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Fターム[4D071BA12]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 検出 (84) | 検出の対象 (42) | 被選別物 (29)

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【課題】スラリー状態で発生する金属粉を乾燥成粒したのち溶融還元炉にて処理する際に、スラリーを適切な一定の濃度のものに調整することで、溶融還元炉吹込み用原料として好適な形態にするための方法を提案する。
【解決手段】製鉄工場で発生するダストやスケールから得られる金属粉含有スラリーを、まず、スラリー受入槽に受け入れたのちに、脱水処理し、次いで、スラリー貯槽にて濃度調整してから乾燥しかつ粒状化することにより、溶融還元炉吹込み用原料とする方法において、上記脱水処理を、湿式サイクロンおよび遠心脱水機を並列稼動させて行なう溶融還元炉吹込み用原料の調整方法。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路から分岐した複数の分岐流路と、各分岐流路の流体中の微粒子の有無を監視する微粒子監視機構と、各分岐流路がそれぞれ2つずつに分岐した各一方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子含有流路と、各分岐流路からの各他方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子非含有流路と、各分岐流路のそれぞれの分岐点に設けられ、微粒子監視機構による監視に基づいて流路の切換えを行なう流路切換え機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用済クーラントから各成分を再利用可能に分離するとともに、一次遠心処理工程及び二次遠心処理工程のそれぞれの処理時間を近似させ、生産効率の向上を図ることのできる分離回収装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】分離回収装置1は、ボウル状の一次回転体7及び一次回転駆動部8を備える一次遠心分離部9と、使用済クーラント2を一時的に貯留する使用済クーラント貯留槽10と、一次回転体7の回転速度を変化させる一次回転速度制御部11と、回収砥粒3及び破砕砥粒4を分別する砥粒分別回収部12と、ボウル状の二次回転体13及び二次回転駆動部14を備える二次遠心分離部15と、一次遠心分離液16を吐出する一次遠心分離液貯留槽17と、二次回転体13の回転速度を変化させる二次回転速度制御部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全な物理分離法である比重選鉱によって、鉱石から直接精錬可能な高品位の精鉱を分離・濃縮する方法を提供する。
【解決手段】複数のリッフルが設けられた盤を備える揺動テーブルと、該揺動テーブルにより分散された鉱粒を異なる貯槽に分離して排出するための仕切り板と、該揺動テーブルの盤の上方に設置されるカメラと、該カメラが撮像した画像を2値化処理する画像解析装置と、該画像解析装置により得られた2値化処理データに応じて、前記仕切り板の配置位置を移動させるための駆動装置とを備える、テーブル比重選鉱機を用いて、前記カメラにより前記盤上に給鉱された鉱粒を撮像し、得られた画像を2値化処理し、得られた2値化処理データに応じて、前記駆動装置により前記仕切り板の配置位置を移動させて、精鉱と尾鉱を異なる貯槽に分離回収する。 (もっと読む)


【課題】 取水源から取水ピット内に取り入れた水内に混入した異物を、生物類と生物類よりも大きい塵芥類とに分別し、生物類を取水源に戻し、塵芥類を回収する。
【解決手段】 取水源42から取水ピット40内に取り入れた水43内に混入した異物44を前記取水ピット40内から取り出す異物除去手段2と、該異物除去手段2により前記取水ピット40内から取り出した前記異物44を回収する回収手段11とを備えた塵芥類の回収装置1において、前記異物除去手段2と前記回収手段11との間に、前記異物44を生物類45と該生物類45よりも大きい塵芥類46とに分別して、該生物類45を前記取水源42に戻し、該塵芥類46を前記回収手段11に導く分別手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を覆うようにして、カバーガラス(板)3を被せる。ガラス板1及びカバーガラス3のうち少なくともカバーガラス3が透明部材であるとともに、流路2が下流側へ向かって連続的に傾斜している。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持しながら、運転コストの増加を招くことなく、純度の高い石膏を得ることが可能なセメントキルン抽気ガスの処理システム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気したガスG1に含まれるダストFを湿式集塵する湿式集塵機6と、湿式集塵機6によって得られたスラリーS3の密度を測定する密度測定装置10と、密度測定装置10によって測定されたスラリーS3の密度が所定の範囲内となるように調整する密度調整手段16等を備えるセメントキルン抽気ガスの処理システム1等。密度が所定の範囲内に調整されたスラリーS2を湿式分級する湿式分級機11と、湿式分級機11によって分離された粗粒スラリーS5を湿式集塵機6に戻すルート14とを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】粒子分離装置を改善する。
【解決手段】粒子分離システム40は、並列に積み重ねられた複数の個別湾曲粒子分離装置30と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の入口に接続された1つの入口カプラー42であって、その入口カプラー42はそれら複数の個別湾曲粒子分離装置30のすべての入口へ流体が入るように機能する入口カプラー42と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の対応する出口に接続された少なくとも2つの出口カプラー44及び46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


【課題】開水路方式による砂分の分級、回収を、回収率の低下や分級精度の悪化を招くことなく長期的に連続して行うことができる土砂スラリーの処理装置を提供する。
【解決手段】一端側の流入部11から他端側の流出部12へ浚渫スラリー(土砂スラリー)25を流す開水路13の底に、流入部11に隣接する部位から流出部12に隣接する部位にわたって、砂の安息角度を超える角度で陥没する複数のV字断面の砂溜り17を連設し、各砂溜り17の底部には、該砂溜り17内に堆積した砂26を排出するための砂排出口19と該砂排出口19を開閉するバルブ20とを設ける。ポンプ浚渫船からポンプ圧送された浚渫スラリー25を流入部11に下向きに供給して、開水路13内を一定流速で流し、砂26を砂溜り17内に沈降、堆積させて分級し、レベルセンサ21A,21Bによりその堆積量を監視して、バルブ20の操作により堆積した砂26を排出する。 (もっと読む)


本発明は、硬化シリコーン組成物とプラスチックとを分別する方法に関する。該方法の第1の工程は、硬化シリコーン組成物及びプラスチックを、硬化シリコーン組成物の比重とプラスチックの比重との間の比重を有する液体と併せることを含む。該方法の第2の工程は、硬化シリコーン組成物及びプラスチックを液体中で層別化させることを含み、第3の工程は、液体から層の一方を除去することによって、硬化シリコーン組成物とプラスチックとを物理的に分別することを含む。 (もっと読む)


【課題】 被回収物質の種類にかかわらず、良好な精度で選別することができる網下気室型湿式比重選別機における回収制御技術を提供することである。
【解決手段】 選別室内の所定箇所に配置された1基の近接スイッチ、或いは、選別室内の垂直方向及び/又は水平方向に間隔を隔てた箇所に配置された複数基の近接スイッチと、近接スイッチに接続された演算制御器とを備え、演算制御器に、予め設定したチャタリング判断時間の間に近接スイッチからオン信号が2回送られれば、モータを作動させるための制御信号が出されるように構成されたチャタリング判断回路が設けられていることを特徴とする回収制御装置が提供される。 (もっと読む)


本発明の目的の1つは、液体浴内における浮選プロセスによって、異なる比重のプラスチック材料を分離するための実施形態を開発することである。浮選の水浴に入れられたプラスチックの集合体は、プラスチックより重い金属(鉄および非鉄成分やその他の物質)を含むことが多い。分離が行われるべき集合体内のこのような物質は、プラスチックより重いためすぐにスクリーン底部(1)に沈殿するが、プラスチック粒は依然として浮遊している。まだ浮遊しているプラスチック粒は浮選の第2ステージへ移行され、その異なる比重に応じて分離される。第1ステージで沈殿する集合体における比較的重い物質は、スクリーン底部(1)を液体が通る開口部を詰まらせやすくしてしまう。したがって、本発明の目的の1つは、スクリーン底部(1)に多くの場合小片として沈殿するこの物質を排出し、その際に沈殿している物質が再度浮遊して、まだ浮遊しているプラスチック粒と混ざることを回避するために浮遊タンク(27)内の浮選液の望ましくない動きを防止することである。本発明は、可動であるスクリーン底部(1)が、スクリーン底部(1)の縁部と浮遊タンクの壁部との間にある溝を縮小する方向へゆっくりと動かされ、その後最終位置に達すると迅速かつ急速に反対方向へ動かされることを提案する。この動作は間隔を空けて行われる。スクリーン底部(1)のこの急速な動作は、金属片およびその他の重い物質に蓄積される運動エネルギーによって物質を溝縁部(S)へ向かって動かし、溝(7)を通りスクリーン底部(1)の下部にある回収コンテナへ移動させる。ここからこの物質は容易に排出可能である。
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【課題】 流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】 本発明の微粒子選別装置は、流体が流れる流路20bと、流体中の微粒子の進行経路を予測する微粒子監視機構と、微粒子監視機構による予測に基づいて微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を避けて流体を選択的に回収するノズル17とを備えている。粒子監視機構による画像解析より、吸引ノズル17の先端に気泡が近づいてきた場合、ポンプ14を停止させ、吸引ノズル17から気泡を吸引しないようにする。気泡がノズル先端を通過して、気泡を吸い込む可能性がなくなれば、ポンプ14を動作させて、再び液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】少ない刺激によって高速かつ高精度に微粒子を分別できる微粒子分別マイクロシステムおよび微粒子分別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子分別マイクロシステム1は、刺激感応物質としてのゾル-ゲル転移物質が添加された微粒子含溶液11が流れる微粒子含溶液流路3と、所定位置で当該微粒子含溶液流路3と合流するシース溶液12が流れるシース溶液流路4と、微粒子含溶液流路3とシース溶液流路4とが合流した合流流路9と、当該合流流路9に設けられた導入された微粒子10を計測するための微粒子計測部5と、合流流路9の下流に設けられ、分岐点6を介して分岐する微粒子10を分別するための微粒子回収流路7a及び微粒子廃棄流路7bとが、基板2上に設けられるとともに、当該微粒子廃棄流路7b上に刺激付与手段としての赤外線照射装置8が設けられた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな密度の2種以上の混合粒子を、粒子の大きさによらずに物質の違いによって、明確に分離する方法を提供すること。
【解決手段】一定距離をもって水平に位置づけられた上下2つの面の間に流動媒体を満たし、その密度が流動媒体の密度より大きい2種以上の混合粒子が下の面に沈降した状態で、一定周波数の音波を前記2つの面のうち少なくとも1つの面から放射して前記2つの面の間に音波の定在波における節を形成し、音波の平均音波エネルギー密度を徐々に大きくしていって、下の面に沈降していた前記2種以上の混合粒子のうち、先に鉛直上方向に移動しだした粒子から順に分離する混合粒子の分離方法によって解決した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、含水ゲルの強度を簡便で高精度に検査する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程、2)所定の温度に保持した水槽内で脱イオン水に比重調整剤を添加して、所定の比重に調整する工程、3)該比重調整水に測定に供する含水ゲルを投入し、攪拌する工程、4)攪拌後、浮上した含水ゲルを回収し、回収した含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程及び5)測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数に基づく浮上した含水ゲルの個数及び/又は重量の割合を算出する工程を含んでなる含水ゲルの検査方法に関する。 (もっと読む)


パルプ懸濁液をスクリーニングするためのスクリーニング装置は、ハウジング(2)と、スクリーン開口を伴う管状マントル壁部を有し、マントル壁部がハウジングの内部を中央チャンバ(10)と外側の実質的に環状のチャンバ(14)とに分割するスクリーンバスケット(8)と、スクリーニングされる懸濁液に圧力および吸引パルスを与えるために、マントル壁部に沿ってハウジング内に配置されるロータ(26)とを備える。少なくとも1つの細長い支持要素(52、53)は、スクリーンバスケット(8)をハウジング(2)に接続し、且つ少なくとも1つの負荷センサ(58、60、66)は、装置の運転中に、スクリーンバスケットによって支持要素に作用される負荷荷重を検知するために支持要素上に配置される。制御ユニット(62)は、運転中に、負荷センサからの信号に応答して、入来する懸濁液の濃度またはロータの回転速度のような、少なくとも1つの動作パラメータを制御する。
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