを変化させて、排出される脱水氷11の氷量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】低沸点溶剤を用いた、洗浄等の表面処理を行いながら、発生した汚液中の汚物を、汚液と不溶性で汚液よりも沸点が高く比重の大きいフッ素系不活性液から成る分離液中に沈殿させ、この分離液を減圧導入槽内に気化による真空破壊を生じることなく導入し、濾過手段による汚物の分離濾過を可能とする。
【解決手段】汚液2中に、汚液2と不溶性で汚液2よりも沸点が高く比重の大きいフッ素系不活性液から成る分離液3を混入して汚液収納部1の下底6に沈殿させる。この汚液収納部1の下底6と減圧導入槽5との連通を遮断した状態で、減圧機構23により一定の減圧度まで減圧導入槽5内を減圧した後、汚液収納部1と減圧導入槽5とを連通し、減圧導入槽5の減圧による負圧を利用して、汚液収納部1の下底に沈殿させた分離液3を減圧導入槽5内に汚物17とともに導入する。そして、汚液収納部1の排出側から減圧導入槽5の排出側に到る流路中に分離液3と汚物17との濾過手段12を配置し、この濾過手段12により分離液3の濾過を行う。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えたカルシウムスケール防止装置及び防止方法を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンを含む溶液(最終処分場の浸出水W2等)をろ過するろ過機4と、ろ過機から排出された溶液を、カルシウムイオン濃度の低い溶液と、カルシウムイオン濃度の高い溶液とに分離する両性イオン交換樹脂5とを備えるカルシウムスケール防止装置。両性イオン交換樹脂を用いてカルシウムイオン濃度の低い溶液と、カルシウムイオン濃度の高い溶液とに分離し、各々の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減できる。ろ過機4を、両性イオン交換樹脂へのカルシウムイオンの供給配管、又はこの配管と両性イオン交換樹脂に再生水を供給する再生水供給配管との合流点Mの下流側の配管に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】濁度が所定値以上となったとしてもすべての系列を停止することなく、異常でない系列を起動して運転を継続可能とすることである。
【解決手段】工業用水をろ過器でろ過したろ過水を純水装置で純水にする複数の系列を有した水処理設備を運転制御するにあたり、起動順判定部32は、各系列のろ過器の通水時間、各系列の起動後または洗浄後からの経過時間に基づいて、自己の系列が起動すべき順番になったかを判定し、自己の系列が起動すべき順番になったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を開始し、各系列のろ過器19でろ過し合流したろ過水の濁度が所定値以上となったときは自己の系列の運転を停止し、洗浄制御部37は、自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、停止中の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に附帯水処理装置を起動若しくは停止させる場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに附帯水処理装置を起動若しくは停止させることができ、更に水質計器の測定値を用いないで本体水処理装置の運転状況を監視することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と事前に設定されている所定の設定値等を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させ、または制御用水処理装置10に流入する流入圧力の測定値を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】この方法によれば、浄水場等で発生する濃度1質量%以下という低濃度の汚泥を短時間に、かつ効率的に濃縮することができる。
【解決手段】懸濁液を吸引方式により濾過濃縮する吸引式濾過濃縮方法であって、袋状の濾布の内部に形成された濾過室を通じて懸濁液を吸引することにより、懸濁液中の水分について濾布を通過させる一方、懸濁液中の固形物を濾布の表面に付着させる段階を有する吸引式濾過濃縮方法において、濾布の目を閉塞可能な固形分を含有する第1懸濁液を選択する段階と、第1懸濁液を吸引式により濾過濃縮することにより、濾布の表面にケーキ薄層を形成するケーキ薄層形成段階と、第1懸濁液の濃度より低い濃度を有する第2懸濁液を、前記ケーキ薄層を通じて吸引式により濾過濃縮する濾過濃縮段階と、を有する吸引式濾過濃縮方法である。 (もっと読む)


【課題】減圧濾過中のフィルタの目詰まりを回避可能な減圧濾過式シリコンスラッジ洗浄方法を提供する。
【解決手段】減圧濾過の条件として、シリコン粉Sを含む固形分の平均粒径を1〜10μmとし、洗浄液中またはリンス液中の固形分の濃度を1〜10重量%とし、網状フィルタの網目サイズを固形分の平均粒径の5〜10倍としたので、減圧濾過の開始後間もなく、各網目14aの直上に負圧の作用で固形分が集合したドーム15が形成される。ドーム15は多孔質であるため、減圧濾過中の網状フィルタの目詰まりを回避できる。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】食塩水中に含まれる炭化物濃度が上昇した際のシックナーでの運転方法により、炭化物が二次フィルターに詰まるのを防いで、二次フィルターの再生周期が短縮するのを防ぐ食塩水の精製方法を提供する。
【解決手段】食塩水に炭酸ナトリウム、苛性ソーダ、凝集剤を添加し、カルシウムイオン、マグネシウムイオンや他の重金属イオンを反応槽2で反応させて沈殿を形成させ、シックナー4で沈殿の沈降を行い、その上澄みをサンドフィルター14及び二次フィルター17に供給する食塩水の精製方法において、食塩水中の炭化物濃度が高い場合に、他の食塩水中の炭化物濃度が低い食塩水からの当該沈殿を反応槽2に供給することを特徴とする食塩水の精製方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は水処理システムの再生ステージを提供するための方法及びシステムを提供する。この方法は、加圧され脱酸素化した空気をこの水処理システムから出て行かせるための第1の空気抜き状態に入るステップと、この水処理システムの内側に残存した脱酸素化した空気の第1の圧力と水処理システムの外側の空気の第2の圧力とをつりあわせるための第2の空気抜き状態に入るステップと、この水処理システムの内側から残存している脱酸素化した空気と粒子を追い出すための逆洗状態に入るステップと、この水処理システムに酸素を含んだ空気を入らせる吸気状態に入るステップとを備えている。
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【課題】開放型ろ過装置が設置されている前段ろ過装置と、密閉型ろ過装置が設置されている後段ろ過装置とを備える水処理システムにおいて、中間水槽を設置しない水処理システムを提供すること、即ち、スペースやコストを大幅に削減し、設置条件の制約を解消し、運転制御系統を統一することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】開放型ろ過装置11と密閉型ろ過装置21とをポンプ40を介して直接接続し、開放型ろ過装置11でろ過された処理水の流量は、ポンプ40の回転数または前記ポンプ40の2次側に取り付けたバルブの開度によって制御して密閉型ろ過装置21へ圧送することとした。 (もっと読む)


【課題】 触媒微粒子を用いた水処理により反応活性を飛躍的に高めつつ、接触反応後に触媒微粒子を処理済水から分離・回収可能としかつそのまま再利用可能とすることができ、しかもそれらを容易かつ迅速に実現し得る水処理装置及びこれを備えた潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 処理槽2に被処理水を導入し、触媒微粒子と軟磁性粉とを投入して循環ポンプ72を作動させる。撹拌されて懸濁液状態となって循環し、触媒反応の進行により水処理する。水処理後、電磁石6をONしてカラム5の内壁面との間に磁界を発生させて、磁性粉を吸着・積層させて濾過層11を形成し、濾過層に触媒微粒子9を捕捉して分離する。清澄な処理済水を導出した後に新たな被処理水を導入し、電磁石をOFFして吸着した磁性粉や捕捉した触媒微粒子を解放して、被処理水に混入させる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、新濾過器に切り替えるときの切替発塵の発生を抑える。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47に送液する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、第1濾過器47から第2濾過器48に切り替える。この切り替えは、新たに使用する第2濾過器48に原料ドープ41を循環させた状態で行う。原料ドープ41を循環させた状態で第1濾過器47から第2濾過器48へと切り替えるため、切替発塵の発生を抑えることができる。新たな第2濾過器48の出口側原料ドープに異物が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】濾過フィルターの濾過性能を正確に判断でき、且つ濾過フィルターの性能の限界まで使用可能な濾過システムの提供を課題とする。
【解決手段】薬液内の異物を濾過する濾過フィルター11と、濾過フィルター11に薬液を導入する一次側通路12と、一次側通路12内の薬液中の異物を監視する第1パーティクルセンサ13と、濾過フィルター11で濾過された薬液を排出する二次側通路14と、二次側通路14内の薬液中の異物を監視する第2パーティクルセンサ15と、第1パーティクルセンサ13で検出された異物と、第2パーティクルセンサ15で検出された異物とから、異物の除去率を求める演算部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ処理水水質を維持する。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段2に原水ライン3および処理水ライン4を接続し、前記原水ライン3には、不純物の除去に使用する薬剤の薬注手段として酸化剤添加手段11と凝集剤添加手段12とを接続した濾過システム1であって、前記薬剤が添加された原水または処理水の濁度または色度の水質検出手段13と、この水質検出手段13の検出値が所定濁度または所定色度を超えたとき、前記原水ライン3へ希釈水を供給する希釈水供給手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれる非溶解物などの不純物を濾材によって除去する濾過システムにおいて処理水水質を維持する。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段2に原水ライン3と処理水ライン4とを接続した濾過システム1の運転方法であって、処理水の濁度または色度を検出し、この検出値が所定濁度または所定色度を超えたとき、前記処理水ライン3の下流側への処理水の供給を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ処理水水質を維持する。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段2に原水ライン3と処理水ライン4とを接続し、前記原水ライン3には、不純物の除去に使用する薬剤の薬注手段として酸化剤添加手段8と凝集剤添加手段9とを接続した濾過システム1であって、前記薬剤が添加された原水または処理水の濁度または色度の水質検出手段10と、前記濾過手段2への原水の供給流量を調節する原水供給ポンプ7と、前記水質検出手段10の検出結果に基づいて、前記原水供給ポンプ7を制御する制御手段25とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子等を含有する高粘度の樹脂組成物を効率良くろ過することができ、なおかつフィルター目詰まりが発生し難い、樹脂組成物のろ過方法を提供することを目的とする。
【解決方法】粒子等を含有する高粘度の樹脂組成物を吸引してフィルターを通過させることを特徴とするろ過方法により上記課題を解決するものであり、上記吸引をスネイクポンプで行うことが特に好ましい。 (もっと読む)


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