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Fターム[4D075AA74]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 塗布材料の供給、回収、再利用 (246) | 色替、洗浄 (53)

Fターム[4D075AA74]に分類される特許

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【課題】塗料詰まりを無くすこと。
【解決手段】塗料タンク2を加圧して塗装ガン4まで塗料を圧送して塗装を行い、塗装を終えると塗料の流路に洗浄液と圧縮気体を交互に流して洗浄することとした。
これにより、塗料の供給配管中にポンプを介在させないので、ポンプの塗料詰まりを防ぐことができる。その上、洗浄液だけの洗浄では沈殿物が配管内に残り、圧縮気体だけの洗浄では配管内の塗料が乾いて残る恐れがあるところ、洗浄液と圧縮気体を交互に流すことにより、配管内の沈殿物や乾いた付着物を十分に洗浄し、詰まりを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で省スペース化を実現でき、シリンダに対し塗料を短時間に供給できる塗料供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】塗料供給システム10は、保有する塗料を塗装ガン14へ供給するシリンダ16と、次の塗料を一時貯留しシリンダ16接続時に次の塗料をシリンダ16へ供給するシリンダ18と、シリンダ18へ塗料を供給する供給弁部20とを備える。
【効果】塗料をシリンダ18からシリンダ16へ供給するだけでよく、塗料供給に時間が掛からず、シリンダ16へ塗料を短時間に供給できる。シリンダ18は、シリンダ16に対し接続解除が可能であり、シリンダ16へ塗料供給後、シリンダ16と接続解除し、供給弁部20からシリンダ18内へ新たな塗料を供給すればよい。カートリッジが不要で、カートリッジ交換装置が不要で、工場内での省スペース化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】塗装装置における色替えに伴うサイクルタイムを短縮して作業効率の向上を図るとともに、洗浄設備を簡素化する。
【解決手段】塗装装置は、シリンダ30と、該シリンダ30から送られた塗料を被塗装物Wに向けて噴霧する塗装ガン32とを備える。該塗装ガン32は、側壁が回転霧化頭64の内壁に囲繞されたハブを有し、該ハブには、塗料吐出孔と塗料導入口が形成される。塗料は、塗料吐出孔の開口から排出され、回転霧化頭64を経て被塗装物Wに塗着される。この間、塗料供給手段34の洗浄済のサブシリンダ134に対し、シリンダ30に新たに供給すべき塗料を充填する。塗装終了後、塗料供給手段34の接続バルブ92を塗料導入口に対向させた状態で洗浄を行う。さらに、接続バルブの前端面を塗料導入口に着座させ、接続バルブ92を開いて、サブシリンダ134に充填した塗料を塗料導入口から導入する。 (もっと読む)


【課題】塗料の色替え時に行われる洗浄において、塗料ロスを大幅に削減する。
【解決手段】塗料供給システム10は、被塗装物に塗料を塗布する塗装ガン26に接続されて、複数種類の塗料及び洗浄流体のうち選択された塗料又は洗浄流体を塗装ガン26に供給する。塗料供給システム10は、選択された塗料又は洗浄流体を流入可能な貯留空間52を有する筒体30と、筒体30に連設されて複数種類の塗料及び洗浄流体を貯留空間に供給可能なCCV34と、を備える。貯留空間52には、選択された塗料又は洗浄流体が所定のタイミングで供給される。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブースの粕池の水面上に浮上した、不粘着化した大きな塗料粕や泡状の塗料粕であっても効率的に捕集回収でき、かつ、粕池液面とポンプ設置部の高低差が大きい場合も、十分なポンプ揚程が得られる塗料粕捕集回収装置とそれを用いた塗料粕捕集回収方法を提供する。
【解決手段】開口部がブース循環水の水面に対して垂直方向に開口し、該開口部の下部17が上部に比べて延伸された形状を有する塗料粕吸引捕集部16と、容積式ポンプを接続することによって構成される塗料粕捕集回収装置、及びそれを用いた塗料粕捕集回収方法。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の外面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配のない洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】回転霧化頭19の後面25を洗浄する回転霧化頭の洗浄装置20は、洗浄液が供給される液体供給管26が回転霧化頭19の後面25まで延ばされている。この液体供給管26に洗浄液を回転霧化頭19の後面25へ吐出する吐出孔(詳細後述)が設けられ、この吐出孔の中心線43は、後面25に掛かっている。
【効果】洗浄液の吐出孔が回転霧化頭の後面近傍にあるので、洗浄液が飛散しないように吐出することができ、回転霧化頭の後面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配がない。 (もっと読む)


好ましくは、車体、アドオン部品および/または車両の運転席をコーティングするためのアトマイザーが設けられ、該アトマイザーは一つの塗布要素からの一つの多成分コーティング剤および一つの単一成分コーティング剤を塗布するため、または、一つの塗布要素(AE)からの2つの異なる多成分コーティング剤を塗布するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】自動化による省力化と作業時間の短縮、廃棄塗料や洗浄に使用される溶剤の量の削減によるコストダウンと塗料の粘度の安定化を図ることができる塗料調合色替装置を提供すること。
【解決手段】塗料を収容する塗料タンク3及び溶剤を収容する溶剤タンクと、これらの塗料タンク3及び溶剤タンクの下方に配された調合タンク4と、該調合タンク4に投入される塗料と溶剤の城量を計測するロードセル(重量センサ)7と、調合タンク4内に収容された撹拌板5を上下動させて塗料と溶剤を撹拌する撹拌ユニット6と、調合タンク4において撹拌された塗料と溶剤の混合物を収容してこれを塗装ガンに供給する圧送タンク5と、該圧送タンク5と調合タンク4を空気圧によって加圧する加圧手段と、塗料タンク3及び溶剤タンクと調合タンク4とを結ぶラインの途中に設けられたバルブユニット(切替手段)10を含んで塗料調合色替装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる塗装ガンの洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)の洗浄液を吐出する洗浄ノズル24を準備する(洗浄ノズル準備工程)。洗浄ノズルの軸が外側塗料吐出孔42の中心軸に重なるようにして、外側塗料吐出孔42に洗浄ノズル24を対向配置する(洗浄ノズル対向配置工程)。洗浄ノズル24から外側塗料吐出孔42に矢印(6)のように洗浄液を吹き込み、矢印(8)のように回転霧化頭25の裏側としての塗料溜まり44を洗浄し、矢印(9)のように中心部塗料吐出孔41から排出する(洗浄工程)。
【効果】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】供給経路に接続されたエア供給経路への該供給経路からの高圧液体の逆流を防止しながら、供給経路にエアと洗浄液とを交互に供給する洗浄方法の採用を可能とし、効率的な洗浄を行う。
【解決手段】供給経路2に開閉バルブ23を介してエア供給経路24を接続し、エア供給経路24にエアパージバルブ25及び洗浄液バルブ26を接続する。洗浄工程Bでは、次の工程b1〜b4を複数回繰返す。ドレンバルブ22及び開閉バルブ23を開放し残存液体を排出させる(残圧排出工程b1)。圧力センサ28の検出圧力が所定値以下となったら、エアパージバルブ25を開放してエア供給経路24及び供給経路2にエアを供給する(エア洗浄工程b2)。次に洗浄液バルブ26を開放してエア供給経路24に洗浄液を充填する(洗浄液充填工程b3)。この後、開閉バルブ23を閉塞し、洗浄液供給源6からの洗浄液を供給経路2内に供給する(洗浄液洗浄工程b4)。 (もっと読む)


【課題】色替えのために塗料カートリッジの内部を洗浄する際に廃棄する塗料の量を低減する。
【解決手段】塗料カートリッジ10の洗浄では、押し潰した状態の塗料バッグ12の上端口部12bを通じてエア及び洗浄液が供給され、これより塗料バッグ12が拡張した状態になる。塗料バッグ12が拡張することに伴って塗料カートリッジ10の密閉空間14(作動液室)の作動液はカートリッジ内の作動液排出通路26を通じて回収される。次の工程では、塗料カートリッジ10の作動液室(密閉空間14)にカートリッジ内作動液供給通路22を通じて作動液を供給して塗料バッグ12を押し潰し、塗料バッグ12の下端口部12cから洗浄液を排出させる。 (もっと読む)


【課題】色替えの際に塗装ガンから排出される廃液を実質的に全量回収することのできる塗装ガンの洗浄方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明による塗装ガンの洗浄方法は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄方法であり、洗浄液が入った洗浄槽20に塗装ガンの先部を浸して、塗料を含んだ廃液を液中に排出させる工程を含む。本発明による塗装ガンの洗浄装置は、色替えの際に塗装ガン110を洗浄する塗装ガンの洗浄装置1であり、塗料を含んだ廃液を洗浄液に排出させると共に洗浄液が常時溢れる状態に保たれる洗浄槽20と、洗浄槽の外側に配置されて洗浄槽から溢れる液体を回収する回収槽30とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗料バッグの洗浄を短時間で効率よく行うことができる塗料カートリッジを提供すること。
【解決手段】塗料カートリッジ10は、筒状本体部11a及びベース部11cからなるカートリッジ本体11と、カートリッジ本体11の内部領域を塗料室13及び塗料押出液室14に区画する塗料バッグ12とを備える。ベース部11cの内端面11gにはフィードパイプ16が突設されており、フィードパイプ16は塗料バッグ12の塗料室13内に挿入された状態で配置されている。フィードパイプ16はその基端側に2重構造部16aを有する。フィードパイプ16の2重構造部16aにおいて、中心部に充填用経路17aが設けられ、外周部に排出用経路17bが設けられている。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


【課題】大きな塗装ブース全体の清掃を省き、作業員の負担を軽減すると共に、色替え時間を短縮することができ、また設備コストを低減することができる粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ブース1に粉体塗料を噴霧する塗装ガン3を設置し、この塗装ブース1内の粉体塗料噴霧位置の下方と塗装ブース1外に移動可能に部分回収ホッパー2を設け、部分回収ホッパー2を塗装ブース内に設置した状態で部分回収ホッパー2に、オーバースプレー粉の吸引回収装置6を接続してオーバースプレー粉を回収し、部分回収ホッパー2によって回収した回収粉を塗装ガン3に供給して再利用しながら塗装作業を行い、色替えの際は、部分回収ホッパー2を塗装ブース1外に引き出して清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】静電粉体塗装で用いる粉粒体塗料を迅速に切替えることが可能な粉粒体塗料切替え方法を提供する。
【解決手段】被覆しようとする粉粒体塗料を帯電させて被塗装物21に塗布する静電粉体塗装の粉粒体塗料の切替え方法において、内部に取出し可能に配置された電極25を備え、通過する被塗装物21に粉粒体塗料を静電吸着させる粉体塗装ブース10を、ハウジング11とハウジング11の内側に取出し及び取付け可能に配置される交換ブース12とによって構成し、粉粒体塗料の切替え時に粉粒体塗料が内在する交換ブース12をハウジング11から取出し、新たな交換ブースをハウジング11に配置する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗布装置のインクを置換する際に、配管内やインクジェットヘッド内に残留しているインクを洗浄することが必要であるが、溶解度の高い洗浄液を用いると、残留インクとの間でソルベントショックが生じ、却って凝集物が残ったり、洗浄後の洗浄液で次の新たなインクが希釈され、塗布ムラの原因となる。
【解決手段】使用したインクに用いた溶剤のなかで主溶剤単独もしくは主溶剤を含むその他の構成溶剤の混合溶剤で、配管内のインクを押し出し、その後洗浄液で洗浄し、加圧エアで洗浄液を揮発させる。 (もっと読む)


【課題】塗装ラインの稼働率を向上させることができる塗装技術を提供することを課題とする。
【解決手段】塗装装置20では、霧化装置30に、貯留室99と押出シリンダ88、貯留室104と押出シリンダ89、貯留室105と押出シリンダ91の計3組の貯留室と押出シリンダが備えられ、シリンダ88、89、91は、独立して駆動するように構成した。
【効果】貯留室99、104、105の各々に異なる色の塗料を貯留し、シリンダ88、89、91と塗料の色の組合せを事前に決め、選んだシリンダの押出動作で指定塗料を霧化装置30へ押出すことができる。この作用を用いれば、塗料98を使用した塗装終了後、色替えに合わせて続けて塗料103を霧化装置30へ供給することができる。色替え毎に貯留手段と押出し手段を交換しなくてよいので、塗装中にロボットアームの動作を一旦止めなくてよい。そのため、塗装ラインの稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の液剤を共通流路中で混合して得られた混合塗料を塗装ガンに供給するようになっていて、液剤の個別流路の下流端が共通流路の内壁に凹んだ形態で臨んでいる塗料供給装置において、液剤の個別流路に洗浄液を流さずに洗浄を行う場合でも、個別流路の下流端によって共通流路の内壁に形成されている凹部に残留する液剤を確実に除去する。
【解決手段】合流器11には、共通流路12内に臨むように配置され、硬化剤用連通孔38に向けて洗浄用流体を吐出するノズル40を設けた。 (もっと読む)


【課題】エア抜きのために塗料供給路に塗料を充填する場合に、充填される塗料量を一定にすることが可能な静電塗装方法及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】色替え弁機構51の塗料供給部側に流体経路122が設けられ、この流体経路122に、排出路58へ導電性塗料を流す際に導電性塗料の流量を計測する光電管56とが設けられ、塗料カートリッジ14から色替え弁機構51を介して導電性塗料を、塗装ガン12へ供給して静電塗装を行う前に導電性塗料の色を替える場合、塗料弁55によって、塗料カートリッジ14内の導電性塗料を排出路58へ流す流体経路122に切り換えて導電性塗料の流量を計測し、次に、塗料弁55を主塗料供給路108側へ切り換え、塗料カートリッジ14から導電性塗料を主塗料供給路108、詳しくは、供給路71に流量計測結果に応じて所定量だけ充填することで主塗料供給路108内のエア抜きを行う。 (もっと読む)


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