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Fターム[4D073DA03]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 放出物体の調整又は処理 (40) | 制御(空調制御を除く) (10)

Fターム[4D073DA03]に分類される特許

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【課題】液体と気体とを混合して噴射する二流体ノズルにおいて、ノズルの異常および劣化の程度を適切に判定する。
【解決手段】ノズル検査装置200は、計測部211,212と、判定部232とを備え、液体と気体とを混合して噴射する二流体ノズル110における異常の有無を検査する。計測部211,212は、二流体ノズル110に供給される液体の圧力および流量の少なくとも一方に関する情報を計測する。判定部232は、計測部211,212によって計測された情報について、予め定められた時間において検出された上記情報の平均値からの上記情報の各々の変動量の大きさに基づいて、二流体ノズル110における異常の有無、および劣化の程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】自動溶射装置及びその方法において、高精度な溶射作業を可能として処理コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】動翼24の表面に溶射材を溶射する溶射装置51と、動翼24の表面形状を3次元測定可能な3次元測定器52と、3次元測定器52が測定した動翼24の表面形状に基づいて溶射装置51を作動して動翼24の表面にセラミック遮熱コーティング層を形成する制御装置53と、溶射後に動翼24の表面に形成されたセラミック遮熱コーティング層の膜厚を検出する膜厚検出装置54と、膜厚検出装置54が検出したセラミック遮熱コーティング層の膜厚が予め設定された所定膜厚範囲内にあるかどうかを判定する膜厚判定装置55とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】加熱板上に基板を載置して基板の加熱処理を行うにあたり、加熱板の温度上昇及び温度降下を速やかに行うことができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を載置して加熱するための加熱板と、温調媒体の温度に応じて前記加熱板を温調するための加熱板温調部と、制御部と、を備え、前記制御部は、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも高い第1の温度に変更するために、加熱板温調部の流路にその第1の温度よりも高い温度に温調された温調媒体を供給する一方で、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも低い第2の温度に変更するために、加熱板温調部の前記流路にその第2の温度よりも低い温度に温調された温調媒体を供給するように媒体温調手段と及び供給手段の動作を制御するように構成して加熱板の昇温及び降温を速やかに行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の洗浄液ミストを効率良く排気し、且つ、洗浄槽のメンテナンススペースを十分確保できる洗浄槽排気装置を提供することにある。
【解決手段】洗浄槽排気装置は、1つ以上の洗浄槽10−1、2を覆う各上蓋20−1、2と、洗浄液のミスト66を誘導する集合ダクト30と、洗浄液のミスト66を吸引、排気する吸引排気部40とを具備し、各上蓋20−1、2は、それぞれ中空箱型の構造を成し、各上蓋20−1、2の下面は複数の吸気口22を有し、側面の1つは集合ダクトと接続される通気口24を有し、集合ダクト30は、各上蓋20−1、2の通気口24と接続される1つ以上のダクト入口32と、吸引排気部40に接続されるダクト出口34とを有する。 (もっと読む)


【課題】危険な人手を必要とする作業を省き、環境に悪影響を及ぼすことなく、品質の良い塗装を行う自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機を提供する。
【解決手段】位置を検知するセンサ1の情報に基づいて車両7の可動範囲を決め、車両の可動範囲内では、洗浄の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて洗浄行い、車両7の可動範囲外の洗浄は、洗浄ガン3の位置及び角度を調節することにより洗浄を行い、洗浄水を飛散させることなく洗浄を行った後、位置を検知するセンサ1の情報に基づいて、車両7の可動範囲を決め、車両7の可動範囲内では、塗装面の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて塗装を行い、車両7の可動範囲外の塗装は、塗装ガン3の位置及び角度を調節することにより塗装を行い、塗料を飛散させることなく塗装を行うことを特徴とする自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機。 (もっと読む)


【課題】配管やノズルなどの細部やブロワの能力を対象物に対する必要な衝突力を満たすように最適な仕様に設計することができるエアブローのブロワ化設計プログラム、および当該エアブローのブロワ化設計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】当該ブロワ化設計プログラムおよび当該ブロワ化設計装置は、改善前エアブロー条件を用いて対象物に対する衝突力を算出し、ブロワの最低エア圧に基づいて決定されたブロワの吹出しエア圧を改善後エアブロー条件として用いて当該衝突力と同一衝突力となるブロワ風量を算出し、エアブローの狙いに応じたノズル型式についての当該衝突力と同一衝突力となる最適口径などを算出することにより、必要な衝突力を満たしたエアブローの仕様およびノズルなどの細部仕様の最適設計をコンピュータを用いて実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 塗装用加熱空気を移動式塗装手段に供給する可撓性の空気供給ホースに施す保温手段の破損を抑制して保温効果の低下を抑制するとともに、保温手段が移動式塗装手段の移動の抵抗となることに原因する移動式塗装手段の運転効率の低下を抑制することのできる塗装装置及び塗装装置における空気保温方法を提供する。
【解決手段】 可撓性の空気供給ホース5を移動式塗装手段4に接続して、その空気供給ホース5の可撓性により移動式塗装手段4の移動を許す状態で空気供給ホース5を通じて移動式塗装手段4に塗装用加熱空気A2を供給する構成にするとともに、空気供給ホース5からの放熱を抑止して塗装用加熱空気A2を保温する保温手段を空気供給ホース5に施してある塗装装置において、前記保温手段を、空気供給ホース5の外周に形成した保温用空気層SAにより塗装用加熱空気A2を保温する構成にする。 (もっと読む)


【課題】 噴霧時に生じ得る不具合を解消することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 初期動作において発光ダイオードを高速点滅表示して噴霧剤の噴霧を予告し(S1)、4秒経過後に(S2)、モータを駆動してスプレー缶のノズルを押し下げ噴霧剤を噴出する(S3)。そして、発光ダイオードを低速点滅して自動噴霧制御実行中であることを表示し(S4)、1195秒経過後に(S5)、ステップS1へ移行して各ステップS1〜S5を繰り返す。これにより、20分おきの噴霧を繰り返すとともに、噴霧直前では、発光ダイオードの点滅間隔を可変する。 (もっと読む)


流体製品を分配する機械に設けられ複数の送出ノズル(11)を備えた送出ヘッド(12)内の流体製品の乾燥を防ぐための装置(10)及び方法。この装置(10)は、状態調節流を生成する第1の要素(25)と、送出ノズル(11)の下の空間(19)に状態調節流を送り、使用中における分配機の周囲の雰囲気と異なる雰囲気を前記空間(19)内に作り出す第2の要素(15、20、21)とを有する。送出ノズルは、少なくとも2つのグループに分けられ、空間(19)は、送出ノズル(11)のグループに対応して配置された少なくとも2つの独立した状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)に分割される。状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)内に、送出ノズル(11)の対応するグループによって送られる流体製品のタイプに従って異なる雰囲気が作り出される。 (もっと読む)


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