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Fターム[4D073CA20]の内容

Fターム[4D073CA20]に分類される特許

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【課題】スプレーガン同士の間隔を簡単に変更することが可能な塗装用ロボットシステムを提供する。
【解決手段】塗装用ロボットシステム10は、複数のロボットアーム22〜24を有するとともに、先端のロボットアーム24に、先端駆動軸J5を中心に回動する駆動軸部材25が設けられたロボット20と、ロボットアーム24に取り付けられたスプレーガンユニット30とを備えている。スプレーガンユニット30は、ロボットアーム24に固定された支持部材31と、支持部材31に設けられたガイド部材40a、40bと、支持部材31に設けられた複数のスプレーガン32、33a〜33cと、移動スプレーガン33a〜33cと駆動軸部材25とを連結するリンク機構50とを有している。ロボット20の駆動軸部材25が回動することにより、リンク機構50を介して複数のスプレーガン32、33a〜33c同士の間隔を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】着脱性やメンテナンス性に優れ、梁型のノズル保持機構が無くても撓まない長尺型の処理液吐出ノズルを提供すること。
【解決手段】この処理液吐出ノズル64に取り付けられるたわみ補正機構74は、ノズルヘッダ管68の第1および第2の中間点PM1,PM2で補強面68aに突出して設けられる第1および第2の中間ジョイント部78,80と、ノズルヘッダ管68の第1および第2の中間ジョイント部78,80の間たとえば長手方向の中心点PCで補強面68aに突出して設けられる中心ジョイント部76と、中心ジョイント部74と第1の中間ジョイント部との間に架け渡される第1の連結棒80と、中心ジョイント部78と第2の中間ジョイント部80との間に架け渡される第2の連結棒84とを有している。 (もっと読む)


【課題】塗布動作を行う際に塗布液がミスト状に飛散する場合がある。ミスト状に飛散した塗布液が装置内部のうち基板以外の部分に付着すると、装置を汚してしまうという問題があるので、装置内の環境を清浄化する。
【解決手段】基板収容装置ACMは、基板Sを保持する基板保持部10と、前記基板保持部10に保持された状態の前記基板Sを囲うカップ部20と、前記基板Sと前記カップ部20との間に異物を回収する回収液を供給する回収液供給部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の塗装工程を一台のロボットで行えるようにし、装置全体の設置面積を縮小することが可能な塗装用ロボットシステムを提供する。
【解決手段】塗装用ロボットシステム10は、ロボットアーム21を有するロボット20と、ロボット20のロボットアーム21の先端21aに取り付けられた支持部材30と、支持部材30に、回動軸J、Jを中心に回動自在に取り付けられたスプレーユニット40A、40Bとを備えている。各スプレーユニット40A、40Bは、塗料を塗布する複数のスプレーガン51A−53A、51B−53Bを有している。複数のスプレーガン51A−53A、51B−53Bは、それぞれ前記回動軸J、Jを中心に一体となって回動し、使用するスプレーガン51A−53A、51B−53Bを切り替え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】塗料の飛散を防止できるとともに、塗りムラや塗り残しを生じることなく短時間で確実に塗装対象部位の塗装を行なうことができる塗装装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗装装置は、加圧塗料を供給する塗料供給部と、該塗料供給部から塗料を受けて噴射する噴射カバー10とを備える。噴射カバー10は、塗装対象部位を覆うための内側カバー体20と、内側カバー体20の外側に配置され、内側カバー体20との間に塗料の流通路22を形成する外側カバー体21と、流通路22に沿って点在して設けられ、流通路22を通じて流れる塗料を内側カバー体20の内側に形成される塗装空間S内に噴射するための複数の塗料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】誤った異常検出が行われるのを防止する。
【解決手段】主剤用流量計14aと硬化剤用流量計14bは、主剤と硬化剤の流量を個別に検出し、その検出結果をパルス信号として出力する。判断手段22は、主剤と硬化剤が1回ずつ共通流路15に供給される1サイクルの供給工程毎に、2つの流量計14a,14bから入力されるパルス信号の総数をカウントし、そのカウントしたパルス信号の総数が予め設定された正常数値の範囲内であるときには主剤、硬化剤及び混合塗料の流れが正常であると判断し、パルス信号の総数が正常数値の範囲外であるときには主剤、硬化剤及び混合塗料の流れが異常であると判断する。 (もっと読む)


本発明は、物品、例えば履物、バッグ、手袋、他の革の物品、及び衣類に含浸させるための方法及び装置に関する。前記装置は、閉じられた小区画(12)と特定の含浸剤のための1又は複数の貯蔵コンテナとを含み、貯蔵コンテナには、1又は複数のバルブを含むバルブシステムを介して電気ポンプ(71)が接続され、ポンプ(71)には、小区画(12)内の1又は複数の噴霧ノズル(72)と、装置(48)の前部側からアクセス可能であり、特定の含浸剤を収容する貯蔵コンテナを有する区画に接続するためのポンプ(71)及びバルブシステムを作動させるのに適している関連キーボード(18)を備える電子制御装置とが接続される。
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【課題】 噴霧の飛散を少なくする。
【解決手段】 本発明の噴霧機1は、ポンプにより圧送される液体を噴霧する多頭口噴管5を備え、多頭口噴管5に配置された噴口12の周囲を囲繞する飛散防止カバー30が設置されている。飛散防止カバー30は、噴口12における噴霧上流側及び噴霧下流側にそれぞれ上流側開口30e及び下流側開口30fを有しており、上流側開口30eの開口面積よりも下流側開口30fの開口面積の方が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者がノズルのクリーニング作業を行う必要がなく、常に安定した給水または安定した空気の噴出が行われる微細水発生装置を提供する。
【解決手段】微細水滴発生装置1の内部に給水手段または空気噴出手段に付着した異物を除去するクリーニング手段6を備える。使用者が水タンク3を本体2に装着または脱着する力をクリーニング手段6の駆動力として利用し、給水手段としての給水ノズル9の内部または空気噴出手段としてのエアーノズル11の内部を摺動できるように配置されたクリーニングピン14を摺動させることにより、給水ノズル9またはエアーノズル11の内部に付着した異物を除去することができ、使用者が給水ノズル9またはエアーノズル11のクリーニング作業を行わなくても常に安定した給水または安定した空気の噴出が行われるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を有した多孔質コーナー板を塗装する際、その多孔質板の外観及び防水性を向上させる塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10の塗装部30に設けられた第1及び第2の噴射塗装部32A,32Bは、多孔質コーナー板11の進行方向aに沿った異なる位置に、それぞれ設けられている。第1及び第2の噴射塗装部32A,32Bの第1の噴射ノズル53A及び第2の噴射ノズル53Bの各噴射口の向きは、多孔質コーナー板11の表面に対して垂直又は略垂直となっている。また、好ましくは、第1の噴射ノズル53Aから噴射される塗料12の量は、第2の噴射ノズル53Bから噴射される塗料12の量に比して少ない。これらの第1及び第2の噴射塗装部32A,32Bによる塗装では、気泡内を含む多孔質コーナー板11に対する塗料12の塗着量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】薬液タンク内の薬液を撹拌して、薬液タンク内の水中から薬剤が分離して薬液タンク内底部に沈殿するのを防ぐ手段が備えられた、薬液噴霧機を提供する。
【解決手段】薬液タンク10内にサブノズル60を備えて、そのサブノズル60と薬液送給ホース40とをサブホース70を介して連結する。そして、薬液送給ホース40内を通して薬液噴射ノズル管50から噴射させる薬液の一部を、サブホース70内を通して、サブノズル60から薬液タンク10内に貯留された薬液20中に噴射させて、そのサブノズル60から噴射させる薬液により薬液タンク10内の薬液20を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 塗装ブースの内壁面に貼着され帯電した塗料粒子を反発させて内壁面への付着を防止する保護シートであって、塗料の噴霧パターンを乱さないようにする。
【解決手段】 保護シート12は、薄膜シート12aと複数のエアキャップ部Bを有する薄膜12bとを接着して構成され、内部には外部と隔離された複数の気層Aが形成されている。このように形成された保護シート12は、薄膜シート12aが塗装室8の内方に向くように、薄膜12bからエアキャップ部Bが塗装室8の内壁面8aと複数の接触点Dで接触した状態で貼着される。このため、帯電した塗料粒子が塗装室8内に噴霧されるとき、気層A内の空気と気層A’内の空気は帯電され、塗料粒子を反発させるが、保護シート12自身が帯電せず、反発力を弱めることができ、塗料の噴霧パターンを乱さない。 (もっと読む)


【課題】 ガラス容器の口部にコーティングを行う際に、コーティング液が容器内部に付着しにくく、また、口部以外の不要部分にもコーティング液が付着しにくいスプレーノズル及びスプレー装置を開発する。
【解決手段】 先端のノズルチップの側面に、水平方向に形成された横長スリット状の吐出口を形成する。ミストがほぼ水平方向に噴射されるので、コーティング液が容器内面に付着しにくく、縦方向のミスト広がり角度が小さいので、口部以外の無用なコーティング液の付着を防止でき、横方向のミスト広がり角度が大きいので、口部外周及び天面にまんべんなくコーティングを行うことができる。吐出口に対向して吸引部を設けると、ガラス容器の口部に付着しなかった余剰のミストが吸引され、更にコーティング液が容器内面に付着しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 設備コスト及びランニングコストの低減が得られ、かつ簡単な構成により塗装の品質向上を安価に得ることができる塗装用治具及び塗装方法を提供する。
【解決手段】 自動車フード11のコーナ部13と塗装機の吹出ノズル20との間であり、コーナ部13の端面13a、13bから所定距離隔ててこれら端面13a、13bに対向する高さ位置に塗料遮蔽板2を配置し、上記吹出ノズル20から吹付けられる塗料の一部を上記塗料遮蔽板2で遮蔽して上記コーナ部13への塗布量を調整することで塗料のタレ、タマリを防止し、自動車用フード11の塗装品質向上を得る。 (もっと読む)


本発明は、特に噴霧ブース(3)用の自動修整作業のための部品(5)に粉末の形態の塗布製品を噴霧するのに用いられる装置(17)に関する。本発明は、本質的に垂直な柱状体(18)と、柱状体(18)の全長に沿って本質的に垂直に独立して動くことのできる少なくとも二つのキャリッジ(19)と、キャリッジ(19)で支持され、塗布製品を供給するガン(10)とを有することを特徴としている。本発明は、塗布製品の自動塗布に対して補足的な仕方で行われる部品の自動修整又は予調整に適している。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを損傷しないインクジェットヘッドを整備するロールブラシング装置、これを含むインクジェットヘッド清掃システム及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明によるロールブラシング装置は、ケース、ケースに軸が結合されて回転可能でインクジェットヘッドの底面を清掃するロールブラシ、及びロールブラシの円周面の一部を覆うロールブラシカバーを含む。従って、インクジェットヘッドの清掃が完了すると、ロールブラシカバーを回転してロールブラシの上側に位置させ、ロールブラシを高速回転させることによってロールブラシ表面の汚れが周辺部に付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に応じた洗浄を可能として、洗浄品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】被洗浄物3を個別に洗浄し乾燥させるノズルユニット11であって、液体若しくはエアを選択的に切り換えて噴射し又は吸引可能なノズル部27・27・・・が複数配設され、該ノズル部27・27・・・は、洗浄液噴射ノズル部27a、濯ぎ水斜方噴射ノズル部27b、濯ぎ水垂直噴射ノズル部27c、エア噴射ノズル部27d、及び吸引ノズル部27eからなる群より選ばれる少なくとも一種のノズル部27・27・・・からなり、各ノズル部の種類及び位置を変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】
塗布に使用する材料の使用効率が良好で、塗布液ミストを優れた面内均一性で基板表面に供給して均一な薄膜を形成する必要がある。
【解決手段】
本発明は、塗布液ミストを基板の表面に供給して前記基板表面上に塗布液の薄膜を形成する薄膜形成装置において、スリット状のエアブローノズルから供給されるキャリアガスによる流れによって、塗布パターンの液滴密度を向上した状態で、前記塗布液ミストを前記基板表面上に堆積させる機構とした。 (もっと読む)


【課題】
スプレーノズルのサイクル時間が短くなるようにスプレーノズルの移動工程を設定し、生産の向上を図る。
【解決手段】
ダイカストマシン11の型開きからスプレーノズル10Aの噴射動作に至る待機位置aから噴射位置cに至るスプレーノズル10Aの移動工程と、噴射位置cから待機位置aへと戻る移動工程とが異なり、戻る移動工程において、キャビティ12の深さに相当する距離L1だけスプレーノズル10Aを後退(水平前進工程W2の移動距離分)させた後、スプレーノズル10Aを追い込み移動工程W3の移動距離と同じ距離だけ戻るように後退しながら上昇させることによって、スプレーノズル10aは傾斜した移動軌跡を描いて上昇し、キャビティ12の外側へと最短距離で移動する。 (もっと読む)


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