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Fターム[4D067EE32]の内容

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高周波加熱

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【課題】バイオマスをより効率よく粉砕させることができ、燃焼させやすくすることができるバイオマス前処理ユニット及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス140を粉砕する粉砕装置26にバイオマス140を供給するバイオマス前処理ユニットであって、バイオマス140を供給するバイオマス供給タンク24と、前記バイオマス供給タンク24内を間接加熱して予熱する間接加熱手段(蒸気203a)と、前記バイオマス供給タンク24内で予熱加熱された予熱バイオマスを粉砕装置26に供給するフィーダ25と、前記フィーダ25の粉砕装置側から、内部にボイラ排ガスの一部150bを導入し、フィーダ25内で予熱バイオマスを所定温度まで加熱しつつ脆化させる直接加熱手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス・石炭混焼システムおよびバイオマス・石炭混焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭16を粉砕し、微粉炭を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス41に対する石炭16の混合割合が、バイオマス41と石炭16との質量の和に対して石炭16の質量が20質量%以下となるようにバイオマス41と石炭16とを混合粉砕し、バイオマス・石炭混合粉体42を得るバイオマス・石炭粉砕装置14と、石炭粉砕装置13で得られた微粉炭と、バイオマス・石炭粉砕装置14で得られたバイオマス・石炭混合粉体42とが供給されるボイラ火炉15と、ボイラ火炉15内で発生する燃焼排ガス35の少なくとも一部をボイラ火炉15に送給する燃焼排ガス還流管71からバイオマス・石炭粉砕装置14に送給する燃焼排ガス分岐管72とを有する。 (もっと読む)


【課題】、バイオマスをより効率よく粉砕し、燃焼させやすくすることができる前処理ユニットを提供することにある。
【解決手段】バイオマスを粉砕する粉砕手段にバイオマスを供給する前処理ユニットであって、バイオマスを貯蔵するバイオマス貯蔵タンクと、バイオマス貯蔵ユニットにバイオマスを供給する貯蔵前供給手段と、バイオマス貯蔵ユニットに貯蔵されたバイオマスを粉砕手段に供給する貯蔵後供給手段と、貯蔵前供給手段、バイオマス貯蔵タンク、貯蔵後供給手段のいずれかにあるバイオマスを非炭化温度の範囲で加熱する加熱手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法の提供。
【解決手段】偏光板が貼付された状態の液晶パネルを破砕する工程であって、液晶パネルを構成するパネルガラスと偏光板に異なる移動速度を与えることにより、液晶パネルの破砕と同時にパネルガラスと偏光板とを剥離する破砕工程S4と、破砕工程により剥離した偏光板とパネルガラスとを分離する分離工程S5とを含む液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維上の臭い原因物質や接着物質等の付着物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】天然繊維をオゾン処理に供する工程を含む、天然繊維の付着物質除去方法。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】 鮑の貝殻から、高純度の真珠層分離物を手作業によることなく生産可能にする。
【解決手段】 鮑の貝殻を加熱した後に、水に浸して急冷して真珠層と稜柱層の間に亀裂を入れ、次いでこの鮑の貝殻を酸性溶液に浸して亀裂部分における稜柱層を構成する炭酸カルシウムを分解除去させ、鮑の貝殻から真珠層を分離する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンロッドに芯残りを生じることなく、その全体にクラックを発生させ、そのクラックを起点として小サイズの破片への破砕を容易にする。
【解決手段】多結晶シリコンロッドRを加熱した後に急冷することによりクラックを発生させる方法であって、冷却流体を多結晶シリコンロッドRの表面の一部にスポット状となるように噴射する局部冷却工程、局部冷却工程の後に、多結晶シリコンロッドRの外表面の全体に冷却流体を接触させる全体冷却工程を有する。 (もっと読む)


【課題】一定の食品残渣物のみならず、様々な食品材料についても、安全性、栄養成分、風味を損なうことなく、安価かつ効率性の高いリサイクル方法を実現する。
【解決手段】食品未利用資源を分別し第1の粉砕機に投入する第1の工程と、投入した食品未利用資源の種別、量を入力することにより、粉砕粒度、加熱乾燥機による乾燥モードを設定するとともに、最終製品の粒度を設定する第2の工程と、投入された食品未利用資源を、第2の工程で設定された粉砕粒度となるよう第1の粉砕機を作動させる第3の工程と、所定の粒度に粉砕された粉砕物を、加熱乾燥機の乾燥室に投入する第4の工程と、第2の工程により設定された乾燥モードに基づいて、加熱乾燥機による加熱温度及び乾燥時間を設定し、乾燥室に投入した粉砕物を加熱乾燥する第5の工程と、加熱乾燥した粉砕物を第2の粉砕機に投入し、第2の工程で設定された最終製品の粒度に微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】耐オフセット性及び帯電特性が良好なカプセル化された現像剤を提供する。
【解決手段】トナー材料分散液に機械的せん断を与えることによりトナー材料微粒子を得る工程、トナー材料微粒子を凝集させて、凝集粒子を形成する工程、バインダー樹脂分散液に機械的せん断を与えることによりバインダー樹脂微粒子を得る工程、凝集粒子、バインダー樹脂微粒子を水系媒体中で混合し、凝集粒子をコア成分とし、バインダー樹脂微粒子をシェル成分としてカプセル化されたトナー粒子を形成する現像剤の製造方法において、バインダー樹脂分散液に機械的せん断を与える前に、バインダー樹脂分散液にスルホコハク酸系界面活性剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
遺骨を十分な衛生状態のもとで粉砕する骨粉砕装置を提供する
【解決手段】
骨粉砕装置は、骨を殺菌・乾燥させるために加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された骨を破砕する破砕手段と、破砕手段により破砕された骨をさらに細かく粉状に粉砕する粉砕手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化アルミニウムを含む複数の酸化金属からなる微粉末原料を粉砕して均一な微粉砕混合物を得るための一貫粉砕システムを提供する。
【解決手段】[前処理工程]複数の原料と溶剤をボールミルの円筒粉砕室に入れスラリー化する工程、撹拌槽で攪拌し、攪拌後トレーにためておく工程、トレーを箱型乾燥機で乾燥し、塊状物とする工程、[粉砕工程]塊状物をジョークラッシャー粉砕機で粗粉砕を行う工程、粗粉砕後、輸送機で輸送して固定型ホッパーにためておく工程、ホッパーから一定量をダブルロールクラッシャーに供給して粉砕する工程、粉砕品を分級してホッパーへためる工程、ホッパーへためた粉砕品を振動ミル微粉砕機を使用して微粉砕を行う工程、微粉砕品をペール缶にためる工程、この[粉砕工程]を全て密閉式で行い、[後処理工程]微粉砕品をV型混合機を使用して均一に混合させる工程からなる一貫粉砕システム。前記の全工程を制御するシステム。 (もっと読む)


【課題】容易にスロート部を交換可能な爆轟波発生装置を提供する。
【解決手段】爆轟波発生装置1の爆轟波発生器7Aは、同軸多重構造の筒構成を有する燃焼筒9Aと、燃焼筒9Aの燃焼筒基部8側に形成された予混合室11a内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル12および噴射された燃料に空気を供給し攪拌する空気噴射孔17a,17bを有する燃焼筒基部8と、予混合室11a内に突出させ、燃焼筒9Aで熱交換されて加熱された空気を冷却空気流通路24Aから噴出させ予混合室11a内の燃料−空気の混合気に旋回流を誘起させる空気噴出ノズル25A,25Bと、燃焼筒先端9f側に設けられ、スロート部29を形成した燃焼筒開口端部10Aと、点火器21と、を備えている。燃焼筒開口端部10Aは、燃焼筒9Aの冷却空気流通路23A,24Aと連通する冷却空気流通路23B,24Bを有し、フランジ9d,10eにより燃焼筒先端9fと着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を、不純物の混入無くかつエネルギー消費を少なくして高効率で行うことを可能とする。
【解決手段】高圧ポンプ2から吐出されたバイオマスのスラリーをノズル5との間に設けた加熱装置6で加熱しながらノズル5に連続的に圧送する。これにより、バイオマスのスラリーをノズル5内で超高速ジェット流に変換して、その高速ジェット流の運動エネルギーを微粒化エネルギーとして利用してスラリー中のバイオマスを例えば平均粒子径1μm以下に粉砕する。このようにして、高圧高温液環境下でバイオマスを粉砕することで、粉砕処理と水熱処理と殺菌処理を同時に行う。さらに、望ましくは、ノズル5から排出されるバイオマスのスラリーを冷却装置7で速やかに冷却して、バイオマスに含まれる目的成分の加熱劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】破砕した廃プラスチック破砕片原料を材質分別する際に、純度よく材質分別が行える前処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチック製品等を分解・破砕して有価物ごとに分別してリサイクル処理する際に得られる廃プラスチック破砕片原料を材質分別する方法において、少なくとも材質分別(プラスチック選別工程)の前工程に、前記廃プラスチック破砕片が熱変形する所定温度で廃プラスチック破砕片を加熱する加熱前処理工程(加熱工程)を設けたので、前記材質分別(プラスチック選別工程)に供給される廃プラスチック破砕片は、前記加熱によって熱変形による延伸作用(復元作用)を受けて、破砕片が互いに結合された状態でなく個々に分離され、かつ、形状が単純形状になされているため、前記材質分別において廃プラスチック破砕片を一つずつ材質分別することが可能となる。よって、純度よく、原料廃プラスチック破砕片を材質分別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる破砕乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物の供給路1aと、供給路1aに被破砕物を定量供給するフィーダ1と、供給路1aの途中位置に連通した熱風路2aと、熱風路2aに熱風を供給する熱風発生機2と、被破砕物を破砕する破砕機3と、破砕機3で破砕された破砕物を排出する排出路4と、破砕機3内の破砕物を負圧により排出路4に排出させる集塵機8とで構成する。破砕時は摩擦による破砕熱が発生し、その熱と熱風で破砕機3内の温度が高温に維持され、被破砕物はその熱で同時に殺菌乾燥される。したがって、この破砕熱を有効利用することで、熱風発生機2から供給される熱量が従来の乾燥機より大幅に削減されるとともに、破砕と乾燥が同時に行われ、乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ断線時に炉内の加熱バランスが大きく崩れるのを防止することができ、しかもヒータ交換などのメンテナンスが容易なシリコン加熱炉を提供する。
【解決手段】2つの円筒炉半体24a,24bを円筒状に組み合わせることによって構成され、その内部にて加熱対象となる原料シリコン塊12を加熱するシリコン加熱炉10において、2つの円筒炉半体24a,24bの内側に、円筒炉半体24a,24bの胴長と略同等の長さに形成され、且つ石英管64で被覆された複数の直線状のヒータHが、円筒炉半体24a,24bの内周方向にて互いに離間し且つ円筒炉半体24a,24bの胴長方向に沿って配置されると共に、ヒータHのそれぞれが並列に電気接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砂製品を湿った状態のまま分別されてしまう。
【解決手段】原砂W1に水を加えてガラス原料の設定上限値より大きい粉砕設定値で粉砕する工程と、該粉砕砂W2から、上限値がガラス原料の設定上限値以上で粉砕設定値未満とした粉砕粒W2を通過させる篩分け工程と、通過粉砕砂W3から水分を除去する脱水工程と、脱水粉砕砂W7を乾燥させる工程と、乾燥粉砕砂W8を設定範囲内の粒径の規格内製品と規格外製品とに分別する工程とを有している。よって、規格外製品を処理工程の最後である分別工程で除去することで、乾燥粉砕砂W8の状態で分別することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】装置内に吹き込む空気量を適正に設定することにより分級性能を維持して安定運転を可能とするとともに、バイオマス粉砕物を燃焼装置に直接導入して燃焼させる場合においても、燃焼性能を低下させることなく安定燃焼を可能とした。
【解決手段】円筒型ハウジング2内にて回転駆動する粉砕テーブル3上に供給されたバイオマス固形物100を、テーブルの回転と連動して作動するローラ5により押圧して粉砕し、ハウジング下部から供給した一次空気にて生成された吹き上げ気流によりバイオマス粉砕物を上方に搬送して粗粉と微粉とに分級するバイオマス粉砕装置1において、ハウジング2内の上方に、吹き上げ気流の気流通路Aが拡縮する絞り部を設け、該絞り部を通過する吹き上げ気流が所定の空塔速度の範囲内となるように絞り部の断面積を設定し、好適には前記絞り部の空塔速度が0.5〜2.0m/sの範囲内となるようにする。 (もっと読む)


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