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Fターム[4D073AA01]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧装置の用途 (595) | 塗布又は被覆 (482)

Fターム[4D073AA01]に分類される特許

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【課題】プリコート剤ノズルを用いるフィルタ装置において、フィルタに向う被処理ガスにおけるプリコート剤の分布を均一化する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10を横幅方向に延びるスリット状又は長方形状の開口部にして装置ケース9の側面部9aに設け、この流入口部10の上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する断面形状の滞留用凹部12を流入口部10の長手方向に連続させて形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所において、プリコート剤ノズル11を滞留用凹部12の奥部内面に向けてプリコート剤及び気体を噴出する状態に配置する。 (もっと読む)


【課題】 塗料ミストなどの吸着性に優れ、かつ塗装ロボット動作時に破れることがない塗装ロボット用保護カバーを提供する。
【解決手段】 塗装ロボット用保護カバーは、合成樹脂からなるフィラメント糸をニット編みしてなる伸縮可能な編物地に、半固体状組成物を含浸させて付着させてなる。半固体状組成物は、ペトロラタム、又はペトロラタムとポリエチレングリコールとの混合物からなるとよい。保護カバー1は、例えば、塗装ロボット2のアーム部21や、塗装ガン22などを被覆する。 (もっと読む)


【課題】車両受面上の塗料ミストを低減しつつ、換気エアの滞留ゾーンを小さくできる車両用塗装設備を提供する。
【解決手段】塗装ブース20には、ブース上部に配置された換気ファン21と、換気ファンからの換気エアの圧力を高めるための天井部22と、天井部内に配置された車両50の搬送方向前方且つ上方から換気エアが車両に対して傾斜して流れるように換気エアを整流する複数の整流板40と、天井部の下部に設置され複数の小孔が形成された天井フィルタ23と、搬送中の車両の塗装が行われる塗装室24と車両搬送装置2の下方に形成された格子状の床部25と、床部下方のプレート部26と、プレート部下方に形成されブース内の空気を排気する捕集室27と、車両搬送装置の左右側方において床部に固定された塗装機を備えた複数の塗装ロボットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】補修現場において、製膜に寄与しなかった粉末材料(原料粉末)を回収し、製膜に寄与しなかった粉末材料が大気中に拡散するのを防止すること。
【解決手段】粉末材料を燃焼炎または不活性ガスとともに高速で吹き出させて、基板7の表面2に皮膜18を形成させるガンと、このガンの周囲を取り囲むようにして配置された隔壁12とを備えたフランジシート面補修装置であって、第1の空間24に、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料の大部分が流れ込み、第2の空間26に、第2の隔壁22の先端22cから第3の隔壁23の側に漏れ出した、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料、および第3の隔壁23の外側に存する大気が流れ込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】塗料ミストの周囲への飛散を抑えて、周辺地域の環境、作業者の作業環境を向上させるとともに、低コストに使用することのできる塗装用フード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フード部20の前面21a側の開口部23aの周囲を囲むように設けられたエアカーテンノズル25が、フレーム21の前面21aに対し、開口部23aの中心側に向けて、θ=45〜60°の角度で傾斜して設けられている。これにより、エアカーテンノズル25から吹き出す膜状の気流によって形成されるエアカーテンの流れを、開口部23aの内方に向いたものとする。
また、フード孔23の背面21b側の開口部23bに吸引チューブ28を設け、フード孔23から開口部23bを通して外部に出ようとする塗料ミストを捕捉する。 (もっと読む)


【課題】粗大な水滴を実質的に含まず、微小水滴を効率よく生成させ、雰囲気を冷却または加湿可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置は、加圧液体を吐出して円錐状に液滴(ミスト)を噴霧するノズル(一流体ノズルなど)1と、分離ユニット4とを備えており、分離ユニット4は、円筒状筒体5と、噴霧孔2の近傍に配設され、粗大液滴が混在する噴霧外周域の液滴を分離する分離プレート7と、この分離プレートに形成され、噴霧内方域の微細液滴の通過を許容する開口部8と、分離プレート7の内面に取り付けられた多孔体又は吸収体9と、分離プレート7から前方に延びるフード5aとを備えている。開口部8を通過した微小液滴の揮散及び蒸発潜熱を利用して雰囲気を加湿又は冷却する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ体への塗装の際に、シリンダ体のヘッド端から突出するロッド体における突出部分への塗料の附着阻止に最適となるマスキング治具を提供する。
【解決手段】マスキング治具10は合成樹脂材からなり、内周をロッド体2の外周に摺接させながら内側にロッド体2を挿通させる筒部11と、この筒部11の基端から放射方向に延設されてシリンダ体1のヘッド端3aにおける外径以上となる外径を有して張り出すフランジ部12とを有し、筒部11が肉厚をシリンダ体1のヘッド端3aにおいてロッド体2の外周との間に出現する環状隙間における隙間寸法より小寸法にしながら先端部の環状隙間への挿通を可能にすると共に、筒部11がロッド体2におけるシール摺接許容部を挿通させながら先端部を環状隙間に挿通する際にフランジ部12がシリンダ体1におけるヘッド端3aに着座される。 (もっと読む)


【課題】排気手段の消費電力を最適化することのできる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】被塗装物検知手段29によって検出された被塗装物19の大きさに基づいて、扉部4a,4b及び6a,6bそれぞれの分割扉部のうちの少なくとも一部が開く。塗装ブース2内に入った被塗装物19は、塗装ブース2内を移動する間に、塗装ガン10a,10bから粉体塗料が吹き付けられて塗装される。塗装ブース2内に流入する空気の速度が下限流入速度以上となり、かつ、塗装ブース2内の粉塵濃度が粉塵爆発下限濃度以下となり、かつ、流速センサーによる検出値が下限流通速度以上となる回転数で、排気ファンが塗装ブース2内の空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、高精細なパターン膜を形成する液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドであって、複数のノズル孔を有する第1プレートと、前記ノズル孔から吐出された前記液滴の吐出方向を規制する規制部を有する第2プレートと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数台設置された塗装機から排出された塗装廃液による配管の詰まりを、簡易な構成で防止する。
【解決手段】複数のホッパ102からは送出用配管111が延出し、タンク104に繋がっている。タンク104からは回収用配管112が延出し、回収ドラム113に繋がっている。各送出用配管111の途中には第1ポンプ103が設けられる。回収用配管112の途中には、第2ポンプ105が設けられる。循環用配管114は、第2ポンプ105よりもタンク104から離れた箇所で回収用配管112から分岐し、ホッパ102と第1ポンプ103との間で各送出用配管111に合流する。回収用配管112から分岐する循環用配管114の分岐点には、切替バルブ107が設けられる。切替バルブ107は、タンク104内に設けられた液面センサ106が検知する液面高さに応じて、回収用配管112内の廃液DRの流れ方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗装工程における高温雰囲気下での、最適な塗装マスキング材の選定と塗装マスキング治具10の射出成形時の成形収縮率の設定、および被塗装成形品20と前記塗装マスキング治具10の線膨張係数の差異による影響度を予測し、前記塗装マスキング治具10を早期量産することを課題とする。
【解決手段】被塗装成形品20のCADデータの活用による、図1のステップ1の設計仕様の決定、ステップ 2の意匠設計の早期着手、ステップ 3の機能設計における射出成形材の流動解析、ステップ 4の前述ステップ 3のデータに基づく製品設計、ステップ 5の成形収縮率を考慮した金型設計、ステップ 6のCAMデータに基づく金型加工、ステップ 7の生産試作における形状評価の過程を経て製造する高精度の塗装マスキング治具10と熱可塑性液晶ポリエステル樹脂による耐熱性に優れた前記塗装マスキング治具10を含むことを特徴とする製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】洗浄廃液を効率よく回収すると共に周辺装置・塗装対象物等への洗浄廃液の付着を防止し、併せて装置の小型化を図ることができる塗装機の洗浄廃液回収装置を提供すること。
【解決手段】洗浄廃液回収装置1は、塗装機4の洗浄廃液Lを回収する回収部2を有する。回収部2の天井部201には、ミスト状の洗浄廃液Lを導入する導入開口部21が設けられ、底部203には、洗浄廃液Lを溜めておく貯留部22と回収部2内のエアAを吸引して排出する排気手段24を備えた排気開口部23とが設けられている。回収部2の内部には、頂点部31から下方に向かって広がるように形成され、洗浄廃液Lを接触させる接触面32を有する傘状接触体3が設けられている。傘状接触体3の外端301は、排気開口部23の開口端231よりも外側に配置されており、傘状接触体3の下端302と排気開口部23の開口端231の上端232との間には、間隙293が設けてある。 (もっと読む)


本発明は、スプレーしぶき粒子を含有する処理ガス流から塗料スプレーしぶきを分離するためのフィルタ装置であって、フィルタ装置が、少なくとも一つのフィルタ・エレメントが配置されている、フィルタ装置の内部空間を画成するハウジングと、処理ガス流がその中を通ってフィルタ装置の内部空間内に流入する少なくとも一つの入口通路とを有するフィルタ装置に関するものである。本発明は、入口通路の狭い個所における流速が速くても、入口通路を通る処理ガス流が安定化されるフィルタ装置を提供するために、フィルタ装置が、入口通路の内部空間側の端部の上流で入口通路内に開口して入口通路をフィルタ装置の内部空間に接続する吸込み通路を有することが提案される。
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【課題】希土類化合物を焼結体に、効率よくかつ、焼結体の表面に均一に塗布するができる希土類焼結磁石製造方法を提供することにある。
【解決手段】希土類化合物を含むスラリーを焼結体に塗布する塗布工程と、焼結体の長手方向の一方の端部と、一方の端部の反対側の他方の端部とを保持し、焼結体の長手方向に平行であり、かつ、焼結体を通る直線を回転軸として焼結体を回転させる回転工程と、スラリーが塗布され、焼結体を回転させつつ、乾燥させる乾燥工程と、スラリーが乾燥された焼結体を熱処理する熱処理工程と、を有し、塗布工程は、焼結体を回転させつつ、回転軸に直交する方向から、焼結体にスラリーを供給し、焼結体に前記スラリーを塗布することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、被覆システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法及び装置に関する。オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(48)に搬送される。ここで、少なくとも固形物の大部分が少なくとも1つの分離面の分離領域においてオーバースプレーから分離される。粘着性の材料ウェブが分離剤として使用され、分離剤は、少なくとも1つの分離面の分離領域に少なくとも部分的に沿って配置され、且つ、分離装置の作業の間、少なくとも1つの分離面の少なくとも分離領域において導電性である。
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【課題】 ハブ穴に外側段部が形成された構成の車両用のホイールを塗装する場合に、塗装禁止域への塗料の進入を抑制しつつも、ハブ穴へ好適に挿入可能であり、またハブ穴からの抜き出しに際して該ハブ穴内周面に施された塗装を傷つけることのないホイール用マスキング材を提供する。
【解決手段】 ホイール用マスキング材20は、円板状のベース部25と、該ベース部の全周縁に立設された環状シール部26と、を有しており、該環状シール部26は、弾性材料からなる複数枚の弧状薄壁27を環状に並べ連ねることによって構成されており、該弧状薄壁27の先端部27cには、両端の角部が切りとられることによって、切欠部27aが形成されている。 (もっと読む)


被覆システム、特に塗装システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法において、オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(42;1042;2042)に搬送される。ここで、固形物の少なくとも大部分は、少なくとも1つの分離面(46,48;1046,1048;2046,2048;3046,3048;5046,5048)上でオーバースプレーから分離される。導電性材料又は材料混合物は分離剤として使用され、分離剤は分離装置(42;1042;2042)の少なくとも1つの分離面(46,48;1046,1048;2046,2048;3046,3048;5046,5048)に付与され且つ分離装置(42;1042;2042)の作業温度でワックス様の稠度を有する。本発明はさらに、このようなワックス様材料を有する分離装置(42;1042;2042)と、物品を被覆するためのシステムとに関する。
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【課題】移動式塗装小屋の提供。
【解決手段】移動式塗装小屋は、ローラー要素(6)を具備して移動可能なモジュール(1)からなり、従って、さまざまな場所で使用できる。その塗装小屋は、修理機器(2)、空気吸引及びフィルター手段(3)、乾燥手段(4)および照明手段(5)からなる、修理作業の実施に必要な各種の要素を統合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】塗装ブースからの排気を有効に活用可能な塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装システム1Aは、塗装ブース3と、塗装ブース3に並設された第1湿式集塵装置4と、中継ダクト63により第1湿式集塵装置4と接続された第2湿式集塵装置5とを備えている。第1湿式集塵装置4は、水を循環させながら塗装ブース3からの排気を洗浄する。第2湿式集塵装置5は、第1湿式集塵装置4よりも集塵効率の高いものであり、水を循環させながら第1湿式集塵装置4を通過した排気をさらに洗浄する。さらに、塗装システム1Aは、第2湿式集塵装置5内の水を第1湿式集塵装置4に補給する補給路7を備えている。 (もっと読む)


液体塗料塗装ブース(10)は、その内側で液体塗料が噴霧される塗装チャンバー(11)を具え、このチャンバーにはここから空気流を吸引するための格子配列床(15)が設けられ、吸引された空気流は次にフィルターユニット(20,26)まで搬送され、このフィルターユニットは、空気をろ過すると共にその上流の空気流に導入される中和粉末の助けを借りて噴霧飛沫を分離する。空気流はチャンバーから少なくとも1本の導管(17)を介して吸引され、入口が格子配列床の下に近接し、これによって入口を横切る粉末の層流のための出口(23)がチャンバーの格子配列床とほぼ平行に導管の入口の両側の近傍に設けられ、導管を通ってチャンバーを出る前記空気流が層流を通り抜けるようになっている。
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