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Fターム[4D067GA18]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | 都市ゴミ (33)

Fターム[4D067GA18]に分類される特許

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【課題】破砕機内部での廃棄電気製品等の発火の可能性を事前に予測し、破砕機内部での発火を未然に防止し得る破砕処理装置を提供する。
【解決手段】破砕処理装置10は、(A)鉄部材を含む廃棄電気製品を破砕する破砕機21、(B)破砕機21に備えられ、破砕中の廃棄電気製品の温度を制御する温度制御装置22、(C)破砕された廃棄電気製品から鉄片を選別する選別装置31、(D)選別された鉄片を搬送する搬送装置41、(E)搬送装置41において搬送されている鉄片を検出し、鉄片の温度を測定する鉄片検出・温度測定装置51、及び、(F)測定された鉄片の温度に基づき、破砕機中で所定の温度以上となる鉄片の発生個数を予測する予測手段61を具備する。 (もっと読む)


【課題】一旦、エンジン回転数がアイドル回転数に落ちた場合でも、十分な破砕能力を発揮できる状態で破砕処理を行うことができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】エンジン93により駆動される油圧ポンプ94から供給される圧油により駆動されて被処理物の処理を行う破砕装置12と、機体外部からの被処理物が投入される投入部から破砕装置12に被処理物を搬送する送りコンベヤ11と、破砕装置12からの処理物を機体外部に排出する排出コンベヤ3と、送りコンベヤ11の動作を指示するボタン83Da1,83Da2,83Da3とを備えた自走式処理機において、ボタン83Da1,83Da2,83Da3による送りコンベヤ11の始動指示に連動して、エンジン94の回転数をアイドル回転数から予め定めた作業回転数に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の破砕作業効率を向上することができ、確実に廃棄物を破砕装置まで搬送することができるコンベア式投入装置、廃棄物投入方法、および廃棄物破砕処理設備を提供する。
【解決手段】破砕装置の投入部に廃棄物を搬送するためのコンベア8と、このコンベア8に取り付けられ、廃棄物が載置される架台13と、架台13の長手方向両側に着脱自在に設けられた一対の壁部材16,16と、架台13と壁部材16とにより形成される収納部20に載置可能に形成され、架台13、および壁部材16に着脱自在に設けられたコンテナ19と、コンテナ19の開口部19aに載置可能に形成され、コンテナ19に着脱自在に設けられたホッパー30とを備えた。 (もっと読む)


パルス状電力により材料及び/または製品を再使用する方法およびシステム
本発明は、第一工程で、周囲液体ならびに再使用すべき材料及び/または製品を含む反応器中にある少なくとも2つの電極間に一連の放電を発生させ、該一連の放電が、放電のエネルギー、周波数、ならびに電極間の電圧及び切換時間により、反応器中で処理すべき材料及び/または製品を横切って伝搬する機械的衝撃波を生じさせる、材料及び/または製品を再使用するための方法であって、このようにして発生した機械的衝撃波により脆化する第一工程の後、製品及び/または材料が一連の放電に晒され、その際、エネルギー、該放電を発生する電極間の電圧、切換時間及び放電の周波数が、該放電が電磁界の効果により材料の選択的分解を行うように選択される、方法に関する。本発明は、該方法を実行するための装置にも関する。
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パルス状電力により材料及び/または製品を再使用する方法およびシステム
本発明は、周囲液体ならびに再使用すべき材料及び/または製品を含む反応器中にある少なくとも2つの電極間に一連の放電を発生させる、材料及び/または製品をパルス状電力により再使用するための方法であって、放電が、再使用すべき材料及び/または製品を通過する電気アーク、及び反応器中で処理すべき材料及び/または製品を横切って伝搬する機械的衝撃波を発生するように、放電のエネルギー、電極間の電圧、切換時間及び放電の周波数を選択する方法に関する。これによって、再使用すべき材料及び/または製品を構成する元素の分解、粉末化、分散性及び分離が起こる。本発明は、該方法を実行するためのシステムにも関する。
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【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】排出用プレート等への粉砕物の付着を防止できて、排出用プレートの出し入れを容易にできる粉砕機を提供する。
【解決手段】粉砕手段27を収納した粉砕室26と、粉砕室26の下方に、粉砕手段27にて粉砕された粉砕物を受ける粉砕物収納部とを備え、粉砕室26の排出口23に、粉砕物が通過する多数の孔部155を有する排出用プレート73を配設した粉砕機である。排出用プレート73は、孔部155を有する円弧状平板体の本体部156と、本体部156の側縁から垂下されるとともに粉砕室26の内面に設けられた円弧方向に沿って延びる嵌合溝165に嵌合するガイド部157とを備える。ガイド部157の高さ寸法を、円弧方向に沿って変化するテーパ状とする。嵌合溝165の上下幅寸法を、ガイド部157に対応して円弧方向に沿って変化するテーパ状とする。 (もっと読む)


【課題】紙類、磁気テープ式記録媒体、光学式記録媒体、基板等の種々の情報媒体等を安定して粉砕でき、しかも粉砕物の投入口からの流出を防止できる粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物を粉砕する粉砕手段27が収容される粉砕室26と、粉砕室26に被粉砕物を投入する投入路120とを備えた粉砕機である。投入路120の投入口122を塞ぐ投入口蓋部材125と、投入路内部に設けられる内部蓋部材128とを備える。投入口蓋部材128は自由状態で弾性部材127の弾性力にて投入口閉状態を維持し、弾性部材127の弾性力に抗した内方への押圧により投入口開状態となる。内部蓋部材128は自由状態でその自重により投入路内部を塞ぎ、投入口開状態で投入路120に入った被粉砕物による押圧で開状態となる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化処理できるアスベスト処理方法である。特に、アスベストを含有する廃材の寸法が大きかったり、スレート板等である場合にも、アスベスト粉塵等の飛散や放散を防止すると共に、完全にかつ安全に無害化処理することができる、アスベスト処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の処理方法は、アスベストを含有する廃材を密閉状態で破砕し、アルカリ水溶液下で湿式粉砕することにより、該廃材中のアスベストを非アスベスト化して無害化処理物とする方法で、アスベストを含有する廃材をアルカリ水溶液に浸漬した状態で破砕・粉砕・アルカリ処理を同時に行うものである。 (もっと読む)


【課題】効率的にプラスチックを粒径2mm以下に微粉砕する方法を提供すること。更に、廃プラスチックから金属やガラスなどの異物を効率的に分離可能な、廃プラスチックの粉砕方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを加熱溶融後に冷却して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、前記冷却を室温まで行なうことなく、室温超え、120℃以下の温度で前記粉砕を開始することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法を用いる。粉砕後の固化体から異物を除去すること、粉砕後の固化体からの異物の除去を、磁力選別機および/または渦電流選別機を用いて行うこと、粉砕後の固化体を分級処理し、粒径の大きい固化体と粒径の小さい固化体とに分離し、前記粒径の大きい固化体からプラスチック以外の異物を除去した後に、再度粉砕処理を行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破砕寸法を小さくすることができ、安全性が高く、装置が大きくならない破砕方法及び破砕システムを提供する。
【解決手段】ケーシング10と、このケーシング10の上方に開口した、2軸剪断式破砕装置から排出される処理物が投入される投入口10aと、この投入口10aの下方にケーシング10内部を区分けするように傾斜配置された、複数の縦型のスリットを有する振り分けダンパ11と、振り分けダンパ11のスリット11cを通過した処理物を次工程に排出する排出口10bと、振り分けダンパ11を通過することなく、振り分けダンパ11上を滑落する処理物を再び2軸剪断式破砕装置に返送する返送口10dとを有し、所定寸法より小さい処理物のみを、次工程に排出する。なお、振り分けダンパ11を起立させる起立手段13と、掻取手段12を設けてスリットを閉塞する処理物を除去することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット内を効率良く清掃することができるリサイクル機械を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕する破砕装置13と、破砕装置13に被破砕物を供給する送りコンベヤ12と、破砕装置13が破砕した破砕物を排出する排出コンベヤ3を備える破砕機に、エンジン50及び冷却装置51を有するパワーユニット4を排出コンベヤ3の上方に設け、パワーユニット4を外側から囲うカバー60の底面に排出コンベヤ3の上方に位置するように排出扉70を開閉自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】過負荷による運転停止時にも交換部品が不要で破砕作業に復帰するまでの時間を短縮することができる破砕機を提供する。
【解決手段】回転軸65を中心とするクランク65の回動運動をスライダ68の直線運動に変換するクランク・スライダ機構60と、クランク66の一方側への回動範囲を規制するストッパ61と、クランク66がストッパ61に押し付けられるようにスライダ68を付勢するスプリング62と、アンビル34に作用する破砕反力をクランク66に伝達しスプリング62の付勢力に対抗させる保持部材40とを備え、スプリング62の付勢力に抗う破砕反力によりスライダ68が上死点に到達し、スプリング62からの付勢力を受けてクランク66の回動する方向がストッパ61から遠ざかる方向に切り替わることで、アンビル34が破砕室27から退避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高含水物と低含水物とが混在するごみを適切に処理して高品質の固形化燃料を製造できる都市ごみ固形化プラントを提供すること。
【解決手段】生ごみ等の高含水物と、古紙やプラスチック等の低含水物とが混在するごみをスクリュークラッシャー2で破砕した後、トロンメルシフター3で基準寸法よりも大きい大寸法ごみと基準寸法よりも小さい小寸法ごみに選別する。水分量の多い小寸法ごみを減圧発酵乾燥機4で乾燥及び脱臭を行う。乾燥及び脱臭後の小寸法ごみを篩機14で大粒子ごみと小粒子ごみに分別する。水分量の小さい大寸法ごみをスクリュークラッシャー5で2次破砕した後、熱風乾燥機6で熱風乾燥する。大粒子ごみ、小粒子ごみ及び2次破砕ごみを、風力選別機15,18,111、磁選機16,112及び非鉄金属セパレータ17,113で不燃物の選別除去を行った後、押出し成形機7で混練、圧縮及び押出し成形して固形化燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ安全な再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体を得ることができる、プラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物から特定のプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、前記回収されたプラスチック部材から特定の異物を選択的に除去する異物除去工程と、前記異物が除去されたプラスチック部材を破砕して第1の破砕物を得る第1の破砕工程と、前記第1の破砕物の中から、再資源化される特定のプラスチック破砕物を選別する選別工程と、を含むことを特徴とする、プラスチックの再資源化方法、ならびに当該方法により得られた再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】家電類を分解処理してより高い純度の素材を回収できる使用済みの家電類の処理方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビのいずれかを含む使用済みの家電類を分解して再利用可能な素材を取り出す使用済み家電類の処理方法であって、前記家電類から鉄、銅、アルミニウムのいずれかを含む金属類で構成され塊として配置された部品およびプラスチック類製の部品を取り外す工程と、前記金属類の部分と前記プラスチック類の部分とが接合されて形成された前記家電類の筐体をこれらプラスチックの種類毎に、または素材の異なる金属類に選別する工程と、この工程で得た各々の素材を破砕して所定の値以下の大きさにして前記素材として回収する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで作業効率に優れた破砕処理システムを提供する。
【解決手段】被破砕物集積場100と、旋回装置250、旋回装置250の上部に取り付けた旋回体202、先端部に被破砕物を把持する作業具214Aが取り付けられた作業装置204A、及び先端部に被破砕物を粗破砕する作業具214Bが取り付けられた作業装置204Bを有する油圧ショベル200と、ホッパ315及びホッパ315に受け入れた被破砕物を破砕処理する破砕装置312を有する破砕機300とから破砕処理システムを構成し、油圧ショベル200が、作業装置204Aで被破砕物集積場100の被破砕物を掴み上げて把持し、この把持した被破砕物をホッパ315上にて作業装置204Bで粗破砕し、この粗破砕した被破砕物をホッパ315に直接投入できるように、ホッパ315及び被破砕物集積場100を油圧ショベル200の作業半径R内に配置する。 (もっと読む)


【課題】破砕機に関し、被破砕物を破砕する際に破砕片や粉塵が周囲に飛散することを抑制するとともに騒音を抑制する。
【解決手段】破砕装置の上部に配置されたホッパの投入口を開閉自在に覆う蓋70を備え、蓋70が、その骨格として形成された格子状の金属骨71と、金属骨71上に配置され少なくとも一部に透明部72aが形成された第1蓋72と、第1蓋72よりもホッパ側に配置され少なくとも一部が金属網からなる第2蓋73とを有するように構成する。 (もっと読む)


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