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Fターム[4D075AA25]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 噴霧のパターン、方向の調整 (112) | 電界によるもの (17)

Fターム[4D075AA25]に分類される特許

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【課題】凹部への塗料の入り込み性が向上し、且つ静電スパークの発生を抑制することが可能な導電性被塗面の静電塗装方法の提供。
【解決手段】金属や導電性樹脂などの導電体を被塗面21とした静電塗装方法であり、スプレーガン1と被塗面21との間での静電界の発生を抑制し且つフリーイオンの発生を抑制した状態で、帯電した塗料をスプレーガン1から吐出させて被塗面21に塗布する。 (もっと読む)


【課題】アース状態を検査するための専用装置を用いずに、短時間でアース状態を検査することができる静電塗装装置およびアース状態検査方法を提供する。
【解決手段】被塗物2に塗料を噴霧する塗装ガン3と、該塗装ガン3を変位可能に支持するロボットアーム4と、塗装ガン3に印加する高電圧を発生させるとともに、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出することにより、発生させる高電圧を調整する高電圧発生装置9と、を備える静電塗装装置1であって、塗装ガン3により、被塗物2に向けて塗料を噴霧していない状態において、塗装ガン3から被塗物2に向けて電界を形成して、該被塗物2に電荷を帯電させるとともに、高電圧発生装置9により、該高電圧発生装置9により塗装ガン3に高電圧を印加していない状態において、被塗物2に帯電した電荷により、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の塗膜厚の良否判定を迅速且つ正確に行うことができる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】接地した被塗装物1の表面に、粉体スプレーガン4により帯電した粉体塗料を吹き付ける粉体塗布工程と、被塗装物1の表面に塗布された粉体塗料を加熱して塗膜を形成する塗膜形成工程とを設ける。粉体スプレーガン4は、その内部を流動する粉体塗料を接触させて粉体塗料に摩擦静電気を付与する接触内面を備えると共に、接触内面が接地ケーブル8を介して電気的に接地される。粉体塗布工程に、粉体塗料の吹き付け時に、接地ケーブル8を介して接地電流値を計測する接地電流計測工程と、接地電流計測工程により計測された接地電流値に基づいて塗膜厚の良否を検査する検査工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】所望量の塗布剤を吐出可能な塗布装置及びそれを用いた塗布剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】離型剤を所定の吐出パターンで対象物に塗布する塗布装置であって、離型剤を対象物に塗布する前に、作業者が対象物に応じて吐出パターンを選択し(ステップS1)、選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を、流量計によって所定のインバータの出力周波数ごとに算出し(ステップS2)、算出された離型剤の吐出量と、当該吐出量に対するインバータの出力周波数とに基づいて、インバータの出力周波数に対する選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を示す回帰式を作成し、作成された回帰式より、選択吐出パターンの1サイクルあたりに必要な離型剤の吐出量に対するインバータの出力周波数を算出する(ステップS3)、初期作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】高光沢の加飾シートにおいて、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持され、かつ、ロールに巻き取った場合であっても、異物を巻き込むことによる表面の凹みや傷が生じにくく、表面と裏面が互いに密着することによる擦り傷やシワが生じにくい加飾シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に意匠層と、電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる表面保護層とをこの順に有する加飾シートであって、該表面保護層の表面が平滑であり、該加飾シートの裏面に、バインダー樹脂100質量部に対して界面活性剤0.01〜1質量部を含有する樹脂組成物より形成されてなる厚さ0.01〜5μmの帯電・ブロッキング防止層を有することを特徴とする加飾シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱コーティング系のための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】熱コーティングは、基材と、第1のコーティング層と、第2のコーティング層とを含む。基材は、超合金及びセラミックマトリックス複合材からなる群から選択される。第1のコーティング層は、アルミナ粉末、シリカバインダ、及び第1の群又は第2の群のいずれかから選択される1種以上の添加剤を含む。第2のコーティング層は、チタン酸亜鉛又は酸化セリウムの少なくとも1つを含む。熱コーティング系を施工する方法は、液体静電スプレーヤを使用して基材上にボンディングコート混合物を溶射するステップを含む。ボンディングコート混合物は、アルミナ粉末、シリカバインダ、及び第1の群又は第2の群のいずれかから選択される1種以上の添加剤を含む。本方法はさらに、ボンディングコート混合物上にトップコート混合物を施工するステップを含み、トップコート混合物は、チタン酸亜鉛又は酸化セリウムの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】霧化電極と対向電極との間に生じる電界の緩和を防止することができる静電霧化装置および静電霧化方法を得る。
【解決手段】霧化電極1と、開口部をそれぞれ有し、霧化電極1に対向して、霧化電極1から離れる方向に並べられた複数の対向電極21〜23からなる対向電極群2と、を備え、霧化電極1と対向電極群2との間に電圧が印加されることにより、霧化電極1に供給された水を静電霧化して帯電微粒子30を生成し、開口部を通して帯電微粒子30を外部に放出する静電霧化装置であって、複数の対向電極21〜23のそれぞれは、霧化電極1から離れた対向電極21〜23ほど、霧化電極1との電位差が大きくなるように電圧が印加されるものである。 (もっと読む)


【課題】被塗布物上に形成される塗布膜の,厚さの均一性が高い粉体塗布装置および粉体塗布方法を提供すること。
【解決手段】粉体塗布装置100は,被塗布物10とスクリーン電極1との間を開閉するシャッタ4を備える。そして,始めに,シャッタ4を閉じた状態で,ホッパ2からスクリーン電極1上に粉体21を供給する。そして,シャッタ4を閉じた状態で,スクリーン電極1を振動させる。これにより,粉体21は,被塗布物10に移動することなくスクリーン電極1上で均される。その後,スクリーン電極1と転写電極3との間に高電圧を印加して静電界を形成し,シャッタ4を開いた状態にする。そして,スクリーン電極1を再度振動させ,スクリーン電極1上の粉体を被塗布物10に塗布する。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に対して粉体塗料を効率よく塗着させるとともに、塗装ガンに対するメンテナンス頻度を低減する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、内壁に保護材63が設けられた塗装ブース14と、該塗装ブース14を構成する側壁36、38及び天井壁40に設置された塗装ガン16a〜16eとを備える。塗装ガン16a〜16eのノズルチューブ66の終端は、側壁36、38及び天井壁40に形成された連通孔70に挿入され、この連通孔70を介して、搬送用エアに同伴された粉体塗料が塗装ブース14内に吐出・噴霧される。塗装ガン16a、16bにおける吐出パターンと塗装ガン16c、16dにおける吐出パターンとは互いに干渉し、且つ塗装ガン16eの吐出パターンは塗装ガン16a〜16dにおける吐出パターンに干渉する。この干渉によって粉体塗料の運動エネルギが相殺されることに伴い、該粉体塗料が静電作用下にワークW(被塗布物)に容易に引き寄せられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー材料から作られた基板(11)上に熱可塑性材料の被覆(17)を付与する方法を提供する。
【解決手段】 前記熱可塑性材料と前記ポリマー材料は不相溶性であり、前記方法は、第一に基板と被覆の間の界面に相溶性を導入するプラズマ処理表面層(14)を得るために基板及び/または粉末をプラズマ放電(12)またはそれから得られる反応性ガス流に露出する工程、及び第二に基板上に被覆を形成するために基板上に粉末(16)をレーザークラッディング(15)する工程を含む。 (もっと読む)


本願は、紙または板基材(13)の接触領域を、微量の粒子(11)を当該基材の表面に堆積させることにより制御する方法、およびこの方法で処理された紙または板基材に関する。コーティング材(例、ステアリン酸カルシウム、アルキルケテン二量体(AKD))の静電的堆積の使用により、接触および表面特性の制御が改善される。粒子は、10−5〜10g/mの範囲の量で堆積される。 (もっと読む)


【課題】静電塗装機のベル及び被塗物間の高圧により荷電された不均一な粒径の塗料粒子の荷電量分布を計測可能にする塗料粒子の荷電量分布計測方法を提供する。
【解決手段】ブースエアを発生している塗装ブース内でベルから噴霧される塗料粒子が、高電圧下で荷電される荷電量の分布状態を計測するために、静電塗装機のベル11に対向する被塗物位置に被塗試験板21を配置した塗装状態で、レーザ式の粒子分布計測装置30により側方から噴射パターンの横断面の塗料の粒径分布を計測して、その粒径の塗料粒子に塗料粒子密度を乗算することにより塗料粒子の質量分布データを作成し、被塗試験板21に単位時間当りに塗着した塗料の質量と、被塗試験板21及び高電圧の基準電位間に流れる電流とを計測し、計測したこの電流及び質量を基に塗料粒子の比電荷を算出し、質量分布データに比電荷を乗算することにより塗料粒子の荷電量分布データを作成する。 (もっと読む)


【課題】ワーク側面への塗着効率を向上させた回転霧化静電塗装方法を提供する。
【解決手段】ワーク(10)と回転霧化静電塗装機(20)との間に電界を形成し、回転霧化静電塗装機(20)から噴霧される塗料に電荷を与えて、ワーク(10)を塗装する回転霧化静電塗装方法において、ワーク(10)を所定の軸線周りに回転し、軸線と平行な軸線を中心として回転霧化静電塗装機(20)のベルカップ(34)をワーク(10)と同じ回転方向に回転しながら、回転霧化静電塗装機(20)からワーク(10)へ向けて塗料を噴霧し、ワーク(10)の回転を反転し、回転霧化静電塗装機(20)のベルカップ(34)の回転を反転してワーク(10)へ向けて塗料を噴霧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 改良された特性を備える立体的に植毛する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 吹き付け装置、植毛装置、圧縮空気を吹き付け装置に供給するためのドライブソース、吹き付け装置にパイルを供給するパイル供給容器、正電荷供給端及び負電荷供給端を有する電荷供給器を有する装置によって、立体的なメンバーの一つまたは一つ以上の表面に接着剤をコーティングする。正電荷を形成するために植毛装置に電気的に正電荷供給端を接地し、負電荷を形成するために植毛装置から設置されたメンバーまでの静電場を介して植毛装置に電気的に負電荷供給端を接続し、吹き付け装置を作動し、植毛装置からメンバーの一つまたは一つ以上の表面に向けてパイルを吹き出して、メンバーの一つまたは一つ以上の表面にパイルを接着して植毛する。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電式静電粉体塗装方法において、被塗物の端面部の塗膜が厚くなったり、ユズ肌や静電反発による塗装不良が起こったりするという問題を解決する。
【解決手段】塗装ガン1が被塗物Aの端面部付近から被塗物を超えた位置にある時、例えば、塗装ガン1を上下動させて被塗物に粉体塗料を塗布する場合は、被塗物Aの上下端部から折り返して被塗物Aに戻るまでの間、あるいは被塗物Aが所定間隔で並んで移動する場合は、被塗物Aと被塗物Aとの間で、塗装ガン1からの粉体塗料の吐出を維持した状態のまま、塗装ガン1の高電圧発生器への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット技術を利用した回路パターン等のパターンの形成において、設計変更や多品種少量生産に迅速かつ低コストに対応可能な方法で、着弾精度を向上し、高精細、高精度の高密度パターン形成を実現する。
【解決手段】凸部(例えば、図1のように正方配列した突起)を有した基板Kに静電吸引型インクジェットでパターンを形成する。その際、基板側の凸部に電界が集中し、凸部上方から吐出された飛翔液滴を凸部へと誘引し、予め形成された凸部によって定められた位置に精度良く着弾させる。凸部は、結果的にパターンを形成しない部分も含めて予め描画面に一様に形成しておく。そのため、静電吸引型インクジェットによる液体吐出の工程前に、描画パターンに応じた前加工は必要無い。基板は異なる描画パターンに汎用可能。 (もっと読む)


【課題】被塗物毎に塗装ガンや粉体ホース内を清掃することなく、安定したグラデーション模様が得られる粉体塗装方法を提供しようとするものである。
【解決手段】塗装ラインに沿って移動する被塗物に対し異なる色の粉体塗料を順番に吹き付けてグラデーション塗装を行う粉体塗装方法において、前の被塗物の最後の色の粉体塗料を使用して次の被塗物の塗装を開始し、前の被塗物に吹き付けた粉体塗料の色の順番を次の被塗物で逆にして塗装するようにすることにより、1枚目と2枚目は、グラデーションの向きが逆向きに現れるだけであるから、逆向きにすれば同一のパターンのグラデーション模様になる。ついで、3枚目は、2枚目の最後の白色の粉体塗料から塗装を開始し、1枚目と同じ順序で配合比を変化させれば、1枚目と全く同一向きの同じグラデーション模様の塗装になる。 (もっと読む)


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