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Fターム[4D073DC22]の内容

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【課題】塗布動作を行う際に塗布液がミスト状に飛散する場合がある。ミスト状に飛散した塗布液が装置内部のうち基板以外の部分に付着すると、装置を汚してしまうという問題があるので、装置内の環境を清浄化する。
【解決手段】基板収容装置ACMは、基板Sを保持する基板保持部10と、前記基板保持部10に保持された状態の前記基板Sを囲うカップ部20と、前記基板Sと前記カップ部20との間に異物を回収する回収液を供給する回収液供給部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】未塗着塗料の回収に要する水量を減少させる。
【解決手段】未塗着塗料回収システム100は、塗装ブース103と第1回収池111Aとを循環する第1循環部131Aと、塗装ブース103と第2回収池111Bとを循環する第2循環部131Bとを備える。第1回収池111Aと第2回収池111Bとには、複数の塗装ブース103のそれぞれから送られる塗装ブース103内の未塗着塗料を含んだ水が貯留される。バルブ113A、113Bは、塗装ブース103から回収池111への水の流れを許容遮断する。ポンプ115は、回収池111から複数の塗装ブース103のそれぞれに水を送る。制御盤121は、一の循環部についてバルブを切り替えて回収池と複数の塗装ブースとの間で水を循環させ、残りの循環部についてバルブを切り替えて回収池内の水を浄化部116に送る。浄化部116は、水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗着されなかった未塗着塗料を効率よく回収する。
【解決手段】未塗着塗料回収システム10は、帯電されている塗料PをワークWに塗布する塗装ガン72と、塗料Pの電位と逆電位に帯電させた微粒水WLをワークWに塗着しなかった未塗着塗料PSに噴霧する液体噴霧装置62と、未塗着塗料PSを該ワークWの下方において回収する回収室34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗装室の使用状況に着目し、有機溶剤除去装置が大型化することのない塗装室用有機溶剤処理システムを提供する。
【解決手段】複数の塗装室14a,14bそれぞれに対応して複数の専用の除湿機15a,15bを設ける。複数の塗装室14a,14bそれぞれに対応して複数の専用の有機溶剤除去装置16a,16bを設ける。ダクトのダンパの切換えによって、塗装が行われている塗装室に外気を除湿して供給する応援用の除湿機18を設ける。ダクトのダンパの切換えによって、塗装が行われている塗装室で発生する有機溶剤を除去する応援用の有機溶剤除去装置17を設ける。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンを用いた油性塗料の塗装中、油性塗料中に添加されているVOCの一部を回収し、大気中へのVOCの放出量を減少させることができ、一方水性塗料の塗装においては、噴霧された霧状塗料周辺の空気を吸引して水蒸気分圧を下げ水分含量を減らすことで、塗装後の液ダレなどを低減することができるスプレーガン用フード及びスプレーガンユニットを提供する。
【解決手段】塗料を噴霧するスプレーガンの塗料ノズルを内部に位置させる筒体であって、前記筒体の一端には噴霧された塗料の通路となる開口部、他端には前記スプレーガンに気密的に取り付けられる係止部を備え、前記筒体の内部ガスが吸引されることを特徴とするスプレーガン用フードの構成、及びそれを取り付けたスプレーガンと、吸引器からなり、吸引したガスを処理するスプレーガンユニットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンで粉体塗装を行う小型の粉体塗装ブースにおいて、粉体塗料の再使用を可能とし、かつ色替え作業の清掃作業を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】塗装室10と排気フィルター室11とを備える粉体塗装ブースにおいて、塗装室10と排気フィルター室11とを分離し、塗装室110と排気フィルター室11との間に、粉体塗料を回収する回収サイクロン12を設置したことを特徴とする。塗装室10は、ハンドガン13から噴射された粉体塗料が周囲に飛び散らないように囲み、下部背面にオーバースプレー粉を吸引する吸引ダクト16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】希土類化合物を焼結体に、効率よくかつ、焼結体の表面に均一に塗布するができる希土類焼結磁石製造方法を提供することにある。
【解決手段】希土類化合物を含むスラリーを焼結体に塗布する塗布工程と、焼結体の長手方向の一方の端部と、一方の端部の反対側の他方の端部とを保持し、焼結体の長手方向に平行であり、かつ、焼結体を通る直線を回転軸として焼結体を回転させる回転工程と、スラリーが塗布され、焼結体を回転させつつ、乾燥させる乾燥工程と、スラリーが乾燥された焼結体を熱処理する熱処理工程と、を有し、塗布工程は、焼結体を回転させつつ、回転軸に直交する方向から、焼結体にスラリーを供給し、焼結体に前記スラリーを塗布することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、被覆システムの、オーバースプレーを多く含むブース排気からオーバースプレーを分離する方法及び装置に関する。オーバースプレーは空気流によって取り込まれて静電作業式分離装置(48)に搬送される。ここで、少なくとも固形物の大部分が少なくとも1つの分離面の分離領域においてオーバースプレーから分離される。粘着性の材料ウェブが分離剤として使用され、分離剤は、少なくとも1つの分離面の分離領域に少なくとも部分的に沿って配置され、且つ、分離装置の作業の間、少なくとも1つの分離面の少なくとも分離領域において導電性である。
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【課題】 水性塗料を含む塗装ブース循環水のみならず溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水をも処理できる、微生物を利用した塗装ブース循環水の処理方法であって、溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水を処理する際に、塗装ブース循環水に凝集剤(非粘着化剤)を別途添加する必要性を生じない、塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】 塗料に含まれる有機物成分を分解する微生物であって、バイオサーファクタンントを生成する微生物を、塗装ブース循環水に添加する。 (もっと読む)


【課題】色替えの際に塗装ガンから排出される廃液を実質的に全量回収することのできる塗装ガンの洗浄方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明による塗装ガンの洗浄方法は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄方法であり、洗浄液が入った洗浄槽20に塗装ガンの先部を浸して、塗料を含んだ廃液を液中に排出させる工程を含む。本発明による塗装ガンの洗浄装置は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄装置1であり、塗料を含んだ廃液を洗浄液に排出させると共に洗浄液が常時溢れる状態に保たれる洗浄槽20と、洗浄槽の外側に配置されて洗浄槽から溢れる液体を回収する回収槽30とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を伴うことなく、必要最小限の設備投資で、効果的な塗料ミスト及びVOCガス除去装置を提供でき、しかも、吸引に使用する誘導管等に付着した塗料ミストによる作業環境悪化、管閉塞、メンテナンス負担増を伴うことなく、中小企業等の工場などへの導入を促進することを可能とする。
【解決手段】塗料ミスト及びVOCガスを吸引するミストキャッチャーと塗料ミスト及び粉塵を捕集するミストフィルターとを連結する誘導管の外周に外套を設けて温風通路を形成し、この温風通路に温風を圧送する温風供給装置を接続する。
そして、誘導管の管壁に、吸引方向に傾斜して温風通路に連通する開口を、周方向及び軸方向に所定の間隔をおいて複数穿設することにより、誘導管の内壁全周に沿って、エアカーテンを形成し、管壁に塗料ミスト及び粉塵が付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】大きな塗装ブース全体の清掃を省き、作業員の負担を軽減すると共に、色替え時間を短縮することができ、また設備コストを低減することができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1に粉体塗料を噴霧する塗装ガン3を設置し、この塗装ブース1内の粉体塗料噴霧位置の下方と塗装ブース1外に移動可能に部分回収ホッパー2を設け、部分回収ホッパー2を塗装ブース内に設置した状態で部分回収ホッパー2に、オーバースプレー粉の吸引回収装置6を接続してオーバースプレー粉を回収し、部分回収ホッパー2によって回収した回収粉を塗装ガン3に供給して再利用しながら塗装作業を行い、色替えの際は、部分回収ホッパー2を塗装ブース1外に引き出して清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】1次回収タンク内まで廃液の循環を確実に行うとともに、該1次回収タンク内における廃液の付着の発生を防止して、作動不良の発生を回避し得る廃液の回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】塗装ラインから回収される廃液を、配管を介して複数の1次回収タンクに送り、該1次回収タンク内の廃液を1次回収タンクよりも下方に設置された2次回収タンクへ該廃液の自重により落下させて該2次回収タンクに貯留し、該2次回収タンク内の廃液の上澄部分を、ポンプにより循環管を介して前記1次回収タンク側に循環させるようにする。さらに、前記2次回収タンクから循環する廃液を各1次回収タンクの内面に向けて噴出するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装機における液体塗料の搬送経路を洗浄し、液体塗料の搬送経路の終端たる塗装機の塗料噴射口から噴射される洗浄液を効率良く回収することが可能な塗装機洗浄液回収装置を提供する。
【解決手段】
塗装機1における液体塗料の搬送経路を洗浄した後、塗装機1の本体50に形成された塗料噴射口50aから噴射される洗浄液を回収する回収装置100に、洗浄液の噴射位置に配置された本体50に対向する位置に設けられるフィルタを有し本体50に形成された塗料噴射口50aから噴射される洗浄液をフィルタで受けてその流れを緩和する緩和部110と、洗浄液の噴射位置に配置された本体50に対向するとともに緩和部110を挟んで本体50の反対側となる位置に設けられる容器121を有し緩和部110を通過した洗浄液を受け止めて回収する液体回収部120と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】洗浄廃液を分別して効率よく回収することができる廃液分別装置を提供すること。
【解決手段】廃液分別装置としての回収ホッパー1は、ホッパー本体11の上部に回転霧化式塗装機2の回転霧化頭4を挿入する挿入口12が設けられ、回転霧化頭4から吐出された塗料や洗浄液を含む複数種類の洗浄廃液を受け入れる。ホッパー本体11の側壁の内面側に溶剤型塗料の洗浄廃液を回収するトイ15が設けられ、ホッパー本体11の底部かつ挿入口12の直下となる位置に水性塗料の洗浄廃液を排出する排出口17が設けられている。水性塗料の洗浄廃液を排出口17に案内する第1流体案内流路19aが設けられ、第1流体案内流路19aの第1流体案内壁18aは、その口径が下方側に行くほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】塗料供給装置の小型化及び色替えに要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】塗料供給装置10のピグステーション30,40は、塗料ホース50が接続され、ピグ90が進入可能な主通路31a,41aと、ピグ90の移動を阻止するピグ受け面34b,462bと、主通路31a,41aに連通した副通路31b,34a,41b,462cと、を有しており、ピグ90がピグ受け面34b,462bに当接することで、第2の副通路34a,462cをピグ90が封鎖する。 (もっと読む)


【課題】オバーフロープレートでの水切れや空気吸い込み口での水膜切れを防止し補水効果が長期間持続可能とした塗装ブースのフロープレート部水切れ防止構造をを提供する。
【解決手段】洗浄水を収容するウォータチャンネル1から傾斜面を有するオバーフロープレート4を介して前記洗浄水を流下させるようにしたベンチュリー型塗装ブース10において、波形に曲げた丸棒5a、5bを波形が互い違いの向きで並列し、交互に接する各丸棒の下向き曲がり部5cと上向き曲がり部5dを重ね、この重ね部をリング8にて結束して網目を形成した金網5を前記オバーフロープレート4の傾斜面に沿って設置した。波形に曲げた丸棒5a、5bはナイロン樹脂又はフッ素樹脂あるいは可視光型光触媒にてコーティングした。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】液面に浮遊するスラッジを良好に取り除くことのできる新規なスラッジ除去装置の提供。
【解決手段】下端がスラッジ含有液中に浸漬される傾斜路10を形成するフレーム2と、傾斜路10に沿ってスラッジを掻き上げるスクレーパ17と、スクレーパ17を傾斜路10の下端側と上端側との間で往復移動させるための流体圧シリンダ16とを備える。スクレーパ17は、その幅方向両側上部に付設されるローラ19を有し、該ローラ19の下方に垂下する状態で往復移動される。傾斜路10の両側には側板13があり、その両側板13には、スクレーパ17が傾斜路10の上端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の往路レール21と、該往路レール21の上方にあってスクレーパ17が傾斜路10の下端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の復路レール23とが設けられる。 (もっと読む)


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