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Fターム[4D071AB24]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 後処理装置 (203) | 水、媒体の後処理装置 (101)

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【課題】建設廃棄物の中間処理において、概ね20〜30%はふるい残渣が生成される。
この建設廃棄物由来のふるい残渣は、従来技術で選別しても、純度の高い砂を回収することができない。
【解決手段】従来技術の乾式破砕選別処理技術に加えて、水を使った摩砕・破砕洗浄及び水処理施設を活用して、リサイクル原料(砂及びセメント混合土)を抽出することにより、建設廃棄物のリサイクルの向上に寄与する。
さらに、湿式の摩砕破砕洗浄設備を応用することで、同時に汚染土壌の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、磁力選別により除去可能な磁性を有する異物を取り除いた焼却灰に、この焼却灰の重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより前記焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーから粒径が0.5mm未満の塩素の濃度が高い細粒子を含む細粒子含有スラリーを分離する分離工程と、分離された前記細粒子含有スラリーに、塩酸、硫酸、硝酸、炭酸、二酸化炭素の群から選択された1種または2種以上を加えて水素イオン指数を3以上かつ10.5以下に調整する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】使用者から出された状態で処理できる使用済紙おむつの処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】使用済紙おむつの処理装置1は、裁断された使用済紙おむつDと処理用液体Qとを受け入れて攪拌し、紙おむつの再生用物質P(紙おむつの母材分PL及び吸水性物質分PMを含む)とプラスチック分Vとを分離する攪拌分離槽10と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第1の回収槽11と、攪拌分離槽10から排出された再生用物質Pを含む処理用液体Qを受け入れる第2の回収槽12とを備える。而して、最初に攪拌した際の汚物の含有量が多い処理用液体Qを第1の回収槽11へ投入し、その後の比較的汚物の含有が少ない処理用液体Qで攪拌沈殿させた再生用物質含有処理用液体を第2の回収槽12へ投入することが可能となり、使用済紙おむつDの裁断前の予備洗浄を行わなくても再生用物質Pの抽出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水砕槽の水砕水を清浄に維持し、水砕スラグへの鉛含有粒子や遊離CaO粒子の付着を防止する水砕装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶融スラグと溶融メタルを水砕水で水砕スラグと水砕メタルとする水砕槽3と、水砕スラグと水砕メタルの搬出手段3Bと、水砕槽3からオーバーフローした水砕水を受け、水砕水中の浮遊水砕スラグ粒子を沈降させ分離する水砕水スラッジ分離槽8と、水砕水スラッジ分離槽8から水砕スラグ粒子を分離した水砕水を水砕槽に戻す返流経路と、水砕槽3から水砕水を受け、粗粒子を含む水砕水と粗粒子を含まない水砕水とに分離する湿式サイクロン11と、湿式サイクロン11から粗粒子を含む水砕水を受け、粗粒子を分離する粗粒子沈降槽12とを備え、水砕水スラッジ分離槽12は湿式サイクロン11から粗粒子を含まない水砕水を受け、粗粒子沈降槽12からは粗粒子が分離されて粗粒子を含まない水砕水を受ける。 (もっと読む)


【課題】濾過媒体から濾滓を除くにあたって、費用効果の優れた方法を提供する。
【解決手段】フラッシュ用液体として、第一濾液を濾過した第二濾液であって、微細触媒粒子を含むが、濾過媒体の開口幅に近似する粒径を有する粒子を含まない第二濾液を用い、濾過媒体を逆フラッシュすることによって濾過媒体から濾滓を除く方法である。 (もっと読む)


【課題】複数種類の塗装用媒体を簡便に分離できる塗装用媒体の分離方法を提供する。
【解決手段】粘着層形成媒体10に付着している粘着物質11を塗装対象物の表面に転移させて粘着剤層を形成し、塗膜形成媒体20に付着している粉体物質1を粘着剤層に転移させて塗料層を形成し、粘着剤層を形成した後の粘着層形成媒体10および塗料層を形成した後の塗膜形成媒体20の混合物Mを水中に投入し、粉体物質1が付着した塗膜形成媒体20を水面に浮遊させて粘着層形成媒体10および塗膜形成媒体20を分離する分離工程Fを有する塗装用媒体の分離方法。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


本発明によるバラスト水処理システムは、比重差を用いてバラスト水から大粒子の異物を遠心分離する遠心分離機100と;前記遠心分離機100を通ったバラスト水を超音波殺菌するために前記遠心分離機100の後段に据えてバラスト水が通る管状の殺菌用管体210、及び前記殺菌用管体210を通るバラスト水に超音波を照射するために前記殺菌用管体210に据える超音波照射装置220を含んでなる超音波殺菌装置200と;紫外線の照射によって前記超音波殺菌装置200を通ったバラスト水を殺菌するために前記超音波殺菌装置200の後段に据える紫外線殺菌装置300と;を含んでなることを特徴とする。本発明のバラスト水処理システムによれば、船舶に流入されるバラスト水を効果的に殺菌処理することで、バラスト水の排出による各種海水汚染を事前に防止して使用上の信頼度を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】有価金属含有廃棄物中の不純物を酸溶液の使用量を増やすこと無く、短時間で除去でき、単純に酸溶液の使用量を増やすだけでは得られない純度の高い有価金属精製物が得られる有価金属含有廃棄物の精製方法、高純度の酸化スズ精製物が得られるスズ含有廃棄物の精製方法、及びガラスの澄泡剤として再利用が可能な酸化スズ精製物の提供。
【解決手段】有価金属及び有価金属化合物の少なくともいずれかを含有する有価金属含有廃棄物に、水及び酸溶液の少なくともいずれかを添加して廃棄物スラリーを調製するリパルプ工程と、前記廃棄物スラリーを篩で分別する篩分工程と、篩分後の篩下の廃棄物スラリーと酸溶液を混合して有価金属及び有価金属化合物以外の成分を溶解する溶解工程とを少なくとも含む有価金属含有廃棄物の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】分級効率に優れた粒子の分級装置を提供する。
【解決手段】粒子分散液Aは、粒子の比重が分散媒の比重よりも大きい。粒子分散液Aは、粒子分散液導入口141から第1の分級路101に送液される。粒子分散液Aが分級路を送液される間に、粒子分散液A中の粒径の大きい粒子(粗大粒子ともいう)は沈降速度が速いため、第1の分級路101の底面(鉛直方向の下方面)151に到達する。一方、粒径が小さい粒子(微小粒子ともいう)は底面151に到達することもなく、そのまま分級路101の下流に設置された微小粒子分散液排出口121より放出される。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類を含む汚染土壌を低コストで浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌を所定濃度の泥水に調整し、該泥水をハイドロサイクロンに導入することにより粗粒分を分離し、当該分離された粗粒分のダイオキシン類濃度をハイドロサイクロンの設置段数毎に予め測定しておき、該泥水中の固形分のダイオキシン類濃度に対する前記分離された粗粒分のダイオキシン類濃度の比が最少となるハイドロサイクロンの設置段数を定めておき、当該ハイドロサイクロンの設置段数で、前記泥水から分離された粗粒分を脱水処理する一方、分級された微粒分を含む泥水を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にした固液分離洗浄装置及びこれを用いた固液分離洗浄システムを提供する。
【解決手段】筒状体の底部11を漏斗状に形成し、該漏斗状の下端を排出口12にしてなるホッパー本体1と、前記ホッパー本体1の排出口12に連結され、該排出口12を通じて排出される砂等を前方に輸送可能な送り手段13と、前記ホッパー本体1内に連結アーム21を介して固定された上下に開放した円筒の側壁22に、砂塵等の濾過材Pを含んだ汚水Wをポンプを介して前記側壁22内周方向に噴出させる噴出口23を開設してなる旋廻筒2と、前記ホッパー本体1の上端外周に該ホッパー本体1上端からオーバーフローした水W1を受け止めて一方向に集水可能な樋受部3と、より構成してなる。 (もっと読む)


【課題】アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去し、アルミ溶融回収でのアルミ回収率を高めると共に環境改善を図る。
【解決手段】洗浄槽、洗浄液槽および樹脂処理槽を備えるアルミ切粉洗浄装置によって原料アルミ切粉を洗浄液で洗浄し、原料アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去するアルミ切粉洗浄方法であって、原料アルミ切粉を洗浄槽に投入して、密度がアルミよりも低く、樹脂よりも高い洗浄液で洗浄することにより樹脂切粉を洗浄液に浮遊せしめ、アルミ切粉を沈降させて、樹脂切粉が浮遊する上層洗浄液を樹脂処理槽に取り出して樹脂切粉を分離し、洗浄槽の残りの洗浄液を洗浄液槽に排出してアルミ切粉を取り出し回収する。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができ、この焼却灰中の粗粒子をセメント原料として有効活用することができる焼却灰の洗浄方法を提供する。
【解決手段】粗粒子と細粒子を凝集してなる焼却灰から塩素を取り除くための洗浄方法であり、焼却灰から予め磁力選別により磁性を有する異物を取り除いておき、攪拌混合機を用いて、この異物を取り除いた焼却灰に、その重量の1倍以上かつ10倍以下の水を加え、得られた混合物を攪拌混合することにより焼却灰を磨砕しスラリーとするスラリー化工程と、このスラリーを、粗粒子含有スラリーと細粒子含有スラリーとに分離する分離工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】選炭処理で使用した水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な選炭システムを提供する。
【解決手段】選炭システム100は、選炭水108が貯水された貯水槽101と、選別対象の石炭109が収容される選別室102と、選別室102内の水位を変動させるための空気室103とを備えている。エアポンプ103bの動作によって空気室103内に空気が入気されると、空気室103側の水位は低下し、逆に選別室102側の水位は上昇する。空気室103内の空気が排気されると、空気室103側の水位は上昇し、逆に選別室102側の水位は降下する。微粉炭は網102aを通過して貯水槽101内の水に混入するため、高分子マイクロフィルタ105による濾過が行われる。選炭水を高分子マイクロフィルタ105に送り込むことにより、選炭水は濾過され、微粉炭が除去された清浄な水が得られる。 (もっと読む)


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