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Fターム[4D074DD05]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に多量の液体を接触させるもの (227) | 複数の振動体を持つもの (20)

Fターム[4D074DD05]に分類される特許

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【課題】解決しようとする問題点は、空気中のウイルスを効率良く不活性化することができない点である。
【解決手段】霧化筐体と、該霧化筐体の対向した側壁に形成した空気送入口及び空気排出口と、該空気挿入口に装着されたファンと、該空気挿入口が形成された側壁と前記空気排出口を形成した側壁の間の霧化筐体の底板の上を霧化槽とし、前記底板に間隔を開けて形成した装着穴と、該装着穴に装着した超音波振動子と、前記霧化筐体の側壁に装着した注入口と、該注入口から注入され、前記超音波振動子を浸した消毒液体と、前記霧化筐体の前記天板に上端が固着され、下端が消毒溶剤のほぼ近傍まで前記霧化装置の間に装着された第1の仕切板と第3の仕切板と、前記第1の仕切板と第3の仕切板の間の前記霧化筐体の天板に上端が固定され、下端が前記消毒液体に浸漬された第2の仕切板と、前記底板の下部に前記超音波振動子に発振出力を印加する発振器を装着する。 (もっと読む)


【課題】装飾効果のために液体を用いた装飾装置として、コンパクトで、かつ、屋内で堪能できる演出を提供可能なものを実現することである。
【解決手段】本発明の装飾装置は、噴射部によりノズルから液体を噴射させ、当該液体を前記ノズルの噴射口と対向する衝突板に衝突させる。噴射部は、衝突板に衝突した液体が傘状に広がって曲面状の膜を形成するように前記ノズルから液体を噴射する。さらに、装飾装置は、超音波により液体のミストを発生させるミスト発生装置と、光を照射する照射部と、を備え、ミスト発生装置は、膜の内側においてミストを発生させ、照射部は、膜の内側にミストが発生した状態で、膜の内側表面又は外側表面に向けて光を照射する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出できる溶液を超音波で霧化する超音波霧化機を提供する。
【解決手段】溶液の超音波霧化機は、溶液を超音波振動させてミストとする。原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4を備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される溶液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化して、区画室5から排出する。超音波振動子2で霧化された溶液のミストに搬送気体を供給する供給開口14を区画室5の底部に設けており、供給開口14から供給される搬送気体でもって、霧化されたミストを、区画室5を上方に通過させて外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】液体ミストの霧化位置の精度が高く、かつ霧化位置をマルチ化、狭ピッチ化できる液体霧化装置を提供する。
【解決手段】SAWデバイス10には、櫛形電極12の重なり幅の範囲内に、表面と裏面とを貫通する複数の液体供給孔14a〜14dが弾性表面波の伝搬方向に対して横切るように列設されており、SAWデバイスの裏面に開口する液体供給孔の入口部には、各液体供給孔に対して個別に液体を供給する複数の液体供給器20a〜20dが設けられる。液体供給孔からSAWデバイスの表面に供給された液体を弾性表面波によって霧化し、ミストの発生/停止の切り替えを、各液体供給孔に対する液体の供給を制御することで行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、より多くの振動子を配設することができ、且つ、生成した液滴を吸気に効率よく混合することができる液滴生成装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1の吸気通路4に設けられ、径方向外方にリング状の入口11を有すると共に中心に出口12を有する液滴生成室13と、液滴生成室13の底部に設けられ、液体Lを貯留する貯留部14と、貯留部14に液滴生成室13の周方向に間隔を隔てて複数配設され、貯留部14内の液体Lに振動を与える振動子15とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波振動によって粘度の高い液体であってもサブミクロンオーダーのミストを生成することが可能な霧化装置及びそれを用いた霧化方法を提供する。
【解決手段】霧化装置は、上部が開放され,内部に液体1が満たされた液槽2と、この液槽2の内部に対向するように,かつ、液体1の液面1aと法線4a,4bとがそれぞれ所定の角度α、αをなすように傾斜した状態で配置される超音波発振子3a,3bと、この超音波発振子3a,3bを駆動する駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】霧化装置において、簡単な構成により霧化量を増大させ、しかも装置の小型化を図る。
【解決手段】ライン型の超音波振動子を使用するもので、ライン型振動子5,5を2個並べて配置し、1列の水柱4を形成するように構成する。ここで、これらのライン型の超音波振動子の出力を個別に調整することにより、水柱の角度を変化させる。また、水柱を発生させるための低周波ライン型超音波振動子と、キャビテーションを発生させるための高周波ライン型超音波振動子を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】溶液を高能率に霧化してミストにする。
【解決手段】溶液を超音波振動でミストに霧化する方法と装置は、超音波振動でできる溶液面Wの液柱Pに、液柱Pの片側から横方向に風を吹き付けて、風を吹き付けるのと反対側から排出して、液柱Pの片側から反対側に流れる風でもって液柱Pを溶液面Wと平行な方向に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホーンの振動にホーン以外の部材の影響を受け難くしてホーンの液体霧化部を所定の振幅で振動させ易い液体霧化装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振子10,11と、この超音波発振子10,11から発振された振動を増幅するホーン7とを有する振動体1と、ホーン7に備えられ、液体に対し超音波振動を与えることで液体を霧化する液体霧化部3と、ホーン7内に配設され液体霧化部3に液体を供給するホーン内液体供給手段19と、ホーン7外に配設されホーン内液体供給手段19に液体を供給するホーン外液体供給手段48と、振動体1を保持する振動体保持手段2とを備える液体霧化装置100において、ホーン外液体供給手段48は、振動体1に対して非固定であること。 (もっと読む)


【課題】 水を用いた空気負イオン発生装置において、湿度の要求量に応じて制御を可能にした装置を提供する。
【解決手段】
使用する水を純水化して水の電気伝導率を10μS/cm以下に規制し、共振係数の違う複数の超音波振動子を用い、それぞれを超音波振動子の共振周波数に共振させた発信周波数で駆動すると共に、ミスト分離機構の内部水を含む全体容積を容積共振させる。 (もっと読む)


【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出する。
【解決手段】溶液の超音波分離装置は、目的物質を含む原液を超音波振動させてミストとし、このミストを回収して原液よりも高濃度の目的物質含有液を回収する。溶液の超音波分離装置は、原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4と、霧化室4で霧化されたミストを凝集させて回収する回収部40とを備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される原液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化し、区画室5から排出されるミストを回収して目的物質含有液を回収する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を溶液の霧化に効率よく利用して、溶液を効率よくミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子2で溶液を超音波振動させて気体中にミストに霧化する。溶液の霧化方法は、溶液を筒体6の内部に供給すると共に、圧力機構5でもって、筒体内部の溶液の圧力をミストに霧化する気体の圧力よりも相対的に高くし、超音波振動させる状態で溶液を筒体6の押出口12から気体中に噴出させて、筒体6から噴出する溶液を超音波振動させてミストに霧化する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を駆動する高周波電源の発熱を有効に利用して、溶液を効率よくミストに霧化でき、さらに溶液で高周波電源を冷却して、高周波電源を効率よく冷却できる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】溶液が供給される超音波霧化室4を内部に設けているケーシング49と、ケーシング49に設けられて溶液を超音波振動させる超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する高周波電源3とを備え、高周波電源3から超音波振動子2に高周波電力を供給し、超音波振動子2でもって溶液を超音波振動して、溶液を気体中にミストに霧化する。高周波電源3は、冷却用の放熱部51を有する集積回路50を備える。超音波霧化装置は、集積回路50の放熱部51を超音波霧化室4のケーシング49に熱結合状態で連結して、集積回路50の発熱を、放熱部51を介して超音波霧化室4のケーシング49に伝導している。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20,30,40,50,70)に係る。この装置は、少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)と、この少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24,34,44,54,74)とを備え、運転時に、前記少なくとも一つのソノトロード(24,34,44,54,74)と前記コンポーネント(14,24,34,44,54,74)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(15,60,80)を備え、この塗料供給デバイスは、各ソノトロード(12,22,32,42,52,72,24,34,44,54,74)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された(24,34,44,54,74)である。
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【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端に該ケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端に前記ケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、前記ケースの支持板の上から霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列を遮断するように、霧化液体の上方にで、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列の間に仕切板を装着し、送風口から送風する気体はノズルの上端より上方を通過し、仕切板の間を通って上方に送風するものである。 (もっと読む)


本発明の目的は、機械設備を必要とせず、いつでも、新鮮な殺菌水を現場で手軽に生成して、次亜塩素酸又は亜塩素酸による殺菌を実行できる殺菌水の生成方法を提供することである。
このために、本発明は、第1成分である次亜塩素酸塩を入れた第1容器と、第2成分である酸を入れた第2容器との組み合わせを、消費者自らの使用のために提供する。前記第1及び第2容器内の第1及び第2成分は、消費者が使用時に混合したときに、所定の有効塩素濃度で、且つ弱酸性領域又は中性領域のpHレベルを有する殺菌水を生成するように調整されている。
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【課題】 従来は、超音波振動子で霧化された霧化粒子の内の小さな径の粒子のみを送風するために、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースは上部に第1の液供給ノズルと第1の送気ガス供給ノズルが装着され、下部霧化室から上方に霧化送気管を備え、底部から霧化送気管の方向に送気ガスが供給される第2の送気ガス供給ノズルが設けられ、低周波伝送振動体は振動子とダミーホーンを有し、高周波伝送振動体は下部霧化室の底部に固着され、後端に振動子が装着され、先端が霧化送気管の方を向いて構成され、第1の液供給ノズルから供給された液体は低周波伝送振動体で大径の粒子に霧化され、第1の送気ガス供給ノズルから供給された送気ガスで大径の粒子を高周波伝送振動体の方向に押し下げ、高周波伝送振動体で大径の粒子を小径の粒子に変換して、第2の送気ガス供給ノズルより供給された送気ガスで霧化送気管より排出するものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置は、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記ヘッド部の前記吐出部側を湿潤させる湿潤手段を有することを特徴とする。前記吐出部の近傍の領域に対して、主として前記分散媒の構成材料で構成され、かつ、前記分散質を含まない液体を噴霧する前記湿潤手段が設けられている。前記液体を、前記ヘッド部から吐出される前記分散液の吐出方向に対して垂直な方向に噴霧する。 (もっと読む)


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