説明

Fターム[4D073DB03]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 放出物体の遮蔽 (897) | 遮蔽の目的 (198) | マスキング (133)

Fターム[4D073DB03]に分類される特許

21 - 40 / 133


【課題】シリンダ体への塗装の際に、シリンダ体のヘッド端から突出するロッド体における突出部分への塗料の附着阻止に最適となるマスキング治具を提供する。
【解決手段】マスキング治具10は合成樹脂材からなり、内周をロッド体2の外周に摺接させながら内側にロッド体2を挿通させる筒部11と、この筒部11の基端から放射方向に延設されてシリンダ体1のヘッド端3aにおける外径以上となる外径を有して張り出すフランジ部12とを有し、筒部11が肉厚をシリンダ体1のヘッド端3aにおいてロッド体2の外周との間に出現する環状隙間における隙間寸法より小寸法にしながら先端部の環状隙間への挿通を可能にすると共に、筒部11がロッド体2におけるシール摺接許容部を挿通させながら先端部を環状隙間に挿通する際にフランジ部12がシリンダ体1におけるヘッド端3aに着座される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗装工程における高温雰囲気下での、最適な塗装マスキング材の選定と塗装マスキング治具10の射出成形時の成形収縮率の設定、および被塗装成形品20と前記塗装マスキング治具10の線膨張係数の差異による影響度を予測し、前記塗装マスキング治具10を早期量産することを課題とする。
【解決手段】被塗装成形品20のCADデータの活用による、図1のステップ1の設計仕様の決定、ステップ 2の意匠設計の早期着手、ステップ 3の機能設計における射出成形材の流動解析、ステップ 4の前述ステップ 3のデータに基づく製品設計、ステップ 5の成形収縮率を考慮した金型設計、ステップ 6のCAMデータに基づく金型加工、ステップ 7の生産試作における形状評価の過程を経て製造する高精度の塗装マスキング治具10と熱可塑性液晶ポリエステル樹脂による耐熱性に優れた前記塗装マスキング治具10を含むことを特徴とする製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハブ穴に外側段部が形成された構成の車両用のホイールを塗装する場合に、塗装禁止域への塗料の進入を抑制しつつも、ハブ穴へ好適に挿入可能であり、またハブ穴からの抜き出しに際して該ハブ穴内周面に施された塗装を傷つけることのないホイール用マスキング材を提供する。
【解決手段】 ホイール用マスキング材20は、円板状のベース部25と、該ベース部の全周縁に立設された環状シール部26と、を有しており、該環状シール部26は、弾性材料からなる複数枚の弧状薄壁27を環状に並べ連ねることによって構成されており、該弧状薄壁27の先端部27cには、両端の角部が切りとられることによって、切欠部27aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディー表面にコーティング処理をする際の作業の簡略化を実現する自動車ボディー表面コーティング保護用品を提供する。
【解決手段】周囲にバネ材1から成る枠部2と、この枠部の内側に布、化学繊維または、樹脂シートから成るパネル部材3を形成した領域Aと、前記パネル部材の少なくとも一辺に、布、化学繊維または、樹脂シートから成る張り出し部4と一体にし、前記張り出し部は前記自動車のカウルトップベンチレータールーバー全体を覆う領域Bと、前記張り出し部の端部は、前記自動車のボンネットの裏面に収納する領域Cとを有することで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】主に、マスキング部材に付着した塗膜やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止し得るようにする。
【解決手段】樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型21の成形面22に対し、成形前に予め塗装による部分的な塗膜24を形成する際に、成形面22の非塗装部分26へマスキング部材27が取付けられると共に、マスキング部材27に対して、塗装後にマスキング部材27のほぼ全面を覆うように被着することにより、マスキング部材27の成形面22からの取外時に、マスキング部材27に付着した塗膜24やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止可能な脱着治具本体31が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】外力により壁面等から剥がれにくい養生資材を提供する。
【解決手段】マスカー11は、非粘着性の表面と粘着性の裏面とを有するテープ状の第1構成部14と、非粘着性の表面と粘着性の裏面とを有するテープ状の第2構成部15と、合成樹脂製のフィルムシートである第3構成部16とにより構成され、第1構成部14の表面と第2構成部15の裏面とを向かい合わせ、それらの幅方向の両端部から50パーセントの長さの位置、すなわち幅方向の真ん中の長手方向と平行な直線位置に第3構成部16の長手方向に伸びる一端辺を合わせた状態で、第3構成部16を挟み込みながら第1構成部14および第2構成部15を押さえ付けることにより生成される。マスカー11においては、シート13がテープ12の端部からではなく内側の領域から外部に延伸するため、シート13にかかる外力によりテープ12が剥がれにくい。 (もっと読む)


【課題】 スプレー成膜によって、レジスト薄膜を立体サンプル上にレジスト薄膜を用意する際に、膜質の均一なものを用意することが難しい。特に問題となるのは、(1)凹凸の底、すなわちアスペクト比の高い形状の底に、十分な膜厚のレジスト膜を供給することが難しいこと、(2)凹形状をした壁面の上部コーナにおいて、局所的に厚いレジストが付くこと、が挙げられる。
【解決手段】 本発明は、アパーチャを立体サンプル近傍およびその周辺に配置し、スプレーの特定領域が成膜に寄与する機構をスプレーコータに組み込むことで、凹凸のある立体サンプル上にも均一なレジスト膜を堆積させることを可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】防湿剤を広範囲に効率的に塗布することと、塗布禁止領域への防湿剤の侵入を防止することとを両立できる基板塗布装置を提供する。
【解決手段】防湿剤を加圧状態で収容する第1の容器17と接続され、その防湿剤を基板上に吐出する第1の吐出手段と、防湿剤の吐出幅が第1の吐出手段よりも狭く、防湿剤を加圧状態で収容する第2の容器18と接続され、その防湿剤を基板上に吐出する第2の吐出手段と、を有する吐出部19と、吐出部19と基板とを相対的に3次元方向に移動させ、基板に垂直な軸において、吐出部19と基板とを相対的に回転させる移動部20と、吐出部19及び移動部20を制御することにより、基板上の防湿剤を塗布する領域である塗布領域に防湿剤を吐出させる制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レール頭部を確実に無塗装で残しつつレール側面に遮熱塗装を行える構造のレール塗装装置を提案する。
【解決手段】本発明に係るレール塗装装置は、第1の台車1の進行方向端部に取り付けられてレールRの側面に塗料を吹き付ける吹き付け機構10を含んで構成される。吹き付け機構10は、第1の台車1に水平方向揺動可能にヒンジ接続されるアーム10gと、アーム先端部に水平方向揺動可能にヒンジ接続されて、レール上を走行させる車輪10kを軸支するフレーム10hと、フレーム10hから垂下してレール頭部の側方に延在するマスキング板10lと、レール側面からの離間距離を調整可能にしてフレーム10hに取り付けられ、マスキング板10lの延在位置においてレール側面に塗料を吹き付けるノズル10qと、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のフェンダエプロンに設けられているサスペンション部材取付け穴周縁に塗料ミストが付着することを防止するために使用されるマスキング材を安価で提供する。
【解決手段】フェンダ4とフェンダエプロン6との間に挿入され該フェンダエプロン6のサスペンション部材取付け穴を被覆する角箱形本体部21と、該角箱形本体部21の上下に形成される指挿入部22、23と、該角箱形本体部21の内側面から延設されフェンダエプロン6内側に設けられているサスペンション部材収納部に挿入される箱形副本体部24とからなり、一枚のシートの折曲げ加工によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射された塗料がラインの外に飛び散ったり、液垂れやしみ出し、濃淡差などが生じることなく、鮮明なラインを引くことができ、さらに台車は直線部では直進安定性に優れ、且つ曲線部では正確な半径で走行できるラインマーカーとライン引きの方法を提供する。
【解決手段】塗料を貯留するタンクと、塗料を吹き付けるガンと、前記タンクから前記ガンに塗料を供給する供給装置と、前記ガンの両側に設けられて塗装面に接地して回転する一対の規制円板と、前記の一対の規制円板の間の進行方向の前方側に設けられて、前記の規制円板の側面に付着した塗料を除去して前方に流下させるための樋部材と、前記の樋部材を流下した塗料を貯留させるトレイとが台車に搭載されている。 (もっと読む)


保護された加工面に隣接する表面に塗布されたコーティングから、保護された加工面を遮蔽するための粘着性マスキング物品は、第1及び第2の対向する主表面と、少なくとも1つの縁部とを有する裏材層と;第1及び第2の裏材層の対向する主表面の少なくとも1つの少なくとも一部分の上の接着剤と;コーティングが裏材層の縁部と接触するとコーティングと接触し、それによって、コーティングがマスキング物品の縁部を越えてマスキング物品の下に移動するのを妨げる障壁をマスキング物品の縁部に沿って形成させる、マスキング物品の少なくともの縁部表面上の障壁誘発処理剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】塗布領域とマスキング治具の間で塗料が連続的に形成されることを抑制し、樹脂成形品の外観品質の低下を抑えることが可能なマスキング治具およびマスキング方法を提供する。
【解決手段】金型または製品の塗布領域S1とマスク領域S2との境界付近で塗布領域S1から落ち込んでマスク領域S2となる段差部7が形成された金型または製品の、前記境界付近に配置されるマスキング治具であり、前記段差部7の縦壁面26に対面する立上り部38と、前記塗布領域S1を間隔Xを隔てて覆うように前記立上り部38から張り出す張り出し部39と、を有している。 (もっと読む)


【課題】カバー部材に多数のボルト孔が形成された場合においても、多数のボルト孔と同数の磁力式マスキング治具を一度に着脱することができる電着塗装用マスキング治具の着脱装置を提供する。
【解決手段】磁力式マスキング治具に対応する固定クランプと可動クランプとを有するパレット31と、パレット31を循環移送する第1、第2の移送コンベア50、55とを備える。第1の移送コンベア50側には、可動クランプをアンクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間の複数個のマスキング治具を解放するクランプ作動機構60が配置される。第2の移送コンベア55側には、可動クランプをクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間に複数個のマスキング治具を拘束するクランプ作動機構60が配置される。 (もっと読む)


【課題】マスク領域に塗布材料が塗布されることを好適に防止しつつ、塗布面に対して塗布材料を塗布することを可能にし、マスキング治具の使用に伴って生じ得る塗膜の品質の低下を防止するマスキング治具、および塗布材料の塗布方法を提供する。
【解決手段】マスキング治具100は、塗布材料92を塗布する下型30の成形面31と、段差部40を介して成形面から突出して形成され塗布材料を塗布しない型合わせ面33とを有する下型30に着脱自在なマスキング治具であって、型合わせ面に配置される本体部110と、本体部から成形面の側に向けて伸び成形面との間に隙間を形成するオーバーハング部120と、を有し、オーバーハング部は、塗布材料が飛来する方向に向かって成形面から離反するように伸びるフランジ部125を有している。 (もっと読む)


【課題】噴霧塗布膜形成用のマスクにおいて、マスクの洗浄を行う頻度を減少させる。
【解決手段】マスク1は、マスク開口部2を通して基板に塗布液を噴霧することによって膜を形成するものである。マスク表面に表面エネルギーが互いに異なる2種以上の領域が設けられ、これら各領域に関して、マスク開口端の領域3の表面エネルギーが該領域に隣接する他の領域4の表面エネルギーよりも低くなっている。これにより、マスク開口端の領域3に溜まった塗布液が、表面エネルギー差によって隣接する領域4に移動することにより、マスク開口端の領域3から除去されるので、マスクの洗浄を行う頻度が減少する。 (もっと読む)


【課題】マスキング治具によって区分けされた塗布領域に塗料を塗布するとともに、マスキング治具自体に塗料が塗布されることを防止することによって、マスキング治具の洗浄作業を省略し、洗浄作業に要するコストを削減するとともに、樹脂成形品の成形作業の作業効率の低下を防止し得るマスキング方法、およびマスキング装置を提供する。
【解決手段】マスキング装置70は、樹脂成形型11の成形面21に形成されるとともに樹脂成形品に凹部形状を形成させる凸部22との間に隙間を隔てて配置され、塗料を成形面に塗布する塗布領域と成形面に塗布しないマスク領域とを区分けするためのマスキング治具71と、隙間からガスgを吹き出してガスからなるマスク用カーテンmを形成するガス吹出部74と、を有している。 (もっと読む)


【課題】例えば、非接触三次元測定機を用いた自動車用部品等の品質検査において、白塗り作業時におけるターゲットシールのパウダー拭取り作業を廃止し、該白塗り作業の作業性の向上を図るべく、白塗り作業時に塗布されるパウダー塗料より、容易、且つ確実にターゲットシールをマスキングすることが可能なマスキング治具に関する技術の提供を課題とする。
【解決手段】非接触三次元測定機による計測の際に完成部品(測定対象物)21に貼付されたターゲットシール22を、マスキングするためのマスキング治具1であって、シリコーンゲル材からなり、ターゲットシール22に着脱自在に密着可能な密着部材2と、該密着部材2を保持する本体部材3と、該本体部材3より外方(反密着部材2側)に突出する取手部材4と、により構成し、前記密着部材2の密着面の外形形状、および外形寸法を前記ターゲットシール22の輪郭と略同等に形成した。 (もっと読む)


【課題】筒体の部材数を増やすことなく、且つ筒体が組み立てられた状態でゴム部への塗
料付着を防ぎつつ胴部の前端面を塗装することができること。
【解決手段】筒体たる超音波センサ1は、ゴム部21及び胴部たる超音波マイクロフォン
22(以下、マイク22)からなるセンサ部2を備える。ゴム部21は弾性材で前端部が
開口する円筒形に形成され、マイク22は前端面に送受波面22aを有する。センサ部2
は送受波面22aと周縁面21bが略面一をなしてマイク22にゴム部21が外挿されて
なる。塗装用冶具7は本体部7aと係止片7bを備える。本体部7aにはマイク22の外
形と等しい形状の挿通孔8が貫設される。塗装用冶具7はゴム部21の弾性復元力に抗し
て挿通孔8にマイク22を挿通させて係止片7bにより超音波センサ1に着脱自在に取付
けられる。周縁面21bと送受波面22aが略面一でない状態に保ちつつ送受波面22a
を塗装する。 (もっと読む)


【課題】高温で養生させた場合や、表面酸化等が生じている被着体に貼着させた場合でも、剥離させる際には容易に、かつ、のり残りを抑制又は防止して剥離させることができるマスキング用粘着テープ又はシートを提供すること。
【解決手段】基材と、基材の片面に形成された粘着剤層とを有するマスキング用粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層を形成するための粘着剤が、乳化重合によるアクリル系共重合体をベースポリマーとして含有し、該粘着テープ又はシートをステンレス(SUS304BA)板上に貼付後、150℃で1時間加熱した後の粘着力変化率が150%以下であることを特徴とするマスキング用粘着テープ又はシート。 (もっと読む)


21 - 40 / 133