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Fターム[4D073DB04]の内容

Fターム[4D073DB04]に分類される特許

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【課題】被塗装物への原料の液垂れを防ぐとともに、原料の利用効率を向上させるスプレー噴霧装置、を提供する。
【解決手段】スプレー噴霧装置10は、原料を噴霧するための噴霧口22が形成されるスプレーノズル21と、噴霧口22より噴霧された原料を取り囲むように配置される内壁35を有し、噴霧口22から遠ざかる方向に延びる囲いカバー31とを備える。囲いカバー31には、内壁35に開口し、パージガスを噴射するガス噴射口37が形成される。スプレー噴霧装置10は、囲いカバー31に設けられ、ガス噴射口37から噴射されたパージガスの流れを内壁35に沿った方向に変更する傾斜板41をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 刷毛塗りに替わり、ストライプコート塗装を効率的に行えるストライプコート塗装装置を提供すること。
【解決手段】 構造物における各溶接部又はエッジ部の被塗面にストライプコート塗装を行うためのストライプコート塗装装置1に、ストライプコート塗装の塗料を所定の圧力で供給する塗料ポンプ3と、この塗料ポンプ3から供給する塗料の噴射を制御するガン部15と、このガン部15の操作で塗料を噴射する塗料噴射ノズル18とを備えさせ、塗料噴射ノズル18に、ストライプコート部の被塗面とノズル先端部との距離を一定に保つとともに、塗料噴射ノズル18の塗料噴射方向を挟んで対向し、この塗料噴射ノズル18から噴射する塗料の広がりに沿って広がるスプレーガイド30を具備させる。 (もっと読む)


【課題】基板が汚れるのを抑えること。
【解決手段】基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された前記基板の第一面に噴霧状の液状体を吐出するノズルと、前記基板保持部に保持された前記基板の外周に前記第一面とは反対の第二面又は前記基板の端部へ向けて気体を噴出する気体噴出部と、前記基板保持部に保持された前記基板に対して前記ノズルから前記液状体が吐出されている状態で、前記気体噴出部に前記気体を噴出させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 折り取りした断面が凹凸状になりにくく、折り取りが容易であり、製造が簡易なマスキングパネルを提供する。
【解決手段】 マスキングパネル10は、波状芯材14と、該波状芯材14の表面及び裏面に貼着される第1及び第2表皮材15,16とからなるダンボールによって形成された基材11を有し、第2表皮材16には、実線からなる第2切れ込み線19が設けられているとともに、該第2表皮材16の外面に粘着剤層12が形成されており、該第1表皮材15には、上記第2切れ込み線19と対応する箇所に、破線からなる第1切れ込み線17が設けられており、上記第1及び第2切れ込み線17,19に沿って所望の形状および寸法のマスキング材10Aを折り取り自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】塗料の飛散を防止できるとともに、塗りムラや塗り残しを生じることなく短時間で確実に塗装対象部位の塗装を行なうことができる塗装装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗装装置は、加圧塗料を供給する塗料供給部と、該塗料供給部から塗料を受けて噴射する噴射カバー10とを備える。噴射カバー10は、塗装対象部位を覆うための内側カバー体20と、内側カバー体20の外側に配置され、内側カバー体20との間に塗料の流通路22を形成する外側カバー体21と、流通路22に沿って点在して設けられ、流通路22を通じて流れる塗料を内側カバー体20の内側に形成される塗装空間S内に噴射するための複数の塗料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンの周囲を箱状のフードで覆っている船体外板の塗装装置。塗装ミストの飛散を防止すべく吸引ファンを用いても塗装に対して好ましくない影響が生じることを少なくできる。
【解決手段】塗装ユニットが、箱状のフードと、フード内に配備されていてフードに周囲が覆われている塗装ガンとを備えている。前記フードは、互いに対向している第一の側壁と第二の側壁とを備えている。第一の側壁及び第二の側壁はそれぞれフィルター部を有し、第一の側壁及び第二の側壁のフィルター部との間にそれぞれ吸引空間部を形成し、当該吸引空間部をフードの内側空間部と区画する一対の仕切り壁が第一の側壁及び第二の側壁におけるフィルター部の近傍に配備され、前記吸引空間部から前記フィルター部を介して吸引を行う吸引ファンが前記フィルター部が配備されている第一の側壁及び第二の側壁の外側にそれぞれ配備されている。 (もっと読む)


【課題】塗装対象物の塗装時における塗料の飛散を防止する塗装用防護シートを提供する。
【解決手段】塗装用防護シート10は、不織布シート10cと、不織布シート10cの両面に重ねられているメッシュシート10aおよび10bにより構成されている。塗装用防護シート10は、塗装対象物の周りに並べて配設される。隣接して配設される塗装用防護シート10は、紐等の連結部材を用いて穴12の箇所で連結される。不織布シート10cは、塗料吸収性を有している。 (もっと読む)


【課題】ウェハ外周部でレジストが薄膜化するのを抑制しつつ、レジストの消費量を低減することが可能な薄膜塗布装置および薄膜塗布方法を提供する。
【解決手段】ウェハW上には、レジストRから気化した溶剤をウェハWの外周部で飽和状態にさせる気化遮蔽プレート5が設けられており、気化遮蔽プレート5とのウェハWと間隔は、レジストRから気化した溶剤がウェハWの外周部で略滞留し飽和状態を形成するように近接して設定する。 (もっと読む)


【課題】ミラーに簡単、かつ確実に取り付けることができ、作業者が、噴霧作業時に誤って飛散防止カバーの位置をずらしたり、飛散防止カバーをミラーから外したり、或いは噴霧する方向をミラーの鏡面からずらしたりする恐れが少ない飛散防止カバーを提供すること。
【解決手段】ミラーの鏡面に液体を噴霧する際に前記液体が周囲に飛散するのを防止する飛散防止カバーであって、該カバーはその一方面が吸液性を有する弾性シート11からなり、前記弾性シート11の中央部分には、前記ミラーの鏡面の向かい合う一辺の長さに対応する長さを有する第1の切り込み部12と、前記第1の切り込み部12の両端に連続して前記ミラーの鏡面の向かい合う他辺の長さに対応する長さを有する一対の第2の切り込み部13とが設けられており、前記第1の切り込み部12と前記一対の第2の切り込み部13とが略H字状をなすように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料ミストの周囲への飛散を抑えて、周辺地域の環境、作業者の作業環境を向上させるとともに、低コストに使用することのできる塗装用フード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フード部20の前面21a側の開口部23aの周囲を囲むように設けられたエアカーテンノズル25が、フレーム21の前面21aに対し、開口部23aの中心側に向けて、θ=45〜60°の角度で傾斜して設けられている。これにより、エアカーテンノズル25から吹き出す膜状の気流によって形成されるエアカーテンの流れを、開口部23aの内方に向いたものとする。
また、フード孔23の背面21b側の開口部23bに吸引チューブ28を設け、フード孔23から開口部23bを通して外部に出ようとする塗料ミストを捕捉する。 (もっと読む)


【課題】屋外の環境に拘わらず、屋外に設置された室外機に液体を確実に到達させることができる噴射装置を提供する。
【解決手段】風が遮断された包囲体2の内側にて噴霧ノズル5から液体を噴射し、液体を冷却フィン14に確実に付着させることができる。冷却フィン14に付着した液体は蒸発するので、気化熱によって冷却フィン14の熱交換の効率を向上させることができる。また通気孔23から空気を吸入して、室外機10の風量を確保する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粗大な水滴を実質的に含まず、微小水滴を効率よく生成させ、雰囲気を冷却または加湿可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置は、加圧液体を吐出して円錐状に液滴(ミスト)を噴霧するノズル(一流体ノズルなど)1と、分離ユニット4とを備えており、分離ユニット4は、円筒状筒体5と、噴霧孔2の近傍に配設され、粗大液滴が混在する噴霧外周域の液滴を分離する分離プレート7と、この分離プレートに形成され、噴霧内方域の微細液滴の通過を許容する開口部8と、分離プレート7の内面に取り付けられた多孔体又は吸収体9と、分離プレート7から前方に延びるフード5aとを備えている。開口部8を通過した微小液滴の揮散及び蒸発潜熱を利用して雰囲気を加湿又は冷却する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、高精細なパターン膜を形成する液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドであって、複数のノズル孔を有する第1プレートと、前記ノズル孔から吐出された前記液滴の吐出方向を規制する規制部を有する第2プレートと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 液晶を一定のサイズの粒子に霧化する超音波を用いた液晶滴下装置を提供する。
【解決手段】 本発明による超音波を用いた液晶滴下装置は、液晶を貯蔵する貯蔵空間を備えるシリンジと、前記シリンジに貯蔵された液晶の供給を受けて、前記液晶を霧化して基板上に滴下する霧化滴下ユニットと、前記シリンジの貯蔵空間に貯蔵された液晶を前記霧化滴下ユニットに供給するために圧力を加えるガス供給ユニットと、を含んでなり、前記霧化滴下ユニットは、前記シリンジに連通する液晶注入口が設けられたケースと、前記ケースの内部で前記ケースに結合し、中央から上下方向の先端の吐出口まで貫通して、前記ケースの液晶注入口と前記吐出口とを連通する液晶流路が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ上に設けられ、前記ノズルボディを上下方向に振動する超音波発振ユニットと、前記ノズルボディと一定距離離隔した空間を有するように前記ノズルボディの下部に設けられ、前記離隔した空間を介して圧縮空気が噴射されて、前記ノズルボディの吐出口を介して前記基板上に滴下される液晶が一定範囲から外れることを防止するために、前記吐出口から前記基板までエアカーテンを形成する分散遮断部と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】塗装している刷毛の近くで落下する塗料を受け止めることで、耐張型がいし装置、懸垂型がいし装置の何れでもその塗料等の付着を防止する。
【解決手段】可撓性を有する受止めシート材9を、展開すると中央が窪んだ略皿形状になるように、折り畳み可能な骨材7で張設した受止め本体部2と、受止めシート材9の一部を切り欠いたがいし挟み部3と、懸垂がいし装置の上部を覆える補助シート材4と、前記受止めシート材9の平面積と同程度の平面積を有し、受止めシート材9の上面側に交換自在に張り付けて、塗料、掻き落とした錆を受け止める保護シート材6と、受止め本体部2を鉄塔アームに吊下げる懸吊具5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射された塗料がラインの外に飛び散ったり、液垂れやしみ出し、濃淡差などが生じることなく、鮮明なラインを引くことができ、さらに台車は直線部では直進安定性に優れ、且つ曲線部では正確な半径で走行できるラインマーカーとライン引きの方法を提供する。
【解決手段】塗料を貯留するタンクと、塗料を吹き付けるガンと、前記タンクから前記ガンに塗料を供給する供給装置と、前記ガンの両側に設けられて塗装面に接地して回転する一対の規制円板と、前記の一対の規制円板の間の進行方向の前方側に設けられて、前記の規制円板の側面に付着した塗料を除去して前方に流下させるための樋部材と、前記の樋部材を流下した塗料を貯留させるトレイとが台車に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材に多数のボルト孔が形成された場合においても、多数のボルト孔と同数の磁力式マスキング治具を一度に着脱することができる電着塗装用マスキング治具の着脱装置を提供する。
【解決手段】磁力式マスキング治具に対応する固定クランプと可動クランプとを有するパレット31と、パレット31を循環移送する第1、第2の移送コンベア50、55とを備える。第1の移送コンベア50側には、可動クランプをアンクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間の複数個のマスキング治具を解放するクランプ作動機構60が配置される。第2の移送コンベア55側には、可動クランプをクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間に複数個のマスキング治具を拘束するクランプ作動機構60が配置される。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】マスキング治具によって区分けされた塗布領域に塗料を塗布するとともに、マスキング治具自体に塗料が塗布されることを防止することによって、マスキング治具の洗浄作業を省略し、洗浄作業に要するコストを削減するとともに、樹脂成形品の成形作業の作業効率の低下を防止し得るマスキング方法、およびマスキング装置を提供する。
【解決手段】マスキング装置70は、樹脂成形型11の成形面21に形成されるとともに樹脂成形品に凹部形状を形成させる凸部22との間に隙間を隔てて配置され、塗料を成形面に塗布する塗布領域と成形面に塗布しないマスク領域とを区分けするためのマスキング治具71と、隙間からガスgを吹き出してガスからなるマスク用カーテンmを形成するガス吹出部74と、を有している。 (もっと読む)


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