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Fターム[4D074DD64]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 霧化装置の制御又は検出 (64) | 送液量に関するもの (11)

Fターム[4D074DD64]に分類される特許

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【課題】ダブルチャンバータイプの薬液装置において、薬液を適量自動補給することで、薬液の濃度低下を抑え、噴霧される薬液のミストの薬剤成分濃度を一定に維持することを可能にする。
【解決手段】薬液噴霧装置(1)は、振動を伝達する媒体液を貯留する媒体液容器(32)と、媒体液容器内に配置されて薬液を貯留する薬液貯留カップ(33)と、媒体液を介して薬液貯留カップ内の薬液に超音波振動を伝えて薬液を霧化させる振動発生器(31)と、予測される薬液使用量を自動補給する薬液供給手段(22)と、を備える。これにより、カップ内の薬液が霧化するまでに超音波振動を受ける時間が短くなるので、薬液の濃度低下を抑え、噴霧ミストの薬剤成分濃度を高レベル、かつ、一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に印加する電圧を大きく高めたり、ファンを用いたりすることなく、液体の微粒子をより遠くまで噴霧することができる超音波霧化ユニットを提供する。
【解決手段】圧電振動子11によって振動板12を超音波振動させて液体を霧化する環状の霧化部材1を有する。この霧化部材1に接触させた一対の円環状の弾性リング2を介してケーシングによって弾性的に挟持している。霧化部材1の中心を挟んだ径方向の片側における前記円環状の弾性リング2と前記霧化部材1の片面との径方向の最大対向幅L1が、前記圧電振動子11の中心を挟んだ径方向の片側における径方向幅L2に対して40%である。 (もっと読む)


【課題】霧化部の近傍へ液体を搬送してミストを生成するミスト生成器であって、生成されるミストの噴霧量及び噴霧高を一定に保つことを目的としたミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、超音波振動子により液体を霧化する霧化部と、霧化部の駆動を制御する駆動制御部とを備えている。また液体を霧化部へ搬送するための流動経路の一部を形成する搬送部を備えている。また、貯水タンクに貯えられている液体を加圧し、搬送部を介して霧化部へ到達するように付勢する加圧部とを備えている。また、超音波振動子の振動時における周波数を検出する周波数検出部を備えている。また、周波数検出部により検出された周波数を電圧に変換する電圧変換部を備えている。加圧部は、この電圧変換部より得られる電圧を用いて、液体を付勢する圧力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】専用センサを用いることなくミスト生成器の傾きを検知し、傾きに応じてミスト生成器の動作を制御することが可能なミスト生成器を提供することにある。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、液体に電圧を印加する印加部と、霧化部及び印加部の制御を行う制御部と、この電圧を検知する検知部とを備えている。またミスト生成器は、貯水タンクから霧化部へ液体を搬送する搬送路と、液体を加圧して霧化部へ液体を搬送する加圧部を備えている。検知部は、複数の導電部材を備えている。制御部は、複数の導電部材により検知された複数の電圧の差分を算出する。そして差分が所定値を超える場合に、ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜しているとみなす。ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜していることを検知した場合に、制御部は霧化部または加圧部に対して駆動を停止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】様々な降雨量を再現できると共に、対象物に対する降雨量や雨滴粒径を精度良く調整できる降雨装置を提供すること。
【解決手段】噴霧装置5により霧状の流体が結露部7の上方に噴霧されると、結露部7に結露が生じ、結露部7の下面に流下した結露水は滴下部8を伝って滴下されるので、滴下部8から滴下された雨滴が、噴霧された霧状の流体中の水分を吸収することを防止できる。その結果、対象物101に対する降雨量や雨滴粒径を精度良く調整できる。さらに、霧状の流体の供給量や気液の混合比率を調整することで、連続して降り続く通常の降雨程度から豪雨までの様々な降雨量を容易に再現できる。 (もっと読む)


【課題】作業室などの空間を無菌環境とする滅菌処理において、使用される滅菌液の実際の使用量を、より精確に把握することができる滅菌液霧化発生装置および滅菌処理方法を提供する。
【解決手段】滅菌液霧化発生装置において、滅菌液を収容する滅菌液タンクと、滅菌液タンクより供給される滅菌液を霧化する霧化装置と、霧化装置より霧化された滅菌液を、装置本体内に供給される気体と混合して、滅菌ミストを装置本体外へ排出する滅菌ミスト排出部と、滅菌液タンク、霧化装置、および滅菌ミスト排出部の重量を測定する重量測定部とを備えさえ、重量測定部により測定された重量データに基づいて、滅菌液の使用量を管理する。 (もっと読む)


【課題】物質を噴霧するための霧化装置と、計量室を有する貯留槽とを備える噴霧器を提供する。
【解決手段】噴霧器1は、メッシュプレート3の領域で振動するようにホーン5を駆動させるために超音波変換器4を有し、噴霧される物質を霧化装置に供給するように構成された計量室6、および計量室6に保持される量を超えたその物質のいずれをも保留するように構成された第2室7を有する。流体センサ17が計量室6とメッシュプレート3との間に配置され、霧化される物質がほとんど全部エーロゾル化された時ことが検出され、超音波変換器4はオフにスイッチされる。 (もっと読む)


【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波霧化装置Aを、複数の設備(遊技機等)が設置された施設(遊技店等)内に設置する場合に、その超音波霧化装置Aによる液体2の霧化量の調整を、施設の担当者を煩わせることなく木目細かく行って、液体2を無駄に霧化しないようにしつつ、十分な消臭効果や空気清浄効果が得られるようにする。
【解決手段】施設内に設置された複数の設備の各稼動状況情報を取得して該稼動状況情報の処理を行う情報処理装置(ターミナルコントローラ61)を利用して、超音波霧化装置Aの作動を制御することにより、前記稼動状況情報に応じて前記液体2の所定時間当たりの霧化量を自動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】水/油の2液層構造の上層油性液体を搬送することができる油性液体の搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油性液体の搬送方法は、水層と、当該水層に対して分離される油性液層とに対し、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液の柱状体を形成して油性液を搬送することを特徴とする。また水層と、当該水層に対して分離される油性液層とを収納する容器11と、前記水層の下部に超音波振動を発生する超音波振動子12と、を備え、前記水層に超音波振動を作用させ、前記油性液の柱状体16を形成して油性液を搬送するように構成した油性液体の搬送装置10である。 (もっと読む)


流体を分与するための装置が、内部電源と、交換可能な流体リザーバ(6)を受け入れる取付け組立体とを有するハウジング(4)を含む。流体リザーバは、流体を流体リザーバの放出端に移動させるための毛細管要素を含む。1の機構がハウジング内に配置され、該機構は毛細管要素の放出端付近に配置された穿孔された放出プレートを振動させるために、内部電源により通電される。該機構は分与状態において、流体を放出端から放出プレートを通して汲み上げて大気中に放出させるために、十分な振動運動をもたらす。制御部(8)がハウジングにより支持され、取付け組立体より下に配置される。制御部は、時限動作モード、センサ出力に従う自動動作モード、及び手動動作モードの少なくとも1つをユーザが選択するインタフェースをもたらす。取付け組立体は、流体リザーバを、前記流体リザーバの使用状態中に目視検査可能であるように受け入れる。
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