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Fターム[4D071AB62]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 装置の細部構造、配置、組立 (156) | 選別部、洗浄部の構造 (89)

Fターム[4D071AB62]に分類される特許

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【課題】クロスフロー方式の分離チャンネルにおいて、出口ポート付近でのキャリア溶媒の流速の減少を抑えることでリテンションタイムが極端に長くなることを回避しつつ、微粒子のバンド濃度の大きな増加や周辺効果を抑えて分解能を確保する。
【解決手段】分離チャンネル50のチャネル高さHを軸方向流F2の流れ方向に沿って狭めることでチャンネル幅Wの狭めの程度は抑える。これにより、出口ポート16側で流路の断面積は小さくなるため溶媒の流速の低下を回避できる。また従来のようにチャンネル高さが一定である場合に比較して出口ポート16付近でのチャンネル幅も広めにできるため、微粒子のバンド幅濃度の増加も抑制でき、広い範囲の拡散係数を有する微粒子に対して高い分解能での分離が行える。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が近く、見掛け比重差が1.0前後に跨る混合比の小さな成分とそれより僅かに大きな見掛け比重であって混合比の大きな成分が混入した被選別物であっても、正確に且つ効率良く選別できる比重選別装置を提供する。
【解決手段】 立設され内部に液体を通流させる筒体1と、前記筒体に選別用の液体を供給する液体供給部2と、前記液体供給部2より上方に配置され前記筒体1に被選別物を供給する被選別物供給部3と、前記被選別物供給部3より上方に設けられ前記筒体1内部を上昇する液体を排出する上部排出部4と、前記液体供給部2より下方に設けられ前記筒体1内部を下降する液体を排出する下部排出部5とを備える。
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【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】大流量・高温・高圧の流動場に固体粒子を凝集することなく、均一な分散で、連続的に混入させる。
【解決手段】回転部品等の駆動機構を用いることなく、粒子供給装置内で粒子を連続的かつ固体粒子を凝集させることなく均一に巻き上げる。駆動機構を用いないので、装置のシール性を高めることができ、高圧場での運用が可能となった。また、モーター等の電気・電子部品による駆動機構がないので、大幅な消費電力の低減ができた。装置はきわめてシンプルな構造となり、装置の製造コストが低下した。さらに、作動流体の圧力損失が低下したので、大流量での運用が可能となった。メッシュ等の固体粒子の粒子径による篩い分けを行う部品が用いないことで、メッシュの目詰まりを掃除する必要がなくなり、メンテナンス性が向上した。また、作動流体の流量の調節のみで制御性良く供給する固体粒子の濃度を調節可能になった。 (もっと読む)


【課題】大きな粒子を回収する際にも小さな粒子が含まれることなく回収することができる、微粒子の濃縮・分級機構およびその装置を提供する。
【解決手段】流路11の側面における1つ以上の分岐点17と、分岐点において前記流路に接続され、長さ、幅、深さ、径などのスケールのうちいずれか1つ以上が適当に調節された分岐流路12を1つ以上有する流路構造を用い、前記流路に、粒子を含む流体の部分と粒子を含まない流体の部分に分かれるように導入し、前記分岐点において、一定の大きさ以上の粒子は前記分岐点において前記分岐流路に導入されないようにし、一定の大きさ以下の粒子は前記流路の下流へと導入されないようにすることにより、導入した全ての一定の大きさ以下の粒子を含む流体、もしくは一定の大きさ以上の粒子を全く含まない流体を前記分岐流路から回収し、一定の大きさ以上の粒子の濃度が高くなった流体を前記流路の下流から回収する。 (もっと読む)


【課題】重比重物の回収率を低下させることなく、中軽比重物が重比重物に混入するのを防止する。
【解決手段】水槽2内に上昇流を発生させる上昇流発生管8と、この上昇流により水面下に浮遊する中軽比重物Bを上方へ吸引する吸引管9とを設けることにより、沈降速度が遅い中軽比重物Bを上昇流で水面下に浮遊させて吸引管9に吸引排除して、水槽2の底に沈降する重比重物Aに混入するのを防止するとともに、重比重物Aは、上昇流によって吸引管9内に入ったとしても、吸引管9で上方へ吸引されずにその外へ沈降するようにし、重比重物Aの回収率を低下させることなく、中軽比重物Bが重比重物Aに混入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】沈砂池等から揚砂された汚砂の臭気を除去するとともに砂中に含まれる夾雑物を高度に除去することを可能とした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽1に、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の筒壁3と、該筒壁3の底部に配設された逆さ裁頭円錐状の篩からなる底壁4と、該底壁4の中心付近の水をポンプ8により外部に排出する排水ダクト5とを備える。 (もっと読む)


【課題】
残土等を粘土質等の微細粒子、砂分等が多く存在する細粒子、礫等が多い粗大粒子のおおよそ3種類の土壌に分級し、微細粒子は粘土コロイドとして回収する。
【課題解決手段】
粘性土を含む土壌中に含まれる粒子成分を分級する装置であって、土壌と水とを攪拌するための攪拌槽と、上記攪拌槽内に平行に設けられた複数の邪魔板と上記複数の邪魔板に沿って上向流を発生させることで上記攪拌槽内の土壌及び水を攪拌するための空気散気管と、を有し、上記土壌中の微細粒子が、水中で浮遊し膨潤することにより、混合水となって上記邪魔板下部に設けられた開口を通じて隣接する受入槽に導かれて、当該排水槽内の上向流により水槽外へ排出され、上記土壌中の砂や礫が、上向流により上記邪魔板に沿って移動し、砂や礫の比重差によって攪拌槽の底部に分級されて堆積するように構成されていることを特徴とする土壌分級装置。 (もっと読む)


【課題】汚砂混合水の砂濃度を現場毎に調整することにより、砂分離洗浄装置の処理能力オーバーを防止することができる砂分離洗浄装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】ジェットポンプ21の駆動水ポンプ22から篩3の下方に逆洗管18を接続し、汚砂混合水を導入する揚砂行程と、逆洗管18を介して給水する給水逆洗行程とを任意の時間ずつ交互に繰り返し、汚砂混合水の砂濃度を調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】 粗粒成分泥水の粗粒成分に付着した微粒成分を簡易な構成によって効果的に除去し、粗粒成分の含水比を低減させ、処分土量を低減させることを目的する。
【解決手段】 下側が窄まった形状の孔2aを有する円筒部2の中で処理泥水Aを旋回流動させて処理泥水Aに遠心力を与えることで、処理泥水Aを、円筒部2内周面に沿って旋回しながら下降する粗粒成分泥水Bと、円筒部2の中心で巻き上げられる微粒成分泥水Cとに分離させ、円筒部2の下端に設けられた下側排出部4から粗粒成分泥水Bを排出するとともに、円筒部2の上部に設けられた上側排出部5から微粒成分泥水Cを排出する液体サイクロン1において、円筒部2の下端内部又は下側排出部4の内部のうちの少なくとも一方に、洗浄水E又はエアDのうちの少なくとも一方を供給して、粗粒成分泥水Dの粗粒成分に付着した微粒成分を除去して粗粒成分を洗浄する洗浄手段7が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 繊維原料液に含まれる異物の種類に拘わらず、摩耗しにくくて長寿命化を図ることができ、しかも目詰まりを起こしにくくする。
【解決手段】 複数の縦長部材5を並設し、隣接する縦長部材5の間に精選領域11を形成し、縦長部材5に沿って並設方向に移動する攪拌羽根3により、繊維原料液への加圧及び除圧を繰り返し、精選領域11を介して繊維原料液を精選する。精選領域11は、繊維原料液からアクセプトを通過させると共にリジェクトを残存させて精選する精選部18と、リジェクトが残存する側に形成され、繊維原料液に渦流を発生させる渦流発生部14と、精選部18よりも流路断面積が大きく、繊維原料液を渦流発生部14に至る前に粗選する粗選部16とで構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維原料液に含まれる異物の種類に拘わらず、摩耗しにくくて長寿命化を図ることができ、しかも目詰まりを起こしにくく、除塵効果の高いスリットスクリーン及びこのスリットスクリーンを備えたスクリーン装置の提供。
【解決手段】複数の縦長部材5を並設し、隣接する縦長部材5の間に精選部20を形成し、縦長部材5に沿って並設方向に移動する攪拌羽根3により、繊維原料液への加圧及び除圧を繰り返し、精選部20を介して繊維原料液を精選する。精選部20の近傍に、攪拌羽根3の移動により繊維原料液に第1の渦流を発生させるための渦流発生部37を形成し、第1の渦流に基づいて精選部20への繊維原料液の圧入流れを生じさせる第2の渦流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】土砂と比重差を有する粒状物との混合物を確実に分離する分離方法を提供する。
【解決手段】分離容器1の中央の窪み2に土砂と石炭灰造粒物との混合物6とを入れる。さらに水7も入れる。それから分離容器1を揺動させる。土砂よりも比重の小さい石炭灰造粒物は、混合物6から分離して水7中に分散し、土砂は沈殿する。次に分離容器1を傾けて、水7中に分散している石炭灰造粒物を水7とともに分離壁3を越えさせて受け部8に入れる。 (もっと読む)


本発明においては、重力による沈降によって洗浄槽内に形成された高濃度帯域中の固体粒子を、洗浄槽底部より供給された洗浄液の上昇流と向流接触させることにより連続的に洗浄する。簡易な装置で固体粒子中の不純物を高度に除去することができ、また、洗浄廃液を固体粒子供給のための分散媒、洗浄液として循環使用することが出来るので、系外に排出される洗浄廃液の量を低減することが出来る。
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【課題】小型ゴミと有機物の分類、収集方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明は一種の小型ゴミと有機物の分類、収集方法と装置に関わるもので、主に水の比重性、流動性、浮き沈む性などの特性を利用し、一種の水を仲介質とし、数回の篩ろ過つかみ機構により、ゴミ中の浮遊物、有機物およびゴミ沈殿物の選別を行い、有効な分類処理方法と装置を実現する。
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【課題】流水トラフ内において沈砂中の砂分とごみとはそれぞれ流水トラフ内の異なる位置を、また異なる速度にて流下していくことを利用し、流水トラフ内流下途中で沈砂の砂分とごみとを分別するようにした流水トラフを利用した砂、ごみの分別方法を提供すること。
【解決手段】沈砂中の砂分とごみとを分別して排出するようにした流水トラフ1の出口側内に、比重差及び形状の違いにより生じる流下してくる砂とごみとの境目位置に、水の流下方向に沿うようにして分別板2を配設し、流水トラフ1内を流下する砂とごみとをその比重差及び形状の違いにより水流を利用して分別して排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】特定の条件下で遠心力を付与することにより、比重に関係なく微粒子を粒径別に分離可能とする技術の実現を図る。
【解決手段】基台11と、基台11上で回転する円盤型容器13と、懸濁液供給タンク15を有し、円盤型容器13は、その回転中心の周囲に周方向に等間隔で配設された複数の扇形遠心分離槽14と、粒子供給筒21を備え、複数の扇形遠心分離槽14は、それぞれ周側壁16と底壁17とから成り互いに独立したくぼみとして形成されており、粒子供給筒21は、前記円盤型容器13の中心部から前記扇形遠心分離槽14に向けて前記懸濁液を放出するように設けられており、懸濁液供給タンク15から供給される懸濁液に含まれる粒子を遠心分離槽の外側壁の内面に周方向に区画され複数の粒子回収ポケット22に分別する。 (もっと読む)


【課題】 従来のタンク内に生海苔が多く残っている間に海水を注入して排出する作業では、排水中の生海苔の量が多く、一回の排水で捨てる生海苔の量は乾海苔で2〜3枚になるため、生海苔の無駄な廃棄となり、経済性の低下を招来する等の弊害と、また生海苔の廃棄量は生産量の略1%にも達するため、捨て海苔の回収及び/又は生海苔の有効利用が図れないこと等の問題がある。
【構成】 海苔混合液用の第一タンクに選別用の第一回転部材を設置し、選別用の第一隙間を形成し、第一隙間で選別した生海苔を第一良品タンクに導き、また異物を第一タンク内に留め置く主海苔異物分離除去機と、主海苔異物分離除去機の第一タンクに並設した捨て海苔混合液用の第二タンクに選別用の第二回転部材を設置し、選別用の第二隙間を形成し、第二隙間で選別した生海苔を第一良品タンク等に送る副海苔異物分離除去機でなる海苔混合液の異物分離装置における捨て海苔回収機構である。 (もっと読む)


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