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Fターム[4D074DD34]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体(又は振動子) (385) | 振動素子 (266) | 振動素子単体の形状 (121) | 円板又は円柱 (81)

Fターム[4D074DD34]に分類される特許

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【課題】本発明が解消しようとする課題は、次亜塩素酸殺菌水の噴霧により、薬害を発生させることなく天井や壁はもちろん空中も同時に殺菌ができ、しかも、水滴を生じない湿度で充分に殺菌効果が得られる屋内殺菌方法を提供することにある。
さらに次亜塩素酸溶液を室内に噴霧する装置において、室内全域に向けて大量に噴霧することができ、かつ雰囲気に応じて噴霧される次亜塩素酸溶液粒子の粒径を簡易な手段により制御することである。
【解決手段】 次亜塩素酸溶液を超音波振動子により霧化し、得られた霧化粒子を気流に搬送して室内に噴霧するにあたり、超音波振動子により次亜塩素酸溶液が霧化されてなる霧化粒子を気流により搬送すると共に、その霧化粒子を羽根に衝突させることにより、大径の霧化粒子を搬送する気流から除去する、微細粒子を室内に噴霧する噴霧方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】より均一にミストを放出することができるミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】ミスト発生装置は、複数の微細孔10が形成された霧化部11を有する振動板12と、この振動板12を膜振動させる振動発生手段としての圧電振動子とを備える。そして、霧化部11には、振動板12が膜振動する際の振動振幅Aの大きさに基づいて、霧化効率εの異なる複数(2つ)の領域(γ1,γ2)が設定される。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができると共にミスト化したい液体を効率的にミスト化することができるミスト発生装置およびミスト発生方法を提供する。
【解決手段】 ミスト発生装置100は、超音波振動子10と、超音波振動子10に隣り合う位置に設けられ、かつ、超音波振動子10の超音波振動エネルギーを受けて振動する多孔質振動体20とを含む。多孔質振動体20に保持された液体は、多孔質振動体20が受けた振動エネルギーによりミスト化される。多孔質振動体20の材質は、剛性の高い金属(や硬質セラミックス)などからなることができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室内の広範囲にミストを確実に放出できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本実施形態の冷蔵庫は、貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、貯蔵室内に向けてミストを放出するミスト放出手段とを備える。ミスト放出手段は、ミスト放出面を有する振動板と、この振動板を振動させる振動子と、振動板のミスト放出面内に設けられた複数の孔と、振動板に水を供給する給水部とを有する。ミスト放出手段は、振動子により振動板を振動させて給水部から振動板に供給される水をミスト化して孔からミスト放出面の前方へ向けて放出するものである。給水部を、振動板のミスト放出面とは反対側に配置した。 (もっと読む)


【課題】超音波ミストを生成する生成液を液柱で攪拌しながら、超音波ミストを生成し得るミスト生成装置を提供する。
【解決手段】生成液2を貯留した貯留槽1と、生成液2内に配設した超音波振動子3と、超音波振動子3から出力される振動エネルギーを反射して、生成液2の液面から液柱5を放出させる反射板4とを備えたミスト発生装置において、反射板4と液柱5の落下位置との距離を、液柱5の放出方向で対向する貯留槽1の内側面の距離の半分以上とした。 (もっと読む)


【課題】 液体が滴下された圧電基体の領域を自動的に洗浄し、コンタミネーションを防ぎながら、複数の種類の液体を連続的に霧化させることにある。
【解決手段】 平板状圧電基体11上に形成され、高周波信号を受けて弾性表面波を発生する三組の櫛型電極12〜14と、各櫛型電極で発生する弾性表面波の伝播経路上に液滴を滴下するための複数の液体滴下装置21〜23とを備え、前記三組の櫛型電極は、発生する弾性表面波の伝播方向が圧電基体の面上の1点で交差するように配置され、少なくとも一つの液体滴下装置22,23から霧化させたい液体を滴下し、対応する櫛型電極13,14で発生する弾性表面波で霧化し、他の一つの液体滴下装置21から圧電基体面上を洗浄する洗浄液を滴下し、対応する櫛型電極12で発生する弾性表面波で霧化あるいは流動させ圧電基体の面上を洗浄する弾性表面波素子を用いた超音波霧化装置である。 (もっと読む)


【課題】噴出孔片及びそれを使用する霧化モジュールを提供する。
【解決手段】噴出孔片及びそれを使用する霧化モジュールであって、そのうちに該霧化モジュールは、腔体の上に設けられ、圧電環片と、制動環片と、噴出孔片と、を備える。該制動環片は、該圧電環片の一側に設けられる。該噴出孔片は、円皿状を呈して、しかも該圧電環片と該制動環片との間に挟設され、また、該噴出孔片は、複数個の撃発孔と、複数個の第1の隆起部と、を備える。当該第1の隆起部は、非円形を呈し、且つ該圧電環片と該制動環片の方向に向って隆起するように突出延伸されることによって、特定の幾何学的形状の模様を持つように輻射状或いは環状に配列された多曲面構造が形成される。これによって、本発明の噴出孔片は霧化領域、霧化量及び液体―気体の交換効率を増大することができ、しかも振動時の応力が噴出孔片の中心に集中しすぎるため、亀裂・破損が生じるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に印加する電圧を大きく高めたり、ファンを用いたりすることなく、液体の微粒子をより遠くまで噴霧することができる超音波霧化ユニットを提供する。
【解決手段】圧電振動子11によって振動板12を超音波振動させて液体を霧化する環状の霧化部材1を有する。この霧化部材1に接触させた一対の円環状の弾性リング2を介してケーシングによって弾性的に挟持している。霧化部材1の中心を挟んだ径方向の片側における前記円環状の弾性リング2と前記霧化部材1の片面との径方向の最大対向幅L1が、前記圧電振動子11の中心を挟んだ径方向の片側における径方向幅L2に対して40%である。 (もっと読む)


【課題】より大きく、より霧の濃度の高い渦輪を形成できる渦輪発生装置を提供する。
【解決手段】当該渦輪発生装置1aは、水Wを入れると内部に水面Wfが形成される容器10と、水面Wfの上で、この水面Wfの全体を覆うように容器10の側壁内面12に沿って上下する蓋20であって、渦輪90を放出する開口21を備えた蓋20と、蓋20を上下に駆動する駆動ユニット30と、水面Wfに浮いて水Wを霧化し、水面Wfと蓋20との間の空間19に霧91を充満させる超音波振動子40とを有する。 (もっと読む)


【課題】水溶液の水質の影響を受けることなく水溶液残存量を検知することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は貯水タンクと、電極群により電圧を印加する印加部と、電圧を検知する検知部とを備えている。また、印加部及び検知部の制御を行う制御部を備えている。検知部は、貯水タンクに貯えられた液体を介して電圧を検知する導電部材を備えている。またミスト生成器は、導電部材で検知される電圧と導電部材の液体接触面との関係を、異なる導電率毎に複数示した情報である関係情報を、記録媒体等に記録している。制御部は、電極群を用いて、貯水タンクに貯えられている液体の導電率を算出する。そして算出した導電率に対応する上記関係をこの関係情報から判別し、判別した上記関係を用いて、導電部材で検知された電圧に対応する導電部材の液体接触面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】取付時の振動板の歪を抑制した霧化装置を提供する。
【解決手段】過酸化水素水が貯留される貯留部30と、貯留部内の過酸化水素水がキャリアガスとともに排出されるように過酸化水素水を超音波振動により霧化させる霧化部とを有する霧化装置において、貯留部は、底板311を貫通して収容部と連通する開口312と、底板の外面における開口の周囲に連続的に形成される溝313と、溝に底板の外面から突出するように配置される弾性シール部材33と、開口及び溝を覆う振動板32と、振動板の開口との対向部分を露出させた状態で、振動板が開口を密閉するように弾性シール部材および底板の外面に押し付けて固定する固定板34とを有し、底板の外面は、溝よりも内側の第1外面315と溝よりも外側の第2外面343との間に第1段差L1を有し、固定板の底板との対向面は、固定板が底板に嵌合されるように第1段差に対応する第2段差M1を有する。 (もっと読む)


【課題】組み立ての際に振動板にひずみが生じることを防止して、過酸化水素水の霧化の高効率化、振動板の長寿命化、品質の一定化を図ることが可能な霧化装置を提供する。
【解決手段】 過酸化水素水が貯留される貯留部と、貯留部内の過酸化水素水がキャリアガスとともに排出されるように過酸化水素水を超音波振動により霧化させる霧化部と、を有する過酸化水素水の霧化装置において、霧化部は超音波振動を伝播する伝播液を貯留する収容部を備え、貯留部は、底板を貫通して収容部と連通する開口と、底板の外面における開口の周囲に連続的に形成される溝と、溝の底面と開口寄りの内周面に接するとともに底板の外面から突出するように配置される弾性シール部材と、開口及び溝を覆う振動板と、振動板が開口を密閉するように弾性シール部材及び底板の外面に押し付けて固定する固定板と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 昇圧電源回路を要することなく電源電圧の2倍以上の振幅を持った発振信号を得ることができ、かつ、コストをより低減することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路1は、入力される信号を増幅する増幅部10と、増幅された信号を昇圧する昇圧部20と、該昇圧部20から出力される信号を増幅部10の入力に帰還させる帰還部30とを備える。増幅部10は、トランジスタQ1を用いたエミッタ接地型増幅回路である。昇圧部20は、一端が電源Vccに接続される第1コイルL1、及び、一端が該第1コイルL1の他端に接続され、他端がトランジスタQ1のエミッタに接続される第2コイルL2を有する。帰還部30は、第1コイルL1と第2コイルL2との接続部に一端が接続されるとともに、他端が圧電振動子40を介してトランジスタQ1のベースに接続され、信号の位相を90°遅らせて帰還させる。 (もっと読む)


【課題】装置の使用開始時の電源オンの後、速やかに噴霧が開始され、且つ耳障りな雑音を抑制した霧化器及び噴霧装置を構成する。
【解決手段】霧化器10は、振動板11とこの振動板11を振動させる振動子12とを備え、振動板11の第1の面が液体に接し、当該液体に振動を与えて、第1の面とは反対側の第2の面から霧を発生させる。この霧化器10には、振動板11の第1の面に対して一定間隙を隔てて対向して、振動板11の第1の面に接する液体の流動性を低減する近接対向部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】漏水検出用の電極が不要で、且つ気泡の付着や温度変化の影響を受けずに漏水を検知できる噴霧装置を構成する。
【解決手段】振動子32の励振電極Eと振動板31との間に切替回路103を介して駆動回路101又は抵抗値検出回路102が接続される。通常、切替回路103は駆動回路101を選択して、駆動回路101の駆動電圧を振動子32へ印加し、漏水検知を行うタイミングでは、抵抗値検出回路102を選択する。この状態で抵抗値検出回路102は振動子32の励振電極Eと振動板31との間の絶縁抵抗値に応じた電圧信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】 液体供給室に発生した気泡を、外部に排出する機能を備えた霧化装置を提供する。
【解決手段】 霧化装置100は、複数の孔3aが形成された振動板3、振動板3を振動させる振動手段(圧電振動子4)とを有する霧化器1と、霧化器1に液体を供給する液体供給室5と、液体を貯蔵する液体貯蔵室6と、配液管7と、液体貯蔵室6に貯蔵された液体14を液体供給室5に搬送する液体搬送手段(マイクロブロア11)とを備えるとともに、液体供給室5に空気排出孔9を形成し、空気排出孔9を、気体は通過させるが液体は通過させない防水通気フィルタ10により塞いだ。 (もっと読む)


【課題】二重槽にして内側容器の底部にホーンを形成すると、外側容器には、常に一定量の液体を入れておけばよいので、内側容器を霧化する液体の種類に対応した数だけ用意しておけばよく、又、液体を替える度に洗浄する必要がなく、霧化量も増加し、効率よく霧化することができる。
【解決手段】外側容器1の底部に超音波振動子2が固着され、又、外側容器1に超音波伝達液体3が入れられ、超音波伝達液体3の中に外側容器の底部と間隔を開けて、超音波振動子と対向する部分にホーン形状の突出部4aが内側に形成された内側容器4が入れられ、この内側容器4に霧化液体5が突出部4aより上になるように入れられている。 (もっと読む)


【課題】塗料室内の塗料をノズルから安定して吐出することが可能なエアレススプレー塗装装置を提供する。
【解決手段】エアレススプレー塗装装置10においては、超音波振動を発生する振動子11、および振動子11に接続され、振動子11にて生じた超音波振動を伝達するホーン12、を有する超音波装置と、塗料を吐出するノズル16・16を有し、ホーン12の先端部12bに嵌装されるキャップ13と、を備え、ホーン12の先端部12bとキャップ13との間には、塗料を貯留する塗料室17が形成され、ホーン12の先端部12bでは、振動子11にて生じた超音波振動により直進流が発振され、発振された前記直進流により、ノズル16・16から塗料室17の塗料が吐出される。 (もっと読む)


【課題】適切に噴霧するための通気穴から、噴霧する液体が不必要に漏れることがない香水等を吐出する水密性の液滴定量吐出装置を提供する。
【解決手段】芳香料を霧状の液滴として吐出する水密性芳香料定量吐出装置であって、前記装置から芳香料を吐出させるスプレーヘッド1と、前記芳香料を前記スプレーヘッドに供給する液体容器3とを備え、前記容器は、第1次容器と、第2次容器と、前記液体容器と前記スプレーヘッド1とを接続する毛細管液体供給部と、底部筐体2と、前記底部筐体内に配置され、前記装置からの芳香料の定量吐出を制御する電子制御手段とを備え、前記第2次容器は、前記第1次容器内に設けられており、かつ前記毛細管液体供給部と直に接しており、前記第1次容器よりも小型で、前記装置から吐出される単位用量の芳香料を収容する。 (もっと読む)


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