Fターム[4D071AA41]の内容
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生活ゴミより軟質プラスチック薄膜を回収する方法とその装置
【課題】生活ゴミより軟質プラスチック薄膜を回収する方法とその装置を提供する。
【解決手段】本発明は一種の生活ゴミより軟質プラスチック薄膜を回収する方法とその装置に関わるもので、主に生活ゴミはラップ、プラスチック袋などの軟質プラスチック薄膜が大量に含まれている。これらの軟質プラスチック薄膜は他のプラスチック製品の材質と違うため、一緒に回収すると色々な問題が起きる。このため、軟質プラスチック薄膜の柔軟性および水中における隔離性、平坦性、水の付着性などの特性に従い、一種の有効、かつ、自動的に様々な生活ゴミより軟質プラスチック薄膜を分類、収集する方法とその装置を開発した。
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流水トラフを利用した砂、ごみの分別方法
【課題】流水トラフ内において沈砂中の砂分とごみとはそれぞれ流水トラフ内の異なる位置を、また異なる速度にて流下していくことを利用し、流水トラフ内流下途中で沈砂の砂分とごみとを分別するようにした流水トラフを利用した砂、ごみの分別方法を提供すること。
【解決手段】沈砂中の砂分とごみとを分別して排出するようにした流水トラフ1の出口側内に、比重差及び形状の違いにより生じる流下してくる砂とごみとの境目位置に、水の流下方向に沿うようにして分別板2を配設し、流水トラフ1内を流下する砂とごみとをその比重差及び形状の違いにより水流を利用して分別して排出するようにする。
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複合廃材破砕物の分離精製方法
【課題】複合廃材破砕物は、有用物を人手、又は磁力等の乾式の選別方法で回収されているが、回収効率又はコストが高く、最終処分場で破棄される複合廃材破砕物中には80%以上の有用物が多く含まれている。
【解決手段】湿式ジグの組合せプロセスにより複合単体分離された素材を10程度の種類の素材別に分離精製し、80%以上の原料又は燃料としての有用物を回収することにより資源の確保、最終処分場の埋立減容による環境上の問題を解決する。
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微粒子の連続分離機構及び装置
【課題】合成高分子、無機粉体、金属粉体、動植物細胞、微生物、エマルジョンなどの粒子を、粒径の近い場合でも連続かつ正確に大きさによって分離すること。
【解決手段】入口22aおよび22bから,粒子を含む流体100Pと粒子を含まない流体100Nを導入すると同時に、部分27における流体100Pの幅が、分離対象とする最小の粒子の粒径よりも小さくする事により、部分27において流れと垂直な方向における粒子の位置を、粒子の大きさによって一定にし、粒子の中心位置が存在する領域の流れだけを効率良くそれぞれの出口流路に分配する事により、粒径の近い粒子も分離できる。
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粒子分離装置および分離方法
【課題】特定の条件下で遠心力を付与することにより、比重に関係なく微粒子を粒径別に分離可能とする技術の実現を図る。
【解決手段】基台11と、基台11上で回転する円盤型容器13と、懸濁液供給タンク15を有し、円盤型容器13は、その回転中心の周囲に周方向に等間隔で配設された複数の扇形遠心分離槽14と、粒子供給筒21を備え、複数の扇形遠心分離槽14は、それぞれ周側壁16と底壁17とから成り互いに独立したくぼみとして形成されており、粒子供給筒21は、前記円盤型容器13の中心部から前記扇形遠心分離槽14に向けて前記懸濁液を放出するように設けられており、懸濁液供給タンク15から供給される懸濁液に含まれる粒子を遠心分離槽の外側壁の内面に周方向に区画され複数の粒子回収ポケット22に分別する。
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電子タグの回収装置及び方法,分離回収システム及び方法、及び沈下物の浮上回収装置及び方法
【課題】 紙シートに接着されて使用される電子タグを再使用するための技術に関し、紙シートに接着されて使用されるICタグ等の電子タグを紙シートから分離し再利用可能に回収する処理を大量に行なえるようにする。
【解決手段】 紙シートを剥離された電子タグ1、及び紙シート又は紙シートが破砕されて作られた紙片を含んだ液体を貯留するタンクと、タンク内の底部又は下部の液体中にマイクロバブルを供給するマイクロバブル供給手段と、タンクの上部に設けられ、液体中でマイクロバブルを受けて浮上した電子タグを回収する回収口とをそなえるようにする。
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含水ゲルの検査方法及び不良品選別方法
【課題】
本発明の目的は、含水ゲルの強度を簡便で高精度に検査する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程、2)所定の温度に保持した水槽内で脱イオン水に比重調整剤を添加して、所定の比重に調整する工程、3)該比重調整水に測定に供する含水ゲルを投入し、攪拌する工程、4)攪拌後、浮上した含水ゲルを回収し、回収した含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程及び5)測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数に基づく浮上した含水ゲルの個数及び/又は重量の割合を算出する工程を含んでなる含水ゲルの検査方法に関する。
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混合廃プラスチック再生処理方法及び混合廃プラスチック再生処理装置
【課題】発泡スチロール及びその他プラスチックが混入した混合廃プラスチックの分別再生処理において、再生プラスチックの純度を高め品質を向上させるとともに、再生量(歩留り)を増量させ、廃棄物量を低減させる。
【解決手段】混合廃プラスチックを破砕する破砕工程102と、破砕した混合廃プラスチックを攪拌水槽中に投入し、発泡スチロールを所定場所に集めながら浮上させる浮上選別工程103と、浮上させた発泡スチロール及び発泡スチロールに付着したその他プラスチックを回収する回収工程104と、回収した発泡スチロール及びその他プラスチックを粉砕する粉砕工程106と、粉砕した発泡スチロール及びその他プラスチックを、粒径に応じて2種別以上に選別する篩選別工程107とを備える。
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家庭廃棄物を含む異種生成物の分離方法
家庭廃棄物(HW)に含まれた異種生成物の分離方法であって、生成物は、液体を含んでいる分別容器内で分離されている。廃棄物は、成分を含んでおり、その成分の少なくとも幾つかは、液体中で浮くことができる。成分は、分別容器内の液体フローによって行使される、第1方向(D1)の本質的に水平方向の第1力(P1)と、第1方向(D1)と実質的に異なる第2方向(D2)の本質的に水平方向の第2力(P2)と、に晒される。成分への力(P1、P2)の結合された衝撃が、浮いている成分を拡げ、且つ、それらを少なくとも2つの収集領域へと導く。異なる浮力の生成物は、分かれて、扱われる。
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熱分解ガス化溶融設備
【課題】熱分解残渣選別装置に窒素供給設備を設ける必要がなく、更には除塵のための各種環境維持機器を設ける必要性を低減可能にして、設備の全体構成を簡素化して、設備コスト、ランニングコストを低減可能な熱分解ガス化溶融設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解する熱分解ドラム1と、熱分解ガスを燃焼する燃焼溶融炉5と、熱分解残渣から有価物を選別する選別機構とを有する。熱分解ドラム1から熱分解された熱分解残渣を水中に受け入れて重力分離する分離機能を備えると共に、重力分離された熱分解残渣を搬送し排出する水封搬送装置30が設けられていて、この水封搬送装置30から排出された熱分解残渣を選別機構により選別して有価物を回収可能になっている。
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汚染土壌の浄化方法
【課題】 本発明の目的は、汚染物質、特に石油、重油、コールタールを始めとする油性物質によって汚染された土壌を、微生物を用いて効率良くの浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の汚染土壌の浄化方法は、汚染土壌を液体と混合し、スラリーを調製する工程(スラリー調製工程)と、このスラリーと微生物の付着した担体とをスラリー反応槽内で混合し、微生物によって土壌中の汚染物質を分解する工程(分解工程)と、分解工程後のスラリーを土壌粒子と液体とに分ける工程(固液分離工程)を含んでいる。本発明によって浄化された土壌は、埋め戻され再利用される。また、固液分離工程によって得られた液体は、スラリー調製工程において循環使用することができる。
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プラスチック廃材の再資源化方法、プラスチック原料の製造方法、プラスチック成形体の製造方法、ならびにプラスチック原料、プラスチック成形体
【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃材から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す工程と、気体雰囲気に曝した後のプラスチック廃材を、液体を用いて分離回収する工程とを有する、プラスチック廃材の再資源化方法。
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再利用可能プラスチック生産方法及び再利用可能プラスチック生産装置
【課題】 予め乾式選別手段によりフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する素材を除去しておき、比重を利用した湿式選別手段を用いて純度の高い再利用可能プラスチックを生産できる再利用可能プラスチック生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る再利用可能プラスチック生産方法は、フィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を含むプラスチック系残さ物から、少なくともフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を乾式選別手段によって予め除去した後に、湿式選別手段によりプラスチックの比重差による材種選別を行うことを特徴とする。
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酸化In系スクラップ粉からブラスト粉を分離する粉末濃縮方法
【課題】 主にITO粉とブラスト粉とを含むITOスクラップ粉のブラスト粉をできるだけ除去しITO粉の比率を高めること。
【解決手段】 ITOスクラップ粉を準備し、ITOスクラップ粉についてある一定の粒度範囲で分級を行い、ある一定の粒度範囲未満のITOスクラップ粉を粗選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮遊選鉱により粗選鉱された浮選粗精鉱である粉体と、浮選尾鉱である粉体と、を分離する。次に、粗選工程で粗選鉱された粉体を精選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮選精鉱である粉体と、浮遊中鉱である粉体と、を分離する。このようにして、浮遊選鉱法によりITOスクラップ粉からブラスト粉をできるだけ除去することでITO粉の比率を高める粉末濃縮を行う方法を提供する。
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流水分級と沈降速度を利用した選別機
【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。
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廃棄プラスチックの分別方法
【課題】廃棄プラスチックをリサイクル利用する際に、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に安定した分別精度を確保できる、廃棄プラスチックの分別方法を提供すること。
【解決手段】液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する際に、前記液体の温度を30℃以上に管理することを特徴とする廃棄プラスチックの分別方法を用いる。液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程において遠心分離装置を用いること、液体に消泡剤を添加することが望ましい。
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砂分離洗浄装置
【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。
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し渣処理装置
【課題】 薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供すること。
【解決手段】 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設け、水槽内に残留した砕石を扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該水槽の底部に設けると共に、溢出水供給管と空気供給管を穴開板の下側に設けたことを特徴としている。
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砂分離洗浄装置
【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄、分離し、砂分のみを分離することができるようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離洗浄槽1と、上固液分離洗浄槽1の下に設置される下攪拌洗浄槽2とを備え、上固液分離洗浄槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の中心付近で下攪拌洗浄槽2と連通して立設されるとともに、上部槽本体3の底部付近で流入口41を形成し、旋回流を流入口41から上昇流として導入し上部槽本体3の外に越流させる上昇流管4と、上部槽本体3の底部に配設され、沈降した汚砂を上昇流管4の流入口41に送る供給スクリュー5とを備える。
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もろみ中の異物除去装置
【課題】もろみは水分と固形分とからなるものであることから、砂利等の異物を除去するのは相当に難しい。特に極小さな砂粒を除去するのは殆ど不可能であるとされていた。これでは商品としての酒粕の中に砂利等が残ってしまうことになる。
【解決手段】もろみMは5つの網状体17の抵抗を受けて流速が低下し、しかも網状体17が一対の支持シャフト11の上側と下側へ交互に突出するように配置されているので、もろみMの一部は垂直部17aを回り込むようにして、上下に蛇行することになる。本体3内においてもろみMの流速が低下するので、もろみMより比重の大きい砂利等の異物Iは落下して、本体3の底に溜まる。
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