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Fターム[4D074DD51]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体の取付けに関するもの (33)

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【課題】複数の超音波振動子で霧化されるミストを効率よく集めて霧化室から排出できる溶液を超音波で霧化する超音波霧化機を提供する。
【解決手段】溶液の超音波霧化機は、溶液を超音波振動させてミストとする。原液を複数の超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化する霧化室4を備える。霧化室4は、複数の区画室5を備えており、この区画室5に超音波振動子2を配設すると共に、区画室5に供給される溶液を超音波振動子2で超音波振動させてミストに霧化して、区画室5から排出する。超音波振動子2で霧化された溶液のミストに搬送気体を供給する供給開口14を区画室5の底部に設けており、供給開口14から供給される搬送気体でもって、霧化されたミストを、区画室5を上方に通過させて外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、液体供給が容易で液体供給量と霧化量のバランスを安定に保ち、基板を大型化することなく、より少ない電力で大量の微細粒子を安定して発生可能とする。
【解決手段】弾性表面波霧化装置1は、圧電材料から成る基板2を備え、基板2の表面Sには弾性表面波Wを生成するための一対の櫛形電極3、および弾性表面波Wの伝搬領域に達するスリット状の切り欠き4が形成されている。弾性表面波霧化装置1は、切り欠き4の一端側に投入された液体5を毛細管現象によって弾性表面波Wの伝搬領域に供給し、切り欠き4の開口縁に沿う基板表面S上において霧化する。毛細管現象により、必要十分な量の液体5を弾性表面波Wの伝搬領域に安定供給でき、切り欠き4の開口縁に沿う表面Sに広がる液体5を霧化に有効利用できる。スリット状の切り欠き4によって、弾性表面波Wが液体5と相互作用する距離と面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体を事前に混合しておくことなく、ともに霧化させることができることができる超音波霧化機を提供する。
【解決手段】複数の液体収容部110は複数種類の液体LKを個々に収容する。収容されている複数種類の液体LKを液体吸収部材120が個々に吸収する。超音波振動子130は液体吸収部材120と当接して設けられており、液体吸収部材120を超音波振動子130が超音波振動させることで、これら複数種類の液体LKをともに霧化させる。このため、複数種類の液体LKを事前に混合しておくことなく、ともに霧化させることができる。 (もっと読む)


【課題】取付時の振動板の歪を抑制した霧化装置を提供する。
【解決手段】過酸化水素水が貯留される貯留部30と、貯留部内の過酸化水素水がキャリアガスとともに排出されるように過酸化水素水を超音波振動により霧化させる霧化部とを有する霧化装置において、貯留部は、底板311を貫通して収容部と連通する開口312と、底板の外面における開口の周囲に連続的に形成される溝313と、溝に底板の外面から突出するように配置される弾性シール部材33と、開口及び溝を覆う振動板32と、振動板の開口との対向部分を露出させた状態で、振動板が開口を密閉するように弾性シール部材および底板の外面に押し付けて固定する固定板34とを有し、底板の外面は、溝よりも内側の第1外面315と溝よりも外側の第2外面343との間に第1段差L1を有し、固定板の底板との対向面は、固定板が底板に嵌合されるように第1段差に対応する第2段差M1を有する。 (もっと読む)


【課題】振動子をユーザが簡単に交換することができるようにして、ユーザの使い勝手を向上させた噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動子を設けた着脱式の振動子ユニットと、振動子ユニットを着脱自在に取付けることができるユニットホルダーを備える。振動子ユニットは、ユニットホルダーに取付けられたときに、ユニットホルダーを通じて、振動子によって噴霧する剤、及び、振動子を駆動するためのエネルギーの供給を受ける。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置から発生する騒音を低減する。
【解決手段】専用駆動装置101は、少なくとも、固定部材部105及び振動発生手段103を有しており、これらは、専用駆動装置101の外部を構成する筐体101aの内部に設けられている。なお、筐体101aの形状は、特に、限定されるものではないが、例えば略箱形状等とするとよい。筐体101aは、内部に各種部材を設けることができるような駆動室102を有する。駆動室102は、渦輪として搬送する流体が拡散される圧力室104及び振動発生手段103が設けられる背面室106とから構成されている。圧力室104及び背面室106は、固定部材部105、支持部材18によって仕切られている。したがって、圧力室104と背面室106との間には空気のつながりがない。 (もっと読む)


【課題】 振動素子及びそれを含む携帯用水分供給装置を提供する。
【解決手段】 振動素子10は、正面に上部電極を備えた環状の超音波振動子46と、超音波振動子46の背面に位置して中央に振動部42を一体に備えた下部電極44と、下部電極44の外周を取り囲む弾性ハウジング20とを含む。下部電極中央の振動部42は円状薄板で構成され、その外周に沿って下部電極44の背面が突出するように段差が形成され、円状薄板の中央部には多数の液放出孔hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】筐体の底部に設置した超音波振動子の振動を、筐体に充填した水と、その上面を覆うダイヤフラムを介して薬液に伝導し、薬液を霧化する、薬液霧化システムユニット。超音波振動子の振動を、薬液槽内で薬液に効率良く伝導でき、従来の構造のような筐体ごとの設計が不要で、いかなる薬液槽にも自在に適応しうる、且つ消耗品のダイヤフラムを簡単に交換できる超音波霧化ユニット。
【解決手段】超音波振動子4を内底部に設けた筐体1に超音波伝導体(水)8を充填し、筐体上面をダイヤフラム3で覆い、蓋2で筐体の中心部開口の周縁で固定し、防水ケーブル5及び防水グロメット6を介し、制御ユニット7で構成され、超音波振動子4の振動を超音波伝導体(水)8とダイヤフラム3を介して薬液を霧化する超音波霧化ユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレー塗装装置に用いられ、塗料の利用率が高く且つ環境保護に有利の圧電霧化器を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電霧化器は、頂表面と、噴出口を有する底表面と、前記頂表面と前記底表面との間に位置し、前記頂表面から開放され、前記噴出口と貫通し、且つ塗料を収容するキャビディーとを有する本体と、前記本体の頂表面に被せて前記キャビディー頂表面を閉鎖する蓋体と、前記蓋体の底表面に結合されるフィルム部材と、前記蓋体と前記フィルム部材との間に配置され、且つ塗料を霧化する駆動部材と、前記本体の底表面に結合され、且つ前記本体の噴出口に対応する部位に複数の噴出孔が形成されているノズルプレートと、を備える。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体によって超音波振動子の発振が抑制されたとしても、液体を安定的に霧化することのできる超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、圧電素子で構成され、20kHz〜80kHzの周波数帯域の超音波を発生するPZT振動子13と、PZT振動子13の外周端面に設けられ、このPZT振動子13の発振を抑制する粘着層15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置において、簡単な構成によって安定した霧化機能が得られるようにする。
【解決手段】 貯液部1は内部に液体3を溜める。吸水部5は貯液部1差し込まれ液体3を吸液、保水する。ガイド部材9は貯液部1の開口部7近傍の外周に配置される。支持部材11はガイド部材9内に横置きした状態で変位自在に収容される。圧電セラミックス13は支持部材11の裏面に固定される。被振動板17は小孔23を有し圧電セラミックス13の貫通孔15を横切ってこれを塞ぐ。被振動板17はこの中央部が支持部材11および圧電セラミックス13を含めた自重によって吸水部5の上端面に圧接される。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子が発生した泡で覆われると、空焚きの状態となり、超音波振動子3が破損するという問題がある。
【解決手段】 1は霧化槽、2は霧化する液体、3は超音波振動子で、これらの構成は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実施例では、超音波振動子3に液体2を霧化するために超音波振動子3に厚み方向の振動を発生する周波数の発振出力を印加する厚み振動発振回路6を接続し、又、超音波振動子3に径方向振動を発生する径方向振動発振回路7を接続し、さらに、これらの厚み振動発振回路6と径方向振動発振回路7とを交互に駆動する切り替え制御部9を接続する。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20,30,40,50,70)に係る。この装置は、少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)と、この少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24,34,44,54,74)とを備え、運転時に、前記少なくとも一つのソノトロード(24,34,44,54,74)と前記コンポーネント(14,24,34,44,54,74)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(15,60,80)を備え、この塗料供給デバイスは、各ソノトロード(12,22,32,42,52,72,24,34,44,54,74)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された(24,34,44,54,74)である。
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【課題】 霧化効果が良くて、エネルギーの節約ができ、且つ、体積が小さい微霧滴発生装置を安価に提供する。
【解決手段】 本発明は噴出孔板20は本体10の開口12に取り付け、その一面は収容室11内の流体と接触するようにする。振盪エレメント30は噴出孔板20と結合させて往復振動させる。噴出孔板20と頂面エレメント4の頂面41との開口小腔体50を形成し、該小腔体50内の流体が圧縮をうけることにより、噴出孔21から微霧滴51が噴出できるように構成されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端に該ケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端に前記ケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、前記ケースの支持板の上から霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列を遮断するように、霧化液体の上方にで、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列の間に仕切板を装着し、送風口から送風する気体はノズルの上端より上方を通過し、仕切板の間を通って上方に送風するものである。 (もっと読む)


圧電噴霧装置(10)は、開口部(16)を備えた水平な支持体(14)を有する。取付ポストが、この水平な支持体から開口部(16)に沿って上方に延出するように形成されている。支持ワイヤ(26)が、噴霧アセンブリ(24)から取付ポストまで延出しており、この支持ワイヤの両端部は、取付ポストのうちの2つの周囲に巻き掛けられている。
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揮発性物質を分配する装置は、軸アーム(29)に装着された電気機械的ディスペンサ(2)と、各々が揮発性物質を含む複数のリザーバ(31)を保持するカートリッジ(60)と、を含む。該カートリッジ(60)は、該リザーバ(31)のいずれか一つが、揮発性物質が分配され得る係合位置に位置決めされるように回転可能である。カートリッジ(60)は。上昇と降下を交互に行う輪郭付けされた円周面からなるカム特性を有する。軸アーム(29)は、カートリッジ(60)の回転時には、連続するリザーバ(31)からディスペンサ(20)が交互に離脱するように、カム特性と縦列をなして動作し、該カートリッジ(60)が一つの係合位置から次の係合位置まで回転している間、リザーバ(31)が横移動する動作経路から外れた状態にある。電気機械的ディスペンサ(20)は、圧電作動式振動型液体噴霧装置であってもよいし、該揮発性物質は、芳香であってもよい。
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