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Fターム[4D071AA52]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 浮沈分離 (471) | 遠心力によるもの (190)

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【課題】SiCやSiの固体微粒子を含む液から比較的大粒径の固体微粒子を分離して回収するだけでなく、その固体微粒子より小粒径である超微細な固体微粒子を効率よく固液分離し、それら全ての固体微粒子を回収する方法を提供する。
【解決手段】SiC及び/又はSiの固体微粒子回収方法は、SiC及び/又はSiの固体微粒子を含む液を、遠心分離又は/及び液体サイクロンにより該固体微粒子中の比較的大粒径の固体微粒子を分離して回収し、比較的小粒径の固体微粒子が残存する液を排出する第一工程と、第一工程から排出された液に、有機凝集剤を添加して該比較的小粒径の固体微粒子が凝集して形成される凝集体が含まれる液を、遠心分離又は濾過して該凝集体を回収する第二工程とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済クーラントから各成分を再利用可能に分離するとともに、一次遠心処理工程及び二次遠心処理工程のそれぞれの処理時間を近似させ、生産効率の向上を図ることのできる分離回収装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】分離回収装置1は、ボウル状の一次回転体7及び一次回転駆動部8を備える一次遠心分離部9と、使用済クーラント2を一時的に貯留する使用済クーラント貯留槽10と、一次回転体7の回転速度を変化させる一次回転速度制御部11と、回収砥粒3及び破砕砥粒4を分別する砥粒分別回収部12と、ボウル状の二次回転体13及び二次回転駆動部14を備える二次遠心分離部15と、一次遠心分離液16を吐出する一次遠心分離液貯留槽17と、二次回転体13の回転速度を変化させる二次回転速度制御部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部品を共通化してコスト低減するとともに、保管や搬送に必要なスペースを小さくし、メンテナンスの際の取り扱い性を向上させた浚渫土等を処理する際に使用する分級装置を提供する。
【解決手段】上下に間隔をあけてスクリーン5a、5bが二段に設置されて前後方向に加振される振動ふるい3を備えたふるいユニット2と、遠心分離機12を有する砂分分級ユニット11と、遠心分離機14を有するシルト分分級ユニット13とを有し、砂分分級ユニット11とシルト分分級ユニット13の一方を選択的にふるいユニット2の上部に装着して、ふるいユニット2の上部に装着した一方のユニット11の遠心分離機12の流入口12aに、ふるいユニット2の下に設置された貯留槽6の中に配置された砂分分級用ポンプ7からの供給ライン7aを接続する構成にした。 (もっと読む)


【課題】安定した粉砕処理が可能でナノサイズの微粒子が分散したスラリーが得られ、固形粒子の凝集を起こさないメディア撹拌型粉砕機を提供する。
【解決手段】容器20の軸線を中心に回転して処理物とメディア70とを撹拌する粉砕ロータ40と、軸線を中心に回転して処理物とメディアとを遠心分離する分離ロータ50と、分離ロータ50を回転させるとともに分離後の前記処理物の排出路31を形成する中空状の回転軸30を備える。粉砕ロータ40は、軸線を中心に複数のブレードが筒状に配列されてなる筒状部42を備え、軸線に直交する断面において、ブレードの断面積の総和を、ブレードの回転により描かれるリング状軌跡の面積の50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 有害な放射性物質を含む汚染土壌から放射性物質を完全に取り去ることのできる放射性物質を含む汚染土壌の処理方法。
【解決手段】 汚染土壌の洗浄工程の一部に放射性元素吸着剤を加え放射性元素を吸着した固形物を含む土壌洗浄水から固液分離装置を介して完全に無害な浄水と有害な放射性物質を含む固形物である汚泥とに分離し、有害な放射性物質を含む固形物は放射線遮蔽カプセルに封入することにより完全に放射線の漏洩を防止すると共に、その完全無害化された洗浄水は汚染土壌用洗浄水として循環閉塞回路を構成し再利用する放射性物質を含む汚染土壌処理方法。 (もっと読む)


【課題】液体中の固形粒子を連続的に分級できる液中固形粒子分級装置を提供する。
【解決手段】本発明の液中固形粒子分級装置は、固形粒子を含む液体wから固形粒子を分級する液中固形粒子分級装置Sであって、固形粒子を含む液体wを供給するためのポンプ20と、液体wが流入する蛇管型もしくは螺旋型の円状管10eをもつ遠心分離機構10と、円状管10e内においてその中心軸O近くの遠心力が強く加わった側の液体wと中心軸Oから遠くの遠心力が弱く加わった側の液体wと当該両側間の液体wとを、遠心分離機構10の下流で遠心力の強弱に対応して、複数に分けて取り出す取水口11、12とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること
【解決手段】微粒子分級装置1は、遠心ローター30内にてキャリア液相の供給と回収、及び微粒子試料の供給と回収が時間連続的に行われる分離流路3で、微粒子試料から分離対象とする微粒子Pをキャリア液相中において沈降速度法により分離する遠心分離方式を用いたものであり、分離流路3の動径方向外側に位置する流路外壁3bと動径方向内側に位置する流路内壁3aの少なくとも一方に、微粒子Pを収容可能なポケット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 Cu品位の高い銅精鉱を効率良くかつ経済的に回収する。
【解決手段】 銅精鉱の処理方法は、黄銅鉱(CuFeS)を主体とする銅精鉱を硫化した後に摩鉱する摩鉱工程と、前記摩鉱工程で得られる摩鉱粒子に対して処理を行い、Cu品位の高い精鉱とFe品位の高い精鉱とに分離する第1分離工程と、前記Cu品位の高い精鉱に不活性雰囲気で焙焼処理を施すことによって、前記Cu品位の高い精鉱から硫黄を分離させる第2分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液媒体よりも比重が小さい複数種類の粒状体が混ざった混合物を、比重の違いにより選別する。
【解決手段】渦流発生装置(攪拌機3)は、選別槽(水槽1)に入れられた液媒体5に渦流を発生させる。仕切り板(筒2)は、渦流発生装置が発生させる渦流の中心を囲み、仕切り板より下側で、仕切り板の内側と外側との間を液媒体5が自由に行き来することができる。混合物を仕切り板の内側に投入する。回収装置(吸引ノズル13)は、渦流発生装置が発生させる渦流の中心付近で、液媒体5の液面に浮かぶ粒状体を回収する。 (もっと読む)


【課題】シリコン塊又はシリコンウエハの切断又は研磨によって排出される廃スラリー又はその濃縮分に含まれる、炭素系不純物が付着したシリコン屑を精製してシリコンを回収する方法および装置の提供。
【解決手段】炭素系不純物が付着したシリコン屑を精製してシリコンを回収する方法において、該方法は、シリコン屑からシリコン屑に付着した不純物を剥離する剥離工程と、シリコン屑と剥離した不純物とを分離する分離工程とを有しており、剥離工程において、シリコン屑に超音波を照射することにより、シリコン屑から不純物を剥離させ、しかる後、分離工程において、超音波処理されたシリコン屑と剥離した不純物とを分離することを特徴とするシリコンの回収方法、および超音波発生手段を備えた剥離装置と分離装置とからなる回収装置。 (もっと読む)


【課題】固体粒子および液体を含んで成る固液混合物から液体を分離する方法を、より長い時間運転できる新たな液体分離方法を提供する。
【解決手段】そのような液体分離方法は、
固体粒子および液体を含んで成る固液混合物を湿式分級に付すことによって、所定の粒子寸法より大きい粒子寸法を有する固体粒子および液体を含んで成る混合物26を得る分級工程18と、
前記得られた混合物26をクロスフロー濾過することによって、液体を回収する濾過工程20と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Fe品位の低い銅精鉱を効率良くかつ経済的に回収することができる銅精鉱の処理方法を提供する。
【解決手段】 銅精鉱の処理方法は、黄銅鉱(CuFeS)を主体とする精鉱粒子を硫黄(S)と反応させることによって、銅藍(CuS)および黄鉄鉱(FeS)を主体とする硫化精鉱粒子に変換する硫化変換工程と、硫化精鉱粒子を50%粒子径が30μm〜50μmになるように摩鉱処理する摩鉱工程と、摩鉱工程で得られる摩鉱精鉱粒子に対して粒子径差と比重差とに基づいて選別処理することによって、Cu品位の高い細粒とFe品位の高い粗粒とに分離する分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】粒子の分離・回収を行う際に、複雑な操作や高価な機器を必要としない、ディスポーザブルな連続的2次元粒子分離装置を提供する。
【解決手段】(1)外部からの溶液の連続的な導入を可能とする導入口Iと、(2)溶液の連続的な回収を可能とする回収口Oを有する流路構造Cを有しており、さらにその流路構造Cが(3)ある地点Pにおける流路断面S1において、流路構造Cを流れる粒子の中心位置が、流路断面S1におけるある一点X1を中心とした直径3×R2の円の内部を通過するような地点Pを有し、(4)地点Pと、地点Pより下流の地点Qとの間に、大きさによって粒子を分離するための構造Eを有し、(5)地点Pと地点Qの間に、粒子の磁性、電荷、比重のうち、少なくとも1つの要因に応じて粒子を分離するための流路部分Fを有する連続的2次元粒子分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の薄層化に適した誘電体スラリーを提供することができる誘電体スラリーの製造方法と、誘電損失が小さく、高誘電率で長寿命の積層セラミック電子部品とを提供すること。
【解決手段】誘電体粉末と溶剤とを少なくとも含む分散前処理溶液を、予備分散処理により混合分散する工程と、予備分散処理が行われた処理済み溶液を、湿式分級装置を用いて分級する工程と、を有し、予備分散処理が、予備分散処理前の溶液に含まれる誘電体粉末のBET比表面積(α)に対する予備分散処理後の溶液に含まれる誘電体粉末のBET比表面積(β)の変化率(100×(β−α)/α)が1〜5%である。 (もっと読む)


【課題】チャネルのらせん形状及び流体の速度を利用して、微小規模から大規模にわたる容量の流体から連続的に粒子を分離することのできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置(20)は、粒子を含む流体を受け入れるように作動する流入口と、流体が流れるように作動するらせん構造のチャネル(22)と、流体内の粒子を分離する手段(24、26)と、流体用の少なくとも1つの流出口とを備える。前記チャネルは、幅、高さ、及び曲率半径を有することができる。また、前記粒子は、前記幅、前記高さ、前記曲率半径、流体速度、及び流体粘度のうちの少なくとも1つに基づいて分離されることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】遠心分離する際に分離胴内にスラッジがほとんど蓄積せず連続運転可能な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられ上下両端部に開口を有し、略筒状の胴部とこの胴部の下部に連続形成された逆円錐形状部を有する分離胴7と、分離胴7を回転させる回転駆動手段Mと、分離胴7の上端部の開口を通って延設され、被処理流体を分離胴7の内壁面に向けて吐出させる流入手段6と、を備え、回転駆動手段Mによる分離胴7の遠心回転により、内壁面に向けて吐出された被処理流体が分離液とスラッジSとに分離されるとともに、該分離液が分離胴7の内壁面に沿って上昇して前記上端部の開口から排出され、分離された該スラッジSは下降して分離胴7の下端部の開口から排出される。 (もっと読む)


【課題】人工砕石砂などの細骨材を製造する過程で発生する微砂を分離回収することによって、廃棄物の発生量を最小化できる岩石微砂回収装置を提供する。
【解決手段】筒形状の本体10と、前記本体の内部に傾斜して設置された第1傾斜板11と、前記本体の内部に前記第1傾斜板と反対方向に傾斜して設置された第2傾斜板12と、前記本体の上端縁部に上端部が固定され下端部に岩石微砂が抜け出る孔が形成された円錘形のウォーターチャンバー20と、前記本体の上側に設置されて、前記第1傾斜板の上側に岩石スラッジを供給するスラッジ流入管15と、前記ウォーターチャンバーの上端に連通するように設置されて、前記ウォーターチャンバーの上側に位置した澄んだ水を沈殿槽へ排出するオーバーフロー管22と、前記第2傾斜板の下段と反対側に連通して沈降した岩石微砂が排出される排出管16、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イリジウムを含んだ耐火物からイリジウムを経済的に分離し回収することができるイリジウムの分離方法を提供する。
【解決手段】イリジウムを含有する耐火物からイリジウムを分離回収する方法であって、粒度が100μm以上5mm以下の粒状物である耐火物を比重選別して、高比重物と低比重物とに分離し、該低比重物のうち、粒度が10μm以上300μm以下の選鉱用粒状物を、浮遊選鉱する。耐火物を塩酸浸出してイリジウムを回収する際に、全ての耐火物を塩酸等により溶解する場合に比べて、溶解する耐火物の量に対する回収できるイリジウムの量を相対的に多くすることができる。しかも、一般的な選鉱に使用される比重選別と浮遊選鉱を行ってイリジウム含有量の多い粒状物を選択しているので、イリジウムを分離回収するために特別な薬品や装置を使用する必要がなく、イリジウムの分離回収が容易になる。 (もっと読む)


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