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Fターム[4D071AB45]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 選別補助装置 (272) | 加振、パルス発生装置 (72) | 超音波によるもの (17)

Fターム[4D071AB45]に分類される特許

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【課題】磁性粒子の回収を高効率で行うことが可能であって、かつ耐久性も高い磁性粒子回収装置、及び磁性粒子回収方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁性粒子回収装置1は、磁性粒子31を捕獲して回収する磁性粒子回収装置1であって、複数枚の磁性金網15を積層して焼結した焼結金網フィルター11と、焼結金網フィルター11に対して磁気照射のON−OFFが可能な磁気照射手段20とを備える。焼結金網フィルター11は、空隙部が多数形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体中に混合された粉体を効率よく分級することができる湿式分級装置を提供すること。
【解決手段】液体中の粉体を分級するための分級槽4と、分級槽4にて分級された粉体を回収するための回収槽6とを備えた湿式分級装置。分級槽は、混合液体Lが収容される分級槽本体10と、分級槽本体10内に配設されたフィルタユニット12と、混合液体Lを超音波を利用して撹拌するための超音波発生手段14と、混合液体Lをフィルタユニット12に向けて吹き付けるための吹付け手段(第1循環分岐ライン51)とを備え、フィルタユニット12は、吸引空間を規定するユニットハウジング18と、ユニットハウジング18の吸入側に配設されたフィルタ手段とを有し、吹付け手段は、フィルタユニット12のフィルタ手段に向けて混合液体を吹付ける。 (もっと読む)


【課題】 液体中に混合された粉体を効率よく分級することができる湿式分級装置を提供すること。
【解決手段】 液体中の粉体を分級するための分級槽4と、分級槽4にて分級された粉体を回収するための回収槽6とを備えた湿式分級装置。分級槽4は、分級槽本体10内に配設されたフィルタユニット12と、分級槽本体10内の混合液体Lを超音波を利用して撹拌するための超音波生成手段14とを備え、フィルタユニット12は、吸引空間を規定するユニットハウジング18と、ユニットハウジング18の吸入側に配設されたフィルタ手段とを有し、回収槽6は、回収槽本体40と、回収槽本体40内を減圧するための減圧手段48とを備え、回収槽本体40内がフィルタユニット12の吸引空間に回収ライン46を介して連通されている。 (もっと読む)


【課題】Cを大量に含有する製鉄用の高炉排ガスの湿ダストを、鉄(Fe)と炭素(C)に分離し、製鉄プロセスで再活用するための、簡易、実用的かつ有効な方法を具体的に提供すること。
【解決手段】湿ダストを、スラリー状となし、そのスラリーに超音波処理を施した後に、湿式磁選などの湿式分離法を適用し、鉄を主とする回収物と炭素分を主とする回収物に分離する。鉄を主とする回収物は、還元炉にて脱亜鉛を行い製鉄工程でFe源として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】廃水、特に油分を含有する廃水から生じる磁性フロックから従来よりも高純度の磁性粒子を従来よりも小さなエネルギーで分離処理することができる磁性粒子回収装置を備えた廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水から磁性フロックを取り除いた処理水を得る磁性フロック除去装置10と、回収した磁性フロックから磁性粒子を分離する磁性粒子回収装置15とを備えた廃水処理装置100において、磁性粒子回収装置15は、回収した磁性フロックを水熱処理する水熱処理機11と、水熱処理した水熱分解物中の成分を比重差によって比重の重い重比重成分と比重の軽い軽比重成分とに分離処理する比重差分離槽20と、比重差分離処理により分離された重比重成分の中から磁力によって前記磁性粒子を分離する磁性粒子分離機26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークに切削加工を施す際に生じるスラッジに含まれるワークの微粒子状切粉を高純度で回収することが可能である微粒子状切粉の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】シリコンインゴットを切断加工して生じるシリコン微粒子状切粉を含むスラッジに、水,エタノール及び塩酸を加えてpH3〜7の懸濁液Lを生成して収容する洗浄槽2と、洗浄槽2内の懸濁液Lを送給する循環ポンプ3と、循環ポンプ3により送給された懸濁液Lを収容する水槽4と、水槽4内の懸濁液Lに超音波を照射してその表面から微細な液滴Dを生じさせる超音波振動子5と、水槽4内に不活性ガスを導入して浮遊する微細な液滴Dを不活性ガスに載せて水槽4外に送り出すコンプレッサ6と、不活性ガスとともに送給された微細な液滴Dからシリコン微粒子状切粉を回収する微粒子回収部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】ふるいを使用して湿式法による分級を行なうにあたり、粉体粒子が凝集することなく、能率的に粒度の精度が良好な分級粒子が得られる分級方法および分級装置を提供する。
【解決手段】底面および側面の少なくとも一方がふるい面となっている円筒容器を、垂直位置から20ないし70度傾斜させた状態で液体中に保持し、超音波振動を与えつつ前記円筒容器を中心軸の回りに回転させ、微粒子を液体媒体に分散させた分散体を前記円筒容器の内部に入れて流動させながら分級する。 (もっと読む)


【課題】従来分級することが困難な粉体の分級を正確かつ容易に行う上で有利な粉体分級方法および粉体分級装置を提供する。
【解決手段】粉体分級装置10は、容器12と、粉体供給部14と、粉体回収部16と、液媒供給部18と、液媒排出部20と、撹拌部22と、上整流部24Aと、下整流部24Bなどを含んで構成されている。容器12は、液媒2を収容するための収容空間Sを形成する。粉体供給部14は、分級すべき粉体3を容器12の外部から収容空間Sの下部に位置する液媒部分に移送する。粉体回収部16は、粉体供給部14から液媒部分に移送された粉体3のうち液媒2中を浮上して収容空間Sの上部に位置する液媒部分に移動した粉体3を回収して容器12の外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布が狭い粒子が効率よく得られる、粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒子(B0)が溶媒(L)中に分散された分散体を電成ふるいを備えた分級装置に通すことによって、粒子(B0)を所望の粒度範囲の粒子に分級する粒子(B)の製造方法であって、電成ふるい面に対して、おおよそふるい面を含む平面上であってふるい面を通過する方向に超音波を照射下、分級を行なうことを特徴とする粒子(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動装置の駆動電圧が小さくても、定在波の強度を増大させ、成分の分離精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成する為に本発明は、上面に流路溝7が形成された基板8と、流路溝7の上面開口部を覆うように基板8の上方に設けられた封止部9と、流路溝7の外側壁7aに形成された突起部10とを備え、この突起部10は、流路溝7の深さ方向のたわみ振動を与える振動装置11を有するものとした。
これにより本発明は、突起部10のたわみ振動が、てこの原理により増幅され、突起部10の形成されている流路溝7の外側壁7aで大きな応力を発生させ、その結果、小さな駆動電圧でも流路溝7内の定在波の強度が増し、成分分離精度を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の硫黄酸化物を石灰石により吸収して生成される脱硫石膏から排ガス由来の炭素分を除去し、脱硫石膏の黒色化を抑制することにより、石膏の品質を高めて再利用することが可能な脱硫石膏の沈殿槽及び脱硫石膏の沈殿方法の提供。
【解決手段】 石灰石スラリー2に排ガス4中の硫黄酸化物を吸収させた後に硫酸10を添加してなる脱硫石膏スラリー12中の脱硫石膏19を沈殿させるための脱硫石膏の沈殿槽14に、脱硫石膏19に振動を与えて脱硫石膏19から排ガス由来の炭素分を分離するための超音波振動子20を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の粒径の粒子が混在するものから、特定の大きさの粒子を効率よく選別する。
【解決手段】粒子の分離方法は、粒子の分離方法は、粒径が異なる粒子を含む液体を超音波振動させて霧化し、霧化されたミストMに含まれる粒子と原液Gに残存する粒子とで粒子を大きさ別に分離する。粒子の分離装置は、微細粒子を含む液体を超音波振動させてミストMに霧化する超音波霧化機1と、この超音波霧化機1で霧化されたミストMの微細粒子を回収する回収部5とを備える。超音波霧化機1は、粒径が異なる粒子を含む液体を入れる超音波霧化室4と、この超音波霧化室4の液体を超音波振動させてミストMに霧化する超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する超音波電源3とを備える。分離装置は、超音波霧化機1で霧化されたミストMに含まれる微細粒子を回収部5で回収して、微細粒子を大きさ別に分離する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによるシリコンウェハー切削工程で排出されるスラリー廃液からクーラントと砥粒を、効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 廃スラリーが貯蔵された原料タンク3、廃スラリーと超臨界二酸化炭素流体とを混合してクーラントを抽出する抽出槽5,超臨界流体を減圧してクーラントと二酸化炭素ガスとを分離する気液分離槽6および回収された二酸化炭素を超臨界状態に維持するための圧縮・加熱器4を備える。 (もっと読む)


この発明は化学組成に応じて細断されたプラスチックを分離するためのプロセスおよび装置に関する。この発明はこれらのプラスチックの異なる密度を利用する。というのも、異なる密度が化学組成に応じて各々のプラスチックに関連付けられるからである。こうして、結果として得られる「純粋な」プラスチック破片はその種類に応じて適切にリサイクルできるよう準備される。この場合、将来、焼却処理が所望されないことを考慮に入れる。この目的で、所望の粒子をその密度に応じて沈殿させる周波数で浮遊液体を振動させる浮遊プロセスが開発された。これは、たとえば空気圧または液圧式の脈動システムによって達成される。振動の周波数および強度はともに、より軽いプラスチック破片およびより重いプラスチック破片の分離を助けるよう制御可能でなければならない。より重いプラスチックはふるいの底部に沈殿し、浮遊容器と同じ液体が同じレベルにまで満たされている排出容器に樋管を介して排出され、排出容器からコンベアによって質管理容器へと運ばれる。より軽いプラスチック粒子は表面に浮かび、下流にある他の同様のセパレータに搬送されてさらに分離される。
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【課題】 組織・組成・粒径・形状の均一化が達成可能な簡便な造粒手法を提供する。
【解決手段】 攪拌機34と噴霧乾燥装置42との間の超音波分散濾過装置40の濾過室140において、セラミックスラリーに超音波照射部142から超音波を照射し、チタン酸バリウム粒子を振動させる。これにより、凝集したチタン酸バリウム粒子が単一粒子化するとともに、溶媒に均一に分散する。しかも、こうした分散をもたらす超音波分散濾過をスプレーノズル43へのスラリーの供給の間に亘って行う。スプレーノズル43は、チタン酸バリウム粒子が好適に分散した状態でスラリー噴霧乾燥を行い、分級を経て均質な造粒粒子(顆粒)を生成する。 (もっと読む)


減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を連続的に且つ効率的に濾過して減容化ゲル状ポリスチレン樹脂内の異物を濾過することができる減容化ゲル状ポリスチレン樹脂の濾過装置を提供する。外周面が減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を濾過するフィルタ部12で構成される円筒形状の濾過部材11と、濾過部材11の内面に濾過部材11の内方に向かって突設され且つ濾過部材11の軸方向に沿って螺旋状に設けられる螺旋板31と、濾過部材11の軸方向両端部側をそれぞれ保持すると共に濾過部材11を軸中心に回転させる保持駆動部19とを有し、軸方向が略水平方向となるように配置された濾過部材11を保持駆動部19によって回転させた状態で濾過部材11の一端部側からその内部に前記減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を導入することにより、フィルタ部12を通過する減容化ゲル状ポリスチレン樹脂と、減容化ゲル状ポリスチレン樹脂内に混在し且つ螺旋板31によって濾過部材11の他端部側まで搬送される異物とを連続的に分離する。
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本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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