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Fターム[4D074DD07]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体による霧化の方式 (392) | 振動体に液滴又は液流を供給するもの (139)

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【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量のラジカル又は窒素酸化物を生成でき、生成したラジカル又は窒素酸化物を効率良く利用できるラジカル発生装置及び窒素酸化物発生装置を提供する。
【解決手段】高周波電圧を放電電極2に印加して放電を生じさせる放電領域4に空気を供給するファン10を備える。放電領域4に供給される空気の流速値と、ラジカルがファン10によって放電領域2より下流側に供給される供給量との関係において、空気流速値の増加に伴ってラジカル供給量がピーク値から低下して定常状態に移行したときにおけるラジカル供給量及び空気流速値の夫々の値を閾値とする。ファン10によって放電領域4に供給される空気流速値を、空気流速値の閾値よりも小さく、ラジカル供給量がラジカル供給量の閾値よりも高くなるときの空気流速値に設定する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波を用いた液体噴霧装置において、噴霧の指向性を向上させる。
【解決手段】表面弾性波を用いた液体の霧化は、装置の小型化、省エネルギー化が可能であるという特徴を有するが、発生する霧は無指向性で、大きく散乱して霧化される。本発明では、対向型の表面弾性波素子間に溝を作製し、対向する表面弾性波を分離することで、発生する噴霧流の幅を大幅に削減し、指向性を持たせることに成功した。 (もっと読む)


【課題】振動源とメッシュ部材とを用いて液体を噴霧する液体噴霧装置であって、液体を安定して噴霧することが可能な液体噴霧装置を得る。
【解決手段】液体噴霧装置は、液体を貯留する貯液部31と、先端部41を含み、先端部41の表面42に凹部43が形成された振動源40と、多数の微細孔を含み、振動源40の先端部41の表面42に当接して配置されるメッシュ部材1と、を備え、先端部41の外側から、先端部41の表面42および凹部43に上記液体が供給され、振動源40が振動することによって、先端部41の表面42および凹部43に供給された上記液体は、上記微細孔を通して霧状に噴出される。 (もっと読む)


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】霧化装置において、効率良く帯電微粒子を生成可能とする。
【解決手段】霧化装置1は、液体を霧化する霧化部2と、マイクロ波によって大気圧プラズマを生成するプラズマ生成部3と、を備える。霧化部2とプラズマ生成部3とは、霧化部2によって生成される霧2aが滞在する空間とプラズマ生成部3によって生成されるプラズマ3aが滞在する空間とが互いに重なるように配置する。大気圧プラズマと霧を、それぞれ専用の手段で別個に生成し、互いの共通空間に滞在させるので、それぞれを制御性良く効率的に生成でき、帯電微粒子を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体が滴下された圧電基体の領域を自動的に洗浄し、コンタミネーションを防ぎながら、複数の種類の液体を連続的に霧化させることにある。
【解決手段】 平板状圧電基体11上に形成され、高周波信号を受けて弾性表面波を発生する三組の櫛型電極12〜14と、各櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置21〜23とを備え、前記三組の櫛型電極は、発生する弾性表面波の伝播方向が圧電基体の面上の1点で交差するように配置され、少なくとも一つの液体滴下装置22,23から霧化させたい液体を滴下し、対応する櫛型電極13,14で発生する弾性表面波で霧化し、他の一つの液体滴下装置21から圧電基体面上を洗浄する洗浄液を滴下し、対応する櫛型電極12で発生する弾性表面波で霧化あるいは流動させ圧電基体の面上を洗浄する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体が滴下された領域を自動的に洗浄する機構を備え、複数の種類の液体を混ざり合うことなく連続的に霧化させることのできる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波霧化装置においては、霧化させたい液体を滴下して弾性表面波により液体を霧化させる、洗浄液を滴下して弾性表面波により洗浄液を霧化あるいは流動させることで洗浄を行う、という動作を交互に行うことにより、液体が滴下される領域を清浄に保ち、複数の種類の液体を混ざり合うことなく連続的に霧化させる。 (もっと読む)


【課題】
使用時に早期に殺菌力のあるミストを利用できるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】
ミスト発生装置はタンク14と、タンク14の底部44bに設けられ、液を電気分解する一対の電極50と、タンク14の底部44bに設けられた通路部46と、通路部46を通過した液をミスト化する振動子ユニット30とを備える。通路部46は吸液機能を有しない非吸液通路としている。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給が容易で液体供給量と霧化量のバランスを安定に保ち、基板を大型化することなく、より少ない電力で大量の微細粒子を安定して発生可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、圧電材料から成る基板2を備え、基板2の表面Sには弾性表面波Wを生成するための一対の櫛形電極3、および弾性表面波Wの伝搬領域に達するスリット状の切り欠き4が形成されている。弾性表面波霧化装置1は、切り欠き4の一端側に投入された液体5を毛細管現象によって弾性表面波Wの伝搬領域に供給し、切り欠き4の開口縁に沿う基板表面S上において霧化する。毛細管現象により、必要十分な量の液体5を弾性表面波Wの伝搬領域に安定供給でき、切り欠き4の開口縁に沿う表面Sに広がる液体5を霧化に有効利用できる。スリット状の切り欠き4によって、弾性表面波Wが液体5と相互作用する距離と面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液の水質の影響を受けることなく水溶液残存量を検知することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は貯水タンクと、電極群により電圧を印加する印加部と、電圧を検知する検知部とを備えている。また、印加部及び検知部の制御を行う制御部を備えている。検知部は、貯水タンクに貯えられた液体を介して電圧を検知する導電部材を備えている。またミスト生成器は、導電部材で検知される電圧と導電部材の液体接触面との関係を、異なる導電率毎に複数示した情報である関係情報を、記録媒体等に記録している。制御部は、電極群を用いて、貯水タンクに貯えられている液体の導電率を算出する。そして算出した導電率に対応する上記関係をこの関係情報から判別し、判別した上記関係を用いて、導電部材で検知された電圧に対応する導電部材の液体接触面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】含有される固体粒子の凝集、沈降が生じ易い液の吐出におけるノズル詰まりに伴うロスタイムを大幅に短縮すること、及び吐出液の捨て打ち量を大幅に削減する固体粒子が分散された液の吐出方法を提供する。
【解決手段】貯留部への供給側送液系18の他に排出側送液系19を付加し、その排出側送液系19側から貯留部の内部を短時間だけ減圧状態にする。それによりノズルの入り口部に凝集していた固体粒子が逆流・離散した後に、貯留部の内の吐出液全量が排出側送液系19より排出タンク52に排出されることで、吐出動作中に所定の頻度で繰り返すことでノズルの閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体ミストの霧化位置の精度が高く、かつ霧化位置をマルチ化、狭ピッチ化できる液体霧化装置を提供する。
【解決手段】SAWデバイス10には、櫛形電極12の重なり幅の範囲内に、表面と裏面とを貫通する複数の液体供給孔14a〜14dが弾性表面波の伝搬方向に対して横切るように列設されており、SAWデバイスの裏面に開口する液体供給孔の入口部には、各液体供給孔に対して個別に液体を供給する複数の液体供給器20a〜20dが設けられる。液体供給孔からSAWデバイスの表面に供給された液体を弾性表面波によって霧化し、ミストの発生/停止の切り替えを、各液体供給孔に対する液体の供給を制御することで行う。 (もっと読む)


【課題】 液体供給室に発生した気泡を、外部に排出する機能を備えた霧化装置を提供する。
【解決手段】 霧化装置100は、複数の孔3aが形成された振動板3、振動板3を振動させる振動手段(圧電振動子4)とを有する霧化器1と、霧化器1に液体を供給する液体供給室5と、液体を貯蔵する液体貯蔵室6と、配液管7と、液体貯蔵室6に貯蔵された液体14を液体供給室5に搬送する液体搬送手段(マイクロブロア11)とを備えるとともに、液体供給室5に空気排出孔9を形成し、空気排出孔9を、気体は通過させるが液体は通過させない防水通気フィルタ10により塞いだ。 (もっと読む)


【課題】装置の使用開始時の電源オンの後、速やかに噴霧が開始され、且つ耳障りな雑音を抑制した霧化器及び噴霧装置を構成する。
【解決手段】霧化器10は、振動板11とこの振動板11を振動させる振動子12とを備え、振動板11の第1の面が液体に接し、当該液体に振動を与えて、第1の面とは反対側の第2の面から霧を発生させる。この霧化器10には、振動板11の第1の面に対して一定間隙を隔てて対向して、振動板11の第1の面に接する液体の流動性を低減する近接対向部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】漏水検出用の電極が不要で、且つ気泡の付着や温度変化の影響を受けずに漏水を検知できる噴霧装置を構成する。
【解決手段】振動子32の励振電極Eと振動板31との間に切替回路103を介して駆動回路101又は抵抗値検出回路102が接続される。通常、切替回路103は駆動回路101を選択して、駆動回路101の駆動電圧を振動子32へ印加し、漏水検知を行うタイミングでは、抵抗値検出回路102を選択する。この状態で抵抗値検出回路102は振動子32の励振電極Eと振動板31との間の絶縁抵抗値に応じた電圧信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】液体供給装置を用いて霧化部へ液体を搬送してミストを生成するミスト生成器であって、液体供給装置の寿命を改善することを目的としたミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、液体を霧化部へ搬送する搬送路とを備えている。また、貯水タンクに貯えられている液体を加圧することにより、搬送路を介して霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備えている。加圧部は、送風管を備え、ミスト生成器の外部から取り込まれた空気を送風管を用いて貯水タンクの内部へ送り込む。これにより、貯水タンク内の空気圧を増加させ、液体を加圧する。送風管は、その内部に、液体を遮断して気体を透過する性質を備えた通気部を備えている。また送風管は、送風管が備える複数の端部、つまり送風口のうち、最も貯水タンクに近い一端部に通気部を備えている。 (もっと読む)


【課題】微粒子が単分散されて均一に噴霧される霧化装置を提供する。
【解決手段】振動子15と、この振動子15により振動される枠体16と、この枠体16に設けられ液体が通過する多数のノズル孔17を有するノズル板18とを備え、枠体16は振動子15と固定される環状の鍔部19と、この鍔部19から突き出し中央開口部20にノズル板18が設けられる突出部21とを有し、この突出部21を湾曲させたものである。このように、枠体16は湾曲した強度のある構造体であるため、枠体16が振動子15によって発生させた弾性振動により振動するとともにこの枠体16と一体になってノズル板18全体が上下方向に振動することにより、微粒子が単分散されて均一に噴霧されるようになる。 (もっと読む)


【課題】霧化部の近傍に新たな渇水検知装置を追加することなく、霧化部近傍の渇水を検知することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、液体を霧化する霧化部と、霧化部の駆動を制御する駆動制御部と、液体を霧化部へ搬送する搬送部とを備える。また、貯水タンクの内部で電極に電圧を印加することにより液体を検出する液体検出部を備える。また、駆動制御部及び液体検出部の制御を行う主制御部を備えている。主制御部は、霧化部に電気的に接続されている。これにより、液体検出部が電極に印加した電圧を、搬送部に存在する液体及び霧化部を介して検知する。上記の電圧が検知されている場合、主制御部は、霧化部を駆動させることを駆動制御部に指示する。上記の電圧が検知されていな場合、主制御部は、霧化部を駆動停止させることを駆動制御部に指示する。 (もっと読む)


【課題】霧化可能な状態にあるか否かの判別が可能であり、かつ簡単な構成を有する霧化器を提供する。
【解決手段】霧化器1は、導電性を有する導電性液体13を霧化する霧化器である。霧化器1は、液体供給機構20と、導電性の振動板11と、導通検出部32とを備えている。液体供給機構20は、導電性液体13を供給する。液体供給機構20の少なくとも一部は、導電性を有する。振動板11は、液体供給機構20と電気的に導通しないように配置されている。振動板11は、液体供給機構20により供給された導電性液体13を、振動することにより霧化させる。導通検出部32は、液体供給機構20と振動板11との間が電気的に導通しているか否かを検出する。 (もっと読む)


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