説明

Fターム[4D073BB06]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧物体の状態 (569) | 固体 (34) | 粉粒体 (32)

Fターム[4D073BB06]に分類される特許

1 - 20 / 32


長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着性の捕集対象物質を含む被処理ガスをフィルタに通過させることにおいて、その被処理ガスに対してプリコート剤を均一な分散状態で混合する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10における上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する滞留用凹部12を形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所にプリコート剤ノズル11を配置し、このプリコート剤ノズル11によりプリコート剤P及び気体を滞留用凹部12の奥部に向けて噴出する。また、流入口部10に配置した拡散補助具11Xにより、流入口部10における通過被処理ガスEAを流入口部長手方向における一方側と他方側とに向き変化を伴う状態で分流させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の背中の蒸れを十分に軽減することができる背負式動力作業機を提供する。
【解決手段】作業者に背負われ当該作業者の背中に面する背負部材1と、背負部材1の下端部から後方に延びた架台3と、架台3の上に搭載された送風機6と、背負部材1の作業者側に取り付けられ作業者の背中に当接する背当部材4と、を備えた背負式動力作業機100において、送風機6には、背負部材1との隙間の空気を吸引する吸気口9を設け、背負部材1には、作業者側から送風機6側に貫通した通気孔11を設け、背当部材4の内部の空気を背負部材1側に排出可能とし、背当部材4の作業者側の表面を通気性のある素材で構成することで、送風機6の吸引力により、作業者の背中に生じた湿気を背当部材4の内部に進入させ、背当部材4の内部の空気と共に排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、側壁への粉体塗料の付着を防止可能な粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1内で被塗装物の塗装が行われている間、エアー供給管22を介して空間9内にエアーを供給し続けることにより、エアーが噴出孔10から噴出されて、側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れる。側壁1c,1dに沿って下方に向かって流れたエアーは、隙間13を介して空間16内に吸引されて、さらにエアー排気管24を介して塗装ブース1の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補修現場において、製膜に寄与しなかった粉末材料(原料粉末)を回収し、製膜に寄与しなかった粉末材料が大気中に拡散するのを防止すること。
【解決手段】粉末材料を燃焼炎または不活性ガスとともに高速で吹き出させて、基板7の表面2に皮膜18を形成させるガンと、このガンの周囲を取り囲むようにして配置された隔壁12とを備えたフランジシート面補修装置であって、第1の空間24に、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料の大部分が流れ込み、第2の空間26に、第2の隔壁22の先端22cから第3の隔壁23の側に漏れ出した、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料、および第3の隔壁23の外側に存する大気が流れ込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気手段の消費電力を最適化することのできる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】被塗装物検知手段29によって検出された被塗装物19の大きさに基づいて、扉部4a,4b及び6a,6bそれぞれの分割扉部のうちの少なくとも一部が開く。塗装ブース2内に入った被塗装物19は、塗装ブース2内を移動する間に、塗装ガン10a,10bから粉体塗料が吹き付けられて塗装される。塗装ブース2内に流入する空気の速度が下限流入速度以上となり、かつ、塗装ブース2内の粉塵濃度が粉塵爆発下限濃度以下となり、かつ、流速センサーによる検出値が下限流通速度以上となる回転数で、排気ファンが塗装ブース2内の空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】大きな塗装ブース全体の清掃を省き、作業員の負担を軽減すると共に、色替え時間を短縮することができ、また設備コストを低減することができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1に粉体塗料を噴霧する塗装ガン3を設置し、この塗装ブース1内の粉体塗料噴霧位置の下方と塗装ブース1外に移動可能に部分回収ホッパー2を設け、部分回収ホッパー2を塗装ブース内に設置した状態で部分回収ホッパー2に、オーバースプレー粉の吸引回収装置6を接続してオーバースプレー粉を回収し、部分回収ホッパー2によって回収した回収粉を塗装ガン3に供給して再利用しながら塗装作業を行い、色替えの際は、部分回収ホッパー2を塗装ブース1外に引き出して清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子の飛散を低減することにある。
【解決手段】 噴射装置は、一方向へ延びる第1の流路であって、金属微粒子を出口をそれぞれ一端部及び他端部の側に有する第1の流路と、第2の流体のための第2の流路であって、前記第1の流路の途中に前記第1の流路の周りから連通された第2の流路と、前記第1の流路の他端部の側に形成され、前記流出口の周りを延びて前記流出口と同じ側に開口する第3の流路であって、吸引装置又は空気供給源に連結される連結部を有する第3の流路とを含む。 (もっと読む)


【課題】水量を極力抑え、通常の風では煽られる虞がなく、隙間のないミストカーテンを噴霧形成して粉塵飛散を効果的に抑えることができる粉体散布装置における粉塵飛散防止装置を提供する。
【解決手段】下方の散布口からセメント等の粉末状固化材を散布するホッパーの該散布口の周囲上方にリング状ノズル管を設け、該リング状ノズル管に多数の噴霧ノズルを略下方に向けて取り付け配置するとともに、これらの噴霧ノズルから上記散布口の周囲に隙間なく円筒状のミストカーテンを噴霧形成せしめて、該散布口から落下する粉塵の飛散を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】粉体の色をすばやく、たやすく変更即ち取り換えできかつさらに比較的単純な構造をもつ、カラースプレー装置の提供にある。
【解決手段】ブース2の床10に、オーバースプレー粉体を回収するトラフ24をブース2の一端から他端へ向かって設け、トラフ24にオーバースプレー粉体を吸い込むオーバースプレー取入口18を設けた粉体スプレー・ブース2において、トラフ24のオーバースプレー取入口18の上にダイバーター板26を設け、トラフ24の残りの部分を開放した。 (もっと読む)


【課題】被塗物の大きさに応じて、塗装ブース1の容積を最適な容積に適応させ、粉体塗料の被塗物への付着効率を向上させ、オーバースプレー粉を低減させること。
【解決手段】塗装ブース1の側面壁2、3又は天井壁12、13を可動壁にすることにより、通過する被塗物Aに応じて、室内の内幅又は天井高を変更し、塗装ブース1の容積を最適な容積に適応させるようにした。 (もっと読む)


【課題】余剰溶射皮膜を除去した後の残留物の除去作業を不要とする。
【解決手段】シリンダブロック1のシリンダボア内面3aに溶射皮膜9を形成する際に、クランクケース5の内面5aに溶射材料が付着して余剰溶射皮膜15が形成される。この余剰溶射皮膜15を、水噴射ノズル19からの水噴射によって除去する。この際、水噴射ノズル19は、先端側に設けてある低圧噴射の第1の噴射口21と、高圧噴射の第2の噴射口23とをそれぞれ備え、第1の噴射口21からの低圧噴射によりウオータカーテンを形成し、第2の噴射口23からの高圧噴射により余剰溶射皮膜15を除去する。低圧噴射のウオータカーテンは、高圧噴射の水が溶射皮膜9に向かうのを阻止するように作用し、溶射皮膜9の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で、AD法において2種類以上の微粒子材料からなる多層被膜、傾斜機能を有する被膜、呈色を連続的に変化させた被膜などを、高い生産性で形成可能とするエアロゾル発生装置を提供する。
【解決手段】微粒子8を導入する微粒子導入口と、搬送用のガスを導入するガス導入口3と、微粒子8をガス中に分散させたエアロゾルを導出するエアロゾル導出口4とを有するエアロゾル発生部と、内部に微粒子8が収容された複数の微粒子収容部9と、該微粒子収容部9から微粒子導入口に微粒子8を供給するための溝6aが形成された回転テーブル6とを備えてなるエアロゾル発生装置であって、微粒子が2種類以上であり、該微粒子の種類毎に微粒子収容部9に収納され、それぞれの微粒子収容部9から供給され充填された溝6a内の微粒子8が、微粒子導入口よりエアロゾル発生部5に導入されエアロゾル化される。 (もっと読む)


【課題】皮膜が形成される領域と形成されない領域との境界付近におけるバリの発生を抑制することが可能なマスキング治具、および環状部材の被覆方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具10は、軸受外輪8に対して被覆材であるアルミナの溶射を行ない、アルミナ皮膜9を形成する軸受外輪8の被覆処理において、アルミナ皮膜9が形成されるべき皮膜形成領域(外周面81および端面82)以外の領域(内周面83、転走面84および面取り部85)を覆う。このマスキング治具10は、軸受外輪8における皮膜形成領域以外の領域を覆うためのマスク部11を備えている。マスク部11は、アルミナが溶射される側の面である溶射面12と、溶射面12とは反対側の面である非溶射面13とを含み、溶射面12の外周を含む領域は、マスク部11の外周に向けて非溶射面13に近づくように傾斜する傾斜面12Aとなっている。 (もっと読む)


【課題】手動チャンネルから粉末粒子が漏れ出すのを簡単な方法で防止する。
【解決手段】ブースの中を通って塗装すべき物品(12)を自動搬送するための物品通過オリフィス(18、20)を備えた粉末スプレー塗装ブース。ブースは、少なくとも2つの物品通過オリフィス(18、20)の一方に、手動塗装チャンネル(40)を備えている。手動塗装チャンネル(40)のオリフィス横断面は、物品通路オリフィスを限定するために、ブース屋根まで延在している。 (もっと読む)


【課題】自動車、精密機械、電気部品、食品等の製造工場で発生するダスト、粉塵、塗料ミスト等の工場内における浮遊を阻害することなく、様々な形態のダスト等に対応し、効率よく確実にダスト等を捕捉すると共に、製造コストを抑えたダスト等吸着用フィルターを提供する。
【解決手段】自動車、精密機械、電気部品、食品等の製造工場で発生するダスト、粉塵、塗料ミスト等を捕捉する為のダスト等吸着用フィルター1において、前記ダスト等吸着用フィルター1は、平板状の不織布からなるフィルター状基材2の少なくとも片面に粘着層3が形成されてあるものである。 (もっと読む)


流体供給装置で用いる使い捨てライナー(60)および再使用可能なカップホルダ(95)。使い捨てライナーまたは再使用可能なカップホルダが、帯電防止材料から形成されている。使用に際して、コーティング材混合物に含まれる帯電性粒子は使い捨てカップに付着することなく、供給の間、コーティング材混合物の均一性が維持される。また、供給の間、コーティング材混合物の均一性を保持する方法が開示される。
(もっと読む)


【課題】
噴霧粉体される粉体の回収を目的とする粉体塗装室の壁面に粉体が付着することを防止し、塗装室内の清掃を容易に短時間で可能にする。

【解決手段】
塗装室を形成する壁面と天井面の内側を平滑性の良い多孔質のシート板で形成し、該シート板の背面に空層を形成する二重壁とする。前記空気層には圧縮エアを供給してシート板の全面よりエアを噴出させ、塗装室の下部床面には吸引手段を設ける。これによって塗装室内に噴霧された粉体は内壁面に付着することなく底面より吸引排出される。供給されるエアの供給経路には制御手段と除電手段を設けることによって付着防止効果を高めることができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 32