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Fターム[4D073DC02]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 放出物体の収集(再利用又は廃棄) (288) | 収集手段 (141) | 空気の流れに同伴するもの (63)

Fターム[4D073DC02]に分類される特許

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長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布動作を行う際に塗布液がミスト状に飛散する場合がある。ミスト状に飛散した塗布液が装置内部のうち基板以外の部分に付着すると、装置を汚してしまうという問題があるので、装置内の環境を清浄化する。
【解決手段】基板収容装置ACMは、基板Sを保持する基板保持部10と、前記基板保持部10に保持された状態の前記基板Sを囲うカップ部20と、前記基板Sと前記カップ部20との間に異物を回収する回収液を供給する回収液供給部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により長期間、安定して効率良く塗料ミスト、有機溶剤を捕集することができる塗装ブースを提案する。
【解決手段】第1のベンチュリー部27A、第2のベンチュリー部27Bを順次介して空気流を導入する。この導入した空気流を、下方より上方に搬送する第1のダクト34、上方から下方に搬送する第2のダクト35、下方から上方に搬送する第3のダクト36で順次搬送する。第2のダクト35は、上方に水滴を噴霧するノズル23Aが設けられ、当該水滴の自重による落下により当該ダクト35を流れる空気流から塗料ミストを除去する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗着されなかった未塗着塗料を効率よく回収する。
【解決手段】未塗着塗料回収システム10は、帯電されている塗料PをワークWに塗布する塗装ガン72と、塗料Pの電位と逆電位に帯電させた微粒水WLをワークWに塗着しなかった未塗着塗料PSに噴霧する液体噴霧装置62と、未塗着塗料PSを該ワークWの下方において回収する回収室34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘着性の捕集対象物質を含む被処理ガスをフィルタに通過させることにおいて、その被処理ガスに対してプリコート剤を均一な分散状態で混合する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10における上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する滞留用凹部12を形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所にプリコート剤ノズル11を配置し、このプリコート剤ノズル11によりプリコート剤P及び気体を滞留用凹部12の奥部に向けて噴出する。また、流入口部10に配置した拡散補助具11Xにより、流入口部10における通過被処理ガスEAを流入口部長手方向における一方側と他方側とに向き変化を伴う状態で分流させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液体の所要量を減少させることができる塗料ミスト回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は空気の流れを説明する図であり、下向きに流れる空気46は、ガイドベーン44により旋回流47となる。縮径部43で流れがせき止められるため、旋回流47の滞留時間が長くなる。(b)は液体の流れを説明する図であり、液体25は、ガイドベーン44で旋回されつつ塗料ミスト回収装置40の内面に沿って流下する。(c)は、(a)と(b)を合わせた図であり、空気46が旋回しているため、空気46と液体25との接触時間が大幅に延び、塗料ミストを液体25に効果的に吸収させることができる。
【効果】少量の液体であっても、塗料ミストを良好に吸収させることができ、洗浄液体の所要量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハ外周部でレジストが薄膜化するのを抑制しつつ、レジストの消費量を低減することが可能な薄膜塗布装置および薄膜塗布方法を提供する。
【解決手段】ウェハW上には、レジストRから気化した溶剤をウェハWの外周部で飽和状態にさせる気化遮蔽プレート5が設けられており、気化遮蔽プレート5とのウェハWと間隔は、レジストRから気化した溶剤がウェハWの外周部で略滞留し飽和状態を形成するように近接して設定する。 (もっと読む)


【課題】
ブース水槽中にその下部が常に浸漬し、渦巻室に水を供給するためだけの水槽を渦巻室の気流吸込部に設け、この水槽のアンダーフロー導入部を通ってブース水槽中の水が常に供給されるようにして水位管理を安定させた水洗塗装ブースの渦巻室水槽を提供する。
【解決手段】
ブース水槽2中にその下部が常に浸漬し、渦巻室7に水を供給するためだけの渦巻室水槽20を渦巻室の気流吸込部6に設け、該渦巻室水槽の下部に設けたアンダーフロー導入部を通ってブース水槽中の水が供給されるように構成した。アンダーフロー導入部は渦巻室水槽の側面下部に設けた隙間26とした。または、アンダーフロー導入部は渦巻室水槽の底部に設けた隙間28とし、この隙間は横方向に等間隔に形成され、吸込み水量を調整できるよう隙間の閉塞手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に付着せずに浮遊した液滴が被塗布物に落下することで生じる塗布膜の欠陥を抑制する。
【解決手段】ノズル孔22及びノズル孔延長部38を通じて被塗布物へ噴出されたが、被塗布物に付着せずに浮遊する霧状の浮遊塗布液は、吸引流路36から吸引される。これにより、浮遊塗布液がその自重によって被塗布物へ落下することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンを用いた油性塗料の塗装中、油性塗料中に添加されているVOCの一部を回収し、大気中へのVOCの放出量を減少させることができ、一方水性塗料の塗装においては、噴霧された霧状塗料周辺の空気を吸引して水蒸気分圧を下げ水分含量を減らすことで、塗装後の液ダレなどを低減することができるスプレーガン用フード及びスプレーガンユニットを提供する。
【解決手段】塗料を噴霧するスプレーガンの塗料ノズルを内部に位置させる筒体であって、前記筒体の一端には噴霧された塗料の通路となる開口部、他端には前記スプレーガンに気密的に取り付けられる係止部を備え、前記筒体の内部ガスが吸引されることを特徴とするスプレーガン用フードの構成、及びそれを取り付けたスプレーガンと、吸引器からなり、吸引したガスを処理するスプレーガンユニットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリコート剤ノズルを用いるフィルタ装置において、フィルタに向う被処理ガスにおけるプリコート剤の分布を均一化する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10を横幅方向に延びるスリット状又は長方形状の開口部にして装置ケース9の側面部9aに設け、この流入口部10の上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する断面形状の滞留用凹部12を流入口部10の長手方向に連続させて形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所において、プリコート剤ノズル11を滞留用凹部12の奥部内面に向けてプリコート剤及び気体を噴出する状態に配置する。 (もっと読む)


【課題】塗料ミストの周囲への飛散を抑えて、周辺地域の環境、作業者の作業環境を向上させるとともに、低コストに使用することのできる塗装用フード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フード部20の前面21a側の開口部23aの周囲を囲むように設けられたエアカーテンノズル25が、フレーム21の前面21aに対し、開口部23aの中心側に向けて、θ=45〜60°の角度で傾斜して設けられている。これにより、エアカーテンノズル25から吹き出す膜状の気流によって形成されるエアカーテンの流れを、開口部23aの内方に向いたものとする。
また、フード孔23の背面21b側の開口部23bに吸引チューブ28を設け、フード孔23から開口部23bを通して外部に出ようとする塗料ミストを捕捉する。 (もっと読む)


本発明は、スプレーしぶき粒子を含有する処理ガス流から塗料スプレーしぶきを分離するためのフィルタ装置であって、フィルタ装置が、少なくとも一つのフィルタ・エレメントが配置されている、フィルタ装置の内部空間を画成するハウジングと、処理ガス流がその中を通ってフィルタ装置の内部空間内に流入する少なくとも一つの入口通路とを有するフィルタ装置に関するものである。本発明は、入口通路の狭い個所における流速が速くても、入口通路を通る処理ガス流が安定化されるフィルタ装置を提供するために、フィルタ装置が、入口通路の内部空間側の端部の上流で入口通路内に開口して入口通路をフィルタ装置の内部空間に接続する吸込み通路を有することが提案される。
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本発明は、被覆システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法及び装置に関する。オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(48)に搬送される。ここで、少なくとも固形物の大部分が少なくとも1つの分離面の分離領域においてオーバースプレーから分離される。粘着性の材料ウェブが分離剤として使用され、分離剤は、少なくとも1つの分離面の分離領域に少なくとも部分的に沿って配置され、且つ、分離装置の作業の間、少なくとも1つの分離面の少なくとも分離領域において導電性である。
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2つの医療装置群を処理するシステムおよび方法が可能となり、両方の群は同じ筺体(116)の内部で交互にスプレーコーティングされる。2つの群は、スプレー領域とスプレー領域から離隔された乾燥領域との間を前後に繰返し移動する。一方の群は、他方の群が移動して乾燥領域を出入りするときにスプレー領域内に移動する。その後、スプレー領域内の群は移動して乾燥領域を出入りし、他方の群は移動して第2のコーティングのためにスプレー領域内に戻る。交互するプロセスは任意の回数繰り返すことができる。スプレー領域は、封止されたスプレーアイソレータ筺体の内部に位置し、ガス放出ノズルで取り囲むことができる。 (もっと読む)


【課題】現状の塗装ブースシステムの大きな問題のひとつは、飛散ミスト回収に介在する循環水に起因している。ランニングコストを抑え環境負荷の低いシステムを提供するために、循環水を使用しないドライ状態で飛散ミストを捕集する乾式飛散ミスト回収システムがあるが、これは、回収能力が低く、また機能安定のためには、煩雑なメンテナンスを必要とする欠点があった。
【解決手段】本願の乾式飛散ミスト回収システムは、前段の衝突型気液分離手段で大径ミストを捕集し、後段の濾過型気液分離手段で小径ミストを捕集するものである。前段は、排気速度を高速化する排出空気加速手段と、排出空気流に正対して大径ミストを捕集する衝突型気液分離手段と、分離した塗料液を集合させる分離液体集合手段とこれらを包含する衝突型気液分離筐体からなる。本願はこれらの配置や形状について研究し、捕集効率を上げるための最適条件を選定したものである。 (もっと読む)


【課題】大きな塗装ブース全体の清掃を省き、作業員の負担を軽減すると共に、色替え時間を短縮することができ、また設備コストを低減することができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1に粉体塗料を噴霧する塗装ガン3を設置し、この塗装ブース1内の粉体塗料噴霧位置の下方と塗装ブース1外に移動可能に部分回収ホッパー2を設け、部分回収ホッパー2を塗装ブース内に設置した状態で部分回収ホッパー2に、オーバースプレー粉の吸引回収装置6を接続してオーバースプレー粉を回収し、部分回収ホッパー2によって回収した回収粉を塗装ガン3に供給して再利用しながら塗装作業を行い、色替えの際は、部分回収ホッパー2を塗装ブース1外に引き出して清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンに対する霧状の洗浄廃液の吹き上がりを防止可能な洗浄液回収容器を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄液回収容器10は、複数のホッパー12を併設してなるホッパーユニット11と蓋体30とからなり、蓋体30に備えた導入口43からガス及び霧状の洗浄廃液をホッパー12内に導入する。そして、蓋体30には、ホッパー12の短辺側壁13の内面から上方に延長した延長仮想面S1を横切ってガス排出口49の内外に連続した排出ガイド壁32が備えられ、その排出ガイド壁32が、ホッパー12の短辺側壁13の内面に沿って上昇したガスをガス排出口49の外側に案内する。これより、ホッパー12内に流れ込んだガスが効率よくガス排出口49から排出され、導入口43から洗浄廃液が吹き上がることを防止することができる。 (もっと読む)


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