説明

Fターム[4D073AA01]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧装置の用途 (595) | 塗布又は被覆 (482)

Fターム[4D073AA01]に分類される特許

181 - 200 / 482


【課題】塗装作業の途中であっても容易に移動させることができる塗装ブースを提供する。
【解決手段】塗装ブース本体2の一側面を作業用の開口2aとし、その開口以外の面に排気口2bを設けた塗装ブース1を、その開口を閉じる扉3を備えて構成し、この扉が全開時において塗装ブース本体の底面延伸方向に支持されるようにして、塗装ブースを持ち上げても扉を底面延伸方向に支持させる。また、扉を溝3cとこの溝にスライド可能に嵌合する軸2cとによって開閉可能に支持させ、扉が全開時において塗装ブース本体と重なるようにして、扉と塗装ブース本体とのすき間をなくす。 (もっと読む)


対象に塗料を塗布するための塗装ブースと、同様に塗装ブースと関連した塗装運転を再設定する方法とが開示される。塗装ブースは、通常コンベヤの経路と平行して配置される一以上のロボット・レールを含むことができ、そしてレールのうちの少なくとも1つに一以上のロボットが置かれる。ロボットは、対象の内外装の表面に第1の塗料層を同時に塗布するように構成されることができる。塗装ブースは、レールのうちの少なくとも1つに置かれ、対象の内外装の表面に第2の塗料層を同時に塗布するように構成された一以上の追加のロボットをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】揺れに伴う空気取り入れ孔からの塗料洩れを防止する。
【解決手段】上開口部5を有する塗料カップ本体2と、この塗料カップ本体2の下端部に設けられ該塗料カップ本体2をスプレーガン3に連結する連結手段4と、前記上開口部5を閉じる天板部30を有する蓋体6とを具える。前記蓋体6は、前記天板部30に、前記塗料カップ本体2の内外を導通する小孔状の空気取り入れ孔32を有し、しかも前記天板部30の下面に、前記空気取り入れ孔32を囲んで周回する環状の塗料滴下壁33を下方に突出させた。 (もっと読む)


本願の構成の利点は、スプレーガンの前面領域を手作業で洗浄する間隔を長くすること、又はその時間をなくすことである。スプレーガン10は、スプレーガン10の前面領域の周辺に生じる空気の流れの渦を除去するために、噴霧先端18を囲む細い開口22および24に強制的に流す高圧の空気を利用する。一つの同心の細い開口22が、噴霧先端を囲み、噴霧の方向に平行に導かれる。第二の同心の細い開口24によって、空気は、軸又は噴霧の方向に対して約55°の角度に向けられる。
(もっと読む)


【課題】 ファンユニットの増設と減容が容易であり、安価且つ簡易なファンユニットを使用した場合であっても用途に応じて吸引力を調整できるスプレーブースとそれに用いるスプレーブース用キットを提供するものである。
【解決手段】 霧状粒子を空気と共に取り込む吸気口3と、前記吸気口3から取り込んだ空気を排気する排気口4とを箱状本体2に備え、前記排気口4に着脱可能に設けられる開口部51を備えたファンユニット取付板5と、前記開口部51に着脱可能に設けられるファンユニット6からなるスプレーブース1。二以上の開口部81を備えた交換用取付板8と、前記開口部81に着脱可能に設けられる一機のファンユニット6とからなる前記スプレーブース1に適用されるスプレーブース用キット9。
(もっと読む)


【課題】 塗装スペースと乾燥スペースとを兼ねることで、工場内のスペース効率を最大限有効に活用し得ると共に、塗装作業と乾燥作業を通した作業効率が向上し、水性塗料のみならず、有機溶剤型塗料を使用した場合でも、適用可能とする。
【解決手段】 塗装室1は、直方体に形成され、前方に被塗装物を出し入れする際に開閉する出入り扉1aが設けられ、他の三方は、密閉構造とされている。この塗装室1の両側方には、間仕切り壁1bおよび開口開閉扉1aを介して、乾燥機収納室2が設けられている。乾燥機収納室2は、非使用時にコンパクト化された乾燥機5を収納している。乾燥作業時には、開閉扉4が開放されて、乾燥機本体5cが塗装室1内に進出する。 (もっと読む)


【課題】 袋状タンクの支持部に袋体を熱溶着したときに、余分な溶融物を溜めて袋体内の空間に溶出しないようにする。
【解決手段】 袋状タンク22の支持部23を溶融可能な樹脂材料により形成し、支持部23の小径部23Aの外周面には、内袋24の開口24A側を溶着するための環状の小径溶着部29を設け、大径部23Bの外周面には、外袋25の開口25A側を溶着するための環状の大径溶着部31を設ける。また、小径溶着部29に隣接した位置には溶融物溜り30A,30Bを設け、大径溶着部31に隣接した位置には溶融物溜り32を設ける。これにより、支持部23と内袋24、外袋25との溶着面間から食み出した余分な溶融物34,35は、溶融物溜り30A,30B、溶融物溜り32に溜めることができる。 (もっと読む)


本発明は、物品、例えば履物、バッグ、手袋、他の革の物品、及び衣類に含浸させるための方法及び装置に関する。前記装置は、閉じられた小区画(12)と特定の含浸剤のための1又は複数の貯蔵コンテナとを含み、貯蔵コンテナには、1又は複数のバルブを含むバルブシステムを介して電気ポンプ(71)が接続され、ポンプ(71)には、小区画(12)内の1又は複数の噴霧ノズル(72)と、装置(48)の前部側からアクセス可能であり、特定の含浸剤を収容する貯蔵コンテナを有する区画に接続するためのポンプ(71)及びバルブシステムを作動させるのに適している関連キーボード(18)を備える電子制御装置とが接続される。
(もっと読む)


【課題】最初に、細かい液体の粒子を含むエアロゾルを経済的に生成でき、噴霧および搬送が行われる際に適用場所への全ての過程において、搬送距離が長くともこのエアロゾルの濃度が維持されるような装置を提供する。
【解決手段】エアロゾルの噴霧を行う噴霧器と、液体の供給部に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続され、液体を供給するポンプを有する液体供給ラインと、圧力ガス供給源に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続されたガス供給ラインと、前記噴霧器から噴霧される噴流の軌跡に設けられた、穴の開いた少なくとも1つの壁部であって、予め設定された大きさの液体の粒子を通過させ、それよりも大きい液体の粒子を分離させるような壁部と、を有する噴霧機構と、前記圧力スペースを、エアロゾルにより濡らされるべき処理箇所に接続させるエアロゾルラインと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通過気体中の塗料ミストを捕捉する充填材層を面積的に大きなものにしながら、その充填材層に対して洗浄液を均一に散液できるようにする。
【解決手段】 吹付塗装域2の底部を形成する洗浄液板3に排気口4を設けるとともに、その排気口4を通じて前記吹付塗装域2から下向きに排出される塗料ミスト含有気体Aを通過させる塗料ミスト捕捉用の充填材層5を前記排気口4の下方に設け、前記洗浄液板3の板上に洗浄液Wを供給して、その洗浄液Wを前記洗浄液板3から前記排気口4を通じ前記充填材層5の層上へ流出させる洗浄液供給手段10を設けた充填式塗装排気洗浄装置において、前記洗浄液板3に、前記排気口4の口縁を形成する板縁部に向かって下降傾斜する傾斜案内部3Bを設けるとともに、その傾斜案内部3Bを流下する洗浄液Wの一部又は全部を衝突させて前記排気口4の側へ飛散させる堰状の飛散ガイド13を設ける。 (もっと読む)


【課題】塗装プラントにおいて色を変更するためのリンス運転の時間を短縮し、リンス運転で用いられるリンス剤の量も可能な限り少なく抑える。
【解決手段】ペイント吐き出しノズル10に塗装プラント1用のペイント材料を供給するためのペイント計量シリンダ2およびこのペイント計量シリンダ2を洗浄するための方法。ペイント計量シリンダ2は、少なくとも二つのリンス剤流出口開口部17、19を有した少なくとも一つのリンスデバイスを備えている。 (もっと読む)


塗料スプレーガン用にプラスチック等の安価な材料で製造された使い捨てのカートリッジアセンブリを開示する。塗料がカートリッジアセンブリ内に流入して、カートリッジアセンブリの周辺を流れてカートリッジアセンブリ液スプレー先端開口部を通り過ぎる圧縮空気によりカートリッジアセンブリの先端から吸い出されることにより、塗料を霧化して、自動車ボディ等の加工面上へ塗料を均一に塗布することが可能になる。安価な材料により、使用後にカートリッジを洗浄せずに廃棄できる。更に、カートリッジアセンブリ内で塗料スプレーガンの内部機構に塗料を一切接触させないことにより、スプレーガンを使用後に洗浄する必要性が減るかまたは無くなる。
(もっと読む)


【課題】従来の塗装ミスト飛散低減フード装置では、フード及び作業台等の大きな質量を自動接近したり、自動的に一定距離を保持して追従するようにしており、追従性が悪く、場合によってはフードの一部が、塗装した塗料が乾燥していない塗装面に接触し、塗膜を傷つけたり、逆に離れ過ぎたりして飛散する塗装ミストが増加するという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の塗装ミスト飛散低減フード装置は、フードと、フードの前方又はフードの前部外周にフードの前方の開放部を囲むように設けられた可動部材と、フードと可動部材との間に設けられた可撓性の可動板カバーと、フードに取り付けられ可動部材を前後方向に移動させる可動板駆動装置とを備えたことにより、飛散する塗装ミストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】フィルター交換を自動的に行うことによって静圧室内のフィルター交換の際の作業環境の改善、作業工数の低減を図ることができる塗装室天井フィルター自動交換システムを提供する。
【解決手段】塗装室天井部に設置されるフィルターを交換するシステムにおいて、静圧室内の空気の圧力を測定する空気圧測定手段と、測定された空気圧に基づきフィルター交換を指示するフィルター交換制御手段と、フィルター交換制御手段の指示によりフィルター押さえ枠を上下動させるフィルター押さえ枠稼働手段と、フィルター交換制御手段の指示によりロール状フィルターを巻き取りながら塗装室天井部に未使用のフィルターを設置するフィルター設置手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】車内への揮発性有機化合物の侵入を有効に抑止することが可能な車両塗装用の遮蔽カバー及び車両の塗装方法を提供すること。
【解決手段】ボディ側部3の前部乗降口の上方にマグネット14を取り付けることによって、前部乗降口が複数のシート材16によって遮蔽される。前部乗降口が複数のシート材16によって遮蔽されることで、揮発性有機化合物(VOC)を含有した空気の車室内への移動が規制される。VOCを含有した空気が複数のシート材16を通過する場合には、活性炭によってVOCが吸着されて、VOCの車室内への侵入が有効に抑止される。 (もっと読む)


過剰噴霧粒子を含む原ガスの流れから過剰噴霧塗料を分離する装置であって、少なくとも二つの濾過装置を備え、その各々がそれを通って原ガスの部分流がそれぞれの濾過装置に入る取り込み開口を有し、かつ各々が過剰噴霧塗料を分離するための少なくともひとつのフィルタ要素を備え、フィルタ要素から除去された濾過助剤と過剰噴霧塗料から成る混合物の流動性を濾過助剤容器において簡単で効率的な仕方で維持することができる装置を提供するために、装置は複数の濾過装置のフィルタ要素から除去された物質を受け入れるための少なくともひとつの容器と、複数の濾過装置から除去された物質を機械的に混合するための攪拌装置を備えることが提案される。
図2
(もっと読む)


【課題】 簡易な構成により噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙とそれを含む包装用部材と内外装用噴霧方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙にかわって、略四辺形の輪郭を持った部分である複数の四辺形部分を互いの辺である連接辺を介して屈曲可能に連接された柔軟材料製の板状部材を、備え、前記連接辺を展開された状態で前記板状部材の前記連接辺に交差する向きの全体の長さ寸法が構成部品の被噴霧面の少なくとも上側の縁と左側の縁と右側の縁とを外周に沿って囲うのに十分な寸法である、ものとした。 (もっと読む)


【課題】 単一のエアー供給源を使用していながら風速の異なる複数のエアー領域を形成することができるブース構造を提供する。
【解決手段】 静圧室4を加圧することにより、エアーは塗装室7に流下するが、エアー加速部40を設けることで、塗装ガン作動領域30aには高速のエアーを、その他の領域である被塗物載置領域30bおよび塗装ロボット設置領域30cには低速のエアーを流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複雑形状の成形品であっても塗装境界面をきれいに仕上げることができ、さらに、端面が丈夫なため寿命も長いマスキング治具およびその作成方法を提供する。
【解決手段】 マスキング治具1は、成形品倣い部2と突条端部3とからなり、突条端部3は、塗装予定部分との境界線を形成するためのマスキング端部であり、断面が半円形中空部3aを有し、かつ、成形品の表面側に向けて折れ曲がったその先端部ライン3bは被塗装物である成形品の表面から一定の間隙sを保つ形状を有している。このように間隙sを持たせることによって、塗装終了時にマスキング治具1と塗装面とが塗料でつながってしまうことがないため、マスキング治具1を成形品から取り外すときに見切り線が崩れることがない。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置されたダーティエリアとクリーンエリアとの間において、ダーティエリアからクリーンエリアへ汚染物質が拡散するのを防止する。
【解決手段】ダーティエリア11とクリーンエリア10を遮断する方向に向けて、水平な空気流を上下方向に連続して吹き出すスリット状吹き出し口22と、スリット状吹き出し口22と対向して配置された、上下方向に連続して空気を吸引するスリット状吸い込み口23と、スリット状吸い込み口23で吸引された空気をスリット状吹き出し口22に送る空気流路25と、空気流路25に設けられたファン26およびフィルタ27を有し、上から見た状態において、スリット状吹き出し口22から吹き出される空気流の中心軸22’の指向位置に対して、スリット状吸い込み口23の中心軸23’がずれて配置されている。 (もっと読む)


181 - 200 / 482