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Fターム[4D074CC33]の内容

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【課題】送風量を大きくすることなく送風管から吐出される薬液を確実に径方向外側に拡散させることで薬液を広範囲に散布することのできるミストブロワを提供する。
【解決手段】拡散カバー80に、送風管60の端部から吐出される空気および薬液の流れを整える整流フィン81と、整流フィン81よりも径方向外側に傾斜するように設けられ、空気および薬液を径方向外側に案内するための拡散フィン82と、を設けている。これにより、拡散カバー80の開口率を小さくすることなく、薬液を混入させた空気の一部を拡散フィン82によって径方向外側に向けて吐出させることができるので、薬液を広範囲に散布するために送風量を大きくする必要はなく、装置の軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】防除作業機が圃場で薬剤を散布しながら旋回しているときにおいて、防除作業機の散布ブームの操作に対する作業者の負担を低減すること。
【解決手段】防除作業機1は、車体1Bと、薬剤を散布する複数のノズル4が取り付けられるとともに、車体1Bの前後方向に対して両側にそれぞれ設けられる第1散布ブーム5L及び第2散布ブーム5Rと、車体1Bが旋回しているときに車体1Bの旋回方向外側に配置されている散布ブームを上昇させる散布ブーム自動上昇制御の実行と非実行とを切り替える自動リフトスイッチと、前記自動リフトスイッチが前記散布ブーム自動上昇制御を非実行としている場合において、旋回外側の散布ブームに設けられたノズル4に対する薬剤の供給が停止されたときには、旋回外側の散布ブームを上昇させる制御装置9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給が容易で液体供給量と霧化量のバランスを安定に保ち、基板を大型化することなく、より少ない電力で大量の微細粒子を安定して発生可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、圧電材料から成る基板2を備え、基板2の表面Sには弾性表面波Wを生成するための一対の櫛形電極3、および弾性表面波Wの伝搬領域に達するスリット状の切り欠き4が形成されている。弾性表面波霧化装置1は、切り欠き4の一端側に投入された液体5を毛細管現象によって弾性表面波Wの伝搬領域に供給し、切り欠き4の開口縁に沿う基板表面S上において霧化する。毛細管現象により、必要十分な量の液体5を弾性表面波Wの伝搬領域に安定供給でき、切り欠き4の開口縁に沿う表面Sに広がる液体5を霧化に有効利用できる。スリット状の切り欠き4によって、弾性表面波Wが液体5と相互作用する距離と面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水を原料として広義の電気分解により濃度が数10から数100ppmの過酸化水素水を生成することが可能な過酸化水素水の生成装置を提供する。
【解決手段】 水を原料として収容した電解槽と、
前記電解槽内の水にフロートにより水面に浮遊して配置された陰極と、
前記陰極より下方の電解槽内の水に前記陰極と対向するように配置された陽極と
を具備したことを特徴とする過酸化水素水の生成装置。 (もっと読む)


【課題】脇見運転をすることないとともに、閉閉すべき開閉コック等の開閉操作手段をその都度確認することなく、開閉操作手段の操作を行うことができて、安全に散布作業を行うことができるスピードスプレーヤを提供する。
【解決手段】自走可能な自走台車に運転席部、薬液タンクおよび噴頭部が設けられ、噴頭部に複数個のノズルが複数個のノズル群に分けられて自走台車の前後方向に直交する方向に沿って設けられ、各ノズル群にそれぞれ薬液タンクの薬液を送る送液路が設けられ、各送液路にそれぞれ各送液路を開閉する散布コック31、32、33、34が設けられ、散布コックは運転席部に設けられているスピードスプレーヤにおいて、複数個のノズル群は、偶数個が設けられて、左右対称に配置され、各ノズル群に対応する散布コックは、運転席部の運転席の前側に、ステアリング52のステアリングポスト54を中心にして左右対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】水溶液タンクに貯えられた水溶液をより効率的に使用することにより、水溶液を補充する頻度を低減することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、貯水タンクに貯えられている液体の水位を計測して渇水を検知する渇水検知部を備えている。また、電解部と、液体を霧化部へ搬送するための流動経路の一部を形成する搬送路とを備えている。また、貯水タンクに貯えられている液体を霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備えている。また、流動経路の所定位置に設けられた液体検知部を備えている。また、渇水検知部により渇水が検知されている状態において、電解部の駆動を禁止するとともに、霧化部の駆動を許可するよう制御する制御部を備えている。制御部は、液体検知部により液体が検知されていない状態において、霧化部の駆動を禁止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、簡単でしかもコンパクトな構成により、霧化時に供給液体にガスやイオンを溶存させ、新たな効能を付加した霧を生成することを可能とする。
【解決手段】本装置1は、弾性表面波Wを生成するためのパターン電極2が形成された圧電材料から成る振動子3を備え、パターン電極2に高周波電圧を印加することにより生成される弾性表面波Wによって、その弾性表面波Wが伝播する振動子3の表面Sに供給される液体Lを微粒子Mとして飛翔させて霧化する装置であり、液体Lを電気分解するための一対の電極4を振動子3上に備え、電気分解用の電極4間と振動子3の表面Sとの間に、供給された液体Lを、その表面張力を利用して保持する。これにより、霧化に際して、電極4間に電圧を印加することにより、霧化するその場で液体Lにガスやイオンを溶存させて新たな効能を付加した霧を生成できる。 (もっと読む)


【課題】除菌消臭液を霧化して放出することで除菌及び消臭の少なくも一方を行いつつ、金属腐食等の除菌消臭液による影響を抑制できるようにした噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置1は、除菌消臭液を霧化して放出することで対象空間内の設置物等の除菌及び/又は消臭を行うものであり、次亜鉛素酸ソーダ(NaClO)と、炭酸ソーダ(NaCO3)と、苛性ソーダ(NaOH)又は水酸化カルシウム(Ca(OH))と、を含む水溶液からなる除菌消臭液を蓄えた溶液タンク10と、溶液タンク10内の除菌消臭液を加圧して供給する溶液供給ユニット30と、溶液供給ユニット30によって供給された除菌消臭液を霧化して放出する噴霧ユニット50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車速に連動して、しかも安定した状態で繰出ロールから粒状物(肥料)を散布することができる走行散布機を提供する。
【解決手段】粉粒体散布装置の肥料を繰り出す繰出ロールを駆動モータで駆動させて圃場に肥料を散布するとき、繰出ロールの回転数を車速に連動させ、かつ繰出ロールの駆動モータの回転数が設定上限値を超えた場合、自動的に車速を減速し、駆動モータの制御可能な回転数の範囲内に入るように制御する制御装置を備えた走行散布機であるので設定した通りに均一に肥料散布できる。また、繰出ロールの駆動モータの回転数が設定上限値を超えた場合、自動的に車速を減速し、駆動モータの制御可能な回転数の範囲内に入るので、オペレータはすぐに駆動モータの制御可能な回転数の領域外の作業速にあったことを認識できるので、すばやく対処できるメリットがある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ容易にストレーナをタンク本体内に設置することができる薬液タンクを提供する。
【解決手段】薬液を貯留するタンク本体6と、薬液をポンプに供給するためにタンク本体6内に進入するホース7のその先端に設けられ、薬液を濾過するためのストレーナ8とを備える薬液タンク1において、タンク本体6の底部に、ストレーナ8を配置するための第1水溜部23を設け、第1水溜部23を、ストレーナ8の外形形状に合わせた形状とすると共に、第1水溜部23の内面に、ストレーナ8の上下方向の移動を規制する凸部24a,24bを設けることで、ストレーナ8を第1水溜部23に配置することによりストレーナ8の水平方向及び上下方向の移動を規制し、ブランケットやステー等の係止部材を用いなくとも簡易な構成で且つ容易にストレーナ8をタンク本体6内に設置可能とする。 (もっと読む)


【課題】自動的に所望の濃度の液体を送液してミストを生成することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】美顔器1は、液体が通水される液体供給路3と、液体供給路3から分岐され、液体供給路3から液体を吸引するポンプ13を備えた第1分岐路12と、第1分岐路12から分岐され、剤を含む液体を貯留する貯留部15を備えた第2分岐路14とを備えている。液体供給路3、第1分岐路12及び第2分岐路14を通過した液体は、混合部8にて混合され、混合部8の液体はミスト発生部30により噴霧される。制御部11は、濃度センサ10により混合部8に貯留された液体の濃度を検出しながら、ポンプ13を駆動し、混合部8の液体が所定の濃度となればポンプ13を停止する。 (もっと読む)


【課題】耐トラッキング試験にあたって試験対象に対して試験液を塗布する際に、試験液を所望の方向に向けて塗布すると共に広範な範囲に塗布することができ、且つ正確な塗布量と塗布間隔でこの試験液の塗布を行うことができる耐トラッキング性試験用試験液塗布装置を提供する。
【解決手段】試験液1を貯留する試験液タンク2を具備する。試験液1を噴霧状に吐出するノズル部3を具備する。試験液1が流通する流路を具備する。試験液タンク2内の試験液1を流路へ流入させるための駆動力を供給する駆動部4を具備する。流路内の試験液1の加圧状態を調整して一定の圧力でノズル部3へ送る加圧調整部5を具備する。流路におけるノズル部3への試験液1の供給を開閉する開閉弁6を具備する。前記駆動部4及び開閉弁6を制御することでノズル部3からの試験液1の吐出量及び吐出間隔を調整する制御部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】殺菌水を建物内の空気や壁面、或いは設置物や備品、入居者や施設に出入する人々などに対して充分に行き渡らせることが可能であると共に、装置本体の動作停止等をメンテナンス業者や消耗品納入業者へ簡易に通信することができる殺菌水噴霧装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、次亜塩素酸ナトリウム溶液をはじめとする殺菌,滅菌,消臭などの効能を有する機能水又は薬液(以下、まとめて「殺菌水」という)の溶液タンクと、該タンクに連通した給水管から供給された殺菌水を霧化するための霧化手段と、該霧化手段により霧化された殺菌水を装置本体外へ噴霧する吹出口と、インターネットや有線又は無線電話網等の外部通信ネットワークに対してアクセス可能な通信部を具備した殺菌水噴霧装置において、前記通信部に備えられた送信部からは、前記タンク内の溶液の残量や装置本体の不具合など当該装置本体の動作状態に関する信号を送信するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化装置では、それぞれの超音波霧化装置のタンクの液量をそれぞれの超音波霧化装置毎に監視しなくてはならず、その監視は非常に煩雑であるという問題があった。
【解決手段】 1は筐体、2は霧化容器、4は霧化される液体、5は超音波振動子、6は発振器で、これらの構成は上記従来例と同じ構成であるので、説明は省略するが、本実施例では、霧化容器2の側部にそれぞれ液位検出センサ8が装着され、複数の霧化容器2に配管9がそれぞれ接続され、霧化容器2の近傍の配管9に液位検出センサ8によって開閉されるバルブ10が装着され、又、配管9は1つの液体供給装置11に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車体の後側に中耕除草機と防除噴霧装置装置を設けた自走式防除機の作業効率の向上。
【解決手段】走行車台の後側左右には前記操縦席の左右両側に位置するように左右薬液タンクを配設して設け、前記走行車台の後側端部に後方に延出するように設けた昇降リンク機構により中耕除草機を昇降自在に支持して設け、該中耕除草機の後方に防除噴霧装置を設けた中耕散布作業機において、散布自動スイッチと中耕除草機の昇降位置を検出する昇降センサを設け、散布自動スイッチが入り状態であって、中耕除草機が所定位置まで下降したことを昇降センサが検出すると、前記防除噴霧装置からの散布作業を開始すると共に、中耕除草機が所定位置まで上昇したことを昇降センサが検出すると、防除噴霧装置からの散布作業を停止する制御手段を設けたことを特徴とする中耕散布作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】カルシウムなどの凝結や腐食による超音波振動子の劣化促進を抑制し、超音波振動子の高寿命化を図る。
【解決手段】貯水容器1と超音波振動子4との間に吸水材6が介在され、その吸水材6を通じて貯水容器1から超音波振動子4に供給される水を霧化する超音波霧化装置である。貯水容器1と超音波振動子4との間には吸水材6を保持するスリーブ7が設けられる。そのスリーブ7は、吸水材6の一端部が超音波振動子4に接触又は近接して吸水材6から超音波振動子4への給水が可能となる第1位置と、吸水材6の一端部が超音波振動子4から離間して吸水材6から超音波振動子4への給水が不能となる第2位置と、の間で往復移動可能とされる。 (もっと読む)


【課題】畦畔散布機においては、圃場に対し常に単位面積あたりの散布量が均一であることが望まれる。しかし、薬剤散布開始時では動力散布の出力が安定するまでに時間を要するので、該出力安定までは均一に散布はできない。例えば、始動時の低出力では散布距離は短いので、前述した単位面積あたりの散布量は出力安定時のときより多くなってしまう。
【解決手段】自走式の畦畔散布機1において、走行部に走行速度検知センサー66を設け、動力散布装置17の薬剤散布を駆動によるスピンナーの回転によって可能とし、該スピンナーの回転数検知センサー65を設け、前記動力散布装置の薬剤タンクよりの散布薬剤量を制御する手段を設け、前記走行速度と、前記動力散布回転数の検知によって、制御部15によって散布量を可変制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】様々な流動性及び配合をもちしかも分極可能であったり或いは分極可能でない流体を噴霧可能にする噴霧システム及び方法を提供する。
【解決手段】噴霧サイクル中圧電噴霧装置3の流体送りチャンバー内に少なくとも1つの容器から1つの流れ方向に流出する流体を受け、噴霧サイクルの終わりにチャンバーに含まれた流体を取り除くための流体は、チャンバーに送り込む1つの方向に及びチャンバーを空にする反対の方向に駆動されるポンプによって、流体の流れ方向を逆転させる流体を分配する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の低い圧電素子を用いることで熱による圧電素子の損傷を防止するとともに、霧化した液体を集中的に放射することで霧化効率を向上させた超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、20kHz〜80kHzの周波数帯域の超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振体14と、共振体14のPZT振動子13側とは反対側に複数個取り付けられ、共振体14からの共振波が内部を伝搬する突起部15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体によって超音波振動子の発振が抑制されたとしても、強力な超音波を継続的に放射させることのできる超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、圧電素子で構成され、超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波を発生する共振板14と、共振板14の外周部に設けられ、共振板14の振幅を補助する弾性部材16と、内側に空間が形成されており、この内側空間にPZT振動子13及び共振板14が配置され、弾性部材16を介して共振板14及びPZT振動子13を振動可能に支持する構造体15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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