説明

Fターム[4D073DC01]の内容

Fターム[4D073DC01]の下位に属するFターム

Fターム[4D073DC01]に分類される特許

1 - 12 / 12



【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】装置全体を伸縮可能な構造にすることで、がいし装置(がいし連)の長さに応じて伸縮した形状を自立して保持でき、養生の準備を短時間で終了させ、かつシリコン樹脂、塗料、溶剤等の落滴を防止できると共に、作業終了後に装置をコンパクトに折り畳むことができ、山間部などへ容易に運搬する。
【解決手段】がいし装置iの長手方向と同じ長さまで展開し、また折り畳める長方形状の枠材2と、がいし装置iから落滴する液体を受け止める落滴防止袋3と、枠材2をがいし装置i、架線C等に掛け止める吊り下げ具16とから成り、枠材2の展開又は折り畳みに応じて、落滴防止袋3の展開する広さを可変し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に付着せずに浮遊した液滴が被塗布物に落下することで生じる塗布膜の欠陥を抑制する。
【解決手段】ノズル孔22及びノズル孔延長部38を通じて被塗布物へ噴出されたが、被塗布物に付着せずに浮遊する霧状の浮遊塗布液は、吸引流路36から吸引される。これにより、浮遊塗布液がその自重によって被塗布物へ落下することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に塗装装置の塗料洩れ検出することができる塗料洩れ検出装置を提供する。
【解決手段】塗装ロボットから洩れる塗料Tを検出する装置であって、塗装ロボットを設置したオイルパン4に配設された略コの字形状のベースプレート15と、このベースプレート15の上板15aに開けた貫通孔16に下方から軸部17aを挿通した昇降ボルト17と、この昇降ボルト17の頭部17bとベースプレート15の上板15aとの間に縮装されたばね部材18と、このばね部材18により昇降ボルト17の頭部17bが押圧する押圧プレート19と、この押圧プレート19とベースプレート15の下板15bとの間に介装され、塗料Tにより溶解する塗料検知部材20と、この塗料検知部材20が溶解前の状態で上板15aから突出した昇降ボルト17の軸部17aを嵌挿したパイプ部材21からなる。 (もっと読む)


【課題】補修現場において、製膜に寄与しなかった粉末材料(原料粉末)を回収し、製膜に寄与しなかった粉末材料が大気中に拡散するのを防止すること。
【解決手段】粉末材料を燃焼炎または不活性ガスとともに高速で吹き出させて、基板7の表面2に皮膜18を形成させるガンと、このガンの周囲を取り囲むようにして配置された隔壁12とを備えたフランジシート面補修装置であって、第1の空間24に、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料の大部分が流れ込み、第2の空間26に、第2の隔壁22の先端22cから第3の隔壁23の側に漏れ出した、皮膜18の形成に寄与しなかった粉末材料、および第3の隔壁23の外側に存する大気が流れ込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数台設置された塗装機から排出された塗装廃液による配管の詰まりを、簡易な構成で防止する。
【解決手段】複数のホッパ102からは送出用配管111が延出し、タンク104に繋がっている。タンク104からは回収用配管112が延出し、回収ドラム113に繋がっている。各送出用配管111の途中には第1ポンプ103が設けられる。回収用配管112の途中には、第2ポンプ105が設けられる。循環用配管114は、第2ポンプ105よりもタンク104から離れた箇所で回収用配管112から分岐し、ホッパ102と第1ポンプ103との間で各送出用配管111に合流する。回収用配管112から分岐する循環用配管114の分岐点には、切替バルブ107が設けられる。切替バルブ107は、タンク104内に設けられた液面センサ106が検知する液面高さに応じて、回収用配管112内の廃液DRの流れ方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔のアーム間の塔体部を塗装する際に、線路停止を不要とでき、かつ、養生ネットの展開、重畳が行える養生装置及びそれを用いた養生工法を提供すること。
【解決手段】送電鉄塔2におけるベンド上のアーム2a(2aA〜2aB)間の塔体部2bを塗装する際の塗装飛沫の飛散を防止するための養生ネット6(6A、6b)を展開する養生装置1である。面単位で上下方向に展開・重畳可能な長方形の絶縁性の養生ネット6(6A、6b)と、標準距離を遵守できるように塔体部2bとは離間して養生ネット6(6A、6b)を塔体部2bの面に沿って上下方向に展開・重畳し、養生ネット6(6A、6b)が展開された状態で養生ネット6(6A、6b)の位置が標準距離を遵守できるように養生ネット6(6A、6b)を塔体部2bとは離間して塔体部2bの外側に固定する固定具4(4A〜4C)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コーティング表面の特性を改善し、コーティング処理を円滑かつスムーズに安価に行うことができるコーティング装置及び方法を提供する。
【解決手段】供給ユニット13は、予熱されたコーティング粉末とキャリアガスを噴射ノズル16とに供給する。噴射ノズル16は、供給ユニット13から供給されたコーティング粉末とキャリアガスを、被コーティング部品11の表面に臨界速度より速い速度で噴射する。回収ユニット19は、回収パイプ18を介して、プレート状仕切りメンバ12により閉じられたコーティング処理空間17に滞留(残留)しているコーティング粉末とキャリアガスを回収する。分離ユニット20は、回収ユニット19により回収されたコーティング粉末とキャリアガスを分離し、ガス圧縮ユニット21と、粉末測定ユニット22および粉末調整ユニット23を経由して、再び供給ユニット13に供給する。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に形成された少なくとも1層のインク吸収層上に、塗布液をカーテンスプレー塗布装置にて塗設し、表面層を形成し記録用紙を製造する際、塗布中に液滴の落下による塗布故障を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能な表面層のカーテンスプレー塗布方法、表面層塗布用のカーテンスプレー塗布装置、記録用紙の提供。
【解決手段】 支持体上のインク吸収層上にカーテンスプレー塗布装置により、表面層を形成するインクジェット記録用紙の表面層のカーテンスプレー塗布方法において、前記カーテンスプレー塗布装置は、コータと、飛散塗布液回収装置と、移動手段とを有し、前記飛散塗布液回収装置は、吸引口を有する側板と、気体取入れ口を有する天板と、底板とを有する筐体の構造を有し、スプレー塗布時に筐体の内部を減圧にし、前記気体取入れ口から気体を取入れながら塗布を行うことを特徴とする表面層のカーテンスプレー塗布方法。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、小型化及び生産性,品質,経済性の向上を図るとともに、環境にも配慮した塗装装置及び塗装方法を提供する。
【解決手段】
塗装装置は、架台1,塗布ブース2,被塗装体脱着部6により構成されている。塗布ブース2には、被塗装体であるプリント回路基板100に塗布剤18を噴射するスプレーノズル3のほか、ノズル洗浄ユニット65,塗布剤受けパレット23,排気フィルタ13,吸気フィルタ12などが設けられている。一方、前記塗装ブース2から前記被塗装体脱着部6にわたって、被塗装体を搬送するためのスライド用ボールネジ43及びスライド用レール45が設けられている。被塗装体を保持する被塗装体クランプハンド(7),(8)は、水平保持アーム34,35との間に設けられたクランプハンド反転シリンダ9,10の作動により回転し、保持した被塗装体を反転することができる。 (もっと読む)


【課題】
塗布液を粒子状にして、基板上に塗布する際、大面積基板になればなるほど、ミスト供給部の開口部面積が大きくなる為、キャリアガスの流量を多くしなければミスト供給部へ供給される吐出の流速が速くならず、吐出量が不安定であった。
【解決手段】
2流体ノズルを備えたミスト発生室と、ミスト発生室で生成したミストを基板上に塗布するミスト供給部と、ミスト供給部のスリット開口に対向して所定間隔を開けて基板を保持して水平方向に移動する移動機構を備えた駆動ステージと、ミスト発生室の底部に溜まった塗布液を回収し、再利用する塗布液を送液及び回収する送液・回収機構を備え、ミスト供給部とミスト発生室の間の減圧弁を設け、ミスト発生室内の圧力を所定値に保持するための補助圧力気体供給部とを設けた構成とした。 (もっと読む)


1 - 12 / 12