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Fターム[4D073AA01]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧装置の用途 (595) | 塗布又は被覆 (482)

Fターム[4D073AA01]に分類される特許

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【課題】塗装室内で発生した塗料ミストや揮発性有機化合物(VOC)を含むエアから高効率で塗料ミストを除去できる塗装ブースを提供する。
【解決手段】曲面状のガイドプレート14dおよび14eの各端部には、本発明の主要な構成であるウォータサーフェイスプレート15、15が取り付けられている。ウォータサーフェイスプレート15、15は板状部材であり、捕集水であるブース循環水12の液面上に、液面と必要な間隙を保つように設置する。ウォータサーフェイスプレート15、15の形状は、平板状あるいは波板状が好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗装ラインの乾燥ブース内へ持ち込まれた搬送スキッドに付着した塗料の乾燥飛散を抑制するとともに乾燥ブース内の安定した乾燥温度を維持して自動車ボディの乾燥斑を解消でき、乾燥ブースにおける乗り継ぎ操作を簡素かつ簡便に達成できる自動車ボディ乾燥ブース用昇降機構を提供すること。
【解決手段】塗装ラインの自動車ボディBをローラコンベヤ110上で搭載して搬送する搬送スキッド120が塗装ラインの乾燥ブースD内に敷設した搬送レール130上を車輪走行する乾燥用パレット台車140に搭乗した状態で乾燥ブース内のドロップリフター150で昇降するとともに、乾燥ブースD内の台車乗り継ぎ位置P2まで延設されたローラコンベヤ110が、台車乗り継ぎ位置P2にドロップリフター150の昇降貫通口部111を備えている自動車ボディ乾燥ブース用昇降機構100。 (もっと読む)


【課題】皮膜が形成される領域と形成されない領域との境界付近におけるバリの発生を抑制することが可能なマスキング治具、および環状部材の被覆方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具10は、軸受外輪8に対して被覆材であるアルミナの溶射を行ない、アルミナ皮膜9を形成する軸受外輪8の被覆処理において、アルミナ皮膜9が形成されるべき皮膜形成領域(外周面81および端面82)以外の領域(内周面83、転走面84および面取り部85)を覆う。このマスキング治具10は、軸受外輪8における皮膜形成領域以外の領域を覆うためのマスク部11を備えている。マスク部11は、アルミナが溶射される側の面である溶射面12と、溶射面12とは反対側の面である非溶射面13とを含み、溶射面12の外周を含む領域は、マスク部11の外周に向けて非溶射面13に近づくように傾斜する傾斜面12Aとなっている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対し絶縁物を短時間で均一に塗布することにより作業効率を高めると共に材料歩留まりを向上させた絶縁物の塗布装置及び塗布方法並びに絶縁物の塗布装置を用いて製造することにより高品質な電圧非直線抵抗体を提供する。
【解決手段】被処理物である焼結体1を搬送する送り機構部3が設けられ、塗布処理位置7にある焼結体1に対向してスラリー噴霧部8が配置され、ここに焼結体1の長手方向に延びる噴霧口17が形成されている。また、スラリー噴霧部8には所定の圧力でスラリー21を送り出すスラリータンク19が接続されている。さらに、塗布処理位置7にある焼結体1を間に挟みスラリー噴霧部8と対向してスラリー噴霧部8近傍の空気を吸引する吸込部22が配置されている。 (もっと読む)


【課題】液状材料の塗布時点で、塗膜形成対象物の貫通穴内部へ液状材料の侵入をより確実に防止する塗膜形成方法及び塗膜形成装置を提供すること。
【解決手段】塗膜形成対象物1の塗布面3に塗膜10を形成する際に、塗布面3側の気圧より反対面4側の気圧を高くし、貫通穴2内に塗布面3側へ向かう空気7の流れを発生させた状態で、スプレーノズル8から液状材料9を噴出させる。空気7の流れにより、液状材料9が貫通穴2内に入り込むことを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹部や孔部を有する部材に塗装を施す際、塗装部分と非塗装部分との境界の見切り線を明確に仕上げることを課題とする。
【解決手段】周縁に全周的または部分的に立壁3,3Aを有する被保護面5,5Aに下面に粘着層8を有するマスキングシート6を貼着して該被保護面5,5Aを塗装から保護した上で塗装を施して該立壁3,3Aから被保護面5,5Aにかけて塗膜Cを形成し、該塗膜Cを加熱キュアーする場合、該マスキングシート6の端縁と該立壁3,3Aの立上り縁4,4Aとの間隔を0.1〜2mmに設ける。このように設定すると、塗膜Cの加熱キュアー時に該マスキングシート6端縁において塗膜Cが明確に切断される。 (もっと読む)


【課題】 一度に広範な面積を有するスレートに硬化剤を塗布するとともに、スレート上の余剰硬化剤を回収、浄化した後、再度スレートに塗布できるアスベスト硬化剤塗布装置及び塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 波形状のカバー12を設けた硬化剤塗布回収部11と、浄化装置等を内部に有する本体21をホース14を介して接続する。スレートに塗布した硬化剤から不要な余剰硬化剤を本体21に回収、浄化し、浄化した硬化剤を硬化剤供給管27を介して、塗布回収部11から再度スレートに塗布する。ホース14には圧縮空気供給管18を接続し、コンプレッサーからの圧縮空気を送り込んで、効率的に余剰硬化剤の回収を促進できるため、長尺ホース14を使用しても効率的に余剰硬化剤を回収でき、一度に広範な面積のスレートの処理を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 塗装ブース内で塗料ミストが舞って塗装品質が低下したり、ブースの清掃にかかる経費のロスなどを削減する。
【解決手段】 片面塗り用塗装ブースの整流装置として、整流用空気を供給する動圧室2の下方に静圧室3を設け、静圧室3の下方に天井板4を設けるとともに、この天井板4として、排気通路8とは反対側の方向の天井の高さが低くなるよう、それぞれ10度の傾斜を有する天井板4a、4bを連接する。また、静圧室3を塗料の噴霧方向に沿って3つの領域に仕切るとともに、これと直角方向にも3つの領域に仕切り、合計9個の区画室3a−1〜3c−3に区画し、各区画室ごと下方に吹き出される空気の風速を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マスキング対象部材の貫通孔内が塗料によって汚染されることを確実に防止することにある。
【解決手段】マスキング対象部材1の貫通孔2に取付けられるマスキング材30に該貫通孔2に嵌着する嵌合突部31,32,33,34,35,36,62,63,64,65,66,67を設け、該嵌合突部31,32,33,34,35,36,62,63,64,65,66,67の全縁的または部分的に設けた凸縁部40,41A,43A,46A,48,51,54,68,69,73,74,75,83A,84Aによって該貫通孔2の奥端周縁部を被覆して、スプレー塗装の際、該マスキング対象部材1の裏側にまわり込んだ塗料ミストが該貫通孔2の奥端から内部に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのシリンダヘッド取付部と反対側に、補強リブを備えたラダーフレームを取り付けた状態であっても、溶射マスキング部材をラダーフレーム側から容易に挿入できるようにする。
【解決手段】V型エンジンにおけるシリンダブロック1のシリンダヘッド取付部3と反対側にラダーフレーム5を取り付けた状態で、シリンダボア11,13の内面に溶射皮膜を形成する。この際、ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の開口から溶射マスキング部材25を装着する。ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の端部には内側に向けて突出する補強リブ23を設けてあり、一方溶射マスキング部材25は、補強リブ23側に位置する第1の部位29,31と、第1の部位29,31相互間に挿入する第2の部位との3分割構造とする。 (もっと読む)


【課題】表壁で覆われる基礎壁に発泡材の吹き付け施工の場合、開口位置の特定の困難さの解消、配線基礎壁の壁内配設経路に発泡材の浸入の防止、配管材を壁間空間から壁内配設経路へと屈曲させる場合の屈曲スペースが確保できる発泡材への配線又は配管材の配設経路形成具と、発泡材内配設経路の形成方法、及び配線又は配管材の配設方法を提供する。
【解決手段】基礎壁の表壁側となる一方側に吹き付けて基礎壁の表面層として形成される発泡材の表面に配設される、発泡材表面から基礎壁の一方側へ開口した壁内配設経路に向け、発泡材を屈曲して横断するように配設される配線又は配管材の発泡材内配設経路を形成する形成具で、形成具は、固定部と、成形部と、防止部とを備えている。また成形部は、開口の外方で屈曲する配線又は配管材の屈曲代となる空間を、発泡材内配設経路の一部とすべく吹き付けられた発泡材の成形形成が可能に備えられている。 (もっと読む)


流体塗布装置。該流体塗布装置は、ノズル(20)およびトリガー(40)を有した本体であって、任意に該本体に連結された少なくとも1つの部分を有し、溝(60)が形成された本体と、前記本体の溝(60)に着脱自在に装着された柔軟な材料から成る色分けされた識別クリップ(65)とを具備する。
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【課題】本発明の課題は、マスキング対象部材の貫通孔内が塗料によって汚染されることを確実に防止することにある。
【解決手段】マスキング対象部材1の貫通孔2に取付けられるマスキング材20に該貫通孔2に嵌着する嵌合突部21A,21Bを設け、該嵌合突部21A,21Bの奥端縁部に設けた凸縁部30A,31A,32A,33A,30B,31B,32B,33Bによって該貫通孔2の奥端周縁部を被覆して、スプレー塗装の際、該マスキング対象部材1の裏側にまわり込んだ塗料ミストが該貫通孔2の奥端から内部に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 電鋳マスク治具の着脱に伴う擦り傷の形成を防止する。
【解決手段】 成形品や表面被覆処理品の塗装或いは表面被覆処理用の電鋳マスク治具であって、クッション層8を有している。クッション層8は、緩衝性を有し、電鋳マスク治具14の内面一部に形成され、電鋳マスク治具14と成形品15との直接の接触を阻止する。したがって、成形品に対する塗装処理或いは表面被覆処理品への塗装処理時に、成形品或いは表面被覆処理品に電鋳マスク治具14を取り付ける際、或いは脱型する際に、電鋳マスク治具14の電鋳金属が直接成形品や表面被覆処理品に触れることがないので、成形品、表面被覆処理品に擦り傷を付けることがない。 (もっと読む)


【課題】剥離を容易に行うことができるように基板にマスキングテープを貼付する。
【解決手段】塗布液が塗布される基板上にマスキングテープを貼付する貼付方法において、マスキングテープの接着面に基板と接着しない非接着部分を形成し、当該非接着部分以外の接着面を基板に貼付する貼付工程を備える。貼付工程においては、マスキングテープの接着面の一部に所定部材を接着させることで非接着部分を形成するようにしてもよい。また、貼付工程においては、マスキングテープの接着面の一部が基板に接触しないようにマスキングテープを変形させることによって非接着部分を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
処理水を使用して塗料ミストを捕集し、処理水に取り込んだスラッジを分離回収して処理水を循環使用する塗装ブースにおいて、ろ過網に付着するスラッジの付着を防止する。

【解決手段】
塗料ミストの捕集を処理水で行い、その処理水を水槽に貯留して捕集によって混入した塗料スラッジを分離した後、再び処理水として循環使用する塗装ブースにおいて、ろ過網の手前に散気管を配置し、この散気管に圧縮エアを送り、多数の気孔から放出するエアでろ過網への接近を防止して付着を防止する。

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【課題】 異なる形状の製品にも対応できると共に、表面処理を施したくない製品の内径部を簡便で安価にマスクできるマスカント工具を提供する。
【解決手段】 本発明は、筒状部材である製品10を表面処理する際に該表面処理が不要な領域をマスキングするマスカント工具において、製品10の筒内に挿入される筒状の弾性部材21と、弾性部材21の孔部に挿入され、弾性部材21の外表面を製品10の筒内に押し付ける棒状部材22とを備える。また、弾性部材は、第1の弾性部材と第2の弾性部材を含み、棒状部材は、第1の棒状部材と第2の棒状部材を含む。そして、第1の棒状部材は一端部に孔部を有し、該孔部は第2の棒状部材の一端部と係合されている。 (もっと読む)


【課題】オバーフロープレートでの水切れや空気吸い込み口での水膜切れを防止し補水効果が長期間持続可能とした塗装ブースのフロープレート部水切れ防止構造をを提供する。
【解決手段】洗浄水を収容するウォータチャンネル1から傾斜面を有するオバーフロープレート4を介して前記洗浄水を流下させるようにしたベンチュリー型塗装ブース10において、波形に曲げた丸棒5a、5bを波形が互い違いの向きで並列し、交互に接する各丸棒の下向き曲がり部5cと上向き曲がり部5dを重ね、この重ね部をリング8にて結束して網目を形成した金網5を前記オバーフロープレート4の傾斜面に沿って設置した。波形に曲げた丸棒5a、5bはナイロン樹脂又はフッ素樹脂あるいは可視光型光触媒にてコーティングした。 (もっと読む)


【課題】 より高精度に塗布物が塗布された塗布物被塗布材の製造方法および製造装置、表面マスクを提供する。
【解決手段】 塗布物被塗布材の製造方法および製造装置は、塗布物が被塗布材表面に塗布される対応箇所が貫通し、被塗布材表面に塗布されることを防止する対応箇所が非貫通してなるマスクパターンが形成された表面マスクで被塗布材表面を覆い、前記表面マスクを通じて噴射ノズルから前記塗布物を噴射し、塗布してなる塗布物表面塗布材の製造方法であって、前記被塗布材表面から前記表面マスクの背面との間を離すことで、前記噴射される塗布物の液滴の直径よりも大きな厚さのギャップを形成し、前記ギャップの形成後、前記塗布物を噴射し、塗布する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、使用後のマスキング材を環境汚染することなく簡単に処理することにある。
【解決手段】 生分解性プラスチックを材料とし、被マスキング個所に対応した形状に成形されているマスキング材を提供する。上記マスキング材は使用後生分解によって処理することが出来る。 (もっと読む)


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